関本洋司のblog

『トランスクリティーク』関連年表

トランスクリティーク 関連年表

前8世紀~ローマ共和国(p.218)。
前6世紀~ギリシャ・アテネ民主制。ペリクレス時代(前443-429)(p.283-)。
前399年ソクラテス死去(p.107,108,145,151,166)。プラトン(前427-前347)(p.92,107,109,115,116,151)。アリストテレス(前384-前322)(p.62,65,108,246,503)。
前300年頃『原論』ユークリッド(前330-235)(p.92-)。
前27年ローマ共和国から帝国へ(p.218)。
紀元30年頃イエス処刑(p.152,293)。
1543年『天体の回転について(回転)』コペルニクス(1473-1543)(p.54)。
1584年『無限、宇宙~』ブルーノ(1548-1600)(p.503)。
1633年ガリレオ(1564-1642)、宗教裁判(第一次は1616年)(p.71)。
1634年オランダ、チューリップ恐慌(-1637)(p.484)。
1637年『方法序説』デカルト(1596-1650)(p.126~,133,140)。
1640年イギリス、ピューリタン革命(-1660)(P.419,420,508)。
1651年『レヴァイヤサン』ホッブス(1588-1679)(英)(p.306,419)。
1663年『デカルトの哲学原理』スピノザ(1632-1677)(蘭)(p.134)。
1670年『神学・政治論』スピノザ。
1677年『エチカ』『国家論』(遺稿集)スピノザ(p.148)。
1724年カント(1724-1804)生まれる(独)。
1739年『人性論』ヒューム(1711-1776)(英)(p.144,145)。
1746年『活力測定考(卒論)』カント(p.91.92)。カント22歳
1748年『法の精神』モンテスキュー(1689-1755)(仏)(p.159,282,<65,67>)。
1755年11月11日、リスボンの大地震(p.74)。
1759年『道徳感情論』スミス(1723-90)(英)(p.213)。『経済表』ケネー(1664-1774)(仏)(p.491)。『カンディード』ヴォルテール(1694-1774)(仏)(p.74)。 
1762年『社会契約論』ルソー(1712-78)(仏)(p.226)。『批評の原理』ヘンリ-・ホーム(英/スコットランド)(p.63)。
1765年『1765年・1766年冬学期講義案内』カント(p.63)。
1766年『視霊者の夢』カント(p.74-78)。
1781年『純粋理性批判』-(p.53,67,82,84)。カント57歳。
1785年『道徳形而上学原論』-(p.197,339)。
1788年『実践理性批判』-(p,176,185)。
1789年フランス革命(-1799,-1814)(p.218,431)。
1790年『判断力批判』カント(p.65,66)。
1791年国民公会(仏)、新憲法制定(p.429)。
1793年テルミドールの反乱(反動?)(仏)(p.429)、民主派(ロベスピエール派)失脚。
1798年『人間学』カント(p.335)。
1800年初頭、インド綿布、イギリスで輸入制限(p.504)。
1801年『数論研究』ガウス(1777-1855)(p.90)。
1804年カント没。
1817年『経済学および課税の原理』リカード(1772-1823)(p.234)。
1818年マルクス生まれる。
1819年恐慌(米)(p.234,484)。
1821年ディルク剰余価値を指摘(p.500)。
1821年『法の哲学』ヘーゲル(1770-1831)(p.421,424)。
1825年『リカアド価値論の批判』ベイリ-(1791-1870)(p.233)。『労働擁護論』ポジスキン(p.500)。オーウェン(1771-1858)ニューラナークの工場を運営(1799-1829)及び、この年アメリカに「ニューハーモニー」を創設(p.37.273)。
1830年代、フランスでサン・シモン(1760-1825)主義(p.255)。ドイツにおいては、産業資本主義も社会運動もさらに未発達(p.256)。
1838年から1848年、イギリスでチャーチスト運動(p.437,510)。
1840年『所有とは何か』プルードン(1809-65)(仏)(p.254)。1841年『キリスト教の本質』フォイエルバッハ(1804-72)(p.332)。ガウス(p.90)の定理発見。
1842年『現代フランスの社会主義と共産主義(平等原理と社会主義)』シュタイン(独)(p.256)。
1843年「モーゼル通信員の弁護」マルクス(p.248)。
『あれかこれか』キルケゴール(1813-1855)(p.486)。
1844年『独仏年誌』マルクス、ルーゲ(p.211)。『唯一者とその所有』シュティルナ-(1806-1856)(p.259)。イギリス、ピール条例(銀行券の発行を制限)(p.343)。
1845年『ドイツ・イデオロギー(一部)』マルクス=エンゲルス(p.211,212,216)。
1847年『哲学の貧困』マルクス(p.269)。
1848年2 月24日、フランス二月革命(p.217,219)。マルクス『共産党宣言』(p.251)。
1848年プルードン交換銀行(p.510)。
1849年『死に至る病』キルケゴール(p.162)。
1850年『(ドイツ)農民戦争』エンゲルス(1820-95)(p.483)。
1851年12月2日、ナポレオン・ボナパルト大統領に選出(仏)(p.217,219,221)。
1858年マルクス、ラサール宛書簡(p.242)。
1858年プルードン、べルギーに亡命(p.266)。
1859年『種の起原』ダーウィン(p.56)。
1860年代、独、米、仏で重工業発展(p.436)。
1863年『連合の原理』プルードン(p.266)。
1867年『資本論』第一巻初版マルクス(1818-83)(p.310)。マルクス49歳。
