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totoさんから質問がありました、「FXを1倍でするのと、外債を野村證券でするのと、どちらがいいか?」について、私なりの考え方ですが回答します。まずは、現在の利回りを確認してみます(一万ドルを購入した場合、FXはレバレッジ1倍。計算方法は文末) FX 外債利回 3.46% 4.21%FXは短期金利、外債は長期金利をベースとしていますが、現在は、短期金利と長期金利が近くなっています。近年の長期金利と短期金利の動向を見てみます。http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2005/0704/638.html 10年国債 =長期金利 FF金利 =短期金利(FX利回りのベースになる)上記の図1の、2002年~2003年ごろのように長期金利が、短期金利よりかなり高めなのが普通です。ですので、私は以下のように実際に投資していました。・長期金利4%で、短期金利1%と差が大きいときには外債 (04年ごろ)・短期金利と長期金利の差が少ないときにはFX(現在)具体的に、何パーセントの差ならという程、きっちりと決めているわけではないのですが、2004年ごろは、「いくらなんでも短期金利1%では低すぎる。 レバレッジ10倍効かせても、利回り10%は 危険な割には、それほどおいしくない。 それなら、利回りは4%程度でも レバレッジ1倍の外債を買っておこう」現在は、「短期金利も、長期金利もほぼ同じななら、 短期金利の商品(FX)に預けておいて、 長期金利の商品(外債)がお買い得になったら、そちらを買おう」と考えています。為替の専門ではないので、イメージ的な答えとなっている面もありますが、何かの参考になれば幸いです。■補足 計算式(FX利回計算:レバレッジ1倍)http://www.mcf.co.jp/kawase/買Swap (106円×365日)÷(111.83×1万)=3.46%尚、投資額に対する利回りは、1万ドルに対して10万円の保証金でレバレッジを効かせていますので、もっと高くなります。(外債利回り)http://www.nomura.co.jp/retail/bond/f_secondary/index.htmlアメリカ国債 残存期間 9年9カ月
2005年08月07日
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MU様から、アンケートを頂きましたので回答します。どうか、宜しくお願いします。質問1.今まで投資をやったことが無いあなたのパートナー(奥さんや旦那さん、彼氏彼女)が投資をはじめたいと言い出しました。パートナーは財務諸表の読み方はもちろんPERなんて言葉も知りません。そこで、一番初めに読むように進める書籍は何ですか?・謎のトレーダー「しん」の株バリュー投資法―3年間で20倍!!・超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術 ―たった週1時間の分析で年利15%を目指す!・普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる! 週末の3時間株投資で、8年間負けなし。年率平均26%自分の本も入っていて恐縮ですが、バリュー投資の考え方を日本の事情に合わせて書かれていますので、最初に読むにはなじみやすいと思います。質問2.パートナーはある程度、用語や投資の仕組みについて理解し始めました。いよいよ財務諸表の読み方を勉強しようと思います。読むように進める書籍は何ですか?・億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術財務諸表というのではないかもしれませんが、投資に関する数値の本質的な意味を理解するのにとても良い本です。質問3.今までに一番影響を受けた書籍は何ですか?・ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け一番最初に読んだ、今でも大好きな本です。初心者でも、株で勝つことが出来るという気づきをもらったり、不人気業界を狙え!と、今の割安小型株を買うきっかけになりました。また、ユーモア満載で読み物としても絶対にお勧めです!質問4.今まで読んだ書籍で印象に残る名言がありましたら教えてください。ピーターリンチ 株で勝つ「私は、単純なものほど好む。」「単純で、競争がなく、面白みのない会社を選べ」この章が、割安小型株をはじめるきっかけになりました。出だしのこの言葉に、衝撃を受けました。質問5.一番好きな書籍は何ですか?・ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け質問6.その他お勧め書籍、ご意見がありましたらお書きください。・ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために -機械的投資でも統計的に勝てることが分かります。 投資に対して、まずはシンプルに考えてもいいんだなーと思えます。・フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を 得るために -成長株の考え方が分かりやすく書かれています。 投資の視野を広げるのに役立ちました・3分間で決算書が読める!―“数字ぎらい”が見つけた究極の 「ビジュアル分析」 -財務諸表の数値の関係性を、分かりやすく学ぶことが出来ます。
2005年07月14日
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昨日、週末の金曜日にいつも通り仕事をしていると、ふと、仕事に対して感謝の念が沸いてきました。・仕事から、PLやBSの読み方を学ぶことが出来た。 また、業績予測がいかに難しいのか、ということを知ることが出来た。 もし、この仕事をやっていなかったら投資するのに躊躇しただろうと思う。・謙虚になれた気がする。 仕事で痛い目にあったり、つらい目にあったことがあったが、 それが良かったかも。 いくら会計の天才であっても、傲慢な人間は市場では勝てないと思う。・投資の元本を稼ぐことが出来た。 いくら投資の知識があって、謙虚でも元手がないとはじまらない。 貯金できるくらいの給料をもらえたのが良かったと思う。
2005年07月02日
