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拝大五郎

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Jan 3, 2017
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『エヴェレスト 神々の山嶺』
エヴェレスト 神々の山嶺

Amazonより




それがどうしてこうなった?

ネパール・カトマンドゥで“山岳史上最大の謎"と言われる「ジョージ・マロリーが人類史上初のエベレスト登頂が成功したか否か」のカギを握る古いカメラを山岳カメラマンの深町が発見したところから話は始まります。

でもって、このカメラの現在の持ち主が、実は天才クライマー羽生だったところから、深町の取材が始まっていきます。

当初はこの「マロリーの謎」の話かなと思いきや、それは二人が出会うきっかけにすぎず、徐々に羽生の狙いが見えてきて、深町はそれをカメラに収めようとするわけです。

とまぁ、ここまではいいんですよ。

でもねぇ、全く何が言いたいのか理解できない映画でした。

あまり書くとネタばれになるので困るのですが、登山家ってあんなに無謀なものなんですかね?

マロリーは「そこにエベレストがあるから(山があるからは誤訳)」と語ってますが、それと同じで「冬季南西壁単独無酸素登頂に成功したものはいないから」挑戦したのかな?



実際、羽生のセリフで「登頂に成功しようが、生きて帰れなかったヤツのことなどどうでもいい」とマロリーを語ってます。

もっとひどいのがその後の深町の行動。何しに行ったん?

しかも、どうやらコースは違うみたいだし、単独で行く意味もわからんけど。。。

登山家は理解できるのかなぁ。。。

『エヴェレスト 神々の山嶺』 は、ちょっと軟弱な自分には理解できない映画でした。
俳優陣はほんと凄いんだけどねぇ。。。


今日の感謝
1. 『エヴェレスト 神々の山嶺』 鑑賞
2.古いデータを取り出せた
3. 『MOTOツーリング2017年01月号』
4.551の豚まん美味し
5.カミさんに感謝

みなさんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。





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Last updated  Jan 4, 2017 12:58:43 AM
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