July 16, 2005
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 マコさんの
「自分できめたこと、なのか、子どもを理由にしてい
るのか」
を、読みながら、
「○○ちゃんのタメに」って、
いい訳には最適かもと思いました。

一見、誰も迷惑こうむってない感じするし、やって
る本人は、自分で自分を支えてなくて、全体重を○○
ちゃんなり、彼なりに預けちゃってるから、楽だし。


岡崎京子さんの不朽の名作『Pink』のなかに、
登場人物の男の子のガールフレンドが、彼の
部屋に勝手に合鍵使って入って、料理作って
待っているというシーンがあって、

「女ってこーゆーフリルつきの暴力を、どうして
平気で使かねー」

みたいなことを男の子が思うシーンがあって、
ひとりでうけてしまったことがありました。

 フリルつきの暴力されて、ちょっと痛いと思ってい
るけど、別に文句言う必要もないかー。いないときに、
掃除しておいてもらったら、便利だしー

みたいな男の人は、結構いるでしょう。

 だけど、たいがいの男の人は、言わないだけで、
「フリルついてるけど暴力」って気づいていると思う。
うちの息子は見抜けるヤツになってほしい。

 でも、赤の他人の男と女の話なら、どうでもいいです。

いは、だまされたふりをして)つきあったって、結婚したっ
て、そりゃ、自己責任だから。


 問題は、子どもには、それはしないでね・・・ってこと
です。

 子どもは、それが「愛」ってものかと、勘違いしてしま
うから。

 子育てってのは、ちょっとずつ、ちょっとずつ、手を離す
んだって、自分にも言い聞かせていますが、そのさじかげんが
難しい。

 小学校5年生の娘が帰ってきたら、「お帰り。何か飲む?
ジュース?牛乳?」って立ち上がって聞いて、娘「ジュース」。
母、やおら食器棚からコップを出して、冷蔵庫からジュースを
取り出し、注いであげていた。

 小5でしょ。
 聞かれなくたって、のどが渇いているんだったら、自分で
冷蔵庫あけて見れば、何が入っているか、わかるってば。
 自分で戸棚からちょうどいい大きさのコップをとって、自分
で注げるってば。
 そんな一連の動作が、無意識のうちに、ひとりでできるよう
になるように手を貸すのが、親の愛だろう。

 そんなこと、やったこともない娘は、かなり威張って「ジュ
ース」って言ってて、「お母さんはわたしのために、全部やって
くれるのが当たり前」って感じで、それを目撃してしまって、
かなり(!)ショックでした。
 あなたのお母さんは、メイドさんなんだね。
 お父さんにもそうしてあげているんだね。
 ごめん、その場で注意できなかった。そんなに親しい間柄の
お母さんでもなかったので。

 お母さんが、小さい時期から、「フリルつきの暴力」をふる
いまくったために、きっと、娘は、それが当たり前になっちゃっ
たんでしょうね。

 自己満足の子育て支援もそうだけど、自己満足の子育てほど、
コワイものはないですから。






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Last updated  July 16, 2005 06:11:00 PM
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Re:フリルつきの暴力(07/16)  
さこ0822  さん
はじめまして。
この問題、とっても大切だと思います。
「母子分離」はとても大切で、生きる力を育てるものだといろんな方の本、また自分自身なかなか過保護に育てられ、それを当然のように受け止めていた故に、感じます。
手を離し、見守り、間違った行為は教える。叱る。
叱ることって愛情がなければ出来ない行為だと私は思うんです。

昔、昔子沢山だった時代には自然にそうなっていたから
逞しい肉体と精神が自然に宿ったのでは?とちょっと思いました。
今の大人達はヒヨワな人多いですよね(私もそうですが)

基本を大切に、たくましい子育てできればと思います。

再度気づかせていただき、ありがとうございました♪ (July 16, 2005 06:58:05 PM)

Re[1]:フリルつきの暴力(07/16)  
さこ0822さん、はじめまして。

>この問題、とっても大切だと思います。
>「母子分離」はとても大切で、生きる力を育てるものだといろんな方の本、また自分自身なかなか過保護に育てられ、それを当然のように受け止めていた故に、感じます。

やさしい子どもは、おとなしく、そんなフリルのついた暴力を受けているんですよね。


>手を離し、見守り、間違った行為は教える。叱る。
>叱ることって愛情がなければ出来ない行為だと私は思うんです。

そっちのほうが、自分の手の中にずーっとしまってあれこれ世話を焼くよりずーっと難しいですよね。


>昔、昔子沢山だった時代には自然にそうなっていたから
>逞しい肉体と精神が自然に宿ったのでは?とちょっと思いました。

子どもが多いのと、おせっかいな隣人が多かったこともよかったのでは?
親は忙しくって構ってられなかったし。
今は、伸ばしたい手を引っ込めることを考えないとダメですね。

>今の大人達はヒヨワな人多いですよね(私もそうですが)

なんの、これから、がんばりましょう。
(July 16, 2005 08:58:21 PM)

リアルにわかりやすい例え  
arimama*caori  さん
ジュースの話とってもリアルでわかりやすい。
私の友人にもそんなタイプの人がいて、
気にはなるのですが、口に出せずにいます。
将来子どもを手放すことができるのかな、と心配にもなります。でもうまく伝えられませんね…。

まずは自分の子育てから実践し、
見てもらう事が最善かなと思います。 (July 16, 2005 10:05:03 PM)