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私は機械的に低PER、低PBR株に投資するため、基本的に同業他社比較は、ほとんどしません。やっているのは、「自分のポートフォリオ内比較」です。例えば、今私が10銘柄持っているとして、新しい割安銘柄を、一つ見つけたとします。それを買うかどうかは、自分の持っている10銘柄と、新しい1銘柄を割安度、成長性、事業内容、財務安定性で比べてきめます。もし、比べてみて新しい銘柄が一番魅力がないようであれば、買いません。基本的に、ポートフォリオ全体の価値を上げていきたいと思っているので、新しい銘柄を購入することによって、ポートフォリオの価値が上昇することを望んでいるからです。
2005年07月02日
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05年度上半期のパフォーマンスは、+40%でした。 上半期パフォーマンス改善に寄与したと思われる事柄です。 下半期も、これまで通り、無理せず楽しく 投資を続けていきたいと思っています。■資産管理の時間を、大幅に短縮できました。 (1)複数あった証券口座を、E-Tradeに一本化。 (2)E-Tradeの画面を、エクセルに貼り付ければ、 自動計算で、ポートフォリオのウエートと PER、PBRを一覧できるようにした。 これによって、今まで週に1時間程度かかっていた、 資産管理の時間を、10分程度にすることができました。 これは、ある投資家の方のエクセルデータを参考にさせていただきました。 ありがとうございました。 余った時間で、より魅力的な株への乗り換え、 ポートフォリオ内で自信のある銘柄にシフトする頻度を上げる時間を 確保することが出来、 パフォーマンス改善につながったと考えています。 ■信用取引を、最近はじめました。 自分の中で決めた範囲で、試しながら使っています。 その信用分が上昇したため、パフォーマンス改善に寄与しました。■優秀な投資家の考え方、銘柄を取り入れました。 成長株、資産株について、優秀な投資家のお話を生で聞く機会が 何度かありました。 その中で、自分なりに良いと思った考え方や銘柄を取り入れてみました。 今のところ、これらの銘柄が優良なパフォーマンスを上げています。 参考させて頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2005年07月02日
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株式関係のオフ会などで、いろいろな方とお話しすると、「チャートについては気にならないのですか?」「季節性の問題については、気にならないのですか?」と、聞かれることがあるのですが、 チャートが上がっていても、「ふーん」 下がっていても、 「ほー」 ジグザグでも 「はー」と、見るのは見るのですが、「以上」で終わってしまって、頭に残りません。また、「5月が下がって・・・、」などと話をされているときも、「そうでしたかなあ」と、これも「以上」で終わってしまいます。これは、チャートや季節性要因が有効ではないと言っている訳ではなくて、「たぶん、有効なものもあるのだろうけど、自分にはよく分からないからいいや」という極めて個人的な都合によるものです。ハチから見たお花畑は、 「蜜のある部分だけが光って見える」そうですが、私から見た株は、「チャートや季節性の要因については視界に入らず、 バリューだけが光って見える」のです。もちろん、人によって見える世界は違うと思いますので、「自分が一番光って見える部分」を掘り下げていくことは、どんな手法であれ、有効性はあるだろうと思っています。
2005年05月29日
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納税額一位になった清原氏が所属するタワー投資顧問の保有銘柄リストが、5/19の夕刊フジに載っていましたので、参考までに記します。(全 61銘柄。有価証券報告書、大量保有報告書から参照とのこと。現時点保有は不明)個人的には、なじみの深い銘柄が多かったですねーアーネストワン卑弥呼アシックス商事細田工務店オーネックス蔵王産業藤久オリジン東秀中央自動車工業日本電計アルインコオーハシテクニカフジ住宅コマーシャル・アールイーひまわりホールディングスアパマンショップネットワークトウアバルブグループ本社ダヴィンチ・アドバイザーズビジネスワンセゾン情報システムズナイスクラップガリバーインターナショナルファースト住建船井総合研究所サンヨーハウジング名古屋カッパ・クリエイト秀英予備校ケネディクス岩崎電気日本レストランシステムハードオフコーポレーション美樹工業明光ネットワークジャパン三星食品パーカーコーポレーション安田倉庫三栄コーポレーション第一実業スルガシークスエスケイジャパン日本金銭機械オカダアイヨンテイン日本エスコンサダマツフェニックス電機大阪有機化学工業レオパレス21東洋ビジネスエンジニアリングベンチャーリンク加賀電子エー・アンド・デイデジタルアーツシチエ藤倉ゴム工業リロ・ホールディングエスケー化研ナガホリ電気化学工業九州リースサービス
2005年05月19日
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私が、今使っている証券・FXの会社とコメントです。ご参考まで。■日本株 ・E-trade :株式の売買メイン。スクリーニング機能を使う ・野村證券 :外債の売買メイン。ポートフォリオ管理、QUICKを使う。 (コメント) ・E-Tradeのスクリーニングが一番使いやすかった。 ・野村はポートフォリオ管理と情報収集が使いやすい。 外債の取り扱い種類が多い。■中国株 ・内藤証券 :中国株の売買メイン。 ・アイザワ証券:中国の小型株でも買える。 (コメント) ・内藤、担当者に聞くと、いろいろ教えてくれた。 (最近、聞いてませんが。。) ・アイザワ、あまりサービス良くないが、 オンラインで、中国小型株が買えるのでやむを得ず。■FX ・三菱商事フューチャーズ:三菱商事の100%子会社 ・日本ユニコム :上場企業 ・外為どっとこむ :独立系大手 ・センチュリー証券 :日本ユニコムの子会社 (コメント) ・三菱の使い勝手が一番好き。(ログインがラクだから) ・外為どっとこむも使いやすいが、独立系なので若干不安あり。 大手なので、大丈夫かとは思いますが。 ・ユニコムは、使い勝手がいまいち好きになれないが、 上場の安心感は大きい。 ・センチュリーは、ユニコムの子会社なので 大丈夫だろうと思っている。 ・E-Trade証券のFXは、Swapが低くてお勧めできない。 ・マネックス証券のFXは、外為どっとこむと同じSwapなので、 お勧めできる。(先日、開設したばかり。未使用) ・Swapは、三菱商事≒外為 > ユニコム=センチュリーである ケースが多いように思う。 ■5/7現在の 買いSwap (単位:円) 三菱 外為 ユニコム センチュリー 米ドル 86 86 76 76 ユーロ 79 77 74 74 ポンド 260 258 255 255 豪ドル 125 124 118 118 NZドル 141 141 134 134
