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風水・皮水・正水・石水・黄汗 風に当たって皮膚の熱が奪われると、体表の一番近いところの水分が停滞します。その結果、血液の循環が阻害されて、関節が痛くなったり、寒気が起こったりします。これを「風水」と呼びます。 この部分より深いところに水分が停滞してしまうと、むくみや指で押しても凹んでしまう。腹が張ってくるしがるとか、寒気や咽の渇きのないものを「皮水」と言います。この二つの症状は汗をかかせれば治ります。しかし、さらに深い部分に水分の停滞があると喘息症状が出てきます。これを「正水」と言います。腹満を生じた場合は「石水」といいます。黄色の汗が出てくると「黄汗」といい、熱が出て胸が張って頭や顔がはれぼったくなります。この症状が続くと皮膚病になってしまいます。水を必要以上に取ると色々と見問が生じますので、少しずつ飲んで胃を潤すように注意すると、今からの夏ばて対策となります。
2009.07.31
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ベランダのメロンが大きくなってきました。見学の方がいらしていました。出来れば静かにしてくれると嬉しいんだけど・・・
2009.07.30
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我が家のパソコンは無線ランを使っています。親機。DSにもAOSS接続が出来ます。 パソコン側 子機。機械間が10メーター離れているために通信状態が悪く、よく固まっていました。お店の人に相談しても中々解決法が見つかりませんでした。 ダメもとでアンテナをつけてみました。ほぼストレスを感じないほどに改善出来ました。 次はテレビ。あまり大きくはありませんが、待望の地デジ。ところがマンションは大人の都合でBSが見れない・・・。見るためにはケーブルテレビの加入が必要だとか。私はテレビはあまり見ないので、必要性を感じませんでしたが、はぁちゃんが加入。キッズチャンネルもあって子供達も大満足。イナズマイレブンも見れるようになったようです。 こうして大きな二つの問題は解決されました。めでたし、めでたし。
2009.07.28
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ずぶ濡れのキャンプ道具を土日で乾燥させるはずでしたが大雨のために断念。 クールマフラータオル クールビットこのタオルも出番なしです。
2009.07.26
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病気の症状を抑え込むな病気には、その種類・症状を問わず一定の進行過程があり、回復にも同じく進行過程がある。ところが、その進行過程を無視してしまうと、治るどころか重大な事態になってしまいかねない、と天風は指摘する。たとえば痛みや腫れ物は、そもそも患部の異常事態を表すものだ。それをすぐに痛み止めや抗生物質で抑えたり、外科的な手術で除去したりするのが科学的な医学治療だと考えられているが、実はそれはその場しのぎの処置でしかない。天風はその一例として扁桃腺をあげている。かつては、よく熱を出す子供は、扁桃腺の肥大が原因であり、扁桃腺を手術でとれば熱が出なくなると言われていた。しかし天風は、手術を勧める医者も、それにまともに応じてしまう親もどうかしていると考える。天風は、扁桃腺は熱を出す器官であって、不要だと考えてはいけないと語る。天が人間に与えた大きな排泄器官だ。体内にたまった不純物や有毒物質が限度を超えると、人間は病におかされる。そうした有毒物が扁桃腺の中に追い込まれて焼かれるのであり、焼くときに出るのが熱というわけだ。つまり、熱が出るというのは、体内の有毒物や不純物を焼いているということである。それを知らずに手術でとってしまうことは、人間をつくった創造主の意向をまったく無視することだ。それだけでなく、扁桃腺を除去してしまうと、有害物質などが無毒化できずに呼吸器官や消化器官に入り込み、それらの器官が弱体化して病気にかかりやすくなってしまう。