Gmailが内容は分析すると利用規約に追加

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拝大五郎

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(13)

Apr 18, 2014

2012年にGoogle社は3月1日から新しい統合プライバシー・ポリシーを施行する

その際にフランス等でひと騒ぎあったので、Googleがメールの内容を取得していることをご存じの方は多いと思いますが、さらに 4月14日に新しい規約を発表しました。

その中で、堂々とメールの中身を分析して広告に利用すると書いてあります。電子メールのスキャンに関連して追加された部分を抜き出すと…

Googleの自動化されたシステムはユーザーのコンテンツ（メールを含む）を分析して、関連性の高い機能をユーザーに個別に提供します。

正々堂々と規約にうたうことで、今までよりも公然と使い回されるでしょう。さらに恐ろしいのがその続き…

このような機能には、カスタマイズされた検索結果、カスタマイズされた広告、スパムとマルウェアの検出などがあります。この分析はコンテンツが送信、受信、および保存されたときに発生します。

規約の追加文章で「受信」と具体的に言及している事から、Gmailを利用していないユーザーがGmailユーザーに私信を送った場合、送り主は利用規約に同意していないにも関わらず、受け取り主の意思（規約に同意している）によってGoogleに私信の内容を開示されるということです。

今もGmailやGoogleドライブだけじゃなく、Youtubeも、Googleアカウントにログインして検索することも、Chromeで閲覧しているページもすべてGoogleにデータを取得され、保存され続けています。

そして、あなたがどんな人か、どんなことが好きなのかなどを分析されています。 Google社は、個人個人にあったサービスの提供や広告を表示するためと言っていますが、ちょっとやり過ぎのような気もするんですよね。

今日の感謝
1.夕食をご馳走になった
2.通勤時にほとんど雨に降られなかった
3.お得意からGWにツーリングのお誘いを受けた
4.某案件、無事に入稿
5.カミさんに感謝

みなさんに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

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