変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2010/11/17
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カテゴリ: キネマ
 もう一人の寅さん斉藤寅次郎監督の特集でんがなーあ
これが、結構おもしろいんですがなーあ、数作品ずつシリーズになってるがな~あ。

娘十八XXXという映画が多いですねぇ、これもシリーズなのかな~あ。

花菱アチャコと柳家金語楼の魅力が満載ですねえ、2人の芸に感嘆してしまったな~あ。
アチャコは子だくさんの一家、タクシーの運ちゃんをしている。年頃の娘は関千恵子で、学校の先生だ、生徒の母から、この殿の進学に便宜を図れと、現金入りの果物籠緒をもらって困ってしまう。

金語楼は桶屋だ、娘が産婆になって、明日帰ってくるので、待ち遠しいのだ。

その娘が男に捨てられて、子供を産んで帰ってくるのだが、家に戻れず、アチャコの車に子供を捨てて、身投げしてしまう。
このヒロインは月丘千秋ですがな~あ、夢路の妹でんがな~あ。

ここから、どたばたの人情劇が始まるのだ。


妻から、金儲けが下手で、家を追い出されたのだ。
妻は、金こそすべて、万事が金という女なのだ、清川虹子が演じてますがなあーあ
この支配人が、女形ぽってねぇ、伴淳がこんな役をしたのを診たのを、始めてみましたがな~あ。

じつに、うまく絡めて、演出しているな~あ。結構面白いですがな~あ

渡辺篤が洗濯屋で登場、清川虹子に対抗するところが面白いがな~あ

この洗濯屋の機械が実に面白いがな~あ、洋服に糸を入れると、繕われて出てくるがな~あ
アイデアが面白かったな~あ。
篤が入れなれて、漂白されて出てくるがな~あ、戻し粉を入れて、逆回しにして、出口からはいる、入り口に元下になって戻るとな~あ。アイデアが気に入りましたがな~あ。

最後はとってつけたような、大団円になりますがな~あ
こんな、喜劇はいいですねぇ・・





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最終更新日  2010/12/05 10:28:46 PM
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