ブログ友のおとまつさん、ヴァイオリンを始めて30周年記念のコンサート、ということで聴きにうかがいました。
まさに芸術の秋ですね。ここ連日コンサートを楽しませていただいています。
場所は四谷の絵本塾ホール。とても響きの良いホールです。小さいけれど良いホールでした。
楽天ブログにも毎日更新されていらっしゃいましたが、本当によく練習していらしてその成果がはっきり現れていました。素晴らしい演奏でした。
プログラムは
1.J.Sバッハ:「シャコンヌ」二短調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルテイータ 第2番より)
2.「弦楽四重奏のためのJーPOP集2012」
3.「弦楽四重奏のための刑事ドラマメドレー」
ー休憩ー
4.パッヘルベル:「シャコンヌ」ヘ短調
5.v.ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調「ラズモフスキー第3番」
6.アンコール ??
クラシックだけでなくポップスも取り入れた楽しい演奏会でした。
でも最初に難しい技術を要するバッハのシャコンヌを持ってきたのはさすがでした。練習の成果の現れた見事な演奏でした。と、素人にもわかるくらい・・・。
バッハのこの曲は好きなのでとても心に沁みてきました。
パッヘルベルの「シャコンヌ」はどことなく「カノン」の響きがありました。かの有名な・・・。これは元はオルガン用に作曲されたものといわれます。K.レーデルが弦楽用に編曲したものに基づいておとまつさんが編曲された貴重なものという解説がありました。
ベートーベンの「ラズモフスキー」はどことなくロシアの感じがする重厚な作品でした。
私は年のせいか、やはりクラシックの方がわかりやすかったです。でも若い方はポップスの方を好まれるでしょうね。
「虎舞竜」を「トラブル」と読むというのも息子に聞いて初めて知りました。そんな調子です。
昨日のピアニストのKさんもそうでしたが、今日のおとまつさんも休憩を挟んで2時間弾きっぱなし、それも見事な弦さばき。やりましたね。素晴らしかったです。お客もほぼ満席、良い演奏会でしたね。次も期待しております。
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