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2026.04.18
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テーマ: 登山道具(71)
カテゴリ: 登山道具

突然ですが

あなたはクマを見たことがありますか?



どんな印象をお持ちでしょう。



我が家の娘ちゃんに聞けばきっと、

「くまちゃん!かわいーねー、ふわふわー」と言うことでしょう。最近よく喋るので。笑



僕ならこう答えます。

「そこに居なくても怖い!」



見えていない、会っていないだけで、確実にそこにいる可能性がある。



それが登山におけるクマです。



実際、僕がそれを痛感したのが

初めてのソロ登山のとき。
4回目登山 鮒田富士 標高 302.9m


森の静けさが、曇り空の暗さが、少し冷たい空気が、

まるでクマの舞台の幕開けだと言いたげです。

次に現れるのは主役だと本能に訴えかけてきます。



そのとき思ったのが、


「何も持ってないって、こんな怖いんや…」


クマの気配があったわけでも、

実際に遭遇したわけでもない。


でも


  • 音も出せない
  • 身を守る手段もない


この状態で山の中にいるって、想像以上にしんどいです。

出会わないようにも、出会った後も、何もできないのです。


ここでもう一つ質問です。
みなさんクマ避けグッズはお持ちでしょうか


正直、全部揃えなくてもいいと思ってます。


でも最低限どっちかは持っておいた方がいい。



考え方はシンプルで、

・音で「出会わない」対策

・万が一の「最後の手段」


このどちらかだけでも、安心感は全然違います。
何かしらの防御法はあるのですから。


まだまだ初心者の僕はクマのことなど気にしていませんでした。

「どーせ会うことなんかないでしょ」

「背中見せずに下がればいいんでしょ?」



そんなチープな発想で山に行っていました。


実際にクマを目の当たりにすればそんな考えにはならないと思います。
実際にクマを見に行った話


ソロ登山の時は、

見てもいないクマの恐怖に押しつぶされそうでした。



あの時、もし何か一つでも持っていたら

ここまで怖くならなかったと思います。



まず、「出会わないため」の対策なら

僕はこういうシンプルなもので十分だと思っています。



FIELDOOR 熊よけ鈴 ホイッスル


音を鳴らすということに関しては、
鈴であれば余程の作りのものでない限り大丈夫だと思います。


消音機能
登山において、常に鳴らすというのはマナー的に少し…という場面もあります。


そんな時に、消音機能が付いているのはありがたいもので、
ワンタッチで出来るのであれば尚のこと。


ザックに仕舞えば音は消せますが、頻繁にオンオフしたい時にいちいち仕舞ってられませんよね。


ホイッスル
わざわざ買うほどでもないけど、
あれば役立つ場面もあるはず、そういう立ち位置のホイッスル。


付属でついてくるのであればとりあえずまとめてカラビナに。
状況は多々あるでしょうが、存在を知らせるためにはもってこいです。


クマの音慣れにも使えますね。


そして、もしもの時の「最後の手段」を持つなら

こういうスプレーは一つの選択肢です。


SABRE 熊よけスプレー 272ml 12M長距離噴射

個人的に持っていて、お勧めしたいものなんですけど


カプサイシン高濃度配合
内容量の2%といえ高濃度の配合で強力にクマを怯ませます。


これは単純に、甘口のカレーと激辛のカレーを食べた時の刺激の違いを想像してもらえればわかると思います。


より強い刺激がクマの攻撃行動をより強く抑えることができます。



高品質と信頼性
刺激成分はトウガラシ由来であり、その成分にばらつきが生まれます。


こちらの商品はHPLCという手法で、厳密な成分分析を行い、高い基準で品質管理を行なっているため、安心して使用できます。


いざという時に低品質な物を持っている可能性があるのでは、とてもリスクのあるギャンブルです。



噴霧形状
こちらは霧状に拡散して、熊との間に壁を作るものです。


目の前からクマが向かってくる。
そんな状況のなか使い慣れていないスプレーを顔に目掛けて放つ。
冷静に狙ってできるでしょうか。


クマの走力は平均時速50kmにもなるそうですよ。


拡散するのであれば、闇雲に放ったスプレーでもクマに刺激を与えやすい事でしょう。



飛距離
こちらは業界最長レベルの12mです。


先ほども書きましたが、平均時速50kmの物体は
12mの距離を0.9秒で埋めてしまいます。


実際には初速は落ちると思われるので、1秒〜2秒ほどは掛かるはずですが、


もしこれが半分の飛距離で6mなら?


もしも噴射できたとしてもそのままやられてしまいそうな気がしますよね。



ヘッドの形状
ここ、意外と気にしませんが重要です。


なぜなら、スプレーを引き抜く瞬間というのは、生死をかけた極限の状態です。


いつこちらに気づくのか、いつ襲ってくるのか。
そんな状況で
冷静にヘッドの向きを気にしたり、
正確に狙えるような握り方をしたり出来るでしょうか。


噴射ヘッドに設置されたループがあれば、そんなことはきにする必要はありません。


ループに人差し指をかけ、親指を添えればそれで完結します。


抜いてから構えるて撃つまで、一連の流れでおこなうことができます。



いざという時って 一瞬 です。


  • 噴射されない
  • 押せない


これだけで終わる可能性もあるので、

あまりに安価なものは正直おすすめしません。


ここの選び方は正直、人それぞれでいいと思います。

僕の主観なので、納得できるものを選んでください。


ただ一つだけ。


「持ってなかったらどうしよう」という不安を抱えたまま歩くのか、

「とりあえず対策してる」という状態で歩くのか。


この差は、想像以上に大きいです。


あのとき、もし何か一つでも持っていたら

ここまで怖くならなかったと思います。


登山って、景色ももちろん大事なんですけど

安心して歩けるかどうか ”も同じくらい大事です。



これからソロ登山をする人や、

まだクマ対策をしていない人は


とりあえず一つでいいので

何か持ってみてください。


その安心感、たぶん想像以上ですよ。


少しの負担で買える安心なら、安いものです。






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最終更新日  2026.05.10 06:01:52
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