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はてさて、大反省会と行きましょうか。まずはレース展開を振り返ってみます。

◇Start→今熊下 0:22/0:22(0:20/0:20) 実split/実total(想split/想total) 10時間以内のプラカードに位置取り。しかし、皆さんスタートダッシュ速すぎです。抜かれまくり。広徳寺への登りで、体が重いと感じ、べスパを飲み忘れたことに気づく。変電所のロードで追い上げ基調になるかと思いきや、まだまだ抜かれる。今熊神社へ右折のところからの登りで、ようやく追い上げ基調に。20分は無理かなと思っていたので、ここまでは想定の範囲内。しかし、汗がひどい。
◇今熊下→入山峠 0:35/0:57(0:33/0:54) 今熊神社の階段でも抜かれまくり。遅くてすみません。試走をしていないからか、登りが長く感じられる。登りきってからも、うかうかしていると前の人に置いてかれそうになる。追いつくのがやっと。ふーっ。いつも巻いてる道を登ったりで、入山峠まで時間をかけさせて渋滞を回避する作戦と読む。しかし、この登りは辛い。入山峠の渋滞は10人程度だったかな。
◇入山峠→市道山 0:47/1:45(0:45/1:40) 言わずと知れた、いやらしくアップダウンが繰り返されるところ。登りでは必ず5人待ちぐらいのプチ渋滞が発生して、自分のペースで進めない。前はこれを適度な休みと感じていたのだけど、今回はあせるばかり。市道山手前で、明らかにペースダウンしている人がボトルネックでスピードがあがらない。醍醐丸の登りが思いやられる。
◇市道山→醍醐丸 0:29/2:14(0:28/2:09) 予想通り、登りになるとプチ渋滞。とにかく人が多いなーという印象。苦手な登りでガツガツ抜いていく。すでに大腿四頭筋が怪しい。予定のタイムより大分遅れている。でも、普通に走れるのは1CP以降かなーと思う。
◇醍醐丸→三国峠 0:36/2:51(0:35/2:44) この辺りでこんなに人が多いとは。生藤山の1個手前の巻き道で皆歩く。うーん、ここ歩くとタイム稼げないよぅ。三国峠への下りで、何か虚しさを感じる。しかし、おいら大分疲れてないか?
◇三国峠→浅間峠 0:27/3:19(0:25/3:10) 熊倉山手前で、靴に木の小枝が侵入したので、立ち止まってくつを履きなおす。あー、やばいな、こりゃ。漂う疲労感。最後の登り返しもそこそこのスピードが出せるが、疲労感が半端じゃない。ありえない疲労感。大ダワ越えたぐらいの疲労感。今日が試走だったら、よかったのにと思うが、残念ながら今日は本番なのであった。予定より10分ほど遅れて浅間峠に到着。
◇浅間峠→丸山→西原峠 1:54/5:13(1:22/4:32)
すでにリタイヤという文字が何度か頭に浮かんでいた。しかし、まだ自己ベストの可能性もある。長いレースだから、好調の波が来ないとも限らない。「楽しんでいこー」的を射た声援が耳に痛い。3連休に家族との時間を削ってまで参加して、楽しくないってそりゃないよね。家族のためにも、せいぜい楽しまなきゃいかんよ、おい。 しかし、土俵岳のやらしい登り。大腿四頭筋は限界に近づいてきたが、無視して進む。そしてついにその時はやってきた。どこだっただろうか、下りから登りに転じる、夕焼けのきれいに見えるところで、両足の大腿四頭筋が攣った。5分か、10分かその場に立ち尽くす。脇をランナーが駆けていく。
「終わった」いや、「ようやく終われる理由を手に入れた」それが正直な感想だったと思う。浅間峠まで戻るのは、後続ランナーの邪魔なので、リタイヤポイントを求めて先に進む。
笛吹峠でスタッフに棄権を申し入れるも、西原峠まで行かないと山を下りれないとのこと。しかたなく進む。だらだら歩いていても着かないので、仕方無しに走る。意外と走れる。ゆっくりとしたジョグだが、ナイトランが次第に楽しくなり、ついつい西原峠を通過してしまう。
◇西原峠→三頭山 0:56/6:10(0:46/5:19) まー、行けるところまで行ってみるか。そんな気持ちも出てきた。ゆっくり登れば登れないこともない。13時間ぐらいでゴールできるかな?そんな風にも思えてきた。
◇三頭山→鞘口峠 0:22/6:32(0:16/5:36) さーて、得意の下り。これがつまらない。面白くない。信越では限界を超えた足でも何とか下りてきたが、まったく面白くない。ここで完走への気力は完全に萎えた。集中力もなくなり、足元がおぼつかない。怪我でもして、運営に迷惑をかけるのは最悪だ。
◇鞘口峠→月夜見 0:43/7:16(0:32/6:08) 鞘口峠では、リタイヤできそうな雰囲気がなかったので(実際はできた)月夜見まで行くことに。ゆっくりなら走れないこともないけど、御前、大岳を越えるモチベーションは全く無し。ゼロだ。月夜見P手前で転びそうになり、リタイヤを再び決心する。関門を通過し、リヤイヤ申告の方へ歩くも、少し躊躇。しばし逡巡するも、リタイヤを宣告。4度目の挑戦はこれにて終了。そう、ハセツネはそんなに甘くないのだ。
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