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つい先日、8倍速記録型DVD-Rドライブが登場したかと思えば、プレクスターから12倍速記録型ドライブ、ソニーから片面2層DVD+Rドライブの発売の発表と、DVD-R、DVD+Rでは記録速度の高速化、高密度化が次々と発表されている。一方、DVD-RAMでは、ディスクのロードマップとして、5倍速から16倍速まで発表があったが、家電製品としてのDVDレコーダーに搭載されているドライブは2倍速どまり、スーパーマルチ型(-R/RW、+R/RW、RAM)搭載機種も未だ未発表とさびしいばかりである。先日、日立が本格的にDVDレコーダー市場参入との記事を見つけ、HPを覗きにいったが、HDDの大容量化(400GB)が目に付いたくらいで、これといって目新し物は無かった。HDDに録画した大量のデータを保存しておくことを目的にDVDディスクドライブが搭載されているのだとしたら、そのドライブ及びディスクの記録高速化、高密度化は必要に迫られるのではないかと思うのだが、メーカーも皆さんはどう考えているのだろう。販売戦略として、手ごろな価格帯を設定した上で、まず市場拡大、シェア拡大を目指すのは致し方ないところであるが、一部のマニアにとって、大容量のデータを高速にバックアップすることで、編集時間の短縮化の方が重要であるのではないかと? 現実、自分の環境では、録画ではHDDに1週間ほど録りだめして、番組別にDVD-RAMディスクに保存するという作業をしている。1番組が30分で、録画モードは標準(DVD-R1枚に約2時間のデータ量だと思ってほしい)、約15~20番組分になり、コピーの時間として、ディスク1枚分で約30分(DVD-RAMの場合)とすると、110分~150分単純計算で必要となる。もちろん、ディスクの入れ替えや、元データから不要部分のカット等編集時間も少なからず必要であることを考慮に入れると、このコピーに要する時間は耐え難いものである。(まぁ、東芝RD-X3ではマルチタスクができない、シングルタスク使用であるので仕方が無いのである。RD-X4ではマルチタスク使用であるのである程度改善されているであろうが・・・) 1ユーザーの意見で申し訳が無いのであるが、 1 DVD-R片面2層以上の大容量記録型メディア対応ドライブ搭載 2 現行DVD-RAM完全互換高速記録型DVD-RAMドライブ機能 3 HDDのリムーバブル&大容量化を期待していきたい。対応ドライブがあれば、基本的に同じものが、パソコンで自作できる(留守録や2番組同時録画など困難な面、また、デジタル放送への対応など問題点もあるが・・・)時代である。はっきり言って、現行の機種では満足いく製品は見当たらない。中途半端なのである。 こんなことを書くと「理想追求しすぎ」と批判を受けそうであるが、何事もマニアのニーズを満足させてこそ、その分野は拡大をしていくものであると、自負している。かつての販売LDがアニメマニアに支えられていたこと、DVDビデオ、ゲームソフト業界、ブームはあるが、その基盤は一部マニアであることを忘れてはならないとマニアである自身で思うことである。 書換型ディスクをさまざま渡り歩き、初代DVD-RAMに出会ったマニアとして、今後の発展を期待したい。
2004年05月08日
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