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いまさらながら、読んでみた。私は、ピアノなど習ったこともなく音楽は学校の授業だけだったのでそんなものは、さらさらついていない。音階がちゃんとしていると、どの音から始まってもドレミファソラシドと聞こえる。でも、絶対音感がついていると、どんな音もドレミで聞こえるという・・。すごいなあ。昔、知人が「遮断機も救急車も全部ドレミで聞こえる。」と言っていたあれのことだったのだ。うちの子ども達もピアノを習ってたせいかピアノの音なら、どれを弾いても音の名前が言える。でも、音楽の歌詞より、ドレミが聞こえて歌詞がわからないなんて域には達していないようで、絶対なのではないのかもしれない。でもまあ、音楽を楽しむには、なくてもいいよという感じの話で、そんなものかあと人間の耳をはじめ五感のすごさに改めて、はーっと敬服するのであった。しかしながら、なかなか五感を自分では使いこなせないものだなあ・・・。SF的に言うと、第6感があって使いこなせると世の中、ぱーっと見る眼が変わるんだろうが。わはははは。
2006年10月25日
新刊を買ってしまった・・・気になるキャラクターの関口さんがやたらしゃべる今回の話でした。あっちへこっちへぐるぐる・・そして最後は・・というお決まりの展開で。京極堂さんのいろんな本や妖怪や歴史の話が今回は少なく感じました。さて、「姑獲鳥の夏」のビデオを借りてきて見ました。うーん。なんというか・・・楽しかったです?自分の思い描いていたキャラクターとは見事に違う人々。でも、これが一般的なものかもしれないなんて思いました。榎木津さんは、映画の方がいいや?いかに自分が頭に映像を描けないで、読んでいるのかを思い知らされるようでした。まあ、本の通りには映像にはならないところもあるんだろうけど。そして、今日はのだめの16巻の発売日。例によって、子供らに「無駄遣いするな。」と釘をさされて付録のない・・・普通のバージョンの方を買いました。なかなか巻を追うごとにまじめな(?)話になってきてまあ、それはそれでがんばってね、ということで。来週からはじめるドラマはどんなだろうか?あれを映像化・・・どうなるんだろう。どきどき。最近はなんでもすぐ映像になっちゃって、なんなんだろうなあ。
2006年10月13日
今日のネコ。 おりゃあ!
2006年10月08日
今日も暑い。ネコもぐうたら。
2006年09月09日
ネフェくんはダイエットにいそしみ、なんと、6.7kgから6.5kgまで落ちた!!すばらしい~~~。目標体重は6kgだけど、なんかすごすぎて、とほほ。もう一匹のパフェ嬢も、ワクチンを打ちに獣医さんに行き体重を量ってもらったら、3.5kg。うん、なかなか。って思ってたのに「ちょっと太ってますね。」と言われて、びっくり。確かにおなか周りはちょっとふっくらだけど。じゃあ、標準的な猫ちゃんって・・・どんな体型なんだろう。「こんなんですよ。」って獣医さんちの猫ちゃんを見せられた。おなかにスジが入っている様に見えた。ひやあああ。うちの猫は無理だろうなあ。
2006年09月04日
宮部みゆきさんのは、読むとおもしろいのでいろいろ読んでみたいとは思いつつもみんなに人気なのか、図書館では、読みたい本はいつも貸し出し中で読めてなかったのだけど、(読めたのは「模倣犯」とあ、題名が今出てこない・・擬似家族の話)今回は、子どもも読みたいというので文庫で出ていることもあって、買ってしまった。読み出すと、やめられない、とまらないって感じであった。運命を変えたいと人は思うけど他の人の人生をうらやむけれど本当にそれは、どういうことなのか。うんうん、子どもにぜひよんでもらいたいなあと思う。それで、レディースデイということもあり、朝一番に映画も見に行った。(^^ゞさすがに原作どおりとはいかないけれど、まあ、よかった。きれいだった。ラストは私は気に食わないけど・・・。(お子様に配慮したのだろうか・・・??)でもまあ、子ども達にはぜひぜひ原作を読んでもらいたいなあ。どうも、自分の中でイメージを作り上げてしまうせいか原作を読んで映画やドラマを見るとやっぱり、原作がいいやって思ってしまう。でも、読んでなければ、それなりに納得するわけで難しいなあ。全く別物って思わないといけないんだろうなあ。だから、「ゲド戦記」は見るべきかやめようか迷っている。子ども達が連れて行ってとせがんだら、観ちゃうのかなあ。
2006年07月20日
毎日フードを計ってそれしか食べていない生活が続いている。「私の食事もちゃんとカロリー計算してよ!」とのたまう家族は無視して(やってられるか!!!)ネフェのダイエットは続くのであった。しか~~し、うちにはもう一方の猫、パフェ嬢がいらっしゃってこいつがなかなかグルメなお嬢様で、低脂肪フードは鼻をくんくんして、つーんと向こうをお向きになりとことことお去りあそばす。パフェの残したフードをるんるんで食べに来るネフェ君。いかん、いかん!ってわけで、パフェの残したフードもまた密封容器に戻しなんだか、フードの出し入れに追われる生活。そうして3日ほど過ぎるとパフェ嬢もさすがの空腹には耐えかねいやいやフードをお食べになるようになった。これって、虐待なのか愛情なのかわからない日々である。しくしく。
2006年06月28日