2005年05月07日
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明後日から、GWで上高地に行ってきます。複利効果を期待して(笑)ではないのですが、気に入った場所に、何度も行くのが好きです。上高地は、今日山開きをしたとかで、まだ雪景色のようですが、綺麗な空気と、水に触れてきたいと思っています。書き込みやメッセージなど頂き、ありがとうございます。レスが遅くなってすいませんが、帰宅して一息ついたら、またお返事したいと思います。
2005年04月27日
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投資では、2つの軸を考えるようにしています。 1.儲かるかどうか?という軸 2.楽しいかどうか?という軸この2つがバランスよく満たされている領域が、「その人に合った投資スタイル」であると思っています。仮に、1つの軸だけで投資をしていると、「儲けるためには、あらゆるスタイルをとる」「楽しむためなら、あらゆるスタイルをとる」となって、極端に言えば、昨日と今日で、投資手法が大きく変動することになります。すると、折角すぐれた手法を使っていても、成果が出る前に、止めてしまう可能性が高くなります。投資では、「同じ投資手法を単純に繰り返すことにより、投資の複利効果が生まれる」と思っています。そして、「繰り返す」ためには、投資手法をある程度限定する必要があり、そのためには、1つの軸(儲かるかどうかのみ。楽しいかどうかのみ)では不十分です。「儲かる」「楽しい」と2軸で考えることにより、その人なりの投資スタイルとして、安定してくるはずです。そして、その手法は「投資して楽しい!」「投資して儲かる!」と2つを満たしてくれるため、きっと自然と長く続けることが出来て、投資の豊かな恵みを受け取ることが出来るのだろうと思っています。
2005年04月24日
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田口ランディさんのコラムが好きだ。ランディさんの言葉は、理屈でなく「からだ」で納得することが多い。何が正しいのか?正しくないのか?を判断するときにその拠り所として「からだ」を使うのは、真っ当なことだと思う。投資において使われる理論について、自分の場合は、一度「自分のからだを通す」ようにしている。そこで、「からだ」が納得できるものだけを採用し、「からだ」が反応しないものは、そのまま放っておく。仕事や社会生活では、「からだ」を使って判断することは、「わがままである」と許されていないが、投資では誰からも文句を言われない。わたしが、投資を好きなのは、自分の「からだ」を使って判断することが許されているからかもしれない。
2005年04月17日
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複利効果は、同じ事を繰り返すことによって生まれます。その繰り返しによって、未来の自分を正しく予測できることが、大切だと思っています。・タバコを吸い続けることの複利効果・脂っこいものを食べ続ける複利効果・過多なストレス溜める仕事をする複利効果・負ける可能性高いギャンブルをする複利効果これらのマイナスの効果が高い行為を繰り返すことによって、将来の自分がどうなっていくのか?ということを正確にイメージできないと先々、厳しいことになるのではと考えています。投資では、一つ一つの投資で勝ったか?負けたか?ということより、その投資手法は、勝つ可能性が高いのか?低いのか?を、正しく予測することが大切だと考えています。一般的に、ギャンブルや投資では、「自分が勝つ可能性」について正しく予測し、その繰り返しによって複利効果の恩恵を受けている人が成功しているように感じています。
2005年04月16日
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同じ事を繰り返していれば、儲かる会社が好きです。「革新的な技術改革」「大胆な組織改革」など、四季報に書いてあったとしたら、僕の場合は、警戒します。儲けって、 1.ある儲かる行為を見つけて実行する。 2.その行為を、正確に、素早く、たくさん繰り返すという2ステップで生み出されるすると、僕が好きなのは、2の初動段階です。とにかく、「単純に繰り返せばいい」という段階に入れば、何かを大きく変える必要などないはずです。逆に何かを変えざるを得ないということは、1か2のどちらかが、うまく回転していない可能性があるわけで、そのリスクを、僕の場合は警戒します。
2005年04月16日
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今、私の家では「19時から作るごはん」行正 り香 (著)のレシピで作った料理が好評です。・忙しい人向け・おいしい・見た目がきれいで、とても気に入っています。共働きなどで、なかなか時間が取れないけど、美味しい料理を作りたい&作って欲しい人にお勧めできます。
2005年04月16日
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今日は、稲虎さんのセミナーに行ってきました。特に、良かった点です。・財務健全性に対する分かりやすい解説と、具体的な実践方法。 特に、四季報を使ったスクリーニングの具体例があったのが、大変貴重だった。 私は、四季報を使った財務面でのスクリーニングが弱点だったので、特に嬉しかった。 今日の資料は、永久保存版にします。・資料で配られた小冊子が見やすかった。 パソコンを使った解説も、分かりやすかった。・過去の投資履歴やパフォーマンス、それと先ほどのスクリーニング例など とても率直な話が聞けたのが良かった。 評論家的にならずに、実践家としての生の声で話しておられたのですごく迫力があった。・初心者から上級者まで、いろいろな人に配慮された内容だった。 初心者の投資に向かう心理から、上級者向けに特に注意されている点まで 幅広い人にとって役立つセミナーだと思った。それと、稲虎さんの投資や投資家に対する愛情が伝わってきて、とても気持ちのいいセミナーだったと思います。感謝です。
