もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

玉子焼き＞『あまちゃん』第124話

(16)

テーマ：どんなテレビを見ました？(79800)

カテゴリ： NHK朝ドラ-3＞あまちゃん～ひよっこ

スポーツはするのも観るのも
あまり関心ない私だけど

地元の高校が甲子園優勝って
やっぱ嬉しいよね

前橋育英高校の皆さん
おめでとさんです

…ひじゅにですが何か？

「おらの口からこんなベタベタな台詞が出るとは」 byアキ

先輩を待つ「5分」の間
自分の口から出てしまった言葉を何度も反芻するアキ。

「サカリのついた猫背の雌猿」が少～しばかり理性を取り戻した瞬間？

ギャグにすることで意味合いのシリアスさを和らげようとする
クドカンの照れでせう。

↑好意的解釈

つーか
春子さんが攻撃的な態度と荒い言葉で武装し
自分の中の弱い部分を必死で隠している姿は
クドカン自身のギャグ武装を象徴しているのかも？

↑好意的解釈

留守電を聞くため＝仕事のため
東京に電話をかける春子さん。

でも、底の方には母親の勘が働いていたのかも。

同時に、アキは所属タレントで
恋愛問題は事務所の存続にも関わる一大事なわけだから

ちゅーことは
春子さんはやっぱ最強にして最恐（笑）

つまり
やっぱ真のヒロインは春子さん
ちゅーことですね＞今更？

一生懸命前進するヒロインの足を引っ張ってばかりいる
困ったちゃんな脇役みたい（笑）

勿論、アキにとっは
先輩との恋の行方こそが最重要事だろう。

でも、春子さんにとっては
過去と今と将来の全てがかかっている事態と言って良い。

実際のところ
またもや若春子の幻影を見る太巻さんといい
「春子」連呼といい
鈴鹿さんの「罪滅ぼし」といい
アキはアキであるからではなく
ただ春子さんの身代わりとして皆の間に立っているだけで
全ては過去から続く『春子物語』。

まあ、それが
面白いか面白くないか
意義があるかないか
…なんてことは置いといて

そーいう観点からすると
今日は悪役（？）として大張り切りのアキの図ぅ。

色んな責任を負っているのに自覚のないまま
自己ツッコミはしてたけど
　　　本当の意味では分かってない
　　　昨日の鈴鹿さんの「バカ」は
　　　この事態のため？
『春子物語』をぶち壊そうとしているアキ。
アキが春子さんに人生を支配され
　　　そこから抜け出したくてもがいている―
　　　という設定なら逆に応援するけど
　　　それはもう既に何度も否定されてるものね。

そのためには自分でもドギマギする台詞を言っちゃうし
一応、自己ツッコミをして保身を図るも行動はやめないし

先輩は大将を残してサッサと帰っちゃうし
玉子焼きを言い訳に早々にシャワーを浴びちゃうし＞ぇ

アキも留守電を聞かないで済む様にシャワーを浴びちゃうし
思わせぶりに時間イッパイ使っている割には色っぽくないし＞ぇ

まあ、だからこそ
ラブラブな時間は事前にストップとなるのは必至。

上野にいたミズタクさんが果たして間に合うのか！？
それとも別の邪魔が入るのか！？
というサスペンス（？）はあるかもしれないけど＞そうか？

…にしても
お寿司を頬張るミズタクさんは可愛かった。

「るぱあ～んさあ～んせえ～」を忘れられれば何とかなる＞何が？

…ももももしかして
食べていたのは玉子焼き？

ところで

何となし『こどものおもちゃ』を思い出しちゃったよ。

アニメのあの無駄なくらいの（ぇ）明るさに癒されてて
そのうち『りぼん』を買って原作も（途中からだけど）読んでいた。

ギャグ満載で表面は明るいけど
設定や底を流れるものは意外と暗くてシリアスなんだよね。

で、その中に

ヒロインとその相手役が
大人になれば今の苦悩にももっと対処しやすくなるんじゃないか
と考えて
「大人になろう」とベッドインするエピがあった（笑）

ヒロイン母に見つかって
「事前？事後？」
「未遂です」
と答えたのが面白かった。

大人になろうとしても
その行為によって生じるであろう色んな問題を
大人の様に考えることが出来ないままでは
大人を気取る資格はないと
大人によって諭される―

というのが面白かった。

『あまちゃん』もそんな風な結末になれば面白いかな
とも思うけど＞これもまたオマージュってことで（笑）

でも、問題は
『あまちゃん』ワールドには

大人がいない

ちゅーことだな（＾＾；）

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