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子育てしながらライターのアンドウです
赤ちゃん連れや妊娠中のお出かけはクルマを使うことが多いでしょう。何かと荷物が多いし、バリアフリーが実現していない公共交通機関や街は不便だし、場合によっては利用困難といことも。
そこでニュースです。佐賀県パーキングパーミット制度が始まりました。
妊娠中の方も積極的に優先駐車スペースを利用して下さいと佐賀県がアナウンスしています。車いすマークのあるスペースのことです。荷物の積み卸しがしやすく、立ても名へのアクセスも至便なように整備されていますから、ここに駐車できれば「身重」な方にはありがたい。
「佐賀県パーキングパーミット(身障者用駐車場利用証)制度を全国で初めて実施します 」というニュースがあります。
http://www.pref.saga.lg.jp/portal/public/WH/FWHM0000Action.do
バリアフリーやユニバーサルデザインの標準規格化が世界中で進行しています。日本では車いす利用者をベンチマークにしがちですが、世界のトレンドは「ベビーカーで利用できるか」という基準です。
ISOのバリアフリー設計標準素案の議論では双子用のベビーカーをどこまで容認するかという検討が行われていると聞きました。
国内でも博多の新しい地下鉄のデザインは駅を直線にして、車両とホームのすき間はベビーカーが脱輪しないことを設計目標にしたそうです。
妊婦や赤ちゃん、子連れの不便さや移動のバリアが広く認識され、その対策がなされようとしています。このトレンドを加速させるには、赤ちゃん、子連れで出かけて、存在をアピールするのが一番。さあ子どもたちは夏休み。社会も季節も子どもが主役ですよ。
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