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2009年01月24日
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ハワイ旅行は、いつ始まるのでしょうか?

旅行会社のパンフレットを慎重に検討してツアーを決定、いざ予約ということで、軽く緊張しながらプッシュホンの「0」のキーを押す時?

イヤミな上司の顔色を伺いつつ、やっと有給休暇を取得して、出発までは仕事のしわ寄せ、残業残業で身も心もボロボロになって、やっとの思いで出発前日のオフィスを出た瞬間?

あるいは、ホノルル国際空港に着陸した飛行機から降り立って、常夏の太陽と風を身体に浴びた時に、


「ハワイに来た!」


と思われる方も多いことでしょう。



しかしワタクシは。

ワタクシの場合は、これはもうハッキリと違うのでして、何と言ってもやはり 前回のハワイ から日本へ帰ってくる飛行機の中。




 あれもやりたかった、これもやりたかった。こりゃあ、また来なくちゃなあ!!」


まさにこの瞬間だったんじゃないかと思うわけです。

あれから、はや2年。

ようやく動き出すことになったのですよ、ワタクシにとって2度目のハワイ旅行が!



いやぁ、もう、前回なんてのは、あんなの全くの家族旅行でしたからね。ファミリー。

ロマンのかけらもなかったですからね。

やっぱりハワイって、そういうものじゃないじゃないですか。

今回はロマンあふれる旅にしたいのですよ。

当然メンバーもそれなりの編成になるわけですよ。



OK,Everybody! それじゃあ今回のツアーのイカレたメンバーを紹介するぜ!

まずはヴォーカル(語り手)! まぬけなTシャツを作ってるぜ!





吉田ナゴヤ!!


















・・・以上!

そう、今回はソロユニットです! 一人旅です!

いやぁ、いいんですよぉ、一人旅は!

全スケジュール自分の勝手で決められますからね!



決してハワイに付き合ってくれる友達とか、ましてや恋人の存在なんて考えられないとか、そういうことじゃなくってね!

ないったらないの!



いや、でもマジメな話、恋人と付き合って、いつかは結婚とかして家庭を持って子供が出来て・・・なんていう幸せも確かにあるのでしょうが、それとはまた違うタイプの幸せを今後の人生に求めて行きたいワタクシ、これからの華麗なるお一人様ライフの確立のため、まずは海外旅行くらい一人で楽しめんでどうする、と今回は若干気負い気味に一人旅にこだわったのでした。

しかし、それでも未だ海外は不慣れかつ中学校のテストで赤点レベルの英語力であるワタクシ、自分ですべてセッティングなんてできるわけもなく、おなじみの格安ツアーに申し込みました。

こうしたツアーは、だいたい2人以上での参加がデフォルトのようで、それでもどうしても一人で参加したい場合は追加料金がかかるのですね。

結婚生活の苦しさを味わっている人々は、ワタクシのような一人人生がうらやましくてしょうがないので、このような罰金を課してくるのだ、これは奴らの妬みなのだ、と強引に解釈して、素知らぬ顔で追加料金をも叩き払い、参加を決定するワタクシでした。

よく中年のオッサンがホステスさんなんかを口説くのにハワイ旅行などをエサにするというのを聞いたりしますが、よく考えれば一人罰金を払うくらいなら、そこにもうちょっとプラスするだけで2人行けるわけなんですね。



さて、どうして出発もしないうちから、こんな長いおしゃべりが続いているのかと言いますと、とっくに空港に着いているのにちっとも搭乗手続きの時間にならないからです。

手続きは18時からだと言うのに、朝起きると頭の中がアロハ一色になってまして、とてもアジトにいられない状態でしたので、エライ早くから出てきてしまったのですね。

これまで2度の海外は、いずれも関西空港からで、成田空港からというのは初めて。

うまくたどり着けるかどうかも不安ですし、ましてやどのくらい時間がかかるかなんてサッパリ解りません。

ネットで行き方をいろいろ調べてみましたが、スカイライナーやリムジンバスは結構お値段がするので、京成電鉄のただの特急で行くことにしました。

ただの特急は結構空いてまして、大荷物でも気兼ねもなし、余裕で座れて成田までグッスリでした。

おいおい、ただの特急で充分じゃないのかい?

ワタクシにしては珍しく、ついつい何のトラブルもないまま、午後3時にはスンナリ空港に着いてしまいまして、しばらくいろんなお店を見て回ったり、面白半分でラーメンを食べてみたりしましたが、やることなんかすぐなくなっちゃいました。


「そうか! 早く来すぎたか!」


気づくの遅すぎです。

しかたないので、まぁ、これを書いてるような具合ですが・・・。



それでもようやく時間が来てチェックイン、出国審査と進みました。

チェックインは機械の質問に答える形式になってまして、実にスムーズ。

今回の荷物は、衣類などが入ったでかいバッグと、機内持ち込み及び現地で持ち歩く用の 「あやしいトート」 ですが、係員のお姉さんが早速「あやしいトート」に食いついてくださいました。


姉「では、こちらの大きいバッグには、あやしいものが入ってるんですか?」

ワ「いえいえ! とんでもない!」


出国審査の係員のお兄さんは、ワタクシを呼んでパスポートとチケットを確認するのもそこそこに、


兄「そのTシャツは、どこで売ってるんですか?」


ちなみにTシャツは、 「不真面目」 です。


ワ「私が作って販売してるんです」

兄「へえ! そうなんですか。ネットでですか?」

ワ「そうです。 『ナゴヤ堂』で検索 していただければ」

兄「おもしろいから、売れるでしょう?」

ワ「とんでもない。儲からなくて大変なんです。ぜひお願いします!」


他の乗り物では、こんなことはあり得ないんですが、飛行機だといつもこうなります。

ナゴヤ堂 を着る醍醐味は、まさにこれですよね!

こういう、その場で一瞬会うだけの方とのほんのちょっとのふれあいだったり、冗談だったり、そういうものがもっともっと広がっていかないかという気持ちで、ワタクシは儲からないTシャツ屋をやってるわけです。



飛行機内は例によって桂米朝師匠の落語を聴きます。

前回は1時間以上かかる大ネタ「地獄百景亡者戯」を聴きましたが、今回も「三十石夢の通路」というロマンティックなタイトルの長い話を聴こうと思って持って来ているのです。

三十石とは、米が三十石積めるという舟のこと。

京都と大阪の間を一晩寝ているうちに運んでくれるという乗りあい船で、今の夜行バスみたいなものでしょうね。

で、この日のワタクシも夜20時発の飛行機で、着いたら現地は朝7時ですので、状況は同じような感じ。

ワタクシの「夢の通路」は、ハワイに続くんだぜ!

ってことで、ワクワクしながら聴いてました。



・・・いやモチロン、現地が朝7時でも時差がありますので、その頃日本は深夜2時頃。

それを考えれば、飛行機で少しでも眠っておかなければ、ハワイに着いてからがツラいのですが、どうせ乗り物で寝るのは苦手ですし、テンション高くて眠れないのです。

少し落語を聴くくらいは・・・。







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最終更新日  2009年01月24日 12時16分31秒
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