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日本が強硬的で、中国は制裁決議の場合、明確に拒否権を行使すると発表。サミットが今日からロシアのサンクトぺテルベルグで行われる前に採決して全会一致にこぎつけたいところで、このままでは埒があかないので、常任理事国である英、仏が日本案と中国の非難決議案のちょうど中間の折衷案をだした。その内容は国連憲章7章(国際平和への脅威または破壊)を削除する。そのかわりに 「国際平和と安全の維持に対する安保理の特別の責任の下で行動」 という文言を加えて、拘束力のある決議にした。
どうも、2段階論の案ですな、これは。これで、日本、中国とも妥協(中国はあまり妥協してないけど、)して、未明に安保理決議1965号として、全会一致で採択された。その場にいた朴北朝鮮国連大使はすぐに拒否を通告し、退席された。
でも、赤の文言が拘束力をもっており、次に北朝鮮がミサイル発射や、核開発を継続させて6者協議に応じない場合、追加措置として制裁決議が提出される。この場合、国連加盟国および非加盟国に対しても非常な拘束となるので、ロシア、中国も拒否権は行使できない。(おそらく、国連憲章7章全文に基づいた文言になるだろうから)
そして、もうひとつ懸念される内容の非難決議案がアメリカの拒否権の発動により、無効になった。それは、イスラエルのレバノン侵攻に対する非難決議。前日あたりからイスラエルは武装組織ヒズボラに対して軍事行動を起こし、レバノンに大規模な空爆をしてから、レバノン領内に戦車で侵攻した。(原因はヒズボラにイスラエル兵が2人拉致されたことにより)戦火は拡大中。南レバノンばかりだけではなく、レバノン全土に拡大しつつある。
仮想敵国としておそらくヒズボラの後ろにいるシリアを意識した軍事行動となってるようで、中東戦争に拡大する懸念が国際社会に急速にあがってる。そのため、サミットの議題に上るものと思われる。
滑稽なのは、紛争中のイスラエルに小泉が訪問したことだ。イスラエルに一蹴されてしまったではないか!!日本の仲介など相手にせずというところか。あほ!!
世界の笑いものぞ!!
安保理に重大な2案が提出されたということですな。
その後、イランの核開発阻止のための経済制裁決議が控えてる(これは全会一致で採択されるようだ。)国連憲章7章に基づく決議案であるから、本当は日本はこうしたかったのだけど、どうも、北よりイランに関心が行ってるため、日本は蚊帳の外だったようです
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