全766件 (766件中 1-50件目)
オリジナル:YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 19, 2020
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 17, 2020
コメント(0)
オリジナル:於:ベオグラード (セルビア)YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 15, 2020
コメント(0)
ギターアンプIRモデル(パット・メセニー)モデル対象:YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 13, 2020
コメント(0)
オリジナル(ポーランド歌謡。「ディスコ・ポロ」)於:ワルシャワ(ポーランド)YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 11, 2020
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 9, 2020
コメント(0)
オリジナル:於:サラエボ (ボスニア・ヘルツェコビナ)YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 7, 2020
コメント(0)
ギターアンプIRモデル(マイク・スターン)モデル対象:YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 5, 2020
コメント(0)
オリジナル:YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 3, 2020
コメント(0)
明けましておめでとうございます。オリジナル:YouTube チャンネル (英語) はこちら
Jan 1, 2020
コメント(0)
こんなイメージでプレイしました:それでは、良いお年を。YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 30, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 28, 2019
コメント(0)
オリジナル:於:ベオグラード (セルビア)YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 26, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 24, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 22, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 20, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 18, 2019
コメント(0)
於:コニル・デ・ラ・フロンテラ (スペイン)YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 16, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 14, 2019
コメント(0)
YouTube チャンネル (英語) はこちら
Dec 12, 2019
コメント(0)
と、いうわけで、本日は久々にアンドレ坂に参りました。というよりも、近所を訪れた際にちょこちょこ除いてはいたのですが、工事通行止めが長く続いていて、パスせざるを得ない状況が続いていた、というのが正解ですね。んで、本日も娘達とマイダンまで行く途中に立ち寄ったのですが、遂に開通していました。Pentax K-x/Sigma 12-24mm 4-5.6 EX DGおそらくはEURO2012に合わせての化粧直しだと思われますが、どうなんでしょうね。。。歩道や石畳は以前とは比較にならないほど歩きやすくなりましたけど、なんかこう、以前の「自然のままの」アンドレ坂じゃあなくなってしまったような。。。そこはかとなくテーマパーク臭がムンムンと漂っているとでもいうか。。。さらに、そそくさと上って行くと、私が以前好きだった建物や独特の景色が、ほぼ全て無くなってしまっていることが明らかに。。。 うーん、撮影しておいて良かったといえば良かったですが。。。もう二度と狙えない被写体になってしまって、ちょっと悲しいかもです。丘の上の教会も、壁から芝生まで新品同様。まこれはこれで綺麗ではありますが。 Pentax K-x/Sigma 12-24mm 4-5.6 EX DGそして、そのまま「かつてのように」ミハイロフスキイ教会経由でマイダン・ナザレジノスチまで歩きました。こちらもサッカー関連イベントで、いつもの落ち着きを失っている感じ。なんかこう、「ち、違う」感が否めない。こりゃEURO2012が終わるまで写真はダメかもしれんです。Pentax K-x/Sigma 12-24mm 4-5.6 EX DGんで、最終的にはマイダンで娘達とソフトクリームを食べながら1時間ぐらい座っていたのですが、そこへ「シャボン玉のお兄さん」が。。。Pentax K-x/Sigma 12-24mm 4-5.6 EX DG/ Luminance HDRシャボン玉もさることながら、非常に気さくなお兄ちゃんでしたね。あと、本日は以前からちょっと気になっていた新発売のDA40mmF2.8XSも試しにいったんですが、うーん微妙でしたね。DA40mmF2.8とイイ勝負、というか、気のせい程度DA40mmF2.8に軍配、といったところでしたが、帰宅してからよく見てもそれほど違いは分かりませんでしたね。あと、全く興味がなかったK-01もついでに試しましたが、案の定というかなんというか、一瞬でダメが出ました。これはペンタ離れが進むこと請け合いな感じとでもいうか。いやデザインはともかく、この機能でこの大きさだったら、とっととNEX逝っちゃいますよね。 デザインなんて好みがあるわけだし、いきなり特定の方向性で攻めても、どうなんだろう、というかんじ。 それよか、フルサイズ15万以下、期待してるんですがね。もういい加減出てもイイ頃だろ思うんですが。。。てなわけで、今日はなんとなく全部期待はずれな撮影ウォークとなってしまいましたが。。。でも、健康増進には役立ってますよ確実に。
Jun 8, 2012
コメント(2)
と、いうわけで、本日は娘達の日本語補習校の遠足でした。キエフ南部80キロにあるヴィラ・ツェルカヴァ (「白い教会」の意) という町のパイプオルガン・コンサート、そしてウクライナでも有数の風光明媚な公園という2本立てでした。このヴィラ・ツェルカヴァですが、初めての場所ということで期待しておりましたが、着いてみると、従前ブライリフカ (妻の実家) に行く際に、いつもバスで通過していた町でした。夜行バスなので景色などは全く見えませんでしたが、市の中心部が既に美しく、いつか訪れたいと考えていた町でしたので、絶好の機会でしたね。しかし今回は「イカルス」ではなく、かなり高級なバスでの小旅行でした。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DG朝8時半の出発時点で天候は曇、そして霧も出ておりましたので先が思いやられましたが、道中晴れて清々しい春の陽気となりました。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DG到着するや否やオルガンホールに駆け込んでオルガン・コンサート。こちらのホールも教会を改築してオルガンホールとしたものでしたが、こちらはキエフのオルガンホールと違い、もととなる教会がおそらく正教系の教会ですね。キャパは200~400名程度でしたでしょうか。通常、正教系の教会はこの程度のサイズが多いと思います。また、よく見ると分かりますが、屋根の三角部分、内部のペンデンティブ部などに復古ギリシャ調やロマネスク系の特徴もあり、面白い教会ですね。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DG/ Luminance HDRそしてウクライナでも1、2を争う美しさのアレクサンドリア公園へと向かいましたが、なるほどキレイでした。公園というよりも、自然が美しくて癒されるといった印象を受けましたが、実際「森林公園」だそうです。やっぱりね。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DGあとは、廃屋らしき構造物が数件残されていて、美しさにアクセントを加えていましたね。Pentax K-x/ Tamron 75-300mm F4-5.6 LD Macroこの公園に限らず、ウクライナには廃屋が残されているのを頻繁に見かけますが、意図してかせずか、この朽ち具合がなんともイイ味を醸し出しています。そしてやっぱりというかなんというか、本日も結婚式を数件見かけました。Pentax K-x/ Tamron 75-300mm F4-5.6 LD Macro結婚の記念撮影には持ってこいのロケーションだと思います。そして、水辺には、なんとスイレンが沢山咲いていました。今からが旬とのことで、これから満開を迎えるらしいです。Pentax K-x/ Tamron 75-300mm F4-5.6 LD Macroスイレンを被写体に出来るのは日本や中国ぐらいのものだろうと思っていましたので、有り難かったですね。てなわけで、ウクライナで遠足に行ってしまったぞ、の巻でした。
May 20, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、先日のコンサートのビデオが来ましたが...なんと、残念ながらテレビ放映やDVDはナシ、とのことでした。なんでも、昨年は25周年の節目でかなり盛大に追悼式典が行われたらしいですが、26年目の今年は何にもナシらしいです。いやしかし、下の娘は「ちょうちょ」の2コーラス目でア、アクビしてますね。。。後ろに居たので気付きませんでしたが。。。というわけで、これが初めての楽天ビデオアップになりますが、いかんせん小さいためか、貧弱な感が否めないですね。。。ま仕方ありませんかね。
May 15, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、本日は娘達の日本語補習校でしたので、キエフ南部のキエフ総合工科大学へ参りました。ですので、ついでにその一個手前の駅、バクザルナ駅で降りて、ちょこっと撮影しました。駅自体が被写体ですので、駅歩ゼロ分。所要時間はたかが知れていますね。しかしこの駅、世界最長の鉄道路線であるウラジオストク~オムスク~キエフのシベリア鉄道も発着する中央駅です。と、いうことで、この駅から日本に帰ろうと思えば、帰れないこともありません。場内アナウンスでは、国際空港さながらにエギゾチックな地名が高らかに謳い挙げられる、遥かなる旅愁の駅です。前回も申し上げましたが、義母の元勤務地でもあります。まあそれはさておき、前回と同様、今回もカメラのブラケット機能を利用してHDRネタを撮影する、という趣旨で撮影です。まずは地下鉄の駅から。こちらの駅も被写体として好きな感じ。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6/ Luminance HDR先日ご紹介した、後でバーチャルEvによりアンダーとオーバーを焼き増して合成する「エセHDR」と違って、実際にシャッターを切るとなると問題となるのが「動く被写体」なわけですが、これなんか人々の動きが如術に3段階で重ね合わさってしまっています。これはエセではないHDRを作成使用とすると、どうしようもありません。一応K-xは1秒5連射程度逝ける機種ですが、それでも人間は3つ重なってしまいますね。そうなると問題となるのが、ズレている被写体が含まれる画像3枚がピタッと重なるか?ということになりますが、Luminance HDRには、かの有名なパノラマ合成ソフト、Huginの照合エンジンが内蔵されています。それでもこれだけ動きのある被写体が写っていて大丈夫だろうか、という一抹の不安がありましたが、多少時間を要したものの、ちゃんと重なりました。サスガのひとことです。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6/ Luminance HDR最近EURO2012で殊更に盛り上がりを見せているウクライナですが、駅にも中央に大きなサッカーボールのオブジェが飾られていました。外国から汽車で乗り入れる選手団も存在するのでしょうか。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6/ Luminance HDRこちらはキエフ近郊線の発着ホーム。前回撮影時もそうでしたが、ホーム内は撮影禁止だそうで、遠くから狙いました。ちなみに今回はReinhardt06を利用した地下鉄のバクザルナ駅以外は、全てFattalのマッピングです。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.612mmの広角端というと、大きな被写体を全部撮影出来るレンズであるとともに、強烈なパースが愉しめるレンズでもあります。今日はそれも1枚だけ撮影しました。長旅には欠かせない雑誌などを販売していたキオスクです。無論シベリア鉄道では雑誌でも暇つぶしに事欠いてしまいますが。ちなみに、雑誌などのどぎつい配色は、彩度を下げてコントラストを上げ、少し暗めにエディットすると落ち着いた色合いになりますね。プリセットだと「銀残し」のようなカンジでしょうか。ペンタックスは「色のりが良い」などとよく言われますが、本の配色がどぎついと乗りすぎな感が否めませんので、こうした場合に限らず彩度を下げてコントラストを上げるエディットを多用しています。いや、むしろ白黒の方がハマるかんじでしょうかね。Pentax K-x/ Sigma 12-24mm F4-5.6と、いうわけで、これ以前に2日連続でブログ更新したのって、いつでしたっけ?ぐらい久々ですが、本日も撮影に参りましたので更新しました。
