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拝大五郎

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Apr 17, 2009
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カテゴリ: やってしまった。
今日のツイてる
1.停まっていた仕事が再開
2.某ツールを入稿(今月請求できるかも?)
3.夕食をごちそうになった
4. プレゼントに良さそうな神楽坂らしいコスメを教えていただいた
5.某匿名ファンドに投資。

ということで、今日は投資の話。
実はいろいろと話は聞いて来たし、勉強も多少はしたのですが、
なかなかに敷居が高く、今まで金融商品には手を出さなかったんです。


長期で考えれば拡大していくでしょうから、無難なところに投資して
あとは忘れておくという方法もあると思います。

それでもリスクヘッジをしたければ投信なんでしょうけど、
日本の投信はちょっと調べると分かるのですが、
対してパフォーマンスは良くないくせに、手数料はしっかりとっている。

手数料さっ引かれたら、年数%が良いところじゃないでしょうか。

それで、まあ、調べていたところ、
面白そうなファンドを見つけたので、
いくつかファンドマネージャーに質問して、
そこに投資することにしました。

そこは手数料ゼロ。


じゃあ、どうやって自社利益を確保するかというと、
月2.5%を超えた差益を自社利益にするということ。
つまり完全成果報酬で、そのファンドが頑張れば頑張るほど、
ファンドの取り分が増えるという仕組みですね。

そして我々は、どれだけそのファンドが利益を上げても


が、月2.5%と言うと年利30%!!! とんでもない数字です。
そのファンドは1年で解散、新規募集を繰り返すので、
福利というわけにはいけないのですが、それでも3年で2倍弱になります。

そんな都合のいい話があるのかって誰だって思いますね。

ただ、このファンドも元々は投資事業有限責任組合、
つまり私募ファンドだったのです。(私募ファンドとは一般ファンドと違って
いっさい広告ができないので、事実上、紹介でしか売買されない)

私募ファンドって言うと、村上ファンドみたいに一般人は買えないけど
物凄いパフォーマンスで運営してくれるところです。

そういうところは年利30%というのはどうやら普通にあるようです。

また、この会社はFXの私募ファンドに投資しているみたいです。
FXのファンドだと年60%のパフォーマンスを出している一般ファンドもあります。
ということは、年利30%、しかも100%近い達成率も不可能ではないかもしれません。

ただし、それだけ高い利率を100%近い確率で成功させている
というのも相当うさんくさい。FX系のファンドは出入りが激しいのが普通です。

だとするとたこ足ファンド(たこが空腹時に自分の足を食べることから、
自転車操業で配当を出し続けるファンドのことをそう呼ぶ)の可能性もあるわけです。

で、いくつか疑問点をぶつけてみたというのが冒頭の話です。
実際、このファンドも、一応は外部監査をしているみたいですから、
たこ足ファンドはできないことになっています。

まぁ、監査法人ぐるみで不正をやって、解散させられた例もありますから、
どんな場合でも100%はないのですが。。。

それに質問への回答も迅速、丁寧でしたので、
最低口数の1口だけ投資することにしました。

5月からの運用になり、成績がよければ6月に配当がもらえます。
もっとも1年後まで100%信用するわけにはいきませんので、
注意深く見守りたいとは思います。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。







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Last updated  Apr 18, 2009 01:34:36 AM
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