朱音さんのバトンをいただいたので、書いてみました。■家にある本棚 まともなのがひとつ。大日本国語辞典と古典全集の間に萩尾望都作品集、単行本などが並んでいる。残りは電話台の下、ダンボール、通販で買った箱、コミックス収納BOXなどに本が入っている。どうやって片付ければいいのだろう・・・。■今読んでいる本 「天のろくろ」(アーシュラ・ル・グィン)この前、図書館で見つけて借りた。復刊されたらしい。サンリオSF文庫(なつかしい)で読んだような気もしたが読んでみてもぜんぜん記憶になかったので、読んでなかったのだろう。でも、まだ3章まで。■最後に(一番最近)買った本新刊は、「エロイカより愛をこめて」33巻みんな元気だ・・としみじみ。昨日、古本屋へ行って、買ったのは「エイリアン通り」2 成田美名子でも、娘に頼まれたので・・・私の買い物ではないか。あとは、本になるのかな。のだめのCDブックがあったんで、つい買ってしまった。■良く読む本・または思い入れのある本(5冊)なんだろう・・・小説だったら何度となく読み返したのは「巷説百物語」のシリーズ(京極夏彦)「十二国記」のシリーズ(小野不由美)新刊が出たので前のを読み返したのは「ゲド戦記」(アーシュラ・ル・グィン)昔からずーっと手元にあるのは「立原道造詩集」マンガだったら・・・「ポーの一族」!でも、古すぎて(なんと昭和48年くらいの初版本だ)ぼろぼろになりそうで読み返せない。なにしてんだか。■バトンの渡し先5名様の指名 ご指名できるほど、知り合いもいないので・・・・。平にお許しを。
2006年06月24日
昨日、1年に1回のワクチンを打ちに獣医さんに行きました。最初に体重を量ると・・・・6.7kg「これは・・・。」と、獣医さんが絶句され、目指せ5kgを約束させられ、一日の量など、計算していただきました。ああ、自分のことすらぐうたらな私がちゃんと計算してフードをあげられるのかはなはだ不安。、そして一夜明け朝から、ごはんごはんと足元にすりすりするかわいいネフェ君。今朝はこれだけよ~~ってあげたら、ずーっと朝からまとわりつかれてもっともっととせがまれます。ああ、挫折しそうな初日です。
2006年06月21日
去年の秋頃、子どもに読んでみたいと言われて1巻を手に入れたら・・・いやあ、おもしろくておもしろくて2巻以降は、子ども達もほしいとも言わないのにせっせと買い集めてしまったおろかな母です。(^^ゞで、一気にぐわ~~と読んでいたのが、止まって久方ぶりに読む、新刊であります。最初のころと比べるとごくごくまっとうな(?)世界に入ってしまった気もするし、なんだかもうハッピーエンドのようでもありこの後の皆様方のご活躍を眺めるだけなのかなと思いつつもそれもまた楽しみかなと、ババくさい気持ちで読んでます。キャラクター的にはのだめの母ヨーコが、結構好き。「片付けられない主婦」ってのが、なんかわがごとのように(?)思えるフシもありやなきかや・・って感じです。まあ、一番すきなのは千秋様です。子どもには「えええ!?」って言われましたが。今までそんなに身近になかったクラシック音楽もまあ、聞いてみようかなって感じで、少し音楽の聴くジャンルも増えてよかったかな~って漫画です。
2006年06月14日
高校生の娘が買ってきた本。なにやらアニメが深夜でやってるらしい。しかも、声はかの堂本光一くん。しかし・・なんと原作の漫画は大好きな樹なつみさんではないか。読ませていただきました・・。うっふっふ最後がせつなかった。というか、あっけなかった。悲しい。アニメも見てみようかなあ。それにしても、この前、娘が読んでいる漫画を見たら成田美名子の「エイリアン通り」で・・・おい、それは、私が高校生のころ読んでた漫画ではないか・・と。うううううう、こういうのはなんと言ったらいいのやら。くすぐったいようななんつうか。しかしま、ママの本棚から、「バナナフィッシュ」はなくなるわ、「百鬼夜行抄」はなくなるわ、「YASHA」はなくなるわ、で、けっこう同じものを喜んで読んでいるのだなあ。(しかし、なぜ、「エロイカより愛をこめて」や「ポーの一族」は持っていかない?ちょっと親子で趣味は違うのか?)そして、ついに子どものお下がりの(?)漫画を読む日が来たのね。うれしいような、情けないような・・・うーん。でもま、読むものがあるのは、うれしいということで、うん。まあいいか。
2006年06月02日
普段からあまりベストセラーには飛びつかないのだけど、5月の中ごろに、たまたま入った本屋で文庫本の上巻があと1冊しかないのを見て、なんて心理だかつい、買ってしまった。つまんなかったら、続きは買わなくていいやって思ってたら、やっぱり、こういうものは最後まで読まないとわけわからんので、結局、買ってしまった。西洋版「逆説の日本史」みたいな感じ(と私は感じた・・・)それを軸に、まあ事件が起こるのでその辺りを詳しい人にはたまらんのだろうなあ。ずーーーーーっと昔一回だけルーヴル美術館に行った事があるがたいがい、開放的だったのだが「モナ・リザ」だけはやけに厳重にしてあったのが印象的だった。広すぎて、じっくり見られなかったので残念だったけどもう一度行く機会は・・・あるんだろうか?なぜだか、子どものころに読んだ「アーサー王物語」をもう一度読みたくなった。
2006年05月30日