May 13, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、本日は朝(夕方...)から撮影に出掛けておりました。例によって12-24mm用にHDRネタを探して、ラブラとそのとなりの戦雄公園まで参りました。というか、最近多忙で撮影に行けないので、過去に撮った写真をいじって遊んでいた私。最近HDRのマッピングが気になって仕方ありませんでした。いつも利用しているのは、フリーソフトLuminance HDRなんですがね、このマッピングに関しては、かなり選択肢が豊富で悩まされます。QTPFSGUI時代も含めて過去3年にわたって使っているうちに、自分はReinhardt 06 と Fattalが好き、というのが、大体分かってきたのですが、いつもどちらを使うかは悩まされます。大まかに、Fattalは「いかにもHDR」的なマッピングで、色はギトギト、画像は多少荒れます。レイヤーにして元の写真と混ぜたりして使います。Reinhardt 06は、やろうと思えばかなり自然に仕上がります。バイアスを0.5ぐらいにすると発色も良くなって、HDRっぽくなりますね。という感じですが、論より証拠、実際はこんな感じの差異が出ます。写真は去年のポーランドから。まずはFattalPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MacroLuminance HDRかなりチマタでいうHDRですよね。ゲームのような質感が出ます。んで、これをReinhardt 06にすると、こんな感じ。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MacroLuminance HDRより自然なカンジになっていますが、こちらは上の方にハレが出ています。もういっちょ。Fattal です。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MacroLuminance HDR特に暗い部分がかなり荒れているのが分かります。続いて、Reinhardt 06です。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MacroLuminance HDRなんかこう、「HDR真骨頂」的な部分が大幅にカットされて、ナチュラルな感じのマッピングになるんですよね。んで、これをふまえて、本日は、カメラ本体のブラケット撮影機能を利用する、ということを念頭に置き、戦雄公園の高台からラブラの構図を逝くことにしました。なぜかというと、私のHDRは、ほぼ全て「エセHDR」だったからです。「エセHDR」とはなんぞや、というと、通常はEvを変えて、たとえば適正露出の写真を1枚撮って、それに加えてプラスマイナス2Evの画像を2枚撮影して、合計3枚を合成する、というのが本来のHDRの手順ですが、私を含めた多くの方々が、1枚の写真をRAWで撮影して、後でソフトウェアのバーチャルEv補正でプラスマイナスした残りの2枚を現像して合成しているからです。これをやると、階調が飛ぶため、画像が結構荒れます。実はFattalの画像が荒れるのは、これが原因ではないか?という疑念があります。そこで、そうした疑問に答えるべく、今日は正統派としてEvを変えた2枚も撮影した、というわけですが...結果は同じでした。やっぱりFattalの画像は荒れてしまいますね。んなわけで、結果はともかく、今日撮った写真で面白かったのをアップすることにしました。Pentax K-x/Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DGLuminance HDRLuminance HDRで作ったHDRに、GimpでもとのJPEG画像をレイヤーで重ね、透明度を調節して合成した例です。といっても、元の画像の要素は殆ど入っていません。正直言って、もとの画像の配合量は「気のせい」程度。しかしGimpの日本語版は最悪です。ローカライズが全くダメ。使うのが困難です。ちょっと読めば、全く写真や画像処理の知識が無い人間が翻訳したことがすぐに分かります。私のPCは英語OSですが、ロケールが日本に設定されているため、Gimpが日本語版で立ち上がってしまいます。そんなわけで日本語版の使用を余儀なくされていますが、ホント使うたんびに頭に来る出来の翻訳です。まあフリーなんで文句言わないようにしたいですが。続いて、ラブラとポディル方向のキエフのスカイラインです。例によってGimpでアオリを入れていますので、ラブラの塔も真っ直ぐ立っています。Pentax K-x/Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DGLuminance HDRしかし、12mm広角端で、アオって画面隅の垂直のビルを真っ直ぐ建てようとすると、かなり空が犠牲になってしまいます。まあ建物のある部分で12mmの画角が出ていれば、それはそれでOKではありますが。ちなみにGimpを使うと、魚眼のタル型収差でさえも見事に修正可能ですが、まあ今回はタル型の修正が必要な被写体ではありませんでしたので、そのままです。Pentax K-x/Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DGLuminance HDR12mmでも、この角度でこの辺に垂直の被写体を入れると、何もしなくてもかなり真っ直ぐ立ちますね。てなわけで、本日もかなり歩きましたが、それ以上に丘の上でボーッとしている時間の方が長かったです。まあ寒くなかったので全く問題ありませんでしたが。かつて日暮里の「夕焼けだんだん」で、猫が階段で耳を掻くシーンが撮影したくて、2月の寒空の中、まる1日鼻をすすりながら待っていたのを思い出しました。季節こそ違うものの、その日の夕焼けと似た空模様でした。Pentax K-x/Sigma 12-24mm F4-5.6 EX DGLuminance HDR今思えば、かなり贅沢な時間の使い方をしていたものです。。。明日は娘達と日本語教室へ参ります。。。
May 12, 2012
コメント(2)
と、いうわけで、去る4月23日に開催された「チェルノブイリ祈念コンサート」に、家族4人で出演させていただきました。1ヵ月前から出演のご依頼を頂いて、快諾させて頂いたまではいいものの... 本業の翻訳が多忙を極めるGW前だったので、「あぁ、ギター1本でカンタンに済ませるしかないかなぁ...」などと考えていたのですが...しかし、はじめは「オーケストラ」と聞いていたものが、実は弦楽オーケストラ(String Orchestra)であることが判明!したので、ちょっと頑張れば出来る範囲、ということもあり、3日でアレンジを作りました!! どうやらテレビ放映もさることながら、DVDになって発売されるらしい!?ので、やっぱ無理してでもアレンジして良かったですかね。お題は、4歳と7歳の娘を含める、ということもあり、日本の童謡「ななつのこ」と、ドイツの童謡(あまり知られていませんがドイツが起源です)「ちょうちょ」をメドレーにしました。もちょっと時間が取れれば作曲の線もアリでしたが、ま今回はこれで逝くことにしました。毎度のことながら、クラシックベースのスープにストラビンスキーとジャズとRnBをちょこっとふりかけたようなアレンジですが...ちなみに楽譜はこちら、MIDIだけのサンプルはこちらにあります。そんでもって会場は、というと、ウクライナ・キエフの元カトリック教会大聖堂。それを改造して、パイプオルガンのある音楽堂にしたという、なんとも贅沢なホールでした。天井の高さは6025?メートル、カトリック教会ならではのバシリカは、マジェスティックな造りで、クラシックにはこの上ないアクースティクスです!! 本番前に下見に来たかったですが、時間が無くて結局下見出来なかった私、当日着いてみて、大いに興奮しましたね。東方教会系のウクライナ、しかもキエフにこんな立派なカトリック教会があるなんて知りませんでした。コンサートとは別に、今度写真を撮りに来ましょう。クラシックギターを日本に置いてきてしまった私、例によって、ゴダンで演奏。ギターアンプの電源があるか、ちょっと心配になってしまいましたが、ちゃんとありました。ふぅ。お客さんの入りは9割程度だったでしょうか。キャパは分かりませんが、ざっと500席~1000席の間ぐらいだったと思います。しかも、着いてみて妻の説明を聞いて、さらにびっくりしたのは、列席者に、ウクライナをはじめ、日本やロシアからも要人の方々の要人の方々、有名人の方々がズラリ。そんなの聞いてないですね。勲章を付けた方々がズラリと並んでおられました。政府関係イベントとは聞いていたのですが、まさかこんなことになるとは知りませんでした...まじめにアレンジして良かったですね。なかでも楽しみにしていたのが、ウクライナの国民的スター、ニーナ・マトビエンコさん! 日本で言えば、美空ひばり的存在の方ですが、気さくで子供好きの優しい方でした。しかもなんと、ニーナ・マトビエンコさんのアカペラでコンサートが始まる、という...おいおいトリじゃないのかい?という気も致しましたが...アカペラで歌い上げるウクライナの魂は圧巻でしたね。しかもうちの一家の出番は、そのすぐ次という...非常にやりにくいですが、まあ仕方がありません。来年も出演出来るようだったら、是非オルガンやコーラスも入れてアレンジしたいですね。けどロシア語もウクライナ語もダメな私...やっぱ無理かな...コンサート自体は、ビバルディ、バッハ、モーツァルトなどの、いわゆる「クラシック」主体で、オリジナルのアレンジは私だけだったと思います。まあクラシックのコンサートの常ではありますが...しかし、私のアレンジもそのメインストリーム・クラシックの範疇をそれほど逸脱していませんでしたので、まあまあの調和度だったのではないかと思いますが、どうでしょうかね。そして、うちの家族ですが...長女が生まれた時、「いつの日か、一緒にステージに立てたらいいなぁ」などという朧気な夢が脳裏をよぎることがしばしばありましたが...まさかこんなに早くその夢が現実となるとは思いもよらず...しかしこうしていざ自分が被写体になってみると、私もすっかりオジサンです...まあ当然ながら主役は娘ふたりですんで、見てくれなんてどうでもいいんですがね。いかんせん写真では音が伝わらない、ということもあり、DVDを待っている今日この頃です...ところで、何度もこのブログで申し上げておりますが、チェルノブイリ事故は、奇遇にも私の誕生日である4月26日に発生しています。その祈念イベントに、本国ウクライナで、ウクライナ人の妻と、そして娘2人と参加している自分、というのも、複雑な心境にさせられるものがありました。さらに特筆すべきこととして、当初指揮していただくはずであった指揮者の方の奥様が危篤となり、前日のリハーサルで急遽別の指揮者の方に変更になったのですが、コンサート終了後、当日その奥様が逝去された、と伺い、これまた複雑な心境でした。コンサートが、せめてもの餞となることを祈りつつ、会場を後にしました。
May 9, 2012
コメント(4)