2005年03月27日
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2億円貯めたら、なんて本を出したのですが、実際、もし2億円貯まったら、その次の目標として、心に暖かみのある人を目指したいなと、今日、ふと思いました。今は経済的な面を重視して、蓄財に励んでいます。仕事などは、基本的に我慢しているので、どうしても多少精神的にキツクなりますが、なんとか、性格がいじけない様に(笑)、踏ん張ります。そして、経済的に自立できれば、次に精神的に豊かになる事を目指してみたい。私の場合は、暖かみのある人を目指したいな。そうすると、「経済的に豊かになる喜び」と「精神的に豊かになる喜び」で、「一粒で二度美味しい人生」になるんじゃないかなーと思いました。P.S なんか、小学生の作文みたいですいません(笑)
2005年03月19日
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ここ一年くらいの週末の楽しみは、マッサージです。近所に、良いお店があって、今では常連です。僕は、首や頭が凝るらしく、その辺りを揉んでもらうと、一週間の疲れも癒されて、血行も良くなったような気分です。マッサージ師の人は、人の血行を良くするのが仕事とすれば、投資家は、お金の流れを良くするのが仕事なんじゃないかなーと思いました。非効率な所に溜まっているお金を、ドンドン効率的な所に流してあげて、お金の流れを活発にするみたいな感じで。とすると、投資家はお金のマッサージ師なのかなー
2005年03月19日
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会社の帰りは、だいたい本を読んでいますが、最近は、パチンコ・パチスロ漫画を読んでいます。スロットで家族を養うとか、パチンコで住宅ローンを返すとか、客観的には「きっついなー」という環境の中にも、どこか人間くささがあって好きです。その中で、あるパチプロの人は、人が一杯集まる人気の機種を避けて、人が少ない旧機種の中から、釘の甘い台を選んで打つそうです。そして、回転数から期待値がプラスの台であれば、ひたすら一日中打ち続けるとの事。発想的には、バリュー投資と似ているなーと思いました。
2005年03月19日
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四季報CD-ROMが届いたので、昨日は軽くチェックをしていました。まずは、保有銘柄について前期の四季報と、どう変わっているか?をチェックします。「過去」というボタンがありますので、それを押せば前期分と、何が変わったのか?というのが分かります。今回は、私の保有銘柄では、ほぼ同じか、若干上方修正されていたので、まずは、一安心というところです。もし、大きく下方修正されているなら、HPやEdinet、掲示板などを調べてみて、おおよそ正しそうなら売却対象とします。
2005年03月17日
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私の本を読んでくださった方、どうもありがとうございました。嬉しいコメントを、いくつか頂きとても喜んでおります。ところが、何点か誤植がありました。誠に、すいませんでした。左のフリーページに「本の修正点」をつくりましたので、お手数ですが、ご覧いただけますと幸いです。
2005年03月13日
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株を持っているときは、なるべく「こうなってもらわないと困る」という状態をつくらないようしています。上がってもらわないと困る、とかここは下がってもらわないと困る、とかやっていると、いずれその困った事態に直面するように思うからです。株と長く付き合いたいと考えていたので、「ここは是非上がってもらわないと困る!」と自分が考えていると思ったら、そこでそのポジションを半分処分することにしています。そうすると、もし上がっても「半分持っていてよかった」と思えるし、もし下がっても「半分売っておいて良かった」と思えます。自分の気持ちがどちらか一方向に大きく傾いていると思ったら、気持ちをスクエアに保つためにも、ポジションの見直しを行っています。比較的、理論的で一般化しやすいバリュー投資ですが、心理面については、一人ひとりが自分に合った「自分の心にやさしいルール」を見つけ出すといいのかなと思っています。そうすることで、ストレスなく、楽しく、長く、投資と付き合っていけると考えています。
2005年03月11日
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執筆が終わったので、たまった本をAmazonで売りに出す。出品すると、出したそばから売れていくのだけれど、みんなそうなのだろうか?おかげで、部屋がすっきりした。気分も、すっきり。本を売る手続きは、奥さんにやってもらって、入金されたお金は、プレゼントすることにしている。お小遣いもらえて、奥さん喜ぶし、部屋が広くなって僕も嬉しいので、ちょうどいいかも。ぽっちさんの日記にもあったけど、お金に限らず、物や空間も有効に使って、生活全般のROAを高めていきたいなあ。
2005年03月09日
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この度、3/11に私の本が出版されることになりました。8年前にコツコツと投資を始めた頃を思い出すと、なんだか夢を見ているよう気がします。自分のようなものが本を出してもいいのか?しょぼいことばっかり書いているんじゃないか?間違えたところはないか?など、考え出すとお腹が痛くなってきそうなので、とりあえず、平静を装っています。本の内容は、具体的には、こんな感じです。・複利の威力を知って、貯金と投資の勉強をはじめよう・米国債を投資の基準とする・オショネシーの「ウオール街で勝つ法則」の理屈を簡単に紹介・私の投資暦・実際に選んだ銘柄から、どの業種がよかったか・機械的なスクリーニング・四季報を使ったチェック・売買、ポートフォリオについて基本的には、「普通の人の、普通の人による、普通の人のための投資」だと思っています。ですので、バリュー投資について既にある程度の知識がある方が読んでも、ほとんど役に立たないかもしれません。どちらかというと、バリュー投資の知識がない普通の人でも出来るだけ簡単に分かってもらって、すぐ実践できて、そして、長く続けてもらえるような本になっていればと願っています。