ミシンが動かなくなったので実家から昔私が使っていたおもちゃのようなミシンを持ってきた。籐のケースに入っているのだがそれがどうやら、猫の心にときめくものがあったのかミシンを取り出すと待ちかねたようにすっぽり入ってしまった。ぼくのものさ。ふふふ。
2006年05月17日
昨日は、体調がすぐれず、朝からバタンキュー。みんなが出かけると掃除も洗濯もせず、すっかり寝てしまった。玉子焼きとシューマイとプチトマトのお弁当で、ごめんちゃいね。ぐったり寝込んでいると、ネフェ君がそばに来る。そして、横で同じように寝てしまう。なんなんだろうなあ。ご飯の催促もなぜかしないで、ただ一緒に居てくれる。なんか、ゆっくりできて少し気分もよくなった。ごろごろ言う彼の言葉(?)も優しく響く。ううーん。至福のときであった。
2006年05月10日
雨です。昨日、図書館で借りた恩田陸の「Q&A」という本を読みました。おもしろかった。けど、なんか消化不良のような不思議な気分。
2006年05月07日
小田和正さんのDVDを買ってしまった。ああ、家計が苦しいときにしまったなあと思いつつも、少しでも元気が出るならいいかと自分に言い訳してしまった。思えば、オフコースの大好きだった学生時代。コンサートも何度なく行ったものだった。でも、4人になってから、行かなくなり、解散のうわさも耳にしながらそして、子育てに明け暮れるころ何度なくTVから流れて聞いた小田さんの歌声。そしてそして、念願かなって昨年は2回も小田さんのコンサートに行きました!!しかも、子連れで。長女は大好きな小説のサイトからたまたま小田さんの「キラキラ」という曲に出会い私のひそかに買っていたCDを聞き始め長男もなんとなく影響されて昨年の12月の大阪は、なんとアリーナが取れて3人で楽しみました。昔と違って(?)小田さんは走りまくりしゃべりまくり、曲の歌詞もとちったり、なんだか温かい気持ちになる時間でした。昔も好きだったけど、今も大好き。というわけで、連休が明けてみんな会社や学校へ出払ったら、じっくりDVD見てみようっと。楽しみが増えました
2006年04月30日
猫本という本を本屋で見つけて買ってしまった。帯にある「猫好きによる、猫好きのための、最強の猫漫画本」というのにひかれてしまったのと、23人の作家の中に「萩尾望都」の文字を見つけてしまったからだろう。うっふっふ、モー様の漫画だあ~~。てなわけで衝動買いです。すごい作家の人たちの織り成す猫漫画。堪能しました。モー様の猫ちゃんは、少しうちのパフェに似ていてちょっとうれしかったです。
2006年04月24日
ようやく手に入って、読むことができた。14巻には、4つの話が収録されていた。いろんな人のバックグラウンドが解明されていくような今回の話。なかなか堪能しました。私の楽しみ、蝸牛さんと八重子さんの昔の話もあって、喜んでしまった。美しい雰囲気と妖怪たち。時間を忘れて、夢の世界に入ってしまった土曜の午後でした。
2006年04月22日
最近、仕事も少ししかなくもてあます時間ができて、なんだか、ぼけーっとしてたら久々にネフェ君が、ひざの上に乗ってきました。きゃああ~~~!!彼の特技は、なんと、胸に顔をうずめて寝てしまうこと。本当に、赤ちゃんみたいに立て抱きにされて、目をつむってしまうのです。こんな感じでそのあとこんなふうに寝ちゃうのです。久々の私にとっての癒しタイムでした。
2006年04月19日
2冊続けて読むと、さすがに頭がくらくら・・・。シリーズの今までの登場人物があっちにこっちにも出てくるのでああ、読む順番を間違えたなと思いつつも・・。なんだかすごかったです。家族ってなんなんだろう、人間ってなんなんだろう。そんなことを最後は考え、体中の力が抜けたようでした。ゆるがない自分自身を常に保っていられたらいいけどそこまでは、私自身はなかなか・・。いつも揺らいでいるような気がする。このシリーズの登場人物の中では(みんな個性が強くてすごいけど)関口さんがほっておけなくて、気になってしまう。今回もあらあらあら・・・と。いつも彼の動向をどきどきと読んでしまいます。
2006年04月18日
今日は肌寒いです。毎日、元気でご飯が食べられるのは人もネコも幸せなことでしょう。ほんの1週間ではありますが望んでいた時間が手に入りました。思い描いていた生活がありました。こうしてみると今まで当たり前に思っていた日々のなんてすばらしいことか。そのときにはわからなかったのですね。今日という日はもう二度とないので今日と同じ日々が続くわけではないということは十分身にしみたので過ぎた期待はせず常に気にかけて明日へと歩いていけたらいいなあと思います。わけのわからん独り言です。
2006年04月14日
月曜からずっとお天気がいまいちです。ねこたちは、ベッドでふてねを決め込んでいます。と思いきや・・・・私は、今日は仕事も早く終わってこの、汚い部屋を何とかしようと思ったけど、雑誌をくくろうとビニール紐を取り出すと、ネフェが現れひとしきり紐と格闘なさるのであああ・・・。何?何か文句でもあるの?って感じですね。とほほ。雑誌は、積まれたままです。いつになったら、片付くのだろう?ネフェちゃん、紐を返して~~。
2006年04月12日
なんかうれしがって、二匹とあっち向いてホイ!をやってみた。まずは、ホイ!!うっふっふ。この調子だと何回やっても勝ってしまう。うれしいわ~~。と思いきや、一回だけで「ちぇ!何もないのか?」と離れていきました。とほほ。
