Change the world

May 6, 2008
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部活で原稿を今月中にあげないといけないので。





*夢は叶わないから見続ける*

「先輩、吸い過ぎです」
制止を求める私の手を見て、んぁ? とけだるそうに返事をする先輩。

「もう、やめてください」
「何でお前に言われなきゃいけないんだよ~」
彼女でもないのに、って…

突き刺さるその言葉が私をまた傷つけた


むしろ うざがられるだけ。

「先輩の事が普通に心配なんです…」
と言ったら、
「お前は…良い奴だなぁっ」
そう言って私の頭をめいっぱい撫でてきた。

そんな行為が、また私を有頂天にさせて、勘違いさせる。


何度も言ってきた
「先輩が好きです」
だけど全部笑われてしまったんだ
「ありがとなっ」
って。。





先輩との出会い
それは突拍子のない私の一言。
桜舞うあの並木道、歩いていた男の人に声をかけた、あれが始まり。

「すいません、ここ…どこですか?」

「…へっ?w」


挙動不審にきょろきょろあたりを見回す私は新入生丸出しの雰囲気で。
丁寧に案内までしてくれたんだ。
「がんばれよっ」
そう言って、頭を撫でてくれた。

一瞬で その笑顔に惚れてしまったんだ。

くったくのない笑顔で、じゃぁな と手を振る先輩に。


そして今日も先輩は私の横に居る。
左手薬指に指輪を光らせ、タバコを右手に持って、私に微笑みながら。



「…めてください…」
「え?もう吸わないよ」
違う。そんな事じゃない。

「やめてくださいっ…」
その、思わせぶりな態度を

「私…先輩の事本気で好きなんです…
…そうやって、優しく接したりしてくれて余計に…っ
だから…だから… もう…やめてください…。
私おかしくなりそうです…」

困ったな、悪いね って先輩は苦笑いした。


彼女と別れてほしいわけじゃない
先輩とどうしても付き合いたいわけじゃない
ただ純粋に先輩が好きなだけ
でもどうしたらこの想いは先輩の心に響く?


「ただの後輩になりたくないんです・・・」

「もう、ただの後輩のレベルじゃないよ、お前は。大事な可愛い後輩だ」

でも恋人でもないんでしょう?


複雑な心がふるえる。

毎日を一喜一憂して生きていきながら、
私は今日も一生叶う事の無い夢を見続ける


夢は 叶わないから見続けるものなんだよね、
先輩…。




ダメだなんかしっくりこない





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最終更新日  May 7, 2008 12:23:03 AM


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