2005年03月03日
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ついに1億円達成ということで、読んだ瞬間なんだか嬉しくてニヤニヤしていました。バリュー投資を始めた頃から、しんさんのHPを、よく見て参考にしていましたので、なんだか自分の友達が、億万長者になったような気分になったのです。あれから、わずか3年ほどしかたっていないのに、すごいなーと思います。そして、世の中の方もバリュー投資を受け入れる体勢がとられてきたように感じます。以前、田口ランディさんが「ある日、メダカの群れがピっと向きを変えるように、日本人は考えを変える」というようなことを書いておられたと思いますが、なんだか、そんな境目にいるようですね。
2005年03月02日
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yotsuya67から、四谷一(はじめ)にハンドルネームを変更しました。VIS2004さんの立川一(はじめ)を、ぱくった訳ではありません(笑)
2005年03月02日
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+22%(株+為替)でした。株の方では、小型株相場と、決算上方修正銘柄(フクシマフーズ、トーアミなど)があったのが良かったようです。為替の方では、総資産の増加に合わせてマージンFXの枚数を増加させていっています。
2005年02月28日
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今日のサンデープロジェクトに出演している堀江社長を見ていた。田原氏「放送は公共的だから、買収など資本の論理になじまないのでは?」堀江氏「ライブドアは16万人の株主を抱えた公共性を持つ」というやりとりに興味を持った。これまで、国やマスコミのように既にエスタブリシュされた人たちのみが、「自分たちこそは公共であり、資本主義から超然とした立場である」と自称してたが、堀江氏はそれを信じていない。そして、堀江氏をはじめとする同年代の人々もやはり、国やマスコミのみが「公共」であるということに違和感を感じているように思う。むしろ、堀江氏にとっては、「資本主義を守る人たち」「資本をもっとも有効に使おうとする人たち」の行動を公共であると見ているのではないか?そういう意味では、 「国を中心とした機関=公共」 「それ以外=公共じゃない」ということから 「資本を有効に使用する=公共」 「資本を有効に使用しない=公共じゃない」ということになっていくのかなと感じた。もう、昔のように「私は、○○省だから、○○放送局だから公共的です」という論理は通らなくなってきている。
2005年02月27日
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今日は、とある不動産投資家の方と直接お会いする機会がありました。とてもお若くて、聞き上手で感じのいい人でした。以前SPAに掲載されていたのを見て、その投資手法を強い興味を持っていました。これなら確かに勝てるかもしれないと思いました。・ヤフオクなどで、格安に物件を手に入れる。・更にヤフオクで、ウオシュレットなどを格安で買う。・更にヤフオクで、大工さんを格安で雇う。・大工さんに、ウオシュレットなどを取り付けてもらって完成と私の理解した範囲だとこんな感じです。実際には、様々なノウハウがあることでしょう。その中でも、おもしろいのがウオシュレットやテレビ電話などをつけると、家賃の値上げ効果が大きく生まれ、備品投資に対する家賃値上げ効果が、年利数十%にもなるとのことでした。実際、私も十年以上借家に住んでいますが私たち賃借人に対するサービス意識が低い大家さんがほとんどで、安物ちっくな備品ですましているのがありありで、いかにしてお金を掛けないで、家賃だけ貰うかみたいな感じです。でも、実際は違うということが分かりました。本当は、一手間かけてきれいで住みやすい部屋にしたほうが住む人も貸す人も得なのですね。この方のようなサービス精神とバリュー精神に溢れる大家さんは、今まで少なかったように思います。更に、ネットを駆使して、格安に仕入れて物件を「バリューアップ」しているのが大変に興味深かったのです。今流行の、ビル等の大型不動産のバリューアップの小型版を見たような感じです。不動産の分野は、まだ勉強不足ですがこういった知識と実体験を持っていれば、複利の効果が 知識増×資産増とダブルで効いてあっという間に資産を築けそうですね。
2005年02月23日
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2月16日現在のポートフォリオ上位10銘柄です。(保有は18銘柄)順番は、ウエイト順です。このうち、いくつかは他の投資家の銘柄を参考にさせてもらいました。感謝!私のポートフォリオでは、2921、7493あたりの食品系が特徴になっています。2921 フクシマフーズ(株) 1788 (株)三東工業社 5973 (株)トーアミ 8917 ファースト住建(株) 4705 (株)クリップコーポレーション7493 (株)マルミヤストア 8066 三谷商事(株) 7299 フジオーゼックス(株) 6478 ダイベア(株) 6899 ASTI(株)
2005年02月16日
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スワップ金利、レバレッジの倍数2/14日現在の各通貨の利回りとレバレッジの倍数を、三菱商事フューチャーズの例で見てみます。ご参考まで。■利回り 一日の金利 年間の金利 一枚の価格 利回り米ドル +72円/日 2.6万/年 10万円 26%ユーロ +73円/日 2.6万/年 10万円 26%ポンド +250円/日 9.1万/年 15万円 61%豪ドル +117円/日 4.3万/年 5万円 86%NZドル +134円/日 4.9万/年 5万円 98%■レバレッジの倍数 現在の価格 一枚の通貨単位 一枚の価格 レバレッジ倍数米ドル 105円 1万 10万 10.5倍ユーロ 136円 1万 10万 13.6倍ポンド 198円 1万 15万 13.2倍豪ドル 83円 1万 5万 16.6倍NZドル 75円 1万 5万 15.0倍
