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2010年11月04日
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カテゴリ: 小倉博和

11/3の『マーティンクラブコンサート@恵比寿ガーデンルーム』でのおぐちゃんの使用ギター。

セットリストでの使用ギターについては、マーティンクラブコンサート@大阪が終わった後にUPいたします。

いまネタバレはやっぱりね・・・。

せっかく大阪公演を楽しみにしている方もたくさんおられると思うので。

■Martin バックパッカー(トラベルギター)

おぐちゃんのMCによると『可能性のあるギターだなと思うんです』とのこと。

2本使用
●スティール弦を張ったもの。
●ナイロン弦を張ったもの。


■Martin GPCPA1星星星

●今回おぐちゃんが弾いたギターの中で一番スタイリッシュなフォルムのギターでした。

カッタウェイ付きでグランドコンサートサイズ。

マーティンのエレアコで一番新しいシリーズだそうです。

『パフォーミング アーティスト シリーズ』

エレクトリックシステムは『Fishman F1 Aura Pickup System』を搭載。

おぐちゃんのMCによると、『音がケミカルではないのがいい。空気の音が…聴こえます(^.^)』とのこと。

今までの従来のマーティンギターとは違うピックガードの形。

ヘッドのロゴインレイも配列が変わっていてカッコイイ(40シリーズと同じ。高級感があります)

スタイリッシュでスマートな印象のエレアコです。

これはいいな!と思って、ライブ時に配られたマーティンカタログを見たら…525,000円びっくり

やっぱり高級だ。

でもマーティン社製で、最新のエレクトリックシステム搭載で、このスタイリッシュな形状なら当然かも!


おぐちゃんが弾くと

最新のシステムなのに、もう使いこなしてるって凄すぎです(^_^;)

聴き惚れました。

このギターは福山さんが抱えたら凄く似合いそう。


■Martin Alternative X (オルタネイティブX)

数年前に出た『アルミトップ』のエレアコ。


本当にマーティンギター!?と疑うほど、異色の存在感。

おぐちゃんはギターストラップまでキラキラブラックを付けていて、かなり派手なギターに見えてしまいました(^_^;)

エフェクターで歪ませて、エレキギターのような渋い音を作っていました。

おぐちゃんは(たぶんジョークで)『俺とチャーさんくらいしか持ってないんじゃないかな』とステージ上でおっしゃっていましたが、どうなんでしょうか?

特別仕様なのかな?


■Little Martin LX (リトルマーティンLX)


ハイプレッシャー・ラミネート(集積材)で作られた『エコギター』。

『リトルマーティンシリーズ』はスケールが小さいギターです。

女性が使うのにぴったりかも。

5~8万円位の価格帯で、マーティンにしては破格のリーズナブルなギター。

おぐちゃんが弾くと、キラキラした高音が、とても可愛い。

おぐちゃんが弾くと、 低音もしっかり出ている。

旅行にも連れて行けそうなサイズでも、やっぱり本物の『マーティン』です。


■Martin  ジョージ・ナカシマ  2000年記念モデル  

(弾かずに、ジョージ・ナカシマさん作のチェアと共に、おぐちゃんのステージ時の左端に飾られていました。

 この椅子とジョージ・ナカシマさんの物語にインスパイアされて『ki to oto』が出来たそうです。

詳しくはおぐちゃんのCD『ki to oto』の中のライナーに詳しく書いてあるとのこと。



■Martin D‐45 (1969年製)星星星星星

これがおぐちゃんの『D‐45』なんだ!と聴く前から大興奮してしまった、ヴィンテージマーティン。

フレットボードのインレイも凝っていて、美しいフォルムのギターでした。

おぐちゃんは満面の笑みで『D‐45』を抱えました。本当に嬉しそう。

おぐちゃんが大切に、慈しむように弾いていたのが印象的でした。

ライブでおぐちゃんの『D‐45』が聴けるのは、『マーティンクラブコンサート』だけかもしれません。

おぐちゃんも『今日は感じ悪いっていうくらい(自分のMartinを)持って来てしまいました』(大爆笑、大ウケです)

『レコーディングでは、よく使うけど、これは(D‐45をライブで弾くのは)東京公演だけね』とおっしゃるくらいの大切な大切なギター。

門外不出のギターということでしょう。

MARTINの中でも最高峰のギターですが、中でも、『1969年製 D-45』というのは・・・。

※1968年~1969年に戦前モデルの復刻版として229本だけ限定生産された、ハカランダ材を使用して作られたD-45ではないでしょうか。

今回の『マーティンクラブコンサート』の中でも1番貴重で、1番稀少で、1番高額なギターだと思います。

そしてその音は…と言ったら…もう涙モノの美しさ。

懐かしくもあり、円熟して、暖かい、まっすぐ心に届く。

音の粒が朝の新鮮な光のように一粒一粒輝いて、本当に『見える』ようです。

懐かしさはどこからやってくるかというと、たぶん、おぐちゃんが参加されているミュージシャンのアルバムやマキシのインストの音が耳に記憶されているからかな?

