不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/05/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「ヒッチコック」特集を夜に放送していたのを録画して見ました。
『泥棒成金』(TO CATCH A THIEF)は、1955年の米国映画です。


猫(キャット)の異名を持つかつての宝石泥棒ジョン・ロビーは、今やすっかり足を洗い、南仏リビエラで悠々自適の生活を送っている。
ところが最近、彼とそっくりな手口で盗みを働く別の泥棒が現れて・・・。
南仏の景勝地リビエラを舞台に、自分の偽者を追うかつての天才泥棒の活躍を、美女との恋を絡めて軽妙に描いたラブ・サスペンス。

監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 グレース・ケリー、ケーリー・グラント、シャルル・バネル


わかりにくい所もあるが、良い感じでした。
ちょっと大人向けでしたね。

「グレース・ケリー」が美しい。
それだけでも見たかいがありましたね。
水着もドレスも私服も、芸術的でした。

南仏の風景も綺麗です。
町並みも綺麗です。


犯人探しは、途中でわかります。
恋の行方が重要になりますね。

ヒッチコックが英国人だからか、米国人らしいとか成金とかという言い方をします。
米国の映画では、あまりそういうことは言いませんからね。

最後の解説で、この映画は映倫に引っかかったそうです。
米国って、そう言うのが厳しいのって思いました。
ランクもあるんでしょうが、今見ると問題は無いと思いますが・・・。
ホテルでのキスシーンが長かったから、花火で誤魔化しているそうです(笑)。

タイトルですが、たぶん意味がわかりにくいと思います。
終わりの顔が意味をする物です。
あまり説明をされていないので、初見では難しいのではと思いました。


「グレース・ケリー」の美しさは見て損は無いですね。
ヒッチコックの雰囲気が好きな人にはお勧めしておきます





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Last updated  2010/05/12 07:59:03 PM
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