陶磁器探訪                               「セト・ノベルティ」を探す旅

陶磁器探訪   「セト・ノベルティ」を探す旅

2017.12.13
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カテゴリ: 陶磁器の画像

ライターに火をつけると、

オレンジ色の炎が燃えます。

これは、ライターのガスが、

熱によって周りの酸素(空気)と反応をして炎がたちます。

この炎を酸化炎といいます。

近年の焼き物の窯の燃料は、電気や薪などいろいろありますが、
ガスを燃料とした窯もかなり多くあります。
ここでは、ガスを燃料とした窯で書かさせていただきます。


焼き物の場合、ある程度密閉された箱の中で、

ガスをバーナーで燃やします。

燃料であるガスが燃えるために必要な酸素は、

窯の箱のバーナー付近に作られた空気の取り入れ口から供給された後、

ガスと反応して炎になり、

煙突から余分な熱と二酸化炭素が排出されます。

この時に煙突がオープンになっていて、

空気(酸素)がいっぱい取り入れられている炎と窯の状態を、

酸化炎焼成といいます。

逆に煙突をある程度閉めて(完全には閉めません)、

窯の中に空気が入りにくくなっている炎と窯の状態を、

還元炎焼成といいます。

還元炎は、炎が「酸素が欲しいよ」って窯の外に飛び出します。

テレビなどで、まきで焼かれる窯を見たことはありませんか?

まきを焚口からいっぱいくべると、

窯の横から大きな炎が出ている迫力あるシーン。

あの状態が還元炎焼成の状態なのです。

主に酸化炎では、
多くは陶器が焼かれます。
酸化炎で焼かれる陶器は、色が豊富で温かみのある焼き物が多いです。
そして還元炎では、
多くは磁器が焼かれます。
磁器は硬く白い焼き物が多いです。
私の品物はすべてが磁器に上絵付けを施します。


写真はもう20年近く前、
瀬戸の陶芸教室で作ったちょっと小ぶりな湯のみ。
私の二人の娘作です。
お気に入りです。
rblog-20171213100838-00.jpg
向かって左が、上の娘作の「青白磁」。
右が下の娘作の「黄瀬戸」。

「青白磁」は還元炎、
「黄瀬戸」酸化炎で焼成されます。

辰砂





商品を載せました。
見に行ってください。
iichi

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最終更新日  2018.07.08 14:16:12


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