2005年02月15日
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マージンFXで、ニュージーランドドルを買うと、スワップ金利が130円/日で、4.7万/年。投資金額は、一枚当たり5万円なので、投資金額に対する年利回りは、94%。これって良く見たら、結構すごい。。。ちょっと妄想してみると、毎月10万のスワップ金利は ・一日 3333円 ・必要枚数 26枚(3333円÷130円) ・証拠金 130万円(ニュージーランドドル証拠金5万円×26枚)130万の証拠金で可能なのか・・・マージンFX自体は、高いレバレッジがかかっているリスク(ニュージーランドドルなら15倍)や取り扱い会社が倒産したときの資産の保全などのリスクがあり、十分にこれらを理解する必要があるが、「毎月10万円かせげればいい」など、決まった収入を目指している人が世の中に結構多いことを考えると、もう少し普及してもいいんじゃないかと思った。 ご参考までに、私自身は、特定の、特にGDPの低い国の通貨へは、 いくら高金利でも集中投資はしないようにしております。 (ボラティリティが高くなりすぎるため) また、証拠金の維持率は200%程度をキープしているため、 預け入れ額に対するスワップ金利は、年利18%程度の利回りとなっています。
2005年02月14日
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私は、普通の人が、普通の精神状態、つまり頭も冷静に働く状態にある限り、投資の決断で、>致命的な失敗をするようなケースというのは、実はそう多くないと思っています。自分を振り返っても、 「もし上がったら、素直に喜ぶ」 「もし下がっても、買い増しのチャンスと喜ぶ」と、とにかく株価がどうなっても、自分が「困る」「楽しくない」という状態を避けるように気をつけてきたように思います。その結果、どこかに「普通の感覚」が常に残っていて、これまで無理せず、楽しく続けてこられたのかな?と、ふと過去を振り返ってみました。バリュー投資は、この「普通の感覚」に訴える投資法だと私は思っています。そして、「普通の感覚」って、普段の買い物で安く良い野菜を買おうとか、銀行にお金を預けるに少しでも金利の良いほうに預けるとか、パチンコをするときには良くスタートチャッカーに入る台を選ぶとかと感覚的にすごく近いように思います。株を知らない人に教えるときも、「株式投資が、普通の感覚と近い」ということを教えてあげると結構すっと分かってもらえるみたいで、嬉しくなることがあります。
2005年02月13日
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ポッチさんの日記を見ていて、久しぶりに麻雀のことを思い出しました。> つまり、状況がまだ悪くも良くもない場面で状況が動く一歩手前がいつか?> ということがわかっていて、そういう状態の時によく考えて適切な行動ができる人です。この点、特に同意します。昔、一番麻雀をやっていて好調なときは、5順目くらいになると「この局は誰があがるのか?」を考えていて、結構当たっていました。そして、その来るべき時に備えて、序盤早々準備を始めていました。自分が市場で今まで残っているのは、分析力というより、こんな動物的な感覚に支えられているように感じることがあります。
2005年02月09日
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いろいろな投資家の方法に触れながらも、一番最初にやっていた方法に、ふと戻っている自分がいた。基本は、利回りだった。日本の銀行金利が低い中、米国債なら5%もらえる。まずは、そこが始まりだった。次に、中国株。利回り(PERの逆数)でみると、米国債を上回っていた。次に、日本株利回りが、中国株を上回っていた。資産性と成長性は、利回り低下リスクを軽減するためのものであった。アバウトで面倒くさがりな性格。自社の業績予測さえ出来なかった自分。そういう弱さの中でも、なんとか8年間市場で生き残ってこれたのは何故か?人それぞれ物語があるように、自分には自分の物語があった。外部に向けて大きな声で言うようなものではなかったけれども、地下水のようにコンコンと湧き出ているような確信があった。耳を澄ませば市場の声が聞こえるような気がしていた。その声に導かれてここまで来たように感じる。これまでは、何かに確信が芽生えることはなかった。そして、自分は劣等感の中にいつもいた。時々芽生えた確信も、何かの壁にぶち当たって粉砕されていた。自分の力と心はあまりに小さく、弱かった。しかし、投資では確信が芽生えた。そして自分の前に立ちふさがる壁も無いように感じた。自分の確信の、声の趣くまま、それをすればいいだけだった。自分には、それがなにより嬉しかった。
2005年02月05日
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みゆんこぺーさんの「なぜ不良債権になってしまうか??」を見ていて、不動産をはじめとする実業は難しいなあとあらためて実感した。建物としては完璧でも、一枚の設計図がないだけで不良債権になってしまう可能性が高いなってしまうそうですね。株も、数値の羅列の中から価値を見出していくのだけれど、実際の価値は、日々の実業の積み重ねの結果であって、その価値も、一枚の紙が無いだけで数億の実物の価値がなくなってしまうかもしれないこともあるんだなあと感じました。(訂正)みゆんこぺーさんからご指摘あり、一部内容を変更しました。どうもありがとうございました。
2005年01月27日
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このごろは、割安株に対する評価や関心が高まってきており、割安で買うのは普通になりつつあります。この中で高いパフォーマンスを上げるには「割安+α」が求められているように感じています。αは、成長だったり、現金の多さだったり、なんらかの触媒であったりしますが。。ですので、もしPERやPBRが十分低くても、成長性が見込めない、資本政策が悪い、業績予測の下方修正などでは、売り切るようにしました。割安+αが必要なのに、-αがあっては、これからは厳しくなると思います。