2006年04月09日
雨の日は、ネコはとことん寝るらしい。晴れの日はどうかというと、ひなたぼっこ?と思いきや、うちのネフェは、外へ出たくてたまらない。これまで、誰かが外から帰って、ドアを開ける瞬間をねらいダッシュで飛び出すこと、数知れず。一度だけ、5時間も帰らず大騒ぎとなった。であるから、今日のような春の陽気の日はもう大変!玄関のドアの前で必死に待ち構えている。いかにネフェをあざむき、外へ出るか、はたまた中へ入るか人間とネコの知恵比べ。けっこう、脳使ってるな~~と自画自賛? パフェの方は、というと一度マネをして外へ出ようとしたとき、思い切り、誰かに(うふふ)踏まれちゃってそれ以来、外へ出ようしない。かわいそうだが・・・助かる。本当は外でのびのびしたいんだろうが、目下、我が家では、ベランダだけが唯一の外である。いつか飛び降りたらどうしようと思うものの、さすがに、それは怖いらしい。一緒に散歩できたらいいけど、それはさすがになあ。
2006年04月07日
今日は雨でした。朝から忙しく外出していたので、ねこたちがお留守番でした。雨だからずーっと寝ていたのかな。最近、お座りを覚えたようで、猫用おやつを上げるときに座らせてたら、ほしいときはずーっと座っている。こっちがどこかへ行くとついてきて、またずーっと目の前で座る。無視してると、催促するように私の足を、つっつく。どうしよう・・・ってついおやつをやってしまうと、また、繰り返し・・。ああ、学習してしまったのね。すごいなあと、感心することが多い。同じような目で人も見れれば楽なんだけどなあ。つい、ないものねだりばかり。すごいなあとプラス思考で見れれば、きっと、世界が変わるのかもね。うーん、なかなか。この根気強さは本当にすごい。
2006年04月05日
ネフェが我が家に来て、早2年半。この写真は、来たころのネフェ。そして、今のネフェ。 本当に大きくなった。体重は6kgを超え、ひざに乗られると、しびれる・・・。でも、本当にかわいい。私の夢は、一緒に歳をとること。私が60になったとき、ネフェも同じような年齢なので、仲良く茶のみ友達になること。しかし・・・。若きネコ、パフェの出現でどうも、私の夢はしぼんでしまいそうだ。しかたがないので、二匹の中にお邪魔して、お茶を飲む。こんなのはどうでしょう?1週間ほどかかって京極夏彦の塗仏の宴(宴の支度)を読んだ。でも、宴の支度・・って、どういうこと?って思ってたらまだまだ続くのだった。し、しかもこんなところで。ひえええ、続きを借りに行かねば。
2006年04月02日
「ちょーっと、あんた聞いてる?ネフェにつきあって、肥満猫用フードをあたちに食べさせるなんて、どういうつもりなの?あたちは、子猫なんだから、それなりのごはんちょうーだいよ~~。」とでも言っているような・・怖い目のパフェでした。でも、何をかくそう、この表情のときはすっごくご機嫌なのです。不思議なもんです。
2006年04月01日
パフェは、とある野良猫の収容所から縁があって、うちの家にやって来た。去年の4月くらいに生まれたそうだ。うちに来たときは、7月で生後3ヶ月くらいだった。先住ネコのネフェは生まれて1ヶ月くらいでうちに来たので離乳食やらミルクやら、大変だったがそういう意味ではパフェは、ぜんぜん手のかからない子だった。おとなしくて、ネコじゃらしが大好きで遊ぶといつまでも遊んでいる。でも、でも、なんというか・・・抱っこさせてくれないのだ。抱こうとすると身をよじって逃げる。なでようとすると全身で嫌がる。もちろん、ブラシも嫌がる。ましてや爪きりなんて・・・・。うっかりドアを閉めて、廊下に取り残されると何事だ!と思うほどミャーギャーとわめき開けるとすたこらさっさ~~~と入ってくる。誰か居るときはごはんも食べず、誰も注目してないときにせっせと食べている。本当に飼い猫なの~~??って感じである。でも、見ているだけでかわいいのだ。夢はただ一つ、ひざの上に乗せてみたい~~!!
2006年03月29日
今から、2年半前にやって来たネコがネフェ。そして去年の夏にやってきたのがパフェ。我が家のみんなは、けっこうネコちゃんたちに癒されていたなあと思う。マイペースで生きていくのも悪くない。立ち止まらないと見えないものもきっとある。美しいものを美しいと感じる心があればいい。
2006年03月28日
ようやく、吉敷シリーズの全部の作品が何かわかったので書き留めるための(?)日記出典は「吉敷竹史の肖像」より読んだのは○1.寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁2.出雲伝説7/8の殺人3.北の夕鶴2/3の殺人4.消える「水晶特急」5.確率2/2の死6.Yの構図7.展望塔の殺人8.灰の迷宮9.夜は千の鈴を鳴らす10.幽体離脱殺人事件 ○11.奇想、天を動かす 12.羽衣伝説の記憶13.ら抜き言葉殺人事件 ○14.飛鳥のガラスの靴 ○15.涙流れるままに ○16.毒を売る女17.踊る手なが猿~「Y字路」18.光る鶴 ○19.吉敷竹史、18歳の肖像 ○「龍臥亭事件」は・・・シリーズに入れていいのかな??でもま、まだまだ読めてないのでがんばろう・・?ってがんばることかいな?