と、いうわけで、今年も4月1日を迎えて、仕事の方もようやっと落ち着いてきました。もうクタクタです。んが、今年は4月の新規も結構入っていて、かつチェルノブイリ祈念コンサートの出演依頼も頂いて、かなり多忙になりそうです... 実はオーケストラとの共演を企んでいましたが、やはり無理そうなので、ギター1本で逝くことになりそうですとほ。まあ半年ぐらい時間があれば話は別ですがね。しかし年度末は毎年来るとはいえ、今年はインフルエンザ2回もこじらせて、体力的には限界でしたね。寄る年波を感じます。んで、今年も足腰の痛みをほぐすべく、冬眠明け撮影1発目逝ってきました。また、毎年新メンバーが加わりますが、今年はズームです。また広角。しかも初めての「金ハチマキ」シグマです。「金ハチマキ」すなわち「EX」はシグマのプロフェッショナル・グレードなわけですが。。。タムロンは28-75mm F2.8が「SP」ですんで、このグレードに相当するズームレンズは持ってることは持ってるんですがね。ただズームレンズ自体の総数が、20本前後ある単焦点レンズと比べると、かなり少ないです。当時ヨドバシで諭吉タン6名様だったタムロン28-75mm F2.8は、価格.comで調べると、なんと現在3万円切っているようです。ま当時はこのレンズに「当たり外れが激しい」との情報からヨドバシで実物を試して購入に踏み切った、というのもありますけどね。結婚式大失敗の巻から、やむなく購入した、という、想い出レンズでもあります。んが、新しくレンズを買うと嬉しくて1週間ぐらい写真を撮りまくる私にとって、当時は面白くないレンズで全然使わなかったのを覚えています。しかしフタを開けてみれば、じっくり撮れない場合はタムロン28-75mm F2.8が至極便利で、気付けば可也の頻度で利用していますし、実際レンズの描写もそこそこ気に入っていますね。世評通り、ズームの中では非常に優れていると思います。さらにタムロン28-75mm F2.8同様に「フィルムでも使える」の鉄則を踏襲し、DCではなくDGですんで、APS-Cなら周辺光量の低下にも強い!! はずですが。。。そんなわけで8-16mmではなく12-24mmに決定!して、早速ポチしました。 昨年はビデオ用にCosina 19-35mmやND400を裁判で一時帰国時に買い、自ら帰ってきましたが、今年は実家から送ってもらいました。最近、日本の通販から海外へ転送するサービスがあるようで、便利だなぁ、と関心するとともに、通販業者→運送業者→転送業者→航空便業者と、実に4つの業者を通って海外に到着する商品、というのもどうなのだろうか、などと疑問に思ったりします。だって、4当事者を通って開梱しないまま海外に到着した製品が不良品だったら、どうするんでしょうか?どのような危険負担になってるんでしょうかね。どの保険(保証)を使うんでしょうか。その辺の対応も海外転送ビジネスの秘密かもしれんですね。 とまた話があらぬところへ逝ってしまいそうですが、そうそうレンズです。前玉がボコッと出ているスタイル、嘗て持っていたMamiya645用のSekor C45mmを彷彿とさせる外観です。当然フィルターなんか付きませんが、ゼラチンフィルターなら、後玉に付く、と説明書に書いてありました。てことは色温度変換フィルタのみ、ですよね。 んで、この「ボコッ」に対応するため、レンズキャップが物凄い厚みです。 購入検討時に下調べをしたとき、この筒のようなレンズキャップ・アダプターを付けたまま撮っても、「ケラレることは無いので、ハレ切りが楽」などとのコメントを見受けたので、実際にやってみたら、見事にケラレました。まペンタ以外の場合は事情が違うのかもしれませんがね。んで、早速1枚。 従前手持ちのレンズで広角端だった18mmと比べて、部屋が狭く、そして近くにあるはずのものが遠くに写ります。ま当然といえば当然ですが。。。描写は悪くないですが、極上でもないカンジでしょうか。まフルサイズ換算18mmですんで、それも納得なカンジではあります。「広い」ですが「広すぎない、特殊すぎない」カンジとでもいうか。 しかしこんなのを撮ると、縦を合わせると横が、横を合わせると今度は縦が強烈に曲がります。収差は魚眼と比較して可也良く補正されているようです。しかし僅かに樽型が出ていますね。最短キョリ30cmですが、身の回りの小さなものでも、かなり強烈にパースを付けることも出来るようです。これをフィルムで撮ったらスゴイことになるでしょうね。まフィルムも近日中に試す、ということで。 また、説明書にも明確に書いてありますがゴーストが出やすいです。てかゴーストが出るのを前提で使わんとイカン、といったカンジです。 んで、実際にお出かけです。本日はこのレンズ1本だけ持参でした。比較の対象が無いので。昨年もこの時期そうでしたが、春らしくなってきたものの、天候が目まぐるしく変わり、気温も乱高下を繰り返します。本日の気温は4度。寒くありませんでしたが、本日もにわか雪に何度か見舞われましたが、それだけではなく、なんと夏でもないのに雹に見舞われました。ちとオドロキましたね。にわか雪で出来た水たまりがそこはかとなく。 例によってHDRネタが多いですが、それ以外にも撮りました。 ひなたぼっこをしていましたが、ずえんずえん私を恐れなかった猫。この大きさで撮ろうと思ったら、もう猫の顔から15センチ程度まで接近しています。また、私の影が足にかかってます。12mmという画角だと、自分の影を入れない、というのが可也困難になりますよね。 私の撮影は歩くことに意味がありますので、そのままテクテクと自宅前の河川敷を歩き、途中で駅から地下鉄に乗ったのですが、おびただしい警察の量。テロかなにか予告でもされたのだろうか、と思って訊いたら、「フットボール」とヒトコト。そうそう、EURO2012ですね。てなわけで、マイダン到着。先日フィルムで撮った構図を。 やっぱりというかなんというか、こういう加工をするなら、やっぱりデジタルの方がイイかな、というカンジでしょうかね。F値は4.5から。明るいとは言えませんが、それほど暗くもないですかね。いずれにせよ広角端で使うのが殆どでしょうから、まそれほど問題にはならんとは思います。しかし、室内だとISO400からなカンジでしょうかね。あわよくばF8とか11ぐらいまで絞って、ISO1000ぐらいでバシッと撮りたくなるカンジです。 マイダン駅。そしてトルストゴ駅です。両方ともタムロン28-75mm F2.8で以前に撮りましたが、今イチ広さとかが伝わらない感じだという印象でしたが、今回もそんなカンジになってしまいました。。。このカンジだと、床に向けて撮ったら少し広くなるかな、という印象を受けましたが、そうすると今度は縦線がひん曲がるでしょうし... もうひとつ、大切なことを書き忘れていたので追記します。ここ4年ほど、ひとしきり自分だけで盛り上がっている趣味の「カメラ」なんですが、もとを正すと、このレンズに辿り着きます。3年前、同じ楽天ブログの yume1483 さんという方の写真を偶然拝見し、大いに感銘を受け、コメントで「どうやったらこんな写真が撮れるのか?何が必要か?」などなど不躾にもご質問をさせて頂きました。yume1483さんは私の初回コメントにもかかわらず懇切丁寧にご教示頂き、非常に参考になったのですが、その時の写真は、ご教示頂いた内容から、おそらくこのレンズでyume1483さんが撮影されたものであったと考えられます。(むろんこのレンズだけではありませんが)その後、ああでもない、こうでもないと自分なりに色々試しておりますが、技術的な問題にしても、機材的な問題にしても、全ては、「写真で何を伝えたいか」ということに帰結することは間違いありません。ま機材は機材であれやこれやと楽しいといえば楽しいですし、マクロ、魚眼、サンニッパなどなど、「定番」カテゴリーで試していない (つまり所有していない) ものもありますので、今後とも所有レンズは増強されてゆくでしょうけど。その後、写真という趣味を伴侶として、様々な艱難辛苦を辛うじて乗り越え、なぜかウクライナに居る今日も写真を撮り続けられるというのも、元はといえばyume1483がこのレンズで撮影された飛行機の写真にあるわけで、それを考えると感慨深いですね。 ご家族の疾病のため、残念ながら今は投稿されていないyume1483さんですが、この場を借りて、御礼申し上げたいと思います。
Apr 2, 2012
コメント(4)
と、いうわけで、本日は買い物がてら、散歩しました。マイナス17度。近所の池は、湧水部も含めて見事に凍っていました。また今年は少し積雪が多く、Winter Wonderlandな雰囲気もそこそこ出てます。いや実に久々のカメラ散歩となりましたが、カメラもK-xではなくK-mを持って出掛けました。もう半年以上使っていなかったK-m、ちょっと心配でしたが、ちゃんと動作しました。Pentax K-m/Pentax SMC-A50mm F1.4と、いうよりも、一昨日日本センターで餅つき大会があったんで、K-xでビデオ、K-mでスティルという構成で逝ったんですが、その際にまたもやK-mの良さを再発見してしまい、本日お供とすることにしたんですがね。 やっぱり、CCDですかね。それとも、Sony素子より、Samsung素子、ということでしょうか。。。 廉価版はとっくにCMOS一辺倒になってしまったデジタル一眼市場ですが、やっぱりCCDの方が好きな気がしますね。 Pentax K-m/Pentax SMC-A50mm F1.4まこれといって書くことも無いんですが。。。K-mが久々に気持ち良かったんで。
Feb 1, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、本日も娘達を日本語補習校に連れて行きましたが。。。気温は結構上がって、日中マイナス12度程度でしたんで、そんなにしんどくはなかったです。 Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50 予報ではマイナス25度だったんですがね。今日はモモヒキも履いて準備万端でしたが、ちょこっと汗ばむ感じでしたね。 Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50まあしかし東京に比べたら寒いですけどね。 けど、海岸べたにあるNYCやボストンと違って、それほど降雪量はありません。たぶん降っても1メートル行かないカンジでしょう。 しかし寒いことには変わりませんので、寒冷地ならではの風物詩も。ツララ。 たぶん明日あたり地面とつながりそうな勢いでした。Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50 Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50んで、冬の風物詩を撮っていて、プロフィールの写真を更新しよう、と思っていたことを思い出したんで、それも、ということになりました。今まで使ってきたプロフィール写真は2003年撮影。9年も経って、もうとっくに換え時を過ぎていたんですが、最近ようやっと更新しようか、などと考え初めていたんで、ついでにそれも、という趣向でしたが、いかんせんミラービルが存在しないキエフ、どこで撮ったら良いやら。。。苦肉の策ですが、学校内部のト・トイレで撮影しました。。。 いやしかし、鏡越しの自分って、結構撮りづらいですわ。Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50 あと、本日はマニュアルレンズ、Industarでしたんで、それもあってかなり難儀しましたね。自分のことを撮るなら、AFぐらいは欲しいところ。Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50あと、どう頑張っても、顔の大部分が隠れてしまいます。。。無理して普段撮り慣れないフォームで撮ったりすると顔がひん曲がったり、うまくいった、と思ったのに、フレームが切れていたり、ストラップが顔にかかったり、と思ったより結構大変でした。Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50最終的には「もう顔はええわ」ということになって、カメラ主体のプロフィール写真、ということに戦略を変えたら、わりと自然なカンジで撮れましたがね。 Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50ましばらくはこれがプロフィールの写真、ということで。しかし、おそらくレリーズと三脚を使えば、結構イイ感じで撮れそな気もしましたんで、近日中にまたまた変更、ということになるかもしれませんが、ね。
Jan 29, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、たまたま携帯の写真を整理したら気になった写真が1枚あったので。Nokia 2730 Classic昨日からマイナス15度の日が続いています。。。予報では、今週末までマイナス15度だそうで。。。寒いです。イイ感じの冬になって来ました!