2005年01月13日
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投資の目的として、「経済的自立」がありますが、私は、そのゴールを2つのパターンで想定しています。(金額は、だいたいのイメージです。) 1、資産が2億円に増えたとき、米国債金利が5%で現在から変わらず、 資産を米国債に変えて、年収1000万を確保できること 2、資産が1.5億円に増えたとき、米国債金利が7%にまで上昇。 やはり年収1000万を確保できることつまり、資産が増えることも大事ですが、債券金利が上昇することも望んでいます。実際、インフレなども考慮すると、こう単純ではないではないし、米国債のみに集中するわけではないかもしれませんが。。
2005年01月09日
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バリュー投資のアプローチとして、 1.割安株を探して、その中で質の良いものを見つける 2.質の良い会社を探して、割安かどうかをチェックするがあると思います。私は、これまでE-TradeでPERやPBRなどの条件からスクリーニングして割安株を選択し、四季報で「質」をチェックするという、比較的単純な手法をメインとしていました。(1の手法)しかし、それでは、資産バリュー株や成長バリュー株など、単純なスクリーニングで引っかからない「質の良い会社」を逃してしまうことがありますので、四季報での個別条件を設定したスクリーニング(資産バリュー)や、小型成長企業(成長バリュー)の研究を深めること(2の手法)も、今後併用していきたいと考えています。-----------------------------今週は、正月明けなのにいきなり仕事きついって、もー。株の勉強できん。。3連休中2日出勤。しょうがないので、週末に近所のたこ焼き食ってストレス解消してきます。(おたふくソースと、からしマヨネーズの組み合わせがお勧め)
2005年01月08日
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今年は、3つのバリューを使って投資を進めていこうと考えております。銘柄は、現在保有中のものです。今まで、PER(収益バリュー)重視で銘柄選択を行ってきましたが、バリューの考え方が、これからより市場に浸透していくときにいろいろなバリューの考え方、あり方が評価されていくのでは?と考えております。あくまで収益バリューを重視して、手馴れた今までの投資法を使いつつ、新しい手法も取り入れていきたいと思っております。勉強させてもらった、投資方の方々に感謝!!■収益バリュー重視(現在の投資スタイル)PER(10倍以下)を重視しつつ、PBR(1.5倍以下)で下値サポート。 2921 フクシマフーヅ 5973 トーアミ 6478 ダイベア 6899 ASTI■成長バリュー重視成長性と事業内容を重視しつつ、PER(20倍以下)で下値サポート 4705 クリップ 8907 フージャース(okenzumoさん銘柄) 8917 ファースト住建■資産バリュー重視現金>時価総額を重視しつつ、PER(20倍以下)で下値サポート 1788 三東工業(inatraさん銘柄)
2005年01月03日
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昨年は、良いパフォーマンスを残すと同時に、投資の幅も広げることが出来た良い一年でした。感謝。今年の目標をたててみました。・健康で一年を過ごすこと。 (マッサージ推奨。夜更かし駄目。にんにく卵黄お勧め。おかし控えめ。仕事ストレス少なめ。)・投資、生活、仕事で、無理せず自分らしく過ごすこと。 (自然体で)・特に初心者向けに、分かりやすくてためになる投資関連の本を出版すること。 (書いてみたら、意外に楽しかった 笑)・夢は大きく、総資産一億円を目指すこと。 (ワクワクする目標を持つ。来年達成も可。)・投資の勉強を続けて、投資手法を充実させるとと同時に、 自分のこころにやさしい投資手法を守ること。
2005年01月02日
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今年は、+52%で終えることが出来ました。感謝。後半の下げ相場は、為替と年末の上げに助けられ、トントン近くで収められて、良かったと思います。また現在は、・成長バリュー重視・資産バリュー重視と投資の幅を広げようとしております。これは、優秀な投資家から学んだためです。みなさまに感謝。現状の、収益バリュー重視を中心にしつつ、いろいろ吸収していきたいと思っています。来年もいい年になりますように。
2004年12月30日
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日曜日は、会社の同期の友達夫婦が「株を始めたい」というので、教えてあげていました。相手も喜んでくれていたが、僕も嬉しかった。そして、なぜか昨晩は興奮して寝付けなかった。四季報を見たり、短信を読んだり、スクリーニングしたり、友人に株の話をするたびに、「株って本当に楽しいなあ」としみじみ感じていた。そういう思いがなぜか、昨晩は駆け巡った。そして、今日は寝不足気味です(笑)
2004年12月28日
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今まで、通勤中は雑誌を読むことが多かったのですが、最近は、決算短信を読むようにしています。通勤時間は1時間あまりなので、短信を30分くらい読んで、あとの30分くらいは寝るというのがパターンです。今までも、一応短信や有報などはネットで目は通していたつもりだったけど、紙に出すと集中できるような気がします。結構この30分で気づくことも多くて、実際の売買行動につながっています。週末投資家の私には貴重な時間になりました。感謝。
2004年12月27日
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ゆみんこぺーさんのご紹介で、良い本が出版されたとの事です。(トップページでご紹介)思えば、僕も30才くらいで投資を始めたのですが、その辺の年齢が一つの転機になっているのかもしれませんね。投資で知り合った方々も、多くは30才前半。みなさん、大きく成長しそうな人が多いです。
2004年12月20日