2004年08月09日
なんだか、機能がいろいろと変わったようで・・。??しながら、めちゃくちゃ久しぶりの日記です。ネコは大きくなり、子猫を卒業して、立派なオスネコに。私は、今頃(?)島田荘司にはまってしまい・・というか・・”吉敷竹史”にはまってしまい・・・彼の出てくる作品を探しては読んでいます。でも・・・最初に読んだのが「涙流れるままに」だったのはなんだかもうとりかえしのつかない失敗のような・・。でもま、過去を振り返るということで、読んでいきたいな、と。あ、「ら抜き殺人事件」などは、以前読んでいたのだが通子さんが出てこなかったので、それほどはまらなかったのかもしれない。あと、ようやく「巷説百物語」「続巷説百物語」に続き「後巷説百物語」を読んでじーーんときてました。子どもたちは夏休み。私もしばし夏休み気分です。
2004年08月04日
しばらくいろいろと思い悩むことがあってなかなか日記に向かえないでいた。悩み自体は、解決していないけれどとにかく私自身は元気でいようと思う。少しでも書くことで元気になれれば・・と向かっている。そのうち、自分を見つめることができれば心のうちをつづってみたい・・・様な気もする。さて、今日日記を書く気になったのは昨日見たTVのせいである。23:00~やってたBS2のTHE少女マンガ「ポーの一族」萩尾先生のお話や、「ポーの一族」のマンガや当時の雑誌がTVに映し出され、夢見心地で1時間をTVの前で過ごした。続編が描かれることがもしかしてあるのかもしれないという淡い期待の余韻を残して番組は終了した。夢中になっていたあのころ。まさに思春期のさなかのあのころ。私は何を考えて何を思って生きていたのかな。何のために・・・なんてことをいろいろ理屈っぽく考えていた時期でもあった。キリアンのその後の物語が読みたいな・・などと思ってしまう。東西ドイツもすでになく、今、彼は50代くらい?どうなっているのだろう。さて、悶々と過ごしていた日々に読んだ本は・・・やたら子育て関係の本と「スキップ」「リセット」「ターン」(北村薫)「模倣犯」(宮部みゆき)「エロイカより愛をこめて」30巻(青池保子)「月の子」(清水玲子)そしてFLowers6月号。「バルバラ異界」やはりおもしろかったです。ほかの連載もおもしろかった。
2004年04月30日
早いもので、もう3月。Flowers4月号も発売された。今月は「バルバラ異界」がなかったので残念だったが、ほかの連載も楽しみなのが多いので、堪能した。それにしても、久々の日記を書いたら楽天の機能がずいぶん変わっててびっくり。すごい。なんでも日々変わってゆくのだ。今日は、もう二度と来ないのだ。・・・ともあれ、「イヴの眠り」はなんだかすごい展開にびっくり。どうなるんだろう?「時の地平線」もだんだん落ち着いてきてあとは、まとめて読みたい。・・・三国志をもう一度読んで人物の整理も必要かな?「風光る」「7seeds」「ふたご座の女」「杖と翼」などなど楽しみました。庭の紅梅も咲き始めた。ああ~。春なのだわ~~~。先日、毎日放送アナウンサーによる「夢ひろば」という朗読のイベントに出かけた。さすがにプロだわ~。照明や音響も駆使して、素敵なひと時であった。「あらしのよるに」「あるはれたひに」の掛け合いの朗読はとりわけ素敵であった。ああ。早く全巻そろえたいなあ。
2004年03月01日
ここ何日か温かい。梅のつぼみもほころび始め、確かに春は来るのだと感じる。最近買った本といえば・・・マンガばかり?「犬夜叉」34巻「HUNTER×HUNTER」19巻など。「犬夜叉」は、ちょっとコメディーっぽい話もあり七宝ちゃんの姿に笑わせてもらった。やっぱり・・・こういうのはうまいなあ。でも、話のほうも順調に流れているのでどうなるのか、わくわくどきどきであった。「HUTER~」は、うちのネコの名前の元になったキャラクターが出ているので・・つい。でも・・・なんだかなあ。最近、金曜の夜は「スカイハイ2」を見るのが楽しみだ。昨日もおもしろかった。TVといえば、関東ではクリスマスにやっていた小田和正さんの「クリスマスの約束」が、2月10日の深夜にようやく関西でも放映された。で・・深夜だったので、録画しておいたのをようやく見た。今年はゲストが来てくれてよかった、よかった。ミスチルの「タガタメ」いい歌だった。どうも、じっくり聞く時間もなくなんとなく流れている歌も詩をよくよく聞いてみると素敵だ。いい時間だった。もうすぐ春。素敵な時間が待っているかな。
2004年02月21日
ともかく、ベストセラーは、なかなか読む機会がない。みんなが夢中で読んでいると思うとなんだか、ほかのを読みたくなる天邪鬼なやつなのである。それに、図書館でもなかなか順番も回ってこないし。というわけで、みんなが読んでた時期には読まなくて今さらながら・・・読んでみたのである。重いテーマだった。かの(?)問題作「残酷な神が支配する」(萩尾望都)なども思い出させるような・・・。でも、あの作品と大きく違った所は母親のあり方だった。最後は、なんだか少し救われた。といっても・・・遅すぎるといえばそれまでだけど。子どもは親を選んで生まれてこれない。親も子どもを選べない。お互いがお互いの存在を足しも引きもしないで認めることが大事なんだろうな。子どもは親を選べないだろうけど・・たまに、わざとこの親を選んで生まれてきたのではないかと思える親子に出会えるときがある。その昔、子どもの一人がNICU(新生児集中治療室)に入院していたので、いろんなパターンの親子と病院で知り合えたが、ほんとうにこの親だからこそここまでできるのではないかと思ったりもしたが、あれは、親のほうが、子どもの病気で成長したんだろう。そして、その葛藤の末に「私のところを選んで生まれてきてくれた。」などと言えるようになったんだろう。それはそれで、すごいことだ。私は、そこまでできた親ではなかったが・・。子どもを育てるのは難しい。でも、やっぱり楽しい。いずれ、手元から離れていくのだからもう少し付き合ってもらおう。
2004年02月12日
図書館から借りてきた。児童書だったので、子どもたちの誰かが朝の読書にもって行くかなと思っていたが・・先につい手を出してしまって読んでたら・・・なんだか、切なくなって、涙が出てきた。終戦直後の話なのだが人間に可愛がられている猫の両親から生まれてきたおさんだが母猫が子育てを放棄して、おさんは、すっかり人間におびえる猫になってしまい、ちゃんと寝床もえさもあるのに、なつかないかわいくない猫なのだが、自分の生んだ子猫は、大きな母の愛で育てるのである。そして・・・。母の愛にめぐまれず、誰も信用しないおさんの姿が切なくて・・・。そして、なのに自分の子どもにはほんとうに献身的な愛をささげる。長女が、ぱらぱら読み出して、涙し、息子も、読んで、「感動した!」と言い、次女も学校へもって行って読んだようだ。めずらしくみんなで読めてよかった。これも猫の話だからか?