70年代の洋盤のシンガーソングライターが出していた音かもしれないし。

インスト(オリジナルカラオケ)をアルバムにも入れて欲しいと思うほど、おぐちゃん参加のミュージシャンのマキシのインストは聴きまくります。

マキシのカップリング曲に間に合わせで作った曲や、昔のカバー曲を入れるくらいなら、インストを入れてほしい。

おぐちゃんのギターをじっくり聴くには、インストはありがたいのです(^^ゞ

この『D‐45』での1曲だけでも『マーティンクラブコンサート』に来た甲斐がありました。

こんなに違うんだ、こんなに美しい音色なんだ…と、

鳥肌が立つほど別格の音でした手書きハート

目の前、数メートルのところでおぐちゃんが『D‐45』を弾いてるなんて夢かも。

これが最初で最後かも。

(2004年のマーティンクラブコンサート@恵比寿の時はどうだったか…覚えてないのですが)。

心を射抜かれた美しい音ハート

『MartinがMartinである理由、ヴィンテージマーティンの熟成された音』 をおぐちゃんの演奏で聴けた 奇跡に感謝しました。

一生忘れられない音色です。

至福の時間でした。


■Martin D‐41(1971年製)星星星星

フレットボードのインレイが美しいギター。D-45と同じで豪華でした。

満天に星が見えるような・・・とてもきらびやかな音でした。

69年より生産が開始されたD-41はハカランダが使えなくなった時代。

71年のD-41は、ハカランダからEast Indian Rosewoodに変わってから初期のモデルというでしょう。

※D-41は1970年~1974年まで作られたもののトップ(表板)が『 ジャーマンスプルース 材』を使用している。

高音がキラキラしていてまさに星の競演でした・・・。

コーちゃんは演奏前のMCでおぐちゃんとやり取りした際に、D-35のバックを見せました。3ピースバックスタイル。

おぐちゃんが『ハカランダだよね』と言うと、コーちゃんも嬉しそうに頷きました。

『3ピースバックでハカランダ』だと1965年~1969年の間に作られたD-35だと思われます。

おぐちゃんが『この曲はコータローくんが』・・・というと、コーちゃんは『いや、やっぱり小倉さんが・・・』と譲ります。

メロディラインをおぐちゃんが行き、合わせるコーちゃんは、しっかりとおぐちゃんを方を見ながら、おぐちゃんの息に合わせて弾いていました。

コーちゃんのステージマナーの良さ、お人柄に感心しました。

自分のソロステージの時はオーラ全開で突っ走るコーちゃんですが、人と合わせるときは、スッとオーラを消して合わせるモードになる・・・。

以前からコーちゃんのライブは何度か拝見しておりますが、いつもそう、それがとても爽やかでいいなあと思います。

今回だって、考えて見れば、最年少でこのステージに呼ばれて、おぐちゃん、斉藤誠さんというギタリストの先輩たちとガチンコセッションですから・・・そのプレッシャーってスゴイと思うのに、とても楽しそうに、合わせていたのが素晴らしかったと思います。

コーちゃんファンが多いのはとても納得です。

コーちゃんにソロが渡ると、今度はおぐちゃんがコーちゃんを見ながら合わせていました。

スーパーギタリスト同士によるセッションって緊張感がある。極上の1曲でした。

コーちゃんのD-35も本当にキラキラした美しい音でした。

1969年までのD-45は『ハカランダ』を使用しているからこんなに美しい音が出るのだろうか?

ギター好きには夢のMartin。憧れのてっぺんにあるギターです。

おぐちゃんが『D‐45』を弾いているときの表情は最高に幸せそうでした(^.^)

ギターの神様が降りて来てくれたようです手書きハート


おぐちゃんの演奏に感化されて、もっと自分のギターを大切にしなくてはと思いました。

ギターを初めて購入して、引き渡しを受ける時、嬉しさで舞い上がる私に、サイケさんが、

『リエッチさん、このギターのオーナーはあなたですが、大事にメンテナンスして、ギターを育てて、次の世代にも引き継げるように使って下さい。預かるような気持ちでね』と言いました。

そうなんだ…ギターの長い命の中の、ほんのひとときを預からせてもらうんだ。

それが『ギターを所有する責任』ということなんだ…と気持ちが引き締まったことを思い出しました。

おぐちゃんのステージはそんなギター好きみんなの気持ちを再沸騰させてくれたようです。

ギターに夢中になる純粋な気持ちがみんなに伝わった素晴らしいライブでした。







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Last updated  2010年11月06日 11時44分42秒
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元社員@ Re:最低最悪のユザワヤ上大岡の接客(06/15) 吉祥寺店で働いていた元社員です。 私も10…
石ちゃん@ Re:このピンクの貝はタカラガイなのかな?(03/13) はじめまして。コメント失礼いたします¨̮♡…
ななし@ Re:最低最悪のユザワヤ上大岡の接客(06/15) 共感しかありません。先日も久しぶりに行…
み一やん@ Re:最低最悪のユザワヤ上大岡の接客(06/15) 本当にそう思う。行く度にダメになってい…
ゆうこ@ Re:ツグチガイ&テンロクケボリ@城ヶ島(^.^)(09/14) 城ヶ島の馬の背ですか?それともその先の…

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