1868年明治維新(日)(p.506)。
1871年パリ・コンミューン(仏)(p.277,281,282,509)。
1871年『フランスの内乱』マルクス(p.252)。
1872年バクーニン、第一インタ-ナショナルを除名(p.436)。『悪霊』ドストエフスキー(1821-1881)(露)(p.486)。
1873年『国家と無政府』バクーニン(1814-76)(p.251)。
1875年『ゴータ綱領批判』マルクス(p.453)。
1880年『空想から科学へ』エンゲルス(p.230)。
1881年「ザスーリッチへの書簡」マルクス(p.274,488)。
1883年マルクス死去。
1887年『道徳の系譜(学)』ニーチェ(1844-1900)(p.187,428)。
1899年カント-ル(1845-1918)のパラドックス(手紙)(p.96)。
1900年『夢判断』フロイト(1856-1939)(墺) (p.56,225)。
1900年ヒルベルト(1852-1943)のプログラム(p.100)。
1902年ラッセル(1872-1936)のパラドックス(手紙)(p.94)。
1905年『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ウェーバー(1864-1920)(独)(p.212)。
1908年フォード、流れ作業による自動車大量生産を確立(フォーディズム)(米)(p.439,502)。
1914年第一次世界大戦。第二インターナショナル(p.436,440) 。
1916年『一般言語学講議』ソシュール(1857-1913)(p.499)
1917年『精神分析学入門』フロイト。デュシャン(1887-1968)ニューヨークで「泉」発表(p.172)。
1917年レーニン(1870-1924)(露)ロシア十月革命(p.431)。
1919年ローザ・ルクセンブルク(1871-1919)ドイツで虐殺される(p.450)。
1920年『快感原則の彼岸』フロイト(p.475)。
1921年ガンジー(1869-1948)(印)、イギリス製品ボイコット(p.45,458,509,513)。
1922年『論理哲学論考』ウィトゲンシュタイン(1889-1951)(p.112)。
1925年普通選挙法制定(日)(p.224)。
1927年『存在と時間』ハイデガ-(1889-1976)(独)(p.62,149)。
1929年『デカルト的省察』フッサール(1859-1938)(p.134-140,135,137,138)。
1930年『文化への不満』フロイト(p.475)。
1930年代、封建論争(日)(p.397,503,509)。ヒトラーおよびワイマール共和国(p.224)。グラムシ、文化的へゲモニーを重視(p.398,432)。
1930年ガンジー(印)、塩の行進。アインシュタイン(1879-1955)(p.56,73)、ソルベイ会議でボーアと量子力学論争。
1931年(厳密には前年)ゲーデル(1906-1978)「不完全性定理」発表(p.100)。
1932年『精神分析学入門続』フロイト(p.225)。『政治的なものの概念(発表は1927年)』カール・シュミット(1888-1985)(p.457)。オーストリアのヴェルグルでゲゼル(1862-1930)の理論に基づく減価式スタンプ通貨が発行される(p.510)。米国での同形式の通貨はその後、ニューディール政策(p.483)で禁止された。
1933年ハイデガ-、ヒトラー(1989-1945)支持の演説(独)(p.483)。ニューディール政策。(米)(p.483)。
1935年『パリ-十九世紀の首都』ベンヤミン(1892-1940)(p.413)。「芸術についての考察」ヴァレリ-(仏)(1871-1945)(p.368)。
1937年グラムシ(1891-1937)獄中で死去。
1939年第二次世界大戦勃発(p.483)。
1943年『存在と無』サルトル(1905-1980)(仏)(p.183,474)
1946年『罪責論』ヤスパース(1883-1969)(p.190,476)。
1947年マーシャル・プラン発表(アメリカのヨーロッパ復興計画)(p.494,501)。
1955年キング牧師(1929-1968)(米)バスボイコット運動始める(p.513)。『悲しき熱帯』レヴィ=ストロース(1906-)(p.130)。
1965年マルコム・X(1925-1965)暗殺(p.513)。『マルクスのために』アルチュセール(1918-1990)(p.208)。
1966『否定弁証法』アドルノ(1903-69)(独)(p.188,189)。
1967年『グラマトロジーについて』デリダ(1930-)(仏)(p.365)。
1968年キング牧師(1929-68)暗殺(p.513)。
1968年『差異と反復』ドゥルーズ(1925-1975)(p.156)。
1970年代、ラテンアメリカ論争(p.397)。新国際価値論争(p.402)。
1971年アメリカ、ドル兌換制停止(p.343,495)。
1972年『アンチ・オイディプス』ドゥウーズ=ガタリ(1930-92)(p.490)。
1973年第一次石油危機(日)(p.501)。
1974年『近代世界システム』ウォ-ラ-ステイン(1930-)(p.397)。
1982年マイケル・リントンLETS考案(p.455)。アーレント(1906-1875)『カント政治哲学の講義』(p.7,70)。
1983年『史的システムとしての資本主義』ウォ-ラ-ステイン(p.396)。アンダーソン(1936-)『想像の共同体』(p.31,426)。
1987年『正義論』ロールズ(1921-2002)、フランス語序文(『正義論』初版は1971年)(p.478)。
1989年ベルリンの壁崩壊(p.449)。
1991年ソ連崩壊(p.10)。
1992年年柄谷行人(1941-)『探究?』連載開始(p.11)。


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