Jan 27, 2012
コメント(0)
実家の母にプレゼントでホームベーカリーが欲しいんですがね。。。なるほど、連携するだけでなくて、ブログを投稿する必要があったんですね。。。これで一応応募したことになるんでしょうか。。。当たるとイイなぁ。。。
Jan 25, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、正月にサーカスに出向いた際の写真を今頃になって現像しました。といっても、私がチケットを用意したのではなく、義父のクリスマスプレゼント、ということで、頂いたチケットなんですが。。。私が子どもの頃は、サーカス、と言えば、日本でも話題沸騰!!後楽園でやっていた「ボリショイ・サーカス」が有名でしたが。。。この「ボリショイ」は固有名詞でもなんでもなくってですね、実はロシア語 большой で、「大きい」とか、「多い」という意味で (thank you very much は спасибо большое ですし) 、つまりは「大サーカス」ということなんですが。。。つまりはソ連 (私が子どもの頃でしたので)のサーカス団だった、というわけです。んで、そのソ連の一員だったウクライナでも、サーカス цирк は一大エンターテイメントとなっているようで、テントを張って...なんてことはなく、キエフの中心部にサーカス専用のアリーナがあります。そしてやはりなんと言っても魅力なのが、生バンドが入っていること。これはオペラなどもそうですね。日本だとどうしても生バンドやピット・オーケストラの入ったサーカスやオペラってなかなか楽しめないので、ホント嬉しい限りですね。Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macroちょうど、上の娘が、現在の下の娘の年齢だった頃にも、サーカスに連れて行きましたが、その時も生バンドではありませんでしたし、その数年後に、後楽園に見に行った時も録音だったですね。。。しかし日本のサーカスの良いところは、様々な国のパフォーマーが揃っていたこと。そのへんウクライナのサーカスは、おそらくウクライナ人やロシア人だけで固めていると思われますので、まあどっちもどっち、てところでしょうか。それに、あのサーカスの独特なテントって、結構味がありますよね。。。日本で行ったときは、横須賀の「うみかぜ公園」隣のだだっ広い空き地に立っていたこともあって、ホント「サーカス真骨頂」的な雰囲気満点で良かったのを覚えてますがね。面白いのが、ウクライナでひとくちにサーカス、と言っても、大人向けから子ども向けまで、様々な内容のショーが用意されていて、子どもだけでなく、大人も楽しめるエンターテイメントとしての地位があることです。んが、義父のプレゼントは当然のように孫娘達中心ですんで、思いっきり子供向けのショーのチケットでした。親はオマケです。しかし最近のサーカスって、スゴイですねえ。レーザー光線がビュンビュンのショーでした。 Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macroしかし内容は、子供達が喜びそうな動物たちの曲芸や、道化師が中心でしたね。サル、イヌ、クマ、トラ、などなど、ホントいろんな動物が出て来てビックリでしたね。サーカス定番の動物で出て来なかったのは、ゾウぐらいでしたか。Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD MacroPentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macroてなわけで、キエフのサーカスでした。
Jan 22, 2012
コメント(2)
と、いうわけで、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。ポーランドから帰ってきてから多忙を極めてしまい、気付けば2012年に突入しています。。。夏を振り返っていたら、あっというまに冬です。またパソコンの前にへばり付いているだけの日々で早3ヵ月、不思議と鬱憤は貯まりませんが、移住時に12キロ減った体重が、最近5~6キロ戻してますね。このまま逝くと、かなりの高確率で中年太り。撮影出来る時間があれば運動にもなるんで、もっと撮影に行きたいところですが。。。今月も予定がびっちりですが、正月前後で親戚が訪れてくれたりで、今年はなんとなく正月気分もそこそこ出てはいます。んで、本日は親戚がウチに置いていって泊まっている姪っ子と、家族4人という5人構成で出かけました。 Pentax K-x/Cosina MF20mm F3.8例によって説明しますが、正教のクリスマスは1月7日ですので、クリスマスに向けてかなり盛り上がっているキエフです。んで、つい先日ピアノ・カフェで演奏した折に、タクシーから見かけた大きなクリスマスツリーを、みんなで見に行こう、というのが本日の趣旨でした。姪っ子はドニプロペテロフスク在住なんで、キエフのクリスマス、というのも珍しいかな、と思ったんですがね。いやしかし、仕事が多忙でピアノカフェもボッコボコに穴が開きまくって、もうダメかもしれんです。。。気付けば同じピアノ奏者1名がほぼ毎日演奏している、という状態だ、とのこと。 ま元々が「ピアノ・カフェ」なんで、その方がイイことは事実ではありますが。。。食事しながらアウトしまくりのジャズ・ギターのソロというのは、余り良いコンビネーションとは言えませんしね。。。んが、2月には、またしても「ロシアの懐メロ」コンサートが待ち受けています。しかしずえんずえんレパートリーも広がりませんので、曲選は今まで通りで逝く予定という、ちょっと残念なことになりそうです。Pentax K-x/Cosina MF20mm F3.8到着したのが少し早すぎてまだツリーが点灯していませんでしたんで、ちょこっとウィンドウショッピングしたんですが、ポディル一帯はどこもイルミネーションが綺麗でしたね。 んで、到着しました。夏にも撮ったコントラクトーバ広場のモミの木なんですが、ツリーとして大活躍していますね。 Pentax K-x/Cosina MF20mm F3.8そういえば、前回帰国した時に飛行機が一緒だった日本人の方、J氏が、キエフ入りする、との連絡をくれました。 J氏は非常に好感の持てる若者で、2010年10月はウクライナ人のガールフレンドに会いに来た帰りだ、とのことだったんですがね、「今年もまた会いに来ました」と。んで、せっかくだからピアノカフェで食事でも、と思ったんですが、12月31日は午後2時閉店。2時に待ち合わせていたので、ちょっと困りましたが。。。なんと私と妻と、日本からはるばるやって来たJ氏と、ガールフレンドで、なぜかピアノカフェのスタッフに紛れて打ち上げパーティーでシャンパンを御馳走になってから、その目の前の別カフェでお話、ということに。。。 Pentax K-x/Pentax SMC-A85mm F1.4 Starそしたらナント、J氏、東大大学院卒のホットショット・エンジニアでいらっしゃる、と!いやーそんなの前回会ったときは聴いてないですよ私は... 今年就職が決まったばかりという(当然ですが超一流企業)、なんとも前途洋々で、思わず拍手を送ってしまいたくなるような。。。 へらへらと40才まで来てしまった私、2012年という節目に、ちょっと考え込んでしまいましたとさ。 ま、本年もマイペースで逝きますかね。
Jan 6, 2012
コメント(0)
と、いうわけで、熱は下がりましたが咳が止まりません...んが、本日はその咳もようやく鎮まって来ましたんで、午前中にちょこっと散歩に出掛けました。ドニプロ川沿いを散策しましたが、こちらも秋の装いでした。Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro昨日は夕方から霧も降りてきて、いよいよ気温もマイナスです。しかし、今年の夏を振り返ると、なんだかんだでほぼ働き詰めでしたね。Pentax K-x/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macroまあ西ウクライナやポーランドにも参りましたし、ロシア懐メロコンサートも楽しかったといえば楽しかったんですが...でも基本的に同じことの繰り返しの日々。もっとエキサイティングになるかと思ったんですがね。ページをめくってもめくっても同じことが繰り返し書いてある日記って、見るのもイヤですよね。あまつさえそんな日記が10年分溜まってしまったら...なんて思うとゾッとしますけど。しかしビルドアップの努力しか成し得ないこともありますから、10年全体として何か達成出来ていたら、刹那的な享楽よりは良いかもしれんですがね。ま、それらをどうブレンドするかは自分次第、ということで。
Oct 26, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、今年も39.5度の熱発で寝込んでしまいました。いやまったく、なんででしょうね。前回日記更新時にもかなり疲れが出ていたので、やっぱり疲労が一番の原因なんでしょうか。しかし本日になってやっと熱も36.3度まで下がりましたんで、娘達を連れて日本センターまで参りました。もう秋、というか、「一足飛びに冬逝きます」といった趣でしたね。 しかし天候に恵まれたので、久々の外出を楽しむことが出来ました。このセリフまでもが昨年と同じで閉口してしまいますが。。。本日はパンケーキレンズ、「KMZ Industar」です。 中には、既に紅葉から落葉まで終わってしまった木も。そこへ、いつも見かけるリスが。。。 ボストンもNYもそうでしたが、冬前のリスはかなり無防備ですね。おそらくは冬眠に備えて備蓄用のエサ探しかなんかに余念が無いためかと思われますけど、違いますかね。。。 晩夏から初秋だと、ちょっと驚くとすぐ逃げてしまうほどの警戒心ですが、晩秋ともなると、これが一変します。ちょっと近くを通りかかろうものなら、「邪魔だ」と言わんばかりに目の前をさっさとかけて行ってしまいます。こちらのことが全く気にならない、といった様相です。 あと、リスが毒を持っていることも有名で、「人間はウチらに触らないだろう」とタカをくくっている、というのもあるかもしれんですね。忙しそうに、ドングリやクルミを運んでゆきます。 1時間ばかり歩き回ってから引き返す途中、例によって「結婚式撮影」が2組。6月には華々しく見えましたが、今見るとウェディングドレスが肌寒そうで、こちらまで身震いしてしまいます。。。ま私が風邪気味というのもあるかもしれんですがね。 てなわけで、晩秋キエフでした。 Pentax K-x/ KMZ Industar 3.5/50
Oct 22, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、ワルシャワその他写真です。あんまり旅行とは関係ないカンジで気の向くままに撮ったもので、テーマもなんもありませんが、見ていただけたら幸甚です。まずは、ワルシャワ旧市街のモチーフ、ランプです。 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro 戦没者記念碑もアップで。 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC 事務所付近にあった、6連の信号機。これは迷う。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro ちなみにワルシャワの国際空港なんですが、なんと「フレデリック・ショパン空港」という名前です。ちなみに本ブログ初のワルシャワの写真ですが、ショパンの心臓を安置している教会だそうな。その筋向かいには、ショパンが奏者を務めていた教会があったり、と、ショパンはとりわけ国民的英雄のようでした。音楽家の名前を冠した空港って、なんかイイですよね。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro まこれで世界遺産の「ワルシャワ旧市街」、そんなかのコペルニクス(本場はクラコフらしいですが)、ショパン、キュリー夫人、ヨハネパウロII世とポーランドが誇る国民的英雄の足跡をかるくさらったカンジにもなりましたね。 もう一つ、ポーランドには負の世界遺産「アウシュヴィッツ強制収容所」がありますがね、遠いし、忙しいしで今回はパスでした。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro てなわけで、ワルシャワ編はこれにて終了です。今日も娘の送迎で7時起き、日本と電話して一悶着あって旧案件対応のあとに現像してブログ更新したらもうくたくたです。あしたも娘の学校アルので、もう寝ないと...