いま述べたように、天風は、扁桃腺を手術で除去することは、天の与えた摂理に反するものであると考える。この考えの背景には、創造主が与えてくれた人間の体は、それ自体完全であることを自覚して、「不要だから」「症状が一時的に回復するから」といって、やみくもに手術などで体の器官を傷つけてはいけない、という思想がある。私たちが苦痛と感じる発熱や吹き出物であっても、それは体が悪い物を体外に排出しようと格闘していることの現れだ。だから、自然の治癒能力に委ねることだ。「食い過ぎた、悪いものを食ったというので、下痢や、吐くということがもしもできなかったら、人間はどうなる?」天風は、下痢や嘔吐も人間の自然の治癒行為だと断言する。それを下痢止め・吐き気止めの薬を飲んで抑え込んでしまったら、体内の器官の機能が衰えてしまい、ますます病気を誘発しかねない。それを知るべきだと天風は言っているのだ。患部だけの手当ては考えものだ!多くの医者は、病人が訴える患部だけを診察し、体全体を診ようとはしない。極端な場合、患者の訴える症状をパソコンに向かって打つだけで、患者自身を診ようともしないことさえある。それでは、診察の最低条件である「視診」「触診」を無視していることになる。名医と呼ばれる人は、必ず触診して病気を確認するという。もちろん触診とは、体に触れることで症状を診るということだ。こうした基本的な診察をせずに、すぐに精密検査や血液検査の結果で、投薬したり手術したりして患部を治そうとする傾向があるが、それではたしてよいのだろうか。天風は、こう警鐘を鳴らしている。「すべての病の治療は、ただそのわずらっている患部だけを手当てをしたり、または薬剤やナイフの力で治すということは、きわめて危険が多く、効果が少ない」「木を見て森を見ず」ということわざもあるが、それでは物事の本質をつかむことはできない。本当に病気を治すには、病気の原因となるものを体外に追い出す力をつけることだ、と天風は言う。人間の体に備わっている、いわゆる治癒能力を回復させることが重要なのだ。結核に悩まされた天風は、こう述懐する。喀血することが恐ろしくて、何とかして喀血を止めることばかり努力していたが、実際は喀血するたびに結核菌が体外に出ていっている。それに気づかなかった。そのため八年間も結核と付き合っていたのであるが、この事実に気づいていれば、長くて一年、短くて半年ほどで結核を治せたのだ、と。さらに天風は、病気を局部だけで診るという考え方に異議を唱えている。たとえば癌では、「胃癌は胃」「喉頭癌なら喉」「肺癌は肺」といったように局部に出来たものと診立てる。そして、その患部だけを治療しようとする。しかしそれでは、癌を治すことはできない。癌は局部的なものではない、というのが天風の考え方なのだ。「癌の病原は、血中にある。それが体の、部分に固まったのが癌である。それは体内で腐敗した動物性の物質の毒が固まったものである」こう考える天風は、血中をきれいにすることが癌の予防になるとして、動物性の肉や魚肉を多く摂ることが癌につながると警鐘を鳴らす。肉食をできるだけ控え、その代わりに野菜と果物を多く摂ることそれは癌を防ぐだけでなく、病気を予防するにも最大の効果があり、治癒能力を回復するものだ、と天風は断言してはばからない。 病気を治す根木的な方法とは?病気の治療は、薬や手術によるものが一般的だ。しかし天風は、そうした治療法を否定する。天風の治療法は、次の五点に集約される。1 新鮮な空気2 食べ物3 水の応用4 患者の気持ち5 活力の同化病気の治療に「1新鮮な空気」が必要なことは言うまでもない。天風によると、空気は生命を燃やすもので、これを吸収することで新陳代謝を完全に行うことができる。病気の場合も同じで、病的物質を体外に排出するには空気の中にある酸素の力が必要となる。「2食べ物」については、病気になると私たちは、栄養が足りないと考えて普段食べないものも多く摂ろうとする。しかし急性の病気では、食べないことにこしたことはない、と天風は説く。水分も喉の渇きを抑える程度で、多く飲むと血液や他の分泌物を希薄にしてしまい、自然の治癒力を減退させてしまう。ただし、果物の搾り汁はいくら摂ってもかまわないという。