2004年02月10日
読んだというか・・・ぱらぱら見たというのが正解。うちに13歳・11歳・8歳と3人の子どもがいる以上無駄にはならんやろうと(もらった図書券があったというのも大きいが)衝動買いしてしまった代物である。息子は職業の中に囲碁棋士が載っているのを見つけて大感激!しかし、勝負事が好きな人に向く仕事のところで、競馬の予想士と並べられているあたりうわ!と母は思ってしまったが・・・。「実際、プロになる子供というのは始めて1年以内にアマの初段あたりまでいかないと到底無理だ、最近はマンガの影響でみんな無謀にプロになりたいなどと甘いことを言うので困る。」と去年の夏の囲碁の子ども大会で、関係者のおばさん(?)が言っていたので(きつい人だった・・・(ーー;))あれで、息子は甘い夢を断ち切られ(?)趣味でいいやと思い、いまも楽しんでいるがこうやって、職業として載っているとうれしいらしい。ほかにもほーーっと思うような仕事がいっぱいでなるほど、この世界にはいろんな仕事があって自分の好きな道へ進めるのが一番の幸せかもしれないという気にさせられる。みんなが一度は夢見そうな甘い職業にはけっこう辛口のコメントもあったりしてそれがまた、読んでいて心地いい。勉強、勉強って言わないでおこうと思いつつも・・・言ってしまうのだが・・。確かに勉強していい学校へ行ってその先は?年々不透明になっていく。えらく分厚い本なので、本棚にどーんと置いておいて子どもたちが何か考えたときに見ればいいなあと思う。
2004年02月03日
Flowers3月号は、読みたいものがいっぱい載っていてなんだか得したような気分だった。「バルバラ異界」は、またまた話のスケールが大きくなってすごいことになってきた。目が離せない。早くまとまって、一気に読みたい。「イヴの眠り」もすごいことになってきた。1巻が出たので、思わず買ってしまった。読んだけど、手元におきたい。ほかの連載陣も楽しかった。「風光る」は、沖田さんの意外な過去にびっくり。それにしても・・なんなんだろう。読みきりの「ウィンターガーデン」に涙が出てきた。最近どうも涙もろい。ほかの人生の歩んでいる私を想像したのだろうか?さて、この前古本屋に行くと、ぼちぼち買っていたパームシリーズ(伸たまき)がまとまっておいてあったのでまた買ってしまった。ようやくその中の「オールスタープロジェクト」だけ、全巻そろったので読んでみた。妙に感動してしまった。「星の歴史」をぜひとも読まねば!と思った。(持ってるのは1,2。)「愛ではなく」も少しそろったが、あと2冊。こうとびとびに買って、いつかそろうのかな。でもま、そろってから、一気に読むのを楽しみに(でも、なかなかこれは、一気に読めないのだが)ぼちぼち買おう。図書館では桐野夏生の「ジオラマ」を借りて読む。怖い~~~。本屋さんから「ミステリーズ」3号が入ってますよと電話をうけ、買いに行く。加納朋子さんの連載が始まるようで楽しみだ。これから読む本だけ増えていくのだが、なかなか読む時間がない。悲しい・・・。
2004年01月30日
どうしようもなく落ち込んでいたけど少しずつ浮上中です。なんとかなるさ。夜明けの来ない夜はない。冬来たりなば、春遠からじ。どっちも私の好きな言葉。結局、いいかげんな性格なので物をとことんつきつめて考えられないので落ち込んでも、どこかで、それ自体いやになってしまう。今日はやたら寒い。寒すぎて笑いたくなるくらいだった。しかし、外へ出ると耳がキーンとして頭が少しふらつく。まずい。メニエールの発作かとびびったが、なんとかもちこたえる。去年のようになったらいやだなあ。実は、我が家のハード面のほうというのは、むちゃくちゃなのであった。漏水と排水のつまりがいっぺんに来て排水の方は、排水管に石がつまっていたことが判明。それを見つけるための胃カメラのようなものもしてもらい、とんでもなくお高くなったが、市の指定業者なので、納得の値段らしい。(といわれても、素人にはわからんが)漏水の方は、水道の引き込み管自体を換えることにしたので毎日、工事の人が来る。狭い庭に大賑わいである。ああ、支払いが怖い。全部、家の地盤のせいらしいがもともとなのか、地震のせいなのかは、わからないそうだ。あの地震からもう9年。早いなあ。電気やガスがこないというのは(うちは水だけ大丈夫だった)こんなたいへんなことかと認識したものだった。寒かったあの朝を思い出しながら、今、家族みんなが元気でいることを感謝しよう。
2004年01月22日
ここ1週間くらい、これでもかというくらいいろんな事件(?)がおきた。物質的なことから、精神的なことまで。なんかもうしんどい毎日で日記を書き込む元気も出なかった。物質的(ハード面?)は、少し解決に向かうが精神的なもの(子育ての悩み?)は少し時間がかかりそうだ。子どもなんて普通に育って当たり前。・・・なんてのは、甘い幻想だったのか?ともあれ、私が元気でいることが大事なのかも。本を読む元気もなかったが、「これいいよ。」と知人が貸してくれた「天国の本屋」を読む。なかなか泣かせてくれる内容であった。ナルニア国物語を読み返したくなった。今日はいい天気だ。
2004年01月20日