Oct 12, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、本日もワルシャワ残りの旧市街写真逝ってみたいと思います。いや、予てから観光地が嫌いな私、観光地が好きになるということは滅多にありませんが、ワルシャワ旧市街はかなり私のツボです。観光地にこんなに足繁く通ったのは久々かもしれんです。んで、やっと第3回目の撮影で天候に恵まれ、健全な「旧市街」の写真を撮ることが出来ました。Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCしかし、何度も申し上げている通り、いっくら国連の世界遺産の指定を受けていようが、以前の町並みを復元した「観光地」ですんで、いわば「造られた」世界。ちょうど千葉県の佐原がそうであったように、一歩路地を入ると、現代的な町並みがそこにあって、夢の世界の「寝耳に水」が見事に現実へと引きずり戻してくれます。Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCしかしこれだけ精緻な復元を体感すると、そうした現実に戻ってもイマジネーションが脳裏をぐるぐる回って離れず、こうした町並みが果てしなく続いている世界を想像してしまうから不思議ですね。Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCナポレオンがワルシャワ入りした時に通ったという縁起のある、狭い階段の路地です。実は渋谷の実家のすぐ脇にも階段の路地があって、なんとなく懐かしいような気がいたしましたが...Pentax K-x/ Pentax SMC-A 28mm F2.8骨董品屋です。たまたま立ち寄ったのですが、結構古い東ドイツ製カメラを沢山置いていました。しかも状態が良く、思わず買ってしまいそうになりましたが、アグファは蛇腹がちょっと気になって二の足、プラクチカはレンズが曇っていましたので、残念ながらパスでした。しかしアグファはなんとも心残りで、一週間後の日曜日に再度この店に戻りましたが、売れてしまっていました。やっぱりね。Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCこちらも懐かしいシトロエン。結婚式の披露宴かなんかで旧市街に乗り入れていたようでした。旧市街には何軒もの教会が軒を並べており、この界隈での結婚式はステータスシンボルとなっているようでした。このほかにも結婚式の様子を何枚か撮りましたが...Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCやっぱりというかなんというか、ウクライナの正教の結婚式とポーランドのカトリックの結婚式はかなりの違いが見られましたね。ま一歩教会を出てしまえば、あとは万国共通かもしれませんがね。んで、その披露宴が行われるレストラン系なんですが、こちらもかなり味のあるレストランが軒を並べています。Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro暗いんで、例によって...Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDR私は専らカフェやキオスクで買って歩きながら食事をしましたが、カフェやキオスクもまた味があって良かったですね。Pentax K-x/ Pentax SMC-A 28mm F2.8 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MC Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar 1.8/50 MCちなみに旧市街の広場からは、川の対岸に遠くEURO 2012 (欧州サッカー選手権)の会場となる競技場が見えます。ちなみに2012年の大会はウクライナとポーランドで共催とのこと。出がけに通ったキエフも空港近辺で工事が進んでいるようでした。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macroてなわけで、本日もワルシャワ観光地写真でした。もう一発イケそうな量の写真が現像済みですんで、今日中にもう一回逝って、ポーランド編をいい加減終わらすかもしれんです。
Oct 12, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、本日もポーランド写真逝ってみたいと思います。本日は依頼先の会社で出会った方々編です。ローカリゼーションというと、基本的にFIGS(French, Italian, German, and Spanish)と呼ばれる欧州4大マーケットに対応した言語をカバーする場合が多いです。それに加えてアジア圏言語が入っている場合は、FIGS + CJK (Chinese, Japanese and Korean)とか、FIGS + Russianなど、「FIGSプラスなにか」みたいな表現をされますが、今回のプロジェクトはFIGS +Japanese, Russian and Polishというもので、かつ各言語3名構成という、結構大型チームでした。従ってローカリ関係では、各国からの方々との歓交というのが、結構自分の中で目玉だったりします。支給されたホテルでは、ドイツチーム3名と並びの部屋に宿泊して居た関係もあって、ドイツチームと行動をすることが多かったですね。みんなで買い出しに出掛けたり、「ネットが遅いが、何とかならんものか」とフロントに談判にいったり、と... Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/ Hugin PanoramaPhotoSticher しかも、プロジェクトマネージャーもポーランド在住のドイツ人で、なぜか私も混ぜてもらってビアホールに出掛けたんですが... Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro このドイツ人PM推薦のビアホール、というだけあって、楽しみにして参りましたが、ビールもソーセージもザワークラウトも、期待通りの味でしたね。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro 一通り飲んで食って、私は迂闊にも寝込んでしまいました。それまで業務後はホテルでも翻訳対応し、平均睡眠も極端に少なかったのがたたったのか、トイレに立って、そのままトイレで寝込んでしまう、という大失態。しかもトイレをノックする音で目が覚めて、急いでトイレを出ると、なんと女性の大行列が...間違えて女子トイレに入ってしまっていた、という... Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro その後、宿が同じドイツチームとバスで帰途についたのですが、ドイツチームの一人が催してしまい、やおらバスから途中下車して...という、これまたビール王国ドイツの面目丸つぶれなドイツチーム一行でした。しかしこのドイツ人の申し開きによれば、「やっぱりポーランドのビールは品質が悪かったから」とのことですがね。 ちなみに皆大ジョッキ2杯(3リットル程度)、私は料理も沢山食べた分もあって1杯半でしたが、ね。そういうオチかい、という感じでした。 さて、そんな陽気なドイツチーム以外は、というと...イタリアチームに、カメラファンが1名。休憩時間はカメラネタで盛り上がっていたのですが...なんでも、デジタル一眼レフを1ヵ月ぐらい前に手に入れたばかりで、楽しくて仕方がない、と...うーん、分かる分かる、その気持ち。それで、最後の週末に二人で撮影に出掛けました。 「ズームレンズだけじゃなくって、いろんなレンズが欲しいんだけど...」という「レンズ沼予備軍」なカレ、わたしのカメラに付いていたCarl Zeiss Jena に興味津々の様子でした。そんでは、っていうんで、そのCZJでポートレートを1枚撮影しました。 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50 この日は、地元ポーランド在住のカレに撮影場所等を案内してもらいましたが、さすがは地元、の感がありましたね。何でも、仕事と平行してビジネスマネジメントの博士号論文執筆中とのこと。んで、その日の撮影は、まずはその大学から、と。何が楽しくて大学なんか撮るのかと思いましたが... Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro しかし中に入ってびっくり。これが大学??という豪奢な造りです。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro 圧巻だった、天蓋の巨大ステンドグラス。そういえば、新市街にも「ズロティ・パレス」なる、天井が総ガラス張りの大型ショッピングモールがありましたね。ポーランドのお家芸、というところでしょうか。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro さて、それからどうしようか、ということになったんですが、結局「旧市街」に戻りました。以前に「ワルシャワ旧市街は90%を超える壊滅的被害を受けた後に復元されたもの」と申し上げましたが、なんと復元に当たっては、それ以前に描かれた風景画が参照された、とのこと。しかも復元の際は、ドイツ軍の空爆で粉砕された瓦礫が建材に使用され、足りない分だけ追加された、という、意気込みのこもった復元作業だったらしいです。んで、その「復元の参考にされた風景画」が展示されています。これです。 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50なるほどね、カレがこの絵のことに詳しかったのは、イタリア人の画家の作品だからかもしれんですね。 さらに、旧市街には「キュリー夫人の生家」がある、ときいていたのですが、見付けられなかった件についてカレに相談したところ、「いや、この前見せてもらった写真に写ってたよ」と。 そんでは、っていうので、案内してもらいました。キュリー夫人の生家です。Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro 先日撮影した教会や鍛冶屋の並びでした。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro フランスで放射線の研究に没頭したキュリー夫人、実はポーランド出身。「放射能(radioactivity)」という言葉を造ったのも、彼女ですよね。キュリー夫人もそうですが、ショパンもフランスで名声を確立してますよね。 Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50 ウクライナに戻ってから、「今、イタリアに戻っている」と連絡がありましたが、将来はどうするつもりなんでしょうかね。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro さらに、日没後も戦没者記念碑まで足を伸ばしました。 Pentax K-x/ Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50 てなわけで、カレのお陰で「アンチガイドブック」の大義名分を果たしつつ、ポイントを押えた撮影が出来ました。ありがとうっ!Pentax K-x/ Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50てなわけで、今回は職場で出会った方々編でした。大方予想は付くと思いますが、ワルシャワの写真がまだ少し残っていますんで、現像次第アップしたいと思います。
Oct 10, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、ほぼ予定通りウクライナに戻っておりましたが...キエフに戻って以来、なんとロシア大使館主催の「ロシアの懐メロ」コンサート出演という、これまたとんでもない展開が待っていて、更新の時間が取れませんでしたが...ワルシャワ案件は、2日延長という、ほぼ予定通りで修了し、ホテルに戻ってから時間はありましたが、なんせネットが強烈に遅くてブログ更新どころの騒ぎではありませんでした。ホテルに戻ってからの翻訳もあったので、結局夜中に隣のホテル(ネット接続が4倍ぐらい速かった)の喫茶店で仕事、という不便を強いられてしまいました。あんまり頭に来たんで、speedtest.netのスクリーンショット撮ってきました。まあこれで腹の虫がおさまるか、というと、そんなことはありませんが。そんで、本日復帰分は、「ウクライナと似ているポーランド」ということで、逝ってみたいと思います。到着直後のポスティングでも申し上げましたが、ディテールがそこはかとなく違うものの、ウクライナとポーランドは共通点がかなり多いという印象を受けました。まあ「隣の国」ということもあり、似ていてもナンの不思議もありませんが。ちなみにポーランド語とウクライナ語が似ているのも有名な話で、ウクライナ人とポーランド人の間では、会話が通じるそうです。しかし書き言葉にすると、ポーランド語はローマ文字セット系、ウクライナ語はキリル文字セット系という相違があります。ちなみにポーランドの国教はカトリック、ウクライナは正教なので、その辺の違いが影響してるのかもしれませんが、確認してません。LAの町外れ、グレンデールとの境に住んでた頃、家のすぐ近所にポーランド料理店があって、旨くて価格も手ごろだったんでそこのランチをほぼ毎日食べてたんですが、今思い返せば、料理も大部分がウクライナと共通ですね。マッシュポテトが入ったギョウザ系のレシピは、ウクライナでは「ヴァレニキ」、ポーランドでは確か「ピェロギ」だったと思いますが、名前が違うだけで、同じなんじゃないか、と。そんで、粗挽きソーセージのデカいの(ウクライナでは「カルバスカ」というやつ)が一本付いて3ドルちょい、という、当時としては驚愕の価格でした。