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「バフェット投資の真髄」を読み返してみると、J・L・ケリーという数学者が、賭けのモデルを作っていることに、改めて興味を覚えた。 2p-1=xp=勝つ確率、x=全体の何%を賭けるかということを表している。つまり、勝つ確率(p)の2倍から1を引くと、全資産の何%を賭ければいいかが分かる。私は、「全資産のMAX10%までを一つの銘柄に投入する」と決めているが、これを逆算すると、 2p-1=10% p=55%私は、55%の確率で自分の判断が正しいと思っていたことになる。過去の勝率は80%以上だったので、実際は、60%以上の資金を一つに投資した方が良かったのかもしれません。しかし、実際それはできなかったし、たぶん性格的な面もあるのだろうと今では思っている。もし、集中したら、より勝てるということが科学的に証明されていたとしても、個人的にはそのストレスに耐えられなかったと思う。実際、過去に明光ネットワークが暴騰したときがあって、それが気になってしょうがなく、仕事が手に付かなくなったことがあった。そのときに、自分の性格にあった上記のルール「全資産のMAX10%までを一つの銘柄に投入する」をつくったら非常に落ち着いた気持ちで投資を続けていくことが出来た。兼業投資家の私にとって、仕事と生活のバランスをとることが、より勝つ道を探るよりも、その当時は大切なことだったのかもしれませんね。 P.S 最近、仕事忙しくて、 ユンケル(一本500円)とニンニク卵黄飲んでます。 明日は、マッサージで、ほぐしてきま~す
2004年12月17日
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週末の投資活動です。・中間事業報告書チェック 自宅に郵送されてきた、各社の中間事業報告書をチェック。 いつも、Webで見ているけど、紙で見るほうがやっぱり見やすい。 おかげで、何点かチェック漏れを発見。 会社に、疑問点をメールしてみる予定。 噂のサンユー建設、ホルダーなので定時株主総会のお知らせが来た。 Yahooで見慣れた内容が提案されてある。 今回は、賛否を書いて投函する予定。・新銘柄発掘 とある地方スーパーをチェックしていた。 どうも最近、工業系の株ばかり買っていたので、 衣食住に密着した身近な株を買ってみたくなった。 というか、もともと分かりやすい会社が好きだったので、 基本に立ち戻ってと。 超マイナーな会社だけど、結構気に入ったのが見つかった。 某中古車販売会社売却資金を投入し、購入。 ボーナスも入ったことだし、来週更に買い増しの予定。・売却候補選別 inatraさん基準が分かりやすく参考になる。>永久保有を前提とする定率成長モデルによると、>年率20%を達成するための条件は以下のようになります。>・成長率0%(平均以下の事業素質しかない企業群)をPER5倍以下で買う>・成長率5%(平均並みの事業素質を持つ企業群)をPER6.7倍以下で買う>・成長率10%(平均より高い事業素質を持つ企業群)をPER10倍以下で買う>・成長率15%(世の中で最も高い事業素質を持つ企業群)をPER20倍以下で買う 今まで、成長と割安のバランスをどうとるか?という点が感覚的だったが、 上記のモデルは、私にとって大変参考なった。 この観点で保有銘柄を見つめなおしてみたとき、 基準に満たない銘柄も合ったので、徐々に売却する予定。・売買のタイミングについて 従来、売り板や買い板に、直接ぶつけるような荒っぽい売買もしていたが、 ロスが多かったかと思い直した。 5月ごろ、高騰しているとき、早く買わないとドンドン上がっていたので こうなってしまった面があった。これは修正しよう。 買えないなら無理に追わず、別のを探すことにしよう
2004年12月11日
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最近、バフェットの本を、再読し始めました。ふと、初心に戻ってみたくなったので。何度か、読み返されたその本は、付箋だらけ。風呂で読んで、ふやけているのもあるし。でも、なんだか読んでいると安心するのでした。
2004年12月09日
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資本政策に対する評価の高まりで思ったのだが、PERやPBRといった「量」をベースとした投資から、資本政策や事業そのものの研究といった「質」をベースとした投資の比重が高まっているように感じる。でも、この「質」っていうのが、なかなか難しい。特に、「質」にどれだけのプレミアムを支払うのか?数値化するとなると、これがなかなか。。あくまで自分のケースですけど、投資は結構デジタルにやっているので、「まず量を満たすものの中から、質が一番いいと想定されるものを選んでいく」というスタイルで、ひとつ続けていってみようかと思っています。勝ち負けもあるのですが、精神的にこれが一番落ち着く。性格ですかねー。
2004年12月08日
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最近、資本政策に株価が敏感になっているように感じます。まずい資本政策を取った会社は、いくら安くても、株価は更に下げるという感じですね。しかし、資本政策がどうかって、なかなか事前には察知しづらい。全然、レベルが違うのですが、バフェットが企業を「丸ごと買う」という作戦に出たのも分かる気がします。経営や実務を任せて、資本政策を自分でコントロールするのが、安心だなと思いました。
2004年12月07日
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最近、テレビをほとんど見なくなりました。実際に見なくなると何の痛痒も感じないばかりか、かえって、気持ちが落ち着きました。20代の半ばごろは、パチンコで散財し、ろくに乗ってもいない車に散財し、無駄にお金を使っていたことを深く反省し、投資をはじめるきっかけになりました。今は、無駄な時間を少しでも減らして、投資の勉強や、健康管理、旅行などを増やしていきたいです。投資に必要なものは、「資金」と「時間」だと思います。この2つを、今の生活を見直して捻出する気持ちになれるかどうか?それがまず一番大きな壁だろうと思います。
2004年12月05日
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