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2021年4月4日(登計セラピーロードから本仁田山を望む)2019年度と2020年度に入会したJAC東京多摩支部の新入会員の交歓ハイキングがあった。本来は2020年度の入会者が対象だが、昨年は緊急事態宣言発令下で、実施できなかったので、2期分の新入会員が対象になった。歩くのは奥多摩の愛宕山。京都にも愛宕山はあり、「愛宕山」は城山や白山などのように全国に多い山名か。今日の愛宕山は山のガイドブックには通常、紹介されていない。つまり、ハイキング以下というかプチ裏山という扱いか。10時に奥多摩駅に集合。新入会員の参加者は15名でスタッフは6名。駅の脇にある神社で山開きの神事が開始されたところだった。本来はこの神事に合わせて交歓ハイキング実施の予定だったが、コロナ禍で参加者は一部の方に限定されていた。私たちは神事に参加できないので、横目で眺めながら出発した。ビジターセンター前に来たら休館中とのことで驚いた。センターに置いていただこうと持ってきた冊子「山のマナーハンドブック」は、奥多摩BCに置いていくことにする。登計(とけ)園地(ふれあい広場)でサークルになって、挨拶や準備体操。皆マスクで、いささか緊張気味。自己紹介ではコロナで山に行けなかった人が結構いるようだった。今日は薄曇りというか、雲が多い。10:30、出発(357m)。20分ほど山道をたどる。と、有名な188段の石段が登場。結構な斜度だが、脱落する人も落下する人もなく、無事クリアーした。最後の急坂を登ると、10:50、愛宕山山頂(507m)に着いた。広場になっていて小さな五重塔があった。鐘もあったがあまり注目されていなかった。記念写真。そこから急な坂道を下る。ピンクのヤマツツジが盛りで美しい。皆、うれしそうに写真を撮っている。愛宕神社のお堂と鳥居を過ぎて、階段を下りていくと車道に出た。11:10、ここが登計広場。少し早いがランチを摂る。コロナ対策か、ばらける。小雨がぱらついた。着こんだり、傘をさすほどではないが、皆の気がせいたようだ。11:35、出発。車道を下って行くと、セラピーロード(登計トレイル)に入る。我が班は急角度にユーターンする場所に気づかず行き過ぎて戻った。ウッドチップが敷き詰められ、日本初の森林セラピー専用の遊歩道という。陽が差してきて、森林浴と木漏れ陽を楽しむ。ステーション3から1まで下って行く。星空浴(そういう言葉があるのだ!)用ベンチやヨガスペースなどもあった。12:00、奥多摩町を挟んで対面に本仁田山がきれいに見える場所があった(扉写真)。桃の花とツツジがきれい。(この写真は松田慎一郎氏撮影)12:10、奥多摩総合運動公園のグランド脇(381m)に出た。ヤマザクラが盛りだった。トイレ休憩。車道を歩いて行くと国道411号の奥多摩消防署の前に出た。右折して南氷川橋を渡って進むとJAC多摩支部の奥多摩BCがあった。前の班は国道に出る手前で河原に降りたようだった。BCのスタッフにご挨拶して氷川大橋の麓から多摩川の河原に降りた。12:45、全員、ここで集合、缶ビール片手にワンコイン懇親会をした。すっかり晴れて、川面を渡る風が気持ちよかった。久しぶりの仲間との交流を楽しむ人々の顔が輝いていた。13:20、解散。奥多摩駅2階のカフェでティータイム。おだやかで、なごやかな、期待以上の1日でした。コースとしては、早く下山したり、歩き足りないときにちょっと回っても良いかもしれない。
2021.04.04
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3月23日(日)コルチナスキー場1630m ~1460m ~2303m (13:30ー15:30)ファルザレゴ峠2105m (16:00)~ ラガツォイ小屋2752m(16:20)8時半、コルバラ・ホテルを引き払う。朝から小雨模様で戦意喪失。車をコルチナ方面を走らせる。スキー場を眺めるが、滑る気にはならない。10時頃、コルチナについて、街をぶらぶらと見物して時間をつぶす。雨は雪となり、しんしんと降り続き、寒々としている。日曜のせいか閉まっている店が多い。喫茶店は所在無げな観光客で混雑していた。お~寒。ホテルのトイレを借用した時、暖かくてほっとした。土産物店を見ているうちに、今度はスズさんの行方不明事件というハプニングもあった。サンドイッチの店に入ったが、半分を食べるのが精一杯のボリュームだった。山高帽をかぶった高齢女性の姿、所在無げに主人を待つ大型犬など、見ていて飽きない。相変わらず雪が降り続いていたが、腹に炭水化物を入れたのでスキーへ行く。コルチナ・ダンベッチオ・スキー場の西側のエリア1630mのサイドから入り、新雪を170m下まで滑る。あまり人がいない。一番上は2303mで、なかなかアルペン的なエリアだった。貸し切りのようなスキー場で3時半まで、2時間つぶした。さて、適当なお遊びの後、車でファルザレゴ峠2105mへ向かう。いよいよオートルートへ出発だ。 ロープウエイ駅で 最終ロープウエイを待つ。ここには第一次世界大戦で使われた大砲が飾られていた。ラガツオイ山頂は雲の中で、明日からの天候が不安だが、少し青空らしいものが覗け、回復傾向か。16:10、ラガツォイ(キンキン流にいうと、“我が強い”)2752mへ800m一気に運ばれる。そこは、ホワイトアウト状態の山頂で、寒々とした凍てつく世界だった。コリー犬が客を喜ぶかのようにうろうろしていた。16:20、リフュジオ・ラガツオイ(ラガツオイ小屋)は山小屋とはいえ、なかなかクラシックな、立派なつくり。階段わきに第一次世界大戦時の記念物、大砲の砲弾などが飾られていた。そう、ここは、まさに第一次世界大戦の戦場だった場所なのだ。イタリアとドイツ・オーストリアのはざまの地で、今でこそイタリアに属しているが、言葉も文化もドイツであることが、歴史というか、素性を表していた。壁に地図が張られていたが、今回予定しているツアーコースは、この北側で、示されていないとのことで、残念。3.5€を出すとシャワーも浴びれ、25Lの水が出るとのことだが、私は遠慮した。リビングで夕食をとる。アンチョビと芋のスープ、メインディッシュはかぼちゃ、茄子、オリーブ、トマトをあしらったチーズとキノコを副菜とした骨付きのラムだった。料理はとても山小屋のメシというレベルではなく、ホテル。これは、今回の山小屋のすべてで言えることだった。
2014.04.01
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