Feb 13, 2004
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もともと物忘れはひどいし、そそっかしい。

「では、失礼します」
「よもぎさん・・・!赤ちゃん、赤ちゃん!!」
「あ・・・!!!」

乳飲み子はすやすやと眠って、しばし母にいい汗をかかせてくれた後の出来事でした。これは一生の恥だな。

白い足袋を履いて、キュっと帯を締めて、稽古場に立つときの緊張感が好きでした。姉弟子たちが苦労して師範の資格まで取りながら、結婚すると皆やめてしまうのが分かりませんでした。
私は絶対にやめない!ずっと踊り続ける。
そんなふうに思っていましたが、ふと気が付くと今、踊りを諦めている自分。言い訳とも、現実とも、なんとでも言えますが、乳飲み子の存在を忘れてしまうようなものでも、それが一生のものではなかったのですね。



 娘が帰って来て久しぶりに家族揃いましたが、夕食の席でさっそく口喧嘩。それぞれの主張があって、それぞれ自分が正しいと思い込んでいます。ふうむ。。。
すでに距離を置くべき時節が来ているのでしょう。それなのに潔くないのが、人間の「家族」という概念。雀だったらとっくにお互い凛としているのにね。人間の親はしょうがない。
それぞれの道を行くしかないのに。


平等にひとつの心臓持ちながら空を飛ぶ鳥、地を歩むわれ/蓬





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Last updated  Feb 14, 2004 12:16:06 AM
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Re:いくつかの道(2/13)  
♪翔子  さん
寄り添って、また、別れていく。<br>最期は一人ですね。<br>その過程を大事にしたいから短歌にも挑戦しようという自分がいる。<br>そんな風に思ってます。<br>子供は親を踏み越えていってくれなきゃ。<br>と、割り切れないところがつまんないです。<br> (Feb 14, 2004 01:21:01 AM)

Re:いくつかの道(2/13)  
ちみ0526  さん
おねえちゃん、<br>娘さんは大学に入り、親と離れての生活が約1年・・<br>成長したんだよね。<br>わたしも、親元はなれて大学の寮生活、2年後のアパート<br>暮らし・・1番、変わったときだと思う。<br>もう、大人だもん!遠くから眺めてみようよ。<br>でも、久々の口げんかも、仲のいい証拠だね。<br><br>お宝は、昨日、クラスの女の子2人から<br>義理チョコもらってきたよ!3倍返ししなきゃ!(笑) (Feb 14, 2004 06:13:15 PM)

Re:いくつかの道(2/13)  
jiq  さん
「平等にひとつの心臓・・」凄い表現に、抉られます。<br>「マラソン」のスタートライン? (Feb 17, 2004 08:58:58 PM)

Re:いくつかの道(2/13)  
萌野  さん
え~~~!よもぎちゃん!<br>お子ちゃま忘れそうになったん?<br>凄い!凄すぎる!感動する!(違うって)<br><br>のんびりと良いお母さんのイメージの<br>よもぎさん、何時も素敵ですよん♪<br>いま目の前にある「短歌」に全力投球ね(*^^)v<br>萌野も「写真」に夢中ですので、ある意味同じだね。<br><br>ドジさ加減は・・・さて、どっちかな?<br>萌野は云わぬが“花”の精神で黙ってよ~~~と(笑)<br> (Feb 17, 2004 09:23:27 PM)

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