年末から、なんだか急にいろんなことがいっぺんにきてばたばたしていた。(なんのこっちゃ)これでもか、とまだまだ続くのだがとりあえず、日記を書けてよかった?今日から子どもたちは新学期。やれやれ。図書館(しかも2つも)から、年末のいつもより長く多くの貸し出しに目がくらんで山ほど借りてきているのに・・・読めてない。ああ、明日には返しに行かねば・・・しくしく。なんとか読めたのは「虹果て村の秘密」(有栖川有栖)・子供向け・・なのだろうけど、子どもに読ませないまま返すことになりそう。ああ、たまには、母の借りてきた本も見てくれ!で、感想は・・なかなかおもしろかった。できれば、手元に於いておきたいのだけど、値段が高いから、借りてくることになるんだなあ。ほんとうに子どものためなら・・・もっと、その辺を?ザベストミステリーズ 2000年収録作品は蒲団(吉村達也)雪のマズルカ(芦原すなお)暗室(真保裕一)灯油の尽きるとき(篠田節子)欠けた記憶(高橋克彦)不帰屋(北森鴻)動機(横山秀夫)替玉(北川歩実)往復書簡(恩田陸)畳算(福井晴敏)真夏の誘拐者(折原一)女探偵の夏休み(若竹七海)先生の裏わざ(佐野洋)公僕の鎖(新野剛志)審判は終わっていない(姉小路祐)おじいさんの内緒(奥宮和典)茶の葉とブロッコリー(北上秋彦)海馬にて(浅黄斑)返す女(新津きよみ)推理小説・1999(二上洋一)SF界1999年(風見潤)これ1冊読んだだけで、山ほど読んだ気になってしまった。で・・・ほかは何も読めてない~~。ああ、残念。もう一度借りようか、縁がなかったとあきらめるか。年末に車を変えたので(それもばたばたの一因!)運転がまだ慣れてなくて遠出するのもいやなので、図書館も行きたいんだけど、うーん。でも、明日は行かねばなるまい。がんばろう。
2004年01月08日
2004年になりました。月日が流れるのが、ほんとうに年々加速度がついていくのを実感しています。なにかとばたばたしてて、なかなかネットにも入れませんがそのうち、ゆっくりみなさまのところにもおじゃまします。今年もどうぞよろしくお願いします。
2004年01月01日
昨日のクリスマス・イブは・・・確か去年の日記にも書いたような気もするがわたしたち夫婦の結婚記念日である。しかしながら、平日で、しかも子どもの楽しみなイベントの日で置き去りにされるのが常なのであるが・・。昨日ははりきって、ごちそうを並べケーキも子どもと手作りし、シャンメリーで子どもたちと乾杯をし「おめでとう!」と祝ってもらって・・しかし・・・何かが足りない。そう・・ダンナがいないのである。仕事で、夜も遅く、結局、みんな食べ終わって後片付けもすんでしまったあとに帰ってくる。なんだかなあ、まあ、平日は毎年そうなんだけど。たぶん、覚えているんだろうけどだから・・・どうだってこともないんだろう。ま、そんなものなんだよなとうそぶく結婚14年目なのであった。さて、この一つ前の日記で周瑜の字を間違えてしまった。掲示板でみなさんの書き込みを見て・・あちゃあ!おわびして訂正いたします。瑜です、喩ではございません。失礼しました。さっき、本屋でFlowersも買ってきたのですがまだ読めてない。感想は明日かな?うーん、でも明日も朝からあっちこっちへ出かけるので・・・いつになるやら。
2003年12月25日
図書館で借りてきてたもの。読む出すと、おもしろくてやめられない。字も大きくてよかった(おいおい)こんなの呉の周喩を主人公とした話。もう、文章から、ハンサムな周喩さんの様子が伝わってきて・・いや、もう、なんというか(一人で真っ赤)孫策・・伯符さんとの話なのであるがこれがまた、ふたりとも美青年のイメージでいやもうなんというか・・・・。(赤面その2)で、おりしも、12月19日に「諸葛孔明 時の地平線」(諏訪緑)の7巻が発売でそれをるんるんで買いに行ったら(本屋を3軒回って、しかも3軒目は1冊しか入ってなかった。同じ日の発売の「風光る」(渡辺多恵子)は、20冊はどーんと積んであったが・・・うーむ?)表紙がぬわんと周喩さんで・・うわあ。あらぬ妄想へ一人旅立ったのであった。2冊あわせて読むと、確かに、すごいわ~。教えてくださったしゃなえさんには、感謝、感謝です。すっかり楽しみました。最も、この小説の中の諸葛孔明は、ちょっとやらしいやつでマンガの諸葛孔明が読んだら、「これがおれか?」と卒倒しそうだったけど・・。わはは三国志ってなかなか難しそうな話だがこうやっていろんなバージョンを読むとおもしろい。うっふっふ。さて、あっという間に世間はクリスマス気分。今、うちの子どもたちはそろってピアノ教室のクリスマス・パーティーへ。やれやれ、静かでいいわ~~~。
2003年12月23日
昨日、学校の読み聞かせでこの本を読んだ人がいて恥ずかしながら、わたしはちゃんとした話を知らなかったのでそんなラストだったのか~~とびっくり。この日読まれたのはブレーメンのおんがくたい瀬田貞二さんの訳のやつで、けっこうグリムに忠実なのだろうと思った。どろぼうたちを追い出して、まんまと家に入り込んだ動物たち。わたしは、それで、おしまいと思っていたが泥棒たちが、また帰ってきて、もっと怖い目にあって二度とこなかったというラストなのだ。しかも、それは、動物たちが脅かそうとしたのではなく普通にしていたのに向こうが勝手に怖がってくれたという濡れ手に粟の話なのであった。知らんかった・・・。こういう無知なことは「三匹のこぶた」でもそうだった。兄弟の兄ふたりはさっさと狼に食われてしまい残った末っ子と狼の攻防がとてつもなくおもしろいのである。三びきのこぶたこれも実は最近まで知らなかった。無知なわたしなのであった。とほほ
2003年12月18日