「3水の応用」は、たとえば水による湿布は、排泄器官が活性化するために病的物質の排泄が速やかになったりする、などだ。「4患者の気持ち」とは、病気になったときの心の持ち方のことである。これは、これまで指摘してきた天風哲学の真髄でもある。それは簡潔に言えば、病気の症状に悲観的に対応するのではなく、次のように前向きにとらえることである。「自然の治癒力が活動してくれて丈夫にしようとしている。悪くなるのではなく、よくしようとする現象である。ありがたいことだ」自分の中にある自然の治癒力を信じることは、気持ちを明るくし、安心できる心の状態をつくる、ということである。この安心によって、さらに治癒力が増幅するのだ。最後の「5活力の同化」とは、人間の中にある電磁気を交流させることで、相手方から活力をもらうことだ。熱のないときには、指圧療法は効果的だ。ただ、それを頼む相手は、自分より強くなければならない。なぜなら、人間の体内にある電磁気の力は、交流すると平均化されてしまうからだ。100の力と80の力が交流すると、お互いの力は90になってしまう。そのため病人は、医者や看護師はもちろんのこと、友人なども自分より強い人と接することで、回復力がついてくる。逆に、病人同士ばかりで接触していると、回復力がお互いにそがれることになりかねないのだ。 中村天風先生より
2009.07.25
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撤収日の3日目は夜明け前から土砂降り。サイトは水浸し、撤収もずぶ濡れになりながらなんとか完了。そのあとはキャンプ場近くの豊田ホタルの里ミュージアムに行きました。展示パネルからクイズが出され、勉強しながら楽しめます。 ホタルの里についたときには雨がやんでいました。もうすこし早くやんでくれたてたら・・・。蛙がお出迎え。入場料は400円です。中々手が込んだオブジェ。ホタルの部屋。豊田町周辺に住む魚たちも展示されていました。りょうくん・お世話になりました。(*^yu^)最終日は雨で外では遊べませんでしたが、ここで思う存分楽しむことができました。
2009.07.22
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豊田湖畔公園オートキャンプ場 二日目2日目は朝から曇り空。かず君サイト。雨が降り出す前に、湖のボート乗り場に。喜ぶ・四天王。一時間の水の上の散歩です。我が艇の船長・けんけん。航海士の・おしゃべり・まぁ。昨晩は夕暮れ時に、大量の虫に襲来されたためにこの日は明るいうちに夕食を済ませて、キャンプ場内を散歩しました。つり橋。下を見るとこんな感じ。けっこう高いつり橋の下は水遊びが出来るプール。 降りてみました。 遊具も充実しています。子供たちは大喜び。サイトに戻り。ピッチング練習。先発はけんけん投手。押さえは・まぁ投手。ゆったりとした2日目でした。3日目に続く。
2009.07.21
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豊田湖畔公園オートキャンプ場山口県下関市豊田町地吉348 中国自動車道・小月ICより国道491号経由、県道34号を北東豊田湖方面にあります。この連休は広島に転勤して初の中国地区でのキャンプをやってきました。今回も・かず君Fにお世話になりました。初日は・よっせさんFがディで来てくれて賑やかになりました。 私のサイト。かず君サイト。よっせさん。夕食を始めた直後、見たことのない数の虫に襲撃されました。激キモでした よっせさんFが帰宅の時間になりました。あやちゃんまたね~。二日目に続く。
2009.07.20
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SPS広島先日開催されたイベントで、5000円以上の商品購入者に10名に名前いり和武器M があたる企画がありました。 私も応募していましたが、なんと当選しました 貰ったら、首にぶら下げてサイト訪問したいと思います
2009.07.18