そんで、家財道具や車など売り払っていざ日本に帰ることになって、そこのポーランド人店主と話をしたら、「俺が空港まで送ってやる」と、ふだんケータリングで使っているバンで空港まで送ってもらいました。ちょうどバスなど公共交通機関がストに入っていたんで、LAでの必需品、車を売っ払ってしまった身としては、ホント助かりましたが...そんで、その8年後にその店主の故郷、ポーランドに行ってみた感じとしては、ヒトコトで言えば「ウクライナと似ている」ということになりますが、大きな相違として、ウクライナ人女性の顔は硬直気味であることが多いのに対し、ポーランド女性は皆柔和な笑顔が素敵でしたね。なぜ、こんな違いが出るのかとも思いましたが、ひとえに国民性、ということなんでしょうか。ちなみにロシアではウクライナよりもさらに女性達の顔が硬直していたのを覚えていますんで、地理的な配置から見て、ポーランド、ウクライナ、そしてロシアと、漸進的に変化しているような気もしますね。その論理で行くと、ドイツ、フランスと西へ進むと、さらに女性達の顔が柔和になると言うことになりますが、はてどうでしょうか...ステレオタイピングは嫌いですがね、どうにもそうした傾向が顕著だったんで、一考の余地があるんでは、と。ちなみにワルシャワの都市の規模を調べましたが、人口・エリアの両面ともにキエフの3分の2程度でした。(キエフ250万人・827km2, ワルシャワ170万人・517km2) 来てすぐ直感的にワルシャワはキエフより小さい気がしましたが、実にその通りだった、というわけでした。しかし、どうやらポーランドは一極集中型の都市構成ではなく、ワルシャワと同規模の都市が他にもある、とのことでしたんで、そのへんウクライナはどうなんだろうな、といったところですがね。また、EU加盟国であるポーランドは経済的にある程度の進展を見せているようで、市場参入している金融機関を象徴するような、高層のミラー張りオフィスビルが何軒か立ち、他方ではホームレスの方々の姿が目立ちました。両方ともキエフではそれほど見られないですね。まあ物価はそれほど変わりませんでしたが。と、本日はワルシャワの空港付近のホテルの近所を散歩した時の写真ですが、一見してキエフとの違いが分からないです。ちなみに空港付近のホテル周辺には何もないのですが、なぜか徒歩10分圏内にワルシャワ最大の楽器店があり、2度ほど足を運びましたが、30代後半の店長と話したところ、「昔は何か欲しいものがあったら、考える必要があった。誰と話をして、どのようにして普通は手に入らないもの(楽器)を手に入れるかを常に考えていた。ミルクひとつ買うにも大行列に並ばなければならない時代さえあった。今の若者にしてみれば、そんなの簡単なことだ。なぜなら手に入れたいものがあったら、お金さえあれば手に入れることが出来る。」とのコメントでした。これ、キエフでもよく耳にする語り口です。(新体制の勘違いも含めて。)しかしこの楽器店でさえ、品揃えは良いとは言えず、逆にキエフの楽器店の方が良かったような気もしました。ただし、この楽器屋では、これから楽器を始めようという人たちのためには、良質な初心者用の楽器がふんだんに揃っており、楽器は「高級品」だけ、さもなければ「使い物にならない初心者用」の両極端であるキエフの楽器店と比較すると、もしかしたら市場の相違をそのまま反映しているものとも考えられましたね。てなわけで、忘れないうちに印象を日記にしておこうと思い、本日はこのお題で逝きましたが、まだワルシャワの写真がありますんで、近いうちにアップしようとおもいます。Pentax K-x, Sigma AF 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro
Oct 9, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、去る9月10日に撮影に出掛けたのですが、なんとその晩からホテルのネットがダウンしてしまいました。一応つながるものの、強烈な遅さで、画像なんかアップしようものなら数時間かかる、という・・・本日やっと復旧したので、10日分逝ってみたいと思いますが、ひとまず前回同様、HDRから、ということにしたいと思います・・・まずは前回ポイントがつかめていなかった、コペルニクス像からです。カレもポーランドです。コペルニクスを記念した大学の前ですが、なんとこの日は、先日手に持っていた天球儀?が有りませんでした。もしや着脱式!?Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Pentax SMC-A28mm F2.8/Luminance HDRPentax K-x/Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50/Luminance HDRPentax K-x/Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50/Luminance HDRPentax K-x/Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50/Luminance HDRPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/Luminance HDRPentax K-x/Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50/Luminance HDRPentax K-x/Carl Zeiss Jena DDR Pancolar MC 1.8/50/Luminance HDRてなわけで、この日も雲が多めでした。なかなか撮影日和に恵まれませんが、どうも仕事の日程が延長の兆しですんで、まだチャンスは有るかもしれんです。
Sep 16, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、引き続き出張先ポーランドに居りますが。。。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro「ホテルで暇なので」などと申し上げましたが、ホテルに戻ってからの翻訳の方が多忙で全く写真など撮影する時間が無く、本日やっと少しだけ撮りに出掛けることが出来ました。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macroんが、またもや出発が6時近くになってしまい、結局夕方~夜の撮影、ということに。。。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macroそんでは、というので、HDRにしてみよう、という趣向で撮影しました。まあ少しでも日が有ればそれなりに撮れますが、暗くなると三脚がほしいカンジです。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro場所はまたもや「旧市街」です。ワルシャワは昨日が雨で今朝は曇りでしたが、夕方になって晴れました。夕焼けが中々綺麗でしたね。明日も晴れでしょうか。Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro気になったものを適当に撮影しつつ、旧市街まで参りましたが、到着時には既にとっぷり暮れていましたね。Pentax K-x/Pentax SMC-A28mm f2.8/LuminanceHDR夜景も綺麗でしたが、やはり昼間撮りたいところですね。何とか週末の時間が欲しいところです。まあ今週末はそれほど多忙では無くなる予定ですんで、もしかしたらやっと健全な(?)写真が撮れるかも、と期待していますが。。。まそんなわけで、HDR逝ってみたいと思います。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/LuminanceHDR Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/LuminanceHDR Pentax K-x/Pentax SMC-A28mm f2.8/LuminanceHDR Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro/LuminanceHDRどうでしょうかね。。。街の景観はカラフルではありますが、基本的に渋い色合いでしたんで、普通に撮るぶんにはいつものように彩度を落とすようなことはそれほどありません。しかしHDRとなると話は別で、やはり彩度を落とさないとかなりギトギトの仕上がりになってしまうようでした。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macro最後に、「文化塔」ですが、ちょっとライトアップの配色が気になったので。あまりセンスが良いとは言えないですかね。塔の真ん中の窓に、ポツリと明かりが点いていました。 Pentax K-x/Sigma 18-200mm F3.5-6.3 DC Macroてなわけで、ワルシャワでもHDR、の巻でした。疲れているせいか強烈に眠いので、もう寝ます。
Sep 10, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、西ウクライナから帰ってきた、と思ったら。。。急遽の通訳出張で、ポーランド、ワルシャワに居ます。 ワルシャワ、と聞いて思い浮かぶのが、NATO に対するところの「ワルシャワ条約機構」な私ですが、現在はEUのメンバーですよね。旧東欧圏の中核的存在、というイメージが強いですが、ウクライナを含めた旧東欧圏では、身替りの素早さはNo. 1 かもしれん、です。しかし、ウクライナのすぐ隣、飛行機で1時間半程度ですので、さしずめ東京からだと「九州出張」みたいなノリです。ウクライナ人とポーランド人に言わせると「ウクライナとポーランドは全然違う」ということらしいですが。。。いち日本人として言わせてもらうと、そんなに変わらないです。 トラムの配色から、建物の特徴までそっくり。しかし、ウクライナには無い、高層ビルが1つだけ建っています。なんかこう、このへんの中途半端さ加減が「仮面ライダー」シリーズで言うところの「ライダーマン」のような印象を受けました。 今回は飛行場に降り立ってからの指示が無く、事務所の住所を自分でググって調べてそこへ向かいましたが、市のど真ん中でした。 しかし到着して電話してみたら、ホテルは空港から800メートル、事務所は空港の目の前、とのことで、30分かけて戻ることに。蓋を開けてみれば、「ごめんごめん、風邪ひいてしまって案内状を送るの忘れてた」という。。。まこのへんのいい加減さも、ウクライナと共通ですね。まあそれはそれで仕方が無かったんで、ついでに写真を数枚撮ってから飛行場付近のホテルへ戻りましたが。。。 いやしかし、見れば見るほどウクライナそっくりですわ。 んで、バスで出会った親切なお兄ちゃんに携帯のSIMカードの買い方など教えてもらって準備しつつ、歩き回りましたが、かなり小さな町です。直感的にですが、おそらくキエフより小さいと思われます。 なんでも「第二次大戦で街の80パーセントが焦土と化した」らしいですが、現在は大戦前の町並みが復元されている、とか。 そのお兄ちゃんの薦めで、そちらへ向かって行きましたが、「ヨハネパウロII世」の肖像が、どどーんと。 そうそう、そうでしたね。カレもポーランドでした。 んで、ここから先へ進むと、月曜からの仕事に差し支えが出そうでしたので、この日はバスに乗ってホテルへと向かいました。ここからは本日仕事後の撮影です。なんと、仕事は毎日朝7時~午後3時まで、という、ミュージシャンには結構ツライ時間帯。今までも9時~5時ならナンとか対応してきましたが、7時というのは有りませんでしたねー。お陰で毎日爽快ではありますが。 ちなみに出張ですので機材はお散歩シグマと単焦点2本、という最小限セットで参りました。本日撮ってみて、ま正解だったかな、という感じ。 ちなみに本日は雲が多く、ちょっと出足が遅れたこともあって、下見がてら、という趣向でしたが、曇りというのも割といい味でしたね。まあ今週末撮影時の参考、ということで。 いやしかし、復元とはいえ、なかなかどうして綺麗でした。 しかしエリア的には1ブロック程度と、かなり限られた一角でしたね。ウクライナ渡航前に撮りに行った千葉県の佐原と同じ感じでしょうか。一歩そのブロックを出ると、そこには旧ソ系の「東欧」がある、という。。。 ちなみにウクライナとの時差は1時間ですが、時差をもうけるような距離では無いんじゃないか?と突っ込みが入りそうな感じですね。 物価もほぼウクライナと同じ、あるいは「2割程度高い」かな?といったところ。職場にいたドイツ人は「ドイツもこんなものだよ」と言っていましたので、実は東西を問わず、ヨーロッパ全体が過ごしやすい国である可能性がありますね。ま昔から言われているとおり、日本は何でも「高すぎ」ですけど、ね。日本に来た外国人がまず思うこと、として、教材などでも取り上げられる始末ですから、日本の物価は相当高いんでしょうね。 そんでは、なぜウクライナとポーランドで2割程度の差が出ているのか、という談義になりましたが、町中を走るバスの車窓からガソリンの価格を見ると、ナント1リットルで1.5ユーロ!! という。ウクライナは1リットル1ユーロ程度ですんで、このへんが価格の差になってるんじゃないか、という仮説に達しましたが。ちなみに石油のソースは、両国ともにロシアですがね。ともあれ、唐突にポーランド、でした。ホテルでやることが無いんで、また撮ってアップするかもしれんです。Pentax K-xSigma 18-200mm F3.5-6.3 DC MacroCarl Zeiss Jena Pancolar MC 1.8/50Pentax A28mm F2.8