新聞の書評に載っていてわたしは、未読だったので、ウラにあるものにひかれて読みたいなあ~と思ってたら偶然、本屋で見つけて、思わず買ってしまった。昔「りぼん」の中でも、大人っぽい作品だと思いながらも、ひきつけられてしまう魅力があった。わたしがりぼんを読んでいたころ、「デザイナー」というのが連載されていたがすごくわくわくしながら読んだ。たぶん、同じ時期に「なっちゃんの初恋」(タチカケヒデコ すみません、正しい漢字が出てきません~~)などがあって、少女が恋をする切ないときめきなんかにうんうんって共感していたがでも、読むなら、こっちが断然おもしろいって感じていた。「こいきなやつら」とか「有閑倶楽部」とかは知っていたがこの「5愛のルール」は初めて読んだ。これが、「りぼん」に載っていたのだと思うと今の似たような雑誌はあれでいいのか?と思ってしまう。好きだとかキスだとかそんなものも必要なんだろうけどもっと深みのある人生や、歴史物なんかもあっていんじゃないのかなあ。(おぼはんのたわごとか?)ま、きのう、娘に買った「ちゃお」を読んで、「5愛のルール」を読んで長女が友人から借りて来た「ベルサイユのばら」を見せてもらって・・・なんか、そう思った。昔はマンガの数が少なかったから、今のように細分化されずにいろんなジャンルが載っていたんだろうけどそれはそれで、よかったなあ。長女は、「オスカル、かっこいい!」とまさにわたしが中学生のとき、初めて読んだときと同じように感じている。(げ。しかし親子で同じ時期に同じマンガを読むとは・・なんか感動!)来年、フランス革命を習うとき、彼女の心にもなにか芽生えるのだろう。で、「5愛のルール」だが残念ながら未完なのである。(詳しい事情は作者自身のあとがきにある)あとがきで、こういう結末を用意していたと2行ほどで語られている。でも、十分におもしろく(デザイナーのもっとすごい話って感じだった)少女のとき、読んでたら、大人の世界を感じてわくわくしたんだろうなあ。今読んでも、十分堪能できるのであった。やっぱり、すごいものはすごい。
2003年12月15日
ああ、どうして、時間というのは、毎年加速度がついていくのでしょうか?毎日ばたばたとしてるうちに、もう残すところ、20日を切ってしまった。これからクリスマス、お正月とやってくる。今、読んでいる本は「あなたの人生の物語」(テッド・チャン)短編集なので、ゆっくり読めていい。なかなか雰囲気のあるSF短編集である。あと、図書館で借りてきているのは「ネコが猫であるための30の方法」など・・。なかなか素敵なイラストで、猫の生活がわかっておもしろい。絵本も「月へミルクをとりにいったねこ」を借りてきていてなかなかおもしろいし、絵が素敵だ。どうも、のめりこむととことん性格とマニュアル大好き世代のせいか(?)猫関連の本を読み漁っている。子育ても、本を読んで、いやになったくせに・・・(ははは)で、懲りずに「子どもが育つ魔法の言葉」なんぞを古本屋で買ってしまい、暇なときに目を通してるがもう手遅れか?と思うようなエピソード満載だ。ともあれ、猫も人間も生きた生身の身体。本音でぶつかるしかあるまい。そして、お互い、違う人格を持ったやつだと認めていかねばならないのだろう。さて、忙しくなる年末。寒いから動きたくない・・猫になりたい。でもま、少しずつ手をつけていこう。
2003年12月12日
明治維新にまつわる連作短編集。例によって、一気には読めないものの一つずつ、かみしめるようにして読む。主人公もひとつひとつ変わっていきその主人公の思いの中から意外な「中岡慎太郎」や「西郷吉之助」の姿を見る。ここに出てくる「土方歳三」はやっぱり素敵だった。中でも一番好きだったのは「海に降る雪」題名もきれいだし、その心が、海に降る雪という表現で胸に響く。なかなか味わい深い1冊でした。これでようやく、借りて来た本は全部読めた。明日あたり、返しに行くかな。悲しいことに、年を重ねるごとに身体のあちこちが弱っていくのだろうなあ。目が疲れやすくなってきたのとあとは、睡眠不足がこたえること。ああ、徹夜で、本やマンガを読み続けていた若いころがなつかしいような・・・・。無茶なやつだったような・・。
2003年12月08日
図書館からも本を借りてきていてこの前、リサイクル展でも持って帰ってきてさらに古本屋でも何冊か買って今、読まれるのを待っている本が山ほどあるというわたしにとっては、嬉しい悲鳴をあげたい状況にもかかわらず本が読めない。なんだか集中できなくて、読み始めてもつい、閉じてしまう。今までこういうこともあまりなかったのに・・。なんだろう?更年期○○?いや、まさか。いや、やはり?ただ単に内容がおもしろくないのだろうか?いやあ、普段ならとびつくような雰囲気のある話なんだけど。実際、こういう雰囲気はすごい好き。なのに、なのに、目が疲れてくるのはなぜ?(もしかして、○眼?いやああ!!!)こんな状態でなんとか返却日の迫りつつある「夢魔の旅人」(篠田真由美)「ロシア紅茶の謎」(有栖川有栖)の2冊を必死に読んだ。実際、おもしろかったんだけど、なぜか一気に読めなかった。ああ、やっぱり目がしんどくなったのかな。とほほまだ、あと2冊残っている。読めるのだろうか?さて、ネコのアルバムだけどもしかして、Yahooのは、IDがないと見れなかったのでしょうか?見てくださったのに見れなかったのなら、ほんとうにごめんなさい。こちらでも写真をupしました。ネコの写真
2003年12月05日
発売日は明日だったんだが、なぜか近所の本屋をのぞくとあったので思わずにゃ~んと買ってしまった。32巻でわたしが想像したことを殺生丸さまがやってのけたので(想像よりゆるやかだったが)へへへと喜んでしまった。それにしても、役者もそろい、四魂の玉の問題も最終的な局面になる、いよいよあとは、どう決着をつけるのか?という過程だけなような気もするけど、まだまだ一波乱も二波乱もありそうだなあ。今回の映画の内容が内容なので見に行きたくなっちゃう。単行本の帯にも、割引券がついていた。ああ、子どもたち、行きたいって言ってくれないかな。CATVでは、いよいよ「Xーファイル」のファイナルシーズンが始まった。しかし、第一話901・・・は、おいおいおいおい。モルダウはまた行方不明だ~~~。行き先は「秘密よ。」とスカリーはのたまう。え~~ん。スカリーもスキナーもなんだかよそよそしい変な態度でドゲット捜査官が気の毒なスタートであった。これも、ついにファイナル。せっせと見よう。
2003年12月04日
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