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「えっ、焼いたミカン、マジッ?」 眼 で睨まれそうだが実はこれはとても美味しい味なのである。
焼き方に、一つのコツがある。もっとも、フライパンで結構である。皮ごと焼き、実にもほんのり焼き焦げが現れる程度と言う微妙な火加減が要求される。
焼くことによって、甘味も増しビタミンCも普通の3倍ほどに摂取できるなそうである。まぁ、出来れば皮の薄いのが一番であるので買うときには、良く品定めをして買った方がいいようだ。
これを今度は、冷蔵庫に入れて冷やしてから食するのである。
この調理法は、実はあまり食べたがらない「 渋柿 」からの発想である。
われら子供の頃には、品種改良された果物などというものはあまり存在しなかった。ろくに、カラスや小鳥でさえも食わないこうした果物を、焼くか蒸すと言う手段でもって味を変化させて食べたものである。
時には、軒下に皮を 剥 いで吊るしておくと言う方法もあった。
どちらにせよ、その渋味は取れ味もまろやかに化けたものである。
要するに、「干し柿」の方法である。
これが高じた訳でもあるまいが、いつしか何でも焼いて食べる癖が居座ってしまった。
そんな老婆心が、このクソ暑い今であってもと書き 急 かした次第である。
ちょっと古い話しではあるが、「焼きみかんの喉飴」とか言うものがあったはずである。確か、「カンロ」とか言ったはずであつたが、最近は目にしたことがない。
倒産したのか、それとも製造中止になったのか知らないが、私はよくお世話になったものである。
懐かしいの 一言 であるが、「南天飴」より効くと思って「焼きミカン」にしている。
しかし今は、「冷凍ミカン」で歯を凍みらしてシカメツラをしている。その子等にとっては、煮るとか焼く 蒸 かすなどと言う調理を見たことが無かったのではなかろうか?
近所のおばさんが、偶然にアパートから 這 って出て来た子供を見た。
その子は、腹だけ膨らませた三歳くらいの子供だった。
「おや、今時に?」と、疑念を抱いたのだった。
「 余所 様の 家庭が冷えてる 夏事件」。