Aug 31, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、今年も西ウクライナに逝って参りました。昨年は8月初旬に訪れて、既に旬を過ぎてしまったひまわりを撮影して、無念のままキエフに戻った、という経緯がありましたので、今年は少し早く来たかったのですが、今年は冷夏・雨天が続き、結局8月までひまわりは咲き揃いませんでした。ですので、昨年と同じ時期に行っていれば、ひまわりは撮影出来たところでしたが。。。今年は私が多忙で旅行どころではなかったのですが、99才になる曾祖母の体調が芳しくない、とのことで、期間を4日に短縮して出かけることとなりました。結局夏休み最初で最後の家族旅行が西ウクライナ、ということになってしまいましたが。。。天候に恵まれ、結構楽しんで参りました。 曾祖母は回復しており元気そうでしたので、少し拍子抜けしましたが、おかげで何の心配もなく、ある程度写真を撮ることが出来ました。んが、今回の旅行では写真は「おまけ」程度に考えていましたので、K-xとお散歩シグマのみ、という軽装で撮影ということに。レンズ6本+三脚まで持ってきた昨年と比べると、かなり制約がありましたね。 さらに、今年は仕事も持ち込んでの旅行。今年初頭に日本から持ち込んだノートPC がオーバーヒートで逝ってしまって非常に困った経験に基づき、予備として購入したネットブック、そしてウクライナでは目下最速の3Gモバイル接続を持ち込みました。んが、3G 接続はキエフのみ。キエフから400キロ離れたこの村は当然のように「圏外」です。接続スピードは238kbps... ダイヤルアップの2倍行かない、という強烈な遅さ。12メガバイトのファイルをダウンロードするのに15分、料金は50円という、かなりのどかなネット環境です。あまつさえ谷間の村では携帯電話の電波すら届かないため、付近の丘の頂上が臨時オフィス、ということに。。。 風と虫の羽音しかしないオフィスというのも、なかなかオツではありましたが。 持ち込んだのは、自宅でちゃんと準備した大型プルーフリーディングの仕事だけで、滞在中に入った仕事は数百語程度でしたんで、まあのんびり仕事が出来て良かったかな、と。ちなみにマシンはAtom 1.6GHz。これでTradosや辞書ソフトなどを動かすとなると、キエフでは「遅い」感でイライラして、進捗バーとかドラッグして終わらせてやりたくなるカンジですが、不思議とその場の雰囲気とマッチして心地良かったですね。村人が一人、通りかかりました。 仕事が終わって、昨年からちょっと気になっていた、東の丘の上に立っている木の方向へ歩いて行ってみました。今まで遠目で見るだけだった木が、近づいてきます。 昨年登頂した、南の丘。Windows XP 付属の壁紙のような、懐かしい感じです。 昨年はトゲのあるアザミが一面に繁茂している休耕地でしたが、今年は緑の牧草が鮮やかでしたね。子供達も是非連れて来たいのですが。。。どうもこのアザミ、「セイヨウトゲアザミ」という種類のアザミで、日本では外来種として生息してるようですが、一見して「これはイタイだろう」といういでたちです。普通のアザミって、こんなですよね。これも普通に咲いていますが。。。 しかしセイヨウトゲアザミって、こんなオドロオドロシイいでたちです。 しかもこれが、こんな風に一面に群生している一帯があります。駆除が非常に大変だとか。 まあ普通にジーンズとかなら、それほど痛くはありませんが、子供達はパスですね。 木まで到達してから、西向きに村を撮影しましたが、どうやらこの丘の一端から谷が始まっているらしいことが分かりました。この角度からだと、すっぽり村全体を撮影出来ます。 いやしかし相変わらず何もない一帯。昨年も18mm広角端で撮影しましたが、どうにも「何もない」感が今イチ伝わりにくいので、今年はパノラマにしてみました。 これで約320度程度。残り40度には、「南の丘」があります。 夕食後に、もう一度丘に登りましたが、昨年とは違い、雲一つ無い空。 これはもしや。。。と思いましたが、案の定、この晩は星空が綺麗でした。 流れ星もかなりの量。1分に2,3個程度流れていたでしょうか。昨年やはり撮影出来なかった「星空」を撮影するチャンスでしたが、今年は三脚を置いてきてしまいました涙。。。んが、コートハンガーで即席三脚をこしらえて、撮影しました。ホントは丘の上から撮りたかったですが、ご主人に「コヨーテがいるからダメ」と念を押され、やむなく庭先で撮影です。とりあえずISO 100・F22・SS30秒の「夜景設定」で撮影してみましたが、真っ暗でダメ。 そんなら、っていうんで、ISO1600・SS30秒で天頂に向けて撮影してみたら、ヤバイぐらい撮れました。今回はモノホンの星空です。以前のようにスキャナのチリとかではありません。。。しかしSS30秒にもかかわらず、星が少しだけ流れてしまいます。絞りを開けてISO 800 程度、SSも下げて撮ることにしました。 星座や天体には詳しくないので分かりませんが、とりあえずみんな知っているであろう、「北斗七星」を、と思ったのですが。。。星が多すぎて、どれがどれだか分からなくなってしまいました。 電柱と木が写っていますが、庭先なのでご勘弁を。。。わかりにくいので、線で繋いでみました。 さらに、なんとよく見ると「ひしゃく」のおけの底部分に、流れ星が写りました。 縮小画像では分かりづらいですが、星達の色って、こんなにも違うものかと思うほど様々な色がちりばめられているんですねぇ。。。てなわけで、今年の西ウクライナ1発目でした。もうちょっと写真がありますので、次回日記も西ウクライナで逝きます。。。 Pentax K-xSigma 18-200mm/F3.5-6.3 DC Macro
Aug 24, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、異常に多忙で更新が1ヵ月以上滞ってしまいましたが、本日は娘の教科書下巻が日本大使館に届いた、ということで、頂きに行った帰りにちょっと撮影しました。いやしかし、盆前とはいえ、これだけ多忙だということは、日本の電力不足リスクというのが懸念されているから、と考えて良いのでしょうか。Pentax K-x/ SMC-A28mm F2.8ちなみに今年のキエフはほぼ毎日降雨で始まり、8月に入った現在は冷夏となっています。毎日10度台の気温が続き、今日は日中20度台で、久々にちと暑いかな、といった程度でした。午前2時の現在は18度。Pentax K-x/ SMC-A28mm F2.8昨年、西ウクライナのひまわり畑撮影の際、「来年はもうちょっと早めに来ましょうか」などと呑気なことを言っていましたが、まさか震災→冷夏という展開になるとは思いもよらず。7月の時点では、冷夏のためひまわりは咲いておらず、満開が盆前の繁忙期に重なってしまいましたので、今年は諦めざるを得ない、ですかね。Pentax K-x/ SMC-A28mm F2.8しかし、99歳になる妻の曾祖母が病床にある、とのことで、期間を短くしてでも西ウクライナに行かなければ、とは考えていますが、今年は中々タイミングが掴み辛いです。それでもお盆までもうあと一息、残暑を含めたって、夏もあと1ヵ月半程度ですよね。
Aug 13, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、本日はキエフの動物園に家族で参りました。3週間降り続いた雨も、ようやく終わりに近付いているようで、昨日は降水量ゼロでした。本日も朝から引き続き晴天が続いていましたが、最近全く当てにならない天気予報では「午後から夜まで雨」との予報でしたので、念のため傘を4本デイパックに入れて参りました。それでは、まずは「天然モワレ現象」からです。。。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)モワレ現象については、こちらをご参照ください。。。そして、悪い夢を食べてくれるカレ。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)本日はちゃんとした「ごはん」を食べていました。やはり悪夢ばかり食べていると栄養が偏るのでしょうか。バランスのとれた食生活は大事。到着当時が午後1時であったこともあり、動物園の動物全てが「昼食」の時間だったのですが、山羊や羊が餌の到着とともに飛び上がって喜んでいたのに比べると、バクは飼育係のヒトが餌を運んで来ても呑気に寝ていて「ほらほら、ぼさっとしていないでこっち来て食べなさい」と言われてのさのさと餌場まで歩いて来る、という、ちょっとトロイ性格が印象的でした。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D) Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D) お次は、本日一番フォトジェニックだった、フラミンゴです。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)こういう言い方をして良いかどうか分かりませんが、「おいしそう」なフルーツのような色合いでした。きっと食べたら甘酸っぱいだろうなー、という感じ。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D) Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D) Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)そしてほぼ全てを見終わった時点で、またもや豪雨に見舞われました。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)天気予報は大当たりだったか?と思われましたが、明らかに「夕立ち系」の雷雨でしたので、傘は持ち合わせていたものの、しばらく雨宿りをすることにしました。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)いやしかし、ものすごい雨量ですね。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)予想通りに30分程度でやみましたが、かなりの雨量で道が川のようでした。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)続いてワニですが、なんと恐れ多くもカメが背中に乗っていました。実はなかよしなんでしょうか。。。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)続いてトラです。往年のプロレスラーでもプロゴルファーでもない、モノホンのトラです。Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)じ―とこっちを睨みつけていました。移動して別アングルで撮ったトラもカメラ目線でしたので、僕が旨そうに見えたんでしょうか… Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)そしてキング。トラほど派手ではないものの、風格がやはりキングでしたねー。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)かわいい顔をしていたキリンです。フラミンゴに僅差で2番目にフォトジェニックでした。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)しかし本日思ったのは、動物園というシチュエーションは結構撮影していてオモシロいかも、ということでしたね。いろんな色・大きさの動物が居ますので、持参したレンズに合わせて撮り易い被写体が選べる!というのは、大きな魅力だと思いますね。しかし動きがすばしっこいのやら、全く画にならない姿勢から一向に動こうとしない動物も居るので、反射神経や忍耐力が要求される場合もありますけど、それはそれで撮る醍醐味も選べる、ということではないか、と。。。ともあれ久々に家族以外を大量撮影して帰って来ました。 Pentax K-x/ Tamron AF 75-300mm F4-5.6 Di LD Macro (Model 372D)いやしかし、本日はタムのカビ玉ズーム1本でしたね。一応コシナの20mmも持って行きましたが、家族写真を数枚撮っただけで、動物は全て望遠で撮影していました。途中から雨降りだったし、ちょうど良かったといえばちょうど良かったですね。タムロンの廉価版70-300クラスの長玉は2本(872Dと372D)を所持・使用しており、従前パープルフリンジが大量に出るなどは百も承知でしたが、かれこれ2年使い込んでみて、もう一本所持している70-300クラス、シグマAPO70-300と較べると、そうした問題を差し置いてもタムロンの方が描写は良い、というか、繊細な写りでボケも美しく、私好みだと思います。300mm/F2.8とかと較べると、まあ低レベルな比較ではありますが… しかし近接ではシグマAPO70-300が良い気がします。最近とんと撮らなくなった昆虫などでは、昆虫が驚いて逃げない距離から撮れるマクロレンズとして重宝していますけど。話が脇道に逸れましたが…そうそう動物。 近寄れる動物が居る場合は広角も面白そうだとは思いましたが、「動物ふれあい広場」とかでないと、なかなか至近距離というのは無理な状況が多かったですね。今度は広角だけ持って来てみましょうかね。広角しか持って無かったら、どんな写真が撮れるか。