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梅雨=湿邪が体に及ぼす影響 高湿度で皮膚の代謝機能が阻害され下記の症状が悪化しやすくなります。皮膚病•ジュクジュクした湿性のものは悪化しやすい。消風散・黄連解毒湯等• 湿性でなくてもアトピーは悪化しやすくなります。 赤ら顔のアトピー:春の肝の高ぶり+発散不良で熱がこもる→血熱顔や頭や皮膚に症状が現れやすくなります。•膝や手の関節の痛みが強まります。温度変化と湿気の影響→内熱がこもり、血熱を持つこわばりが強くなったり、赤く腫れやすくなります。神経ストレスが加わると出現しやすくなります。気の流れが悪い→血の流れが悪くなりうっ血→炎症という形になります。 呼吸器系皮膚呼吸低下--息苦しい、胸苦しい、重苦しい喘息も悪化しやすくなります。 →皮毛をととのえ、脾胃を補う必要あります。 消化器系:皮毛-肺-大腸湿邪が腸までおよび下痢をします。お酒を飲むと他の季節より、下痢をしやすくなるのがこの季節の特徴です。湿度に弱い臓器は脾胃です。多湿の為に他の国に比べて脾胃の弱い方が多いのです。最も脾胃が弱りやすい季節ということになります。 この季節は特に冷たい物の取りすぎに注意して、脾胃によい漢方薬(人參製劑・小建中湯・補中益気湯等)を取るようにすると良いと思います。
2009.07.17
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今年で4代目になるギラファノコギリです。引越しで福岡から幼虫を持ってきていました。今回産まれたのはオス3・メス4です。まだ何匹が蛹がいますので、もう少し増えそうです。過去2回は菌糸を使い幼虫を大きく育てましたが、今回は引越しなどがあり手間をかけられず、飼育マットをそのまま使用したために、前と比べると随分小さな固体になってしまいました。 オス1オス2オス33匹をそれぞれ別のケースに入れて、私・まぁ・けんけんで育てる予定です。昨年までの固体はこんな感じでした。 2006年 2007 年 2008年。
2009.07.16
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リュウキュウアサギマダラ ハネには淡くて青い模様があります。明るいところが好きで、ふわふわとゆるやかに飛びます。冬になると、集団で木の枝などにぶら下がって越冬します。 これらの蝶は広島市昆虫館で見ることが出来ます。ガラスの温室のような建物です。広々とした公園内に建物があります。内部。
2009.07.15
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オオゴマダラ日本に住む蝶で最大です。幼虫は未も毛もよだつほど、気持ちが悪い色をしていますが蝶になる綺麗です。
2009.07.14
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国蝶のオオムラサキです。 今が成虫のみられる季節です。私はモンシロチョウ・アゲハチョウ等はよく見かけますが、オオムラサキを見かけた記憶は殆どありません。今回はじっくりと広島市の森林公園で見てきました。見事な色です。
2009.07.13
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いつになくご機嫌な二人。ゲーム中。まぁの画面。けんけんの画面。彼らがゲットしたソフトはこれでした。父ちゃんまた散財です
2009.07.12
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コールマン #237 ケロシン(白灯油)仕様のビッグシングルマントルランタンです。(右側)真鍮にメッキのカラー。ベンチレーターはパステルグリーンで上品な色だと思います。1948年製ですが中々綺麗です。 左側の200Aを使い出してメッキのタイプが好きになりました。 我が家にってはケロランタン第一号です。冬のキャンプではパープルとセットで活躍してくれそうです。
2009.07.10
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誕生日今日は私の誕生日でした。年齢とほぼ同じ長さ(センチ)のケーキでお祝いをしてもらいました。
