変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2011/01/19
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カテゴリ: キネマ
 谷崎潤一郎の名作でんがな~あ。わては、この原作をむさぼるように呼んだ時期もあったがなーあ。
谷崎と言えば、エロ小説まがいのが多いんですがねぇ、これは違ってました太な~あ。
没落した、旧家の4姉妹を描いたもので、三女、四女が独身なので、その色恋を中心にしたお話でんがなーあ

映画は、市川崑監督の見て見てまんがなーあ、三女に吉永小百合でしてねぇ、ちょっと異風な感じでしたねぇ
義兄の石坂浩二が三女の結婚式の後、娘を嫁がせた父のようになくシーンがみそでしたなーあ。

では、この映画の四姉妹は
鶴子 ................  花井蘭子
幸子 ................  轟夕起子
雪子 ................  山根寿子

ですがなーあ。
三女が山根寿子でしてねぇ、地味な役をこなしては居ましたがな~あ。。
もう一つしっくり来てませんがな~あ。
中心はいとはん、つまり末娘の妙子でんがな~あ。
アプレな感じの、ハイカラなお嬢さん・・ちょっと、お嬢さんらしさが出てないんじゃがな~あ
名優高峰でもなーあ、出し切れていまへんがなーあ。

家柄や門地にこだわる、蒔岡家の反発する生き方する、だが贅沢ガス旗で、ずるずる負けてしまうと言う弱いここいさんという風にえがかれてたがなーあ
わての解釈とは違うがな~あ、これはこの作品の方針みたいでしたな~あ。

昭和12年の大阪が舞台なんですがな~あ・・・
かなり、モダンな感じでしたがな~あ。

妙子の相手、ぼんには田中春男、そして、カメラマンの板倉には田崎潤でしたがなーあ


三女の見合いのシーンなんかが面白かったですねぇ

そして、妙子と板倉のデートのシーンですがなーあ、夙川の浜辺なんですがな~あ
ここかーあ、埋め立てられて、変貌してしまってるが、名残は感じられるがな~あ。

衣装見るのも、この映画の魅力かな~あ。
新東宝作品でんがな~あ。





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最終更新日  2011/02/06 08:48:24 PM
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