Jul 9, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、キエフはここ2週間毎日雨が降り続いています。しかも降水量は日本の梅雨と比較にならないほど多く、いったい空のどこいらへんにこんな膨大な量の水が湛えられているのか、と思われるほどです。しかし本日やっと少々晴れ間がのぞきましたんで、久々に家族でアンドレ坂まで出掛けました。 Pentax K-x/Cosina MF 20mm F3.8 下の娘が同伴なので例によって市内中心部を走るケーブルカーです。久々の青空が気持ち良いです。と思ったら、アンドレ坂を下り始めると同時にまたもや雨。そしてそのまま終日雨。午前1時の現在もかなり激しく降っています。明日も雨でしょうか。。。 Pentax K-x/KMZ Industar 50/3.5 しかし、なんとなくはっきりしないまま小雨が降り続くような陰湿さは無く、いわば「適量」で降り続ける雨は、それほど精神的には応えませんがね。 Pentax K-x/KMZ Industar 50/3.5しかしアンドレ坂の露店は雨が降ると殆どの店が早々にたたんで帰ってしまうのが常ですので、少し心配でしたが、本日はほぼ全店が雨降りの中営業していました。やはりこれだけ雨降りの日が続くと「商売あがったり」だし、雨だからと言ってそそくさと帰るわけにはいかない、ということでしょうか。 Pentax K-x/KMZ Industar 50/3.5 相変わらずワケのわからない骨董品を扱う店が多く、好奇心をそそられます。 Pentax K-x/KMZ Industar 50/3.5 実は本日アンドレ坂散策となったきっかけは、下の娘が昨年買った指輪をどこかへ失くしてしまい、さらに上の娘の指輪にまで手をかけて、こちらも見事に失くしてしまって以来、2人の娘から新しい指輪を1カ月ぐらいせがまれていたので、昨年無料で指輪を進呈してくれたイリーナさんの露店でもう一度買おう、という話になったことだったんですがね。本日買って帰って来た、までは良かったのですが、下の娘は今日買ったばかりの指輪を就寝前には既に失くしてしまいました。まあまだ3歳なので仕方ないですが。 Pentax K-x/KMZ Industar 50/3.5下の娘は、妻に相当しぼられたようでしたが、失くしたのは自宅内なので探せば見つかるはずだし、むしろ長~いこと降り続く雨の晴れ間に「アンドレ坂」散策の機会を与えてくれた、娘の「指輪買って~」に感謝していますけど、ね。
Jul 3, 2011
コメント(4)
と、いうわけで、本日は娘達の日本語補習校の終業式でした。ま現地校のほうはとっくに夏休みに入ってますんで、もう彼女達は既に「夏休み」ムードばりばりで出掛けましたが…それが原因かどうかは分かりませんが、また遅刻してしまいました。先般申し上げている通り、既に夏真っ盛りを迎えているキエフです。力強い夏の緑がつくる木陰が非常に心地よいです。 Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4今年1年生になったばかりの上の娘にとっては、初の夏休み。自分の「初めての夏休み」といえば、蝉しぐれの中、終業式を兼ねた朝礼で長いこと校庭で夏の日差しに焦がされ、そのあとは大掃除とあっという間に午前中が終わり、壁の習字や絵も外されて塗りたてのワックスの匂いだけが残された教室を後にするとなると、しばらくその余韻に浸っていたいような気にさせられたのを覚えていますね。習字の道具や絵の具などで普段の授業に必要な教科書よりも格段に重くなった荷物を背負って帰途に着くと、「夏休みってやつは、なんて面倒なんだろう」とも思ったけれど、皆が楽しみにしている「夏休み」ってやつは、きっとイイもんに違いないだろう、という期待を胸にタラタラ歩くいつもの通学路。しかし遂に疲れて絵の具も習字道具も、はたまたランドセルまでもを落とすように地面に置いて立ち止まると、夏の日差しに輝く柊の垣根の反射が目に眩しく、一層期待に胸が膨らんだものでしたがねえ。 Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4 しかし30余年を過ぎた今、日差しが眩しすぎて木陰を探している自分というのは、やっぱり歳を食った、ってことでしょうかね。 Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4ところでいつものキエフ総合技術大学ですが、キャンパスで結婚式が数件あったようです。今までもたまに見かけることがありましたが、本日は覚えているだけで4組のカップルに遭遇しました。June Bride たけなわ、ということでしょうか。 Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4 参列者や写真屋さんにまぎれて撮影しがてら、参列者の方々にちょこっと話を伺いましたが、どうもウクライナでは、結婚式に自分が卒業した大学で記念撮影する、というのが通例となっているようでした。Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4 いやー見てるとかなり照れてしまいますがね。て自分も数年前に同じことをしていたかと思うと、今更ながら赤面してしまいますが… Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4んで式を挙げてから日本に帰って、挙式のために有給休暇を貰った会社の皆さんに、報告として「こんなでした」と式のDVDを見せたら、口の悪い同僚が「B級ポ○ノ映画の序盤みたいだ」とヒトコト。けど、私は式を撮影していた写真屋さんやビデオクルーの言われた通りにしていただけなんですけどね。今日のカップル3組も、写真屋さんに「ああしてくれ、こうしてくれ」と散々リクエストされていましたが、しかしはたから見るとその同僚のコメントも強ち悪い冗談でもないかもしれん、と。まあ式はともかく、その後の方が数百万倍大事なのは言うまでもありませんが…てなわけで、キエフの熱~い結婚式のスナップでした。
Jun 19, 2011
コメント(2)
と、いうわけで、先週土曜日以来風邪気味で調子が悪かったですが、本日はだいぶ復調して来ました。本日は妻の友人の誕生日パーティー、そしてちょこっと機材の買い出しに出かけました。妻の友人というよりも、私にとっても結婚式のwitness役を引き受けて貰った方で、かれこれ7年知り合い、日本に居る時も私達を訪ねて来訪してくださった方ですんで、大事です。今回キエフで4年ぶりに再開し、楽しいひと時を共にすることが出来ました。んで、私はそのパーティーを抜け出して機材買い出しに逝ったんですが、なかなか見つかりませんでした… Pentax K-x/ SMC-A50mm F1.4探していたのは小型ミキサーなんですがね。Behringer製品は非常に高額で、なかなか予算に見合うものが見つかりませんでした。ことさら電子楽器については、日本のように「国産メーカー」が殆ど全くといっていいほど存在しないようですので、ほぼ全商品輸入品。それなのに価格の高低差が出る、というのが何故かは、正直言って分かりません。アメリカでも日本でも「国内製品は安く、輸入品は高い」という極めて分かりやすい市場構図でしたが、ウクライナの楽器市場についてはちょっと理解しかねる部分もあります。というのも、Behringer はドイツのメーカーで、中古レンズや家具、自動車、ピアノなど、ウクライナのドイツ製品は一般的に日本では信じられないほど安い、というのが常識だと思ってたんですが、どうもBehringerは例外のようです。お店の人も言っていましたが、どうも中国製というのが関係あるんじゃないか?と。しかし先日購入したM-Audioも中国製ながら日本より断然安かったですから、一概にそうとも言い切れない部分もあるでしょう。アップグレードの意図は?というとですねえ。 機材といえば Boss RC-2 と Korg Pandora(そして録音用の Zoom H4n)だけという最小構成で始まったPiano Cafe Live もそろそろ1周年を迎えようとしていますんで、ここいらでアップグレードしといてもいいかな、と。それともう一つ、今後どこか別のお店で演奏することになってもいつものセッティングで逝けるようにして、かつ持ち運びは従来通りのコンパクトさを実現する、ということだったんですがね。 んで、買って帰って来たのが 【送料無料キャンペーン中】BEHRINGER XENYX 1002これでした。ホントは802のほうがよりコンパクトで◎でしたが、どこへ行っても置いていませんでした。ま、どっちも手のひらサイズなんでそんなに大きく変わるもんでもありませんが。ヘッドルームとか言い出すとMackie4チャンネルのプロ仕様コンパクトミキサーMACKIE 402-VLZ3 【あす楽対応_東北】【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】【あす楽対応_四国】とか欲しくなりますけどね、高いですよね…んが、ウクライナではBehringerが何故か同価格帯に乗って来てしまいます。ホントなんででしょうね。まノーギャラ・ディナーとバーター演奏なんで、お小遣い予算を圧迫しない程度に…とは思いますが、ギャラではないものの、仮にディナー1回が2人で4,000円だったとしても、4000円 x 50週間 =200,000円!!というギャラ額になりますんで、あんまりにもアマチュア・アマチュアしている機材構成では、毎回大盤振る舞いのお店に対して失礼かな、という事実に、ある日気づいて以来、懸案事項でしたんで、ミキサー追加という少額投資が今後とも良いアピールになることを期待しつつ...
Jun 17, 2011
コメント(0)
というわけで、本日土曜日は娘達の日本語学校に参りました。本日特筆すべきは、気候です。気温が下がって、今年は短かった春に一寸戻ったような陽気。空模様もしかり。ちょっと嬉しかったですが、最近多忙だったこともあり、気温も下がって少々風邪気味で鼻をすすっています。 Pentax K-x/ Cosina MF 20mm F3.8本日は、久々にコシナ20mmを付けて参りました。やっぱりこの画角で最短撮影距離20cmは面白いです。最近は同じコシナの19-35mmばかりを使っていましたが、こちらは最短距離が稼げませんので、被写体がかなり限られます。 Pentax K-x/ Cosina MF 20mm F3.8しかし両者は描写もかなり異なりますので、単純にどっちがイイか、という話ではないですけど。Pentax K-x/ Cosina MF 20mm F3.8本日はジャスミンが綺麗に咲き揃っていました。 Pentax K-x/ Cosina MF 20mm F3.8さらに本日は1学期を締めくくる「三者面談」でしたが、順番を待っている間、暇だったので、HDRの「お約束構図」も逝っときました。 Pentax K-x/ Cosina MF 20mm F3.8 てなわけで、風邪気味なので今日はこのぐらいでとっとと寝ることとします。
Jun 12, 2011
コメント(0)
と、いうわけで、フィルム現像が上がって来ました。電気屋でEpson V330 なるスキャナを買ったんですが、そのお試し用撮影、というわけです。今回もISO 200 のコダカラーです。というか、未だにウクライナのどこに幅広いフィルムを扱っている専門店があるのか知らないんで、とりあえず自宅近辺で買えるフィルムで撮ってるんですが、フジもコダックもISO200という。まお試しなんで何でも構いませんが。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330従前ブログにも書いてますが、こちらの「現のみ」はなんと30円なんですが、スリーブはおろか、フィルムが切られてもいませんので、自分でちょきちょきと切ってホルダーに入るようにしてますが、割と面倒です。 もうひとつ、今回洗い残しが結構あったようで、後エディットが大変でした。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330秋にデジカメで撮った構図です。夏になって力強い緑色になりましたね。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330こちらも冬にデジカメで撮った構図です。しかし35mmサイズなんで同じ19mmでも広いです。日本センター前で写真を撮って遊んでいた学生さん。「ちょっと撮らせてよ」と言ったら快諾を頂いたんですがね… 撮影中は一緒に居合わせたボーイフレンドの「なんだお前」視線を一身に浴びせかけられましたね。まこちとら既婚者なんで。Pentax MZ-3/ Tamron SP AF 28-75mm F2.8 Di LD Macro/ Kodak Color 200/ Epson V330広角でも撮らせてもらいましたが、画角は「もう一声」なカンジですかね。しかしAPS-Cの12mm程度なんで、これ以上のKマウントレンズとなると選択肢はそんなにありませんよね…Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330ちなみに写真は、彼女ではなく、彼氏のメールに送ることになっています。これなら文句ないでしょ。そしてマイダン・ナザレジノスチですが、記念塔背後から構図を。APS-Cだと「ちょっと狭いかなー」といったカンジでしたので。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330この構図、もうひとつ狙いがあります。それは、Luminance HDR とデジカメで作る「エセHDR」なんですが、フィルムで同様に「エセHDR」したらどうなるか?と。ま結果はそこそこでしたね。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330/ Luminance HDRしかしなんだかんだで、マイダンでは全て広角で撮影していましたね。一応A*85mmとタム28-70のF2.8通しも持って逝ったんですがね。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330そしてとっぷり暮れてからの夜景。ISO200なので、あまりSSは長くなりません。やっぱりISO 100が欲しいところです。ホント、どこで売ってるんだろ。 Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330Pentax MZ-3/ Cosina MF19-35mm F3.5-4.5/ Kodak Color 200/ Epson V330 てなわけで、スキャナお試し用フィルムでした。
Jun 9, 2011
コメント(0)
全766件 (766件中 1-50件目)