2009.07.06
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今日はゆったりとした休日を過ごしていました。100均でかった鉢とハンガーで仕事部屋横のベランダに花を。午前中に○フコでお花を買ってきました。桔梗。多くの漢方薬に根が使われます。皇帝ダリア。3メーターになると書かれてます。記載されている注意点に、高い所の花を見続けると首が痛くなります。と書かれてました(笑)先日、植えていたメロン・とけんけんが植えた朝顔のコラボ。明日はこいつが開いてくれそうです。プランターを一つ追加して3つにしました。 真中にはけんけんがもらってきた花の種を植えました。 久しぶりのハムスター。先月ゲージに足をひっかけて骨折したようですが、ようやく元気になりました。その逃げ足ならもう大丈夫です(爆)
2009.07.05
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仕事では慣れない事務処理で、てんてこ舞の?毎日を過ごしています。色々と新しい仕事が増えて、頭の中もパニックになることがあります。そんな時に、携帯は? ペンは? USBはどこに行った?そんなことがよくあります。そこで考えたのが外から見える入れ物に入れて並べて置いておくということ。 ビーカーに入れて並べてるのがマイブームになってます
2009.07.04
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漢方薬で不安を改善漢方医學での理解法は次のようになります。冬至を境にして夜と昼との長さが逆転して昼が段々長くなって陽分に変わって来るのです、陽分とは冬至から夏至にいたる間を指し、陽気が少しずつ多くなる時期をいいます。立春から立夏、夏至となり陽気が中心に働き一年で一番強くなるのが夏至であり陽分は終わります。5月では5月5日が立夏で太陽が夏の位置に廻って来た事を意味します。立夏から気候は漸次暖かくなり春の72日を過ぎ土用の18日を経過し90日目に立夏となり、気温は更に高くなって行きます。日本のような温帯地域であれば春、夏、秋、冬の気温変化は規則正しく循環するようになっています。春は人体では気温が上昇するに従って血液は体表に流れる事が多くなって、体表に熱が集まりやすく汗を出して発散して、外界の気温と体温が調和して健康を保っているのです。しかし、人間の気持ちの持ち方や皮膚の冷やし過ぎによって、不調和が生じた場合には必要に応じて発汗させないと体内に熱がこもり発疹を生じる事があります。こんな時には「桂麻各半湯」を用いるのです。その上に氣の働きが感情によって、発散が悪く精神不安や苛々によって、ノイローゼ症状を呈した場合には「桂枝加竜骨牡蠣湯」用います。これは気温の変化によって体内の熱が内にこもり発散出来なくなり、時期的には春から夏にかけてノイローゼやその他の症状を起こすのです。体表にトラブルを生じ発散が悪く内に熱がこもり苛々する。不安感があり、氣がこもり、動悸がして、髪が抜けやすく、夢精を見やすく、不眠傾向があるものに用います。秋から冬にかけて精神障害を起こしたり苛々したりする場合には「柴胡加竜骨牡蠣湯」を用いるのです。何故かというと秋から冬にかけては氣血が体内に入る時であり、本方は内に裏熱を生じて氣血の流れが悪くなった者に用いるのです。熱が内にこもり其の為に苛々して細かい事が氣になり、動悸がして、咽に何かつかえた感じがあり不眠傾向、食欲不振、便秘しやすい時に、内熱を除いて氣血を全身に巡らせる薬方であります。「柴胡桂枝乾姜湯」は寒症が強く、首筋に汗が出て、胃が冷えて食欲がなく、動悸し胸脇苦満や、渇があって小便不利する者に良いのです。このように発散する事は自然界の中で、とくに太陽の影響を一年といわず毎日でもその影響を受けているのです。夕方に往来寒熱を起こしやすいのは、太陽の影響によって氣血が内裏に入るからで柴胡を用いるのは、この変化に良く対応しているのです。その発散の良否によって起こるトラブルの理由も単純ではありません。