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2012.08.25
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カテゴリ: 2012年8月分追伸



「オフィス犬」で仕事のストレス軽減? 癒しの存在で士気向上。



ロンドンの建築事務所にいるジャック・ラッセル・テリアの「タイガー」.jpg

ロンドンの建築事務所にいるジャック・ラッセル・テリアの「タイガー」。


職場の士気を上げて協調を促し、ストレスを軽くする手軽な方法として、
「オフィス犬」を検討してはどうでしょう。

犬の存在が職場の改善につながるという研究結果や、実践例がいくつも
あります。

ロンドンのある建築事務所には、ジャック・ラッセル・テリアの「タイ
ガー」がいます。

「ストレスの大きいこの仕事に、犬が癒やしをもたらしてくれる」と事務
所長です。

気難しい業者との電話の後でタイガーに話し掛ければ、気持ちが和みます。

打ち合わせに訪れる顧客は話をしながらタイガーをなで、靴の上で眠る
タイガーにほほ笑みます。

中にはえさを持参する顧客もいます。

隣のウェブ関連会社では、女性幹部が4歳のボーダー・コリー「ラボビ」
を連れて出勤しています。

南アフリカ先住民の言葉で「スパイダーマン」を意味する名前です。

ラボビは喫煙所に行く従業員と一緒に外へ出て、近くの公園を気まま
に散歩します。

英語とドイツ語、さらにポーランド語の指示に従います。

犬嫌いだった従業員まで、いつしか仲良くなりました。

「ラボビがいれば職場の雰囲気が和やかになる。酒場へ行けばだれもが
ラボビを知っているし、みんなで外出するときははぐれるメンバーが
いないよう周りを駆け回っている」と、飼い主の幹部は目を細めます。



ウェブ関連会社でくつろぐボーダー・コリーの「ラボビ」.jpg

ウェブ関連会社でくつろぐボーダー・コリーの「ラボビ」。


米バージニア・コモンウェルス大学の経営学者、ランドルフ・バーカー
教授らが今年3月に専門誌に発表した予備調査でも、犬が職場に及ぼす
効果が確認されています。

研究チームでは、14年前から犬連れの出勤を認めている事業所で、
従業員のストレス水準を調べました。

450~550人が勤務する同事業所には、常に20~30匹の犬がいます。

「調査対象は犬を連れてきている人」、「飼っているが連れてこない人」、
「飼っていない人」、の合わせて76です人。

ストレスに反応して分泌されるホルモン、コルチゾールの濃度を調べた
ところ、犬を連れてきていないグループは勤務時間が終わるころ大幅に
上昇していたのに対し、犬連れのグループは終日低いままでした。

犬を連れてこない人でも8割が、仕事の効率に悪影響はないと感じて
いあした。

犬は企業にとって低コストの福利厚生策になり得ると、チームは提言
しています。

実際にグーグルやアマゾンといった大企業でも、犬連れ出勤が認められて
います。

犬が気持ちを落ち着かせる効果は、病院をはじめとする施設や被災地、
裁判所など、さまざまな場面で認められてきました。

飼い主が犬と目を合わせるだけで、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシ
トシンの分泌が盛んになることが知られています。



米セントラル・ミシガン大学.jpg

米セントラル・ミシガン大学 出典 Union.jpg。


米セントラル・ミシガン大学では2010年、犬の存在がチームワークに
及ぼす影響を調べる2つの実験が行われました。

1つの実験では、グループの中で考えを出し合い、どれが一番かを決める
作業を、犬がいる部屋といない部屋に分けて実施しました。

その結果、犬のいる部屋で作業したグループは、メンバー同士の信頼感や
一体感が高まっていることが分かりました。

もう1つの実験では、メンバーを「囚人」に見立てて「共犯者」を裏切る
かどうかを試すゲームを行い、裏切りの確率は犬のいる部屋の方が3割も
低い結果が出ました。

ペットの世話代行の業界団体、ペットシッターズ・インターナショナルは、
犬連れ出勤の導入を検討している企業に向けて注意点を挙げています。

事務所の貸し主や保険会社にあらかじめ話しておくこと、犬が好きでない
従業員のために「禁犬」区域を設けること、犬は予防接種やトイレの
しつけを済ませてあること、会議の場に入らせる場合は静かにさせて
おき、出席者のじゃまをさせないこと――。

しかしバーカー教授に言わせれば、会議に同僚より犬を呼びたいことも
あります。

「犬はこちらを批判したりしないし、だれも話を聞いてくれない時も
だけは耳を傾けてくれるから」だといいます。



私見です。

ビジネス以外にも、医療関係、心理療法の世界でも、犬、猫を始め馬
イルカなどが人間の心を癒し、士気向上に役の立つ事がわかっています。

日本の、企業では犬を職場で就業時間中飼う事は、中々できない問題
です。

小さな、会社では社の看板犬、看板猫という事で、買われている場合も
あります。

TVなどで紹介される会社は、どこも、社員が穏やかな物腰だった事を
思い出しました。
(フジテレビ系列、「めざましテレビ」7時53分頃、月曜日~木曜日
「今日のわんこ」。金曜日「今週のにゃんこ」。参照)



CNN.co.jp 08月24日(金)10時41分の配信です

スペイン19世紀の名画、「修復」のなれの果て 悲惨な結末。


スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の柱に描いた絵画.jpg

スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の柱に描いた絵画。
(左の絵は原画、中は、修復前の絵、右は修復後の絵。)


スペインの教会の柱に描かれていた120年前のフレスコ画が、高齢の一般
信者の手で「修復」されて原画とは似ても似つかない状態になっているのが
見つかり、地元で騒ぎになっています。

「修復」が行われたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある19世紀の
画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品です。

いばらの冠をかぶったキリストの肖像が描かれていました。

ボルハの地域研究センター職員がこの作品を写真に収めようと教会を
訪れて異変に気付き、「驚愕した」といいます。

「修復」を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスさん。

地元メディアの取材に対し「頼まれたからやっただけ」と話しています。

作業は堂々とやっており、ほかの信者たちも見ていましたが、誰も止め
ようとしなかったといいます。

変わり果てたその姿に、地元に住むガルシアの孫のテレサ・ガルシアさんは
「作品が破壊されてしまった」とショックを受けています。

作品を元通りにできる手段があるかどうかは不明です。

地域研究センターは「この言語に絶する行為に解決策があるのかどうかは
分からない。しかし再発防止のための対策が必要だ。意図はともかく、
強く非難されるべき行為だ」と述べています。

今回の出来事について同センターのブログに寄せられたコメントの中には、
英コメディアン、ローワン・アトキンソンが演じる「ミスター・ビーン」
の1997年の映画版で、画家ホイスラーの母の肖像画が悲惨な目にあう一
場面を思わすとの一文も見られました。



私見です。

修復者の技術力を、教会関係者は、把握していなければいけませんでした。

誰も、修復中に何も言わなかったといいます。

少しでも、美術に感心がある人でしたら、最初の一筆で(色の再現や技術)
プロか素人かわかったはずです。

その前に、用意した道具で、絵心があるか無いかが、分かったはずです。

どのような、絵の具を使ったのかは、分かりませんが修復前の絵は相当
傷んでいました。

新しい絵の具の除去に耐えられるかが問題です。

セシリア・ヒメネスさんには気の毒ですが「修復」は、犯罪的でしたね。


ヒゲでした。

では、また(o・・o)/~。







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Last updated  2012.08.25 02:32:40
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