Re:フリルつきの暴力(07/16)  
Rico-mama  さん
母親は子どもに媚びる必要は全くないのに、
子どもの側から例えば試験でいい点をとるとか、
部活で活躍するとか、
そういったことを盾に親を自分の手足のように自由に使おうとする。
手をかけ尽くすことが親の愛と勘違いしているような。

一方では「子どもの自立のため」と言いつつ
育児放棄に近い親もいますし。

きっと親の側も、そういう育てられ方をしていたのではないかと
思うこともあります。


(July 17, 2005 01:14:15 AM)

Re:フリルつきの暴力(07/16)  
うざく さん
はじめまして
気になっていたんです。ジュースの件のような方。
遭遇すると、なぜか少し息苦しくて肺の中をかきたいようなイライラを感じるのかを言葉にできなかったのです。
そのうえ、なぜかその行為を周りに増殖させる感染力が強く、感染しない私はどこかおかしいってことに。
納得しました。「フリルつきの暴力」という言葉に。
使わせていただきますね。 (July 17, 2005 01:56:35 AM)

Re:フリルつきの暴力(07/16)  
Nalulu  さん
4つ葉プロジェクトさんが言いたいことがひしひしと伝わってきました。

私は、現在保育士をしているのですが、やっぱり親って子どもに甘いなって思う場面が多々あります。

保育園の子どもは必然的に昼間は、大勢の子どもと親とは違う大人と一緒に生活しているから、わがままは許されないし、手を掛けられ過ぎることがない。例えば、喉がかわいたら2歳児クラスになると自分で水道の蛇口ひねって飲むからね。

学童保育で、4月当初、ある親から「うちの子どもおトイレ行ってますか?行くように言って下さい。」ってお願いがあったらしい。えっ!?って思って、指導員が注意してその子を見ると、学童保育に居る間、トイレに行っていない。詳しく話を聞いてみると、その子の通っていた園では、トイレの時間を細かくとっていて、大人が行くように指示していたんだって。小さい頃から、こんな教育受けていたから、指示されなきゃ動けない子になっていたみたい。トイレ行きたいのに先生が何も言ってくれないから我慢してたんだって。

愛を過保護と勘違いしている親が多いよね。
かまう方が簡単だし、親自身も自分が育ててるって実感が湧きやすいのかもね。

見守ることが愛。いざという時に手助けするのが愛。どんなときも見捨てないのが愛。

そんな愛を忘れずに保育に携わっていきたいな。

(July 17, 2005 11:17:43 AM)

Re:リアルにわかりやすい例え(07/16)  
arimama*caoriさんこんにちは。

子育てって、乳幼児期で終わるものではないですからね。。。アタマかかえて考えることでもないと思いますが、難しいことだと思います。

>まずは自分の子育てから実践し、
>見てもらう事が最善かなと思います。

そうですね。それと、保育園で実践してみるって
いいと思いません??


(July 17, 2005 05:20:39 PM)

Re[1]:フリルつきの暴力(07/16)  
Rico-mamaさん、こんにちは、

>手をかけ尽くすことが親の愛と勘違いしているような。

>一方では「子どもの自立のため」と言いつつ
>育児放棄に近い親もいますし。

理念と実践が、うまくかみ合っていないんですよね、きっと。

でも親だけで子どもを育てるわけじゃないから。
地域の人や保育園、幼稚園、学校などいろんな人たちが、口を出し、手を出しして、子どもに多様性を伝えるのだと思います。

親がなんでもできると思うこと自体が、そもそもおかしいと思います。


>きっと親の側も、そういう育てられ方をしていたのではないかと
>思うこともあります。

自分の育ってきた環境を客観的に見れるようになるとだいぶ楽になりますよね。
わたしはこう育ったけど、子どもには、こんなかかわりをするとか・・・。



(July 17, 2005 05:24:39 PM)

Re[1]:フリルつきの暴力(07/16)  
うざくさん、はじめまして。

>そのうえ、なぜかその行為を周りに増殖させる感染力が強く、感染しない私はどこかおかしいってことに。


これわかります。
わたしはこんなにしてあげてるのよー。ほかの人はしてあげてないのぉ??みたいな。

ついつい、フリルの暴力自慢合戦になってたりして。

>納得しました。「フリルつきの暴力」という言葉に。
>使わせていただきますね。

ぜひ、『Pink』もおすすめです。


(July 17, 2005 05:26:23 PM)

Re[1]:フリルつきの暴力(07/16)  
Naluluさん、こんにちは。

>私は、現在保育士をしているのですが、やっぱり親って子どもに甘いなって思う場面が多々あります。

子育てにそんなに慣れていませんからね。とっさの判断ができにくいんだと思います。


>例えば、喉がかわいたら2歳児クラスになると自分で水道の蛇口ひねって飲むからね。

でしょ? 2歳でできるでしょ?

>詳しく話を聞いてみると、その子の通っていた園では、トイレの時間を細かくとっていて、大人が行くように指示していたんだって。小さい頃から、こんな教育受けていたから、指示されなきゃ動けない子になっていたみたい。トイレ行きたいのに先生が何も言ってくれないから我慢してたんだって。

行過ぎた「管理」ですね。
そんなことしなくていいのに・・・。


>見守ることが愛。いざという時に手助けするのが愛。どんなときも見捨てないのが愛。

>そんな愛を忘れずに保育に携わっていきたいな。

がんばってください!

(July 17, 2005 05:31:18 PM)

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