まず基本から言えば、我々人間が体内に余分な熱を持ったという事は、血に熱を持って症状が酷くなるのであって、お血にもなるし氣血が死滅してしまう事さえあるのです。五行色体表に心の液は汗であるとあり、発汗する事は血の熱即ち氣熱を除いて、血液を正常にする働きを指しているのです。熱氣と水と血即ち、氣血水の虚実によって体内に生じた熱をどのように発散して病気を治して行くかが大切なのです。発散を疎外しているのは皮膚であるか? 血液であるか? 寒であるか? 水であるか? を弁別して処方を選んでいかなければならないのです。五行色体表を理解すると役に立つ事がしばしばあります。例えば、五労には久行・久視・久座・久臥・久立があります。久しい間行動する事が多すぎると(運動が過ぎ、筋肉が疲れると氣・血の流れが悪くなって)筋を傷り肝を労し、久視は血脈を傷り心を労し(視ることは目より氣が発散し緊張したり集中してたりして、集中して聞くと目が光り輝いて来ますが、疲れると瞼が重くなり眠くなるのは心が虚して来ているのです。久坐は肌肉を傷り脾を労します。脾は四肢を主どります。運動が不足すると氣血が足に流れにくくなり脾にもこもりを生じ働きが抵下して脾が労します。脾の強い人は手足が太いのです。久臥は度毛を傷り肺を労します。通常、呼吸は立ったり座ったりして行いますが、臥していては充分に呼吸はできません。久しいと形が加れ無理が来ます。久立すれば骨を傷り腎を労します。永く立っていると体重が足腰に掛かり、うっ血を生じます。骨髄にも熱を持ち腎にも熟を待ちやすくなります。ゆえに腎が労します。五志に悪の大過は肝を傷るとあります。怒りの氣は上焦が劇しく爆発を起こす氣です。肝は春に旺しますが、肝の氣が春の氣のようになれば安泰なのです。春の氣は芽生えの氣です。肝は血を蔵し少しずつ心に送りその気は春気に似ており肝脈は徴弦濡弱で長の脈です。荒々しい気は肝気を傷るのです。喜びの大過は心を傷りますが喜びは気の発散だからです。夏は天の陽気が盛んで人の体も陽気が盛んになります。特に心は陽中の陽で陽気が一番強いため夏には心が旺して陽気を守るのです。喜びの大過は心虚になりますので用心して下さい。思いの大過大遇は脾を傷ります。考え過ぎは気が中心にこもります。脾は臓の中心で万物土に帰るといい体の心下は中心で土用の脈は緩脈です。気が心下にこもると血が脾胃にこもり熱を持ち痛みとか潰瘍を起こします。憂いの大過は肺を傷ります。肺は秋に旺します。秋に気温が下がると気が中に入りその時、肺に気がつまると眠れなくなり気が活発で奥に入れば眠れるのです。憂うる事が大過となれば肺に気がこもり発散ができないと肺を傷めます。肺は辛の葉を用いて発散をします。呼吸も肺の働きで吐く事が先です。気を発する事が不充分ですと肺気を傷めます。驚恐悲の大過は腎を傷ります。気が沈んで腎気が動かなくなると不全を起こします。気の発散をさせればよいのです。驚恐悲を起こさないように気の転換をすれば良いのです。冬には腎が旺します。でも人は生活している限りは冬といえども発散はしているのです。人間は太陽の運行によって生じる春夏秋冬土用と昼夜を重ね春分・夏至・秋分・冬至を繰返し、自然界の陰陽の気の変化に対応・調和しながら、衣食住を与えられながら人生を送っているのです。気と同調する事ができる人は、天から与えられる自然治癒力を最大限に活用して生命を全うできる人であると思います。不安感を持ちやすいタイプとしては、顔色白く皮膚は水っぽくて、腹痛があって精神不安が強く、下腹から氣のしこりが咽の方にまで突き上げて咽がつまって死ぬ程の不安を生ずるものに良いのです。不安感でも脾胃が中心のものには「甘麥大棗湯」が効果的です。生あくび出やすい人や夜泣きの子供にもよく効きます。また「香蘇散」は常に胃腸の調子が悪く、食欲が少なく気分が落ち込みがちで風邪を引きやすい人に良いのです。水とか血がどのように働いて発散の邪魔をするのかを考えて頂くと処方に広がりが出て来ます。病気とは人の身体に何か異常を生じて発散が出来なくなり、それに更に外界の影響を受けて困難になるのですが、全ての根底には自己の心の持ち方にあると思います。
2009.07.02
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