テツタビ from 関西 Vol.2

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や_す

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続きです。


昼食を食べ終え、仏国寺バス停に戻りましたが、この時点で、14時過ぎ。
慶州駅から釜山に帰る列車は、慶州駅発が16:05。
今から石窟庵に行って帰ってきて、さらに慶州駅まで行かないといけないんですが、
間に合うのか?俺……(汗)

ここから石窟庵までは、シャトルバスで往復30分。
ここから慶州駅までは、30分。
つまり、移動だけで1時間かかります。
バスの待ち時間や見学の時間も入れると、どうなるか……



日本語を話せるおねいさんがいて、助かりました。

結論から言いますと、仏国寺から石窟庵までのシャトルバスは、
今、出ていったばかりで、次のバスを待っていると、
どうがんばっても、石窟庵からこの仏国寺まで戻ってくるだけで、
16時を過ぎてしまうとのこと。

「石窟庵まで歩いて行くと、どれくらいかかりますか?」

と聞いたら、おねいさん、

1時間 かかります」

はい。却下(汗)

「今から石窟庵に行って、4時までに慶州駅に戻るのは、無理ですか?」



「う~ん……今からタクシーで行って、急いで見学して、
石窟庵を3時に出るバスに乗ってここに戻ってくれば、ギリギリで何とか……」

仕方ない。せっかく韓国まで来て、しかも世界遺産を目の前にして、
ここで引き返すわけにもいきません。
俺の中では掟破りの、タクシーを使うことにしました。



近付いていくと、運転手さん、降りてきて、

「石窟庵?」

と聞いてきました。
まあ、ここからタクシーに乗るなんて、石窟庵以外に、行く所ないんですけどね。
うなずいてから、ぼったくられないように、
最初に料金を聞いておきました。

「ハウマッチ?」

「ハウマ……  テン・サウザンド!

1万ウォン…… 約800円……
このへんのタクシーの相場は分かりませんが、
ガイドブックには、仏国寺から石窟庵まで、
シャトルバスで15分と書いてありました。

更に運転手さん、俺を背後を指差しました。
そこには観光案内図があって、
おそらくその端に並んでいる数字を見ろ、と言ったんでしょう。
たぶん、主要な観光地間のタクシーの料金と思われます。

ハングルが分からないので、それを読むことはできなかったんですが、
わざわざそれを示したということは、ぼったくるつもりはなくて、
これがこの辺りの相場ですよ、というつもりなんでしょう。

というわけで、15分で800円なら、まあ、しょうがないか、と思い、
タクシーに乗り込みました。

俺が韓国語を話せないと分かった運転手さん……
でも運転手さんも、日本語を話せないらしく、
黙ったまま、左右に急カーブの連続する山道を運転していきました。

で、石窟庵に着く直前、右の方を指差して、

「ガンポ!」

だか何だか、言い始めました。
景色が綺麗でしたので、おそらく、そっちの方のガンポだかギンポだか、
いい所があるよ、と紹介したつもりだったんでしょう。

そして、確かに15分ほどで 石窟庵 の駐車場に着くと……

「1ジカン、マツ。サービス。オナジ、リョウキン、ノル」

だとか何だか言ってきまして……

どうやら、

「ここで、無料で1時間までは待っててあげるし、
行きと同じW10000で帰りも乗せていってあげよう」

と言っているらしいと理解しました。
そして車を降りると、ナンバープレートを指差しました。
おそらく、ナンバーをメモしていって、
戻ってきたら、このナンバーの車を探せ、と……

帰りはバスで仏国寺まで戻るつもりでしたが、
タクシーなら、バスよりも早く戻ることができるかもしれないので、
いちおう、タクシーで帰ることも考えて、急いで石窟庵の見学をすることにしました。

seokgulam_gate.JPG

seokgulam_sekihi.JPG

ここでチケット(W4000)を買って入ります。
で、すぐに石仏を見ることができるのかと思っていたら、
ず~っと、曲がりくねった山道が続きます
(そんなに上り坂ではありませんでしたが)。

そして10分ぐらい歩いた所に、ようやくこんな建物があり、
人が並んでいました。

seokgulam_tatemono.JPG

これで理解しました。
石仏は外にあるんじゃなくて、中にあるんですね?

もちろん、こんな小さな建物の中には入らないでしょうから、
建物の後ろの斜面の中に、石仏がある、と……

並んで、入ってみると、予想どおり、
建物の後ろの斜面の中をくり抜いて石仏を彫ってあり、
その穴をカバーするようにガラスだかアクリル板だかで仕切ってあり、
建物はただ、石仏を風雨から守るためのものでした。

何だか、中尊寺金色堂を思い出しました(汗)

石仏自体は、撮影禁止なので、写真はありません。
とりあえず、山を削ってできた、大きな大仏様です。
作られたのは、仏国寺と同じ頃です。

参照

さて、こうして一瞬のうちに石窟庵の見学を終え、
元来た道を戻ると、15時少し前。

例のタクシーに乗せてもらうことにしました。

帰りは、運転手さん、色々と説明をしてくれようとしましたが、
それより、急いでください(汗)

途中、「慶州、ダウンタウン?」と聞いてきたので、
いや、そこまで行かなくていいから、と、
「バスストップ」
と言って、元の仏国寺のバス停で降ろしてもらいました。
往復でW20000。
相場として高いのか安いのかは分かりませんが、
日本での感覚だと、特に高くもないかな、と。


それからすぐに、11番のバス(慶州駅方面行き)がやって来ました。
石窟庵からのバスはまだ来ていなかったので、
タクシーではなくバスで帰っていたら、
この慶州行きのバスには、間に合っていなかったということです。

今度のバスは、同じ11番でも、一般バスだったので、
運賃はW1000。

15:14に仏国寺バス停を出ました。
そして慶州駅前に着いたのが、15:44。

釜山行きの列車の発車時刻は16:05ですから、
本当にギリギリです。
(バスは15分に1本なので、仮に次のバスになっていたら、
間に合わなかった可能性がある)


こうして無事、慶州駅に着きましたが、
続きは次に書きます。





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Last updated  Dec 30, 2009 09:13:38 PM
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