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2010.04.18
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小さかった頃
クリスマスツリーが大きく見えた頃
僕達は恋していたね
皆が遊んでいる間に

何故かなんて聞かないで
でも時は僕達の上を過ぎていった
遠くから他の人達が人生に入ってきた

もう僕達は大きくなって
クリスマスツリーは小さく見える
君はいつ頃かとは聞かない
でも君と僕 僕達の愛は尽きることはない
でも誰が涙を流すのだと思う?
5月1日が来たら 

林檎の木は君と僕のために育った
ひとつ またひとつと 林檎が落ちてくるのを見てきた
その全部の中から あのひとときを僕は取り出して眺める
君の頬にキスした日
君が去っていった その日を

小さかった頃
クリスマスツリーが大きく見えた頃

何故かなんて聞かないで
でも時は僕達の上を過ぎていった
遠くから他の人達が僕達の人生に入ってきた



『First of May』
Bee Gees



ジャック・ワイルドに恋してしまった『小さな恋のメロディ』。
感想を書こうと思ってもジャックのことばかり話題にしてしまいそうなので(笑)
その前に挿入歌を訳してみました。   (『メロディ・フェア』は こちら

幾つか検索してみたら、細かい解釈は様々で
しかも私の訳&解釈と微妙に違っているので(^^;)
自信はないのだけど…


例えば、これはクリスマス・ソングだと言う人もいました。

確かにクリスマス・ツリーは登場するけど、これは季節と時の流れの象徴であって
クリスマスを祝う歌では決してないと思います。



“遠くからやって来た誰か”というのは恋のライバルであるというわけです。
う~ん…この“遠くから…”というのは、よく分からないんだけれども
「君と僕」の人生に関わってくる無数の人々を指している=時の流れ…じゃないのかなあ。

「君が去っていった」=恋の終わりという解釈もありました。
これって…「亡くなった」ってことじゃないのかなあ。

映画で、この曲が流れるのはダニエル&メロディが墓地を歩いているシーン。
50年以上連れ添った夫婦の名前が刻まれた墓石を見つけるのですが、
妻が亡くなった一ヵ月後に夫も亡くなっていて、その愛の深さに2人は感動するのです。

だから、この曲は、
この夫婦の様に過ごした50年後のダニエル&メロディのことを歌っているのだと、
私は解釈しています。

「若葉の頃」からは最も遠いと思われるクリスマスシーズンから始まって
林檎のように一個一個思い出を重ねながら2人は時を過ごしていき
「若葉の頃」に遂に死による別れが訪れます。


通常であれば「死」を連想しやすい冬に恋が芽生え
若さを表す5月、愛が美しく育っていく様を連想させる5月に別れを持ってくるの
という構成が面白いです。

聞くところによると5月1日というのはBee Geesのバリー・ギブの愛犬の誕生日だそうです。
その愛犬は亡くなったんだろうな…と思って、余計に涙が溢れてきました。

…って、この解釈こそ大間違いだったらどうしよう(^^;)



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Last updated  2015.07.05 14:29:15
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