変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/05/08
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カテゴリ: TV
、15人皆殺しの犯行があった、手口から墓火の秀五郎の犯行と思われる。現場は木村忠吾の持ち場だ、だがその忠吾はおよは茶屋に入り浸りで、お松ガキにいっているのだ。この日は、朝帰りだったのだ。
酒井が、忠吾に近頃は勤務に身が入っていないと、勤務日誌を読ますシーンは笑いでんがなーあ、とぼけた忠吾と実直な酒井の対比が面白いがな~あ。
忠吾が、同輩から、芝神明のウサギまんじゅうのようだというのだ、いくら食っても腹にたまらぬ。それに一文と安いというのだーあ。

忠吾はお松にも気に入られているのだ、だが、金が続かないので困っている、そして店にとってはありがたくない客なのだ、最低限しか金を落とさないのだ。
おかみから、あんな客に惚れたら、ひどい目に遭うよといわれているが、お松はでもいいんだものという。そこに、川越の旦那が現れるので、お松を気に入っているのだ、これが実は秀五郎なのだ。
お松に10両もの金をやるのだ、これで忠吾と楽しめというのだ。「人間というもの悪いことをしながら、たまにはいいことをする」これは作者がこの原作で語っているテーマみたいなものだ。

そして、忠吾がお松のところに行ったとき、豪華な料理が出た、川越の旦那からもらったという、そして、旦那に礼を言いたいというと、ちょうど来ているので、話をするのだ。
これを、探っていた密偵の粂八が鬼平に報告、酒井は湯気を立てて怒るのだーあ。

これが、しれたら大変なことになるというので、忠吾は内勤にさせられて、屋敷から出られなくなった。


泳がしていた、火盗改めにとっては、手づるを失右ことになって、困ったことになった。

秀五郎は、手が回ったので、急ぎ働きをして江戸を去ろうとするのだ、そして寺に押し入ってったのだ。
忠吾はお松への思いが募った、そうだ、夜中に出て、夜明けまで戻ればいいと出かけるのだ、そして、寺の前を通りがかったとき、一味が仕事を終えて、立ち去るとこを見かけたので、後をつけて、アジトとを突き止めて、人をやって役所に注進させ、自分は見張るのだ。

鬼平がやってきて、秀五郎は召し捕られて、忠吾の手柄となり、忠吾の評判が変わったのだ。
るのに一役買ってますな~あ。

監督:小野田嘉幹

長谷川平蔵:松本幸四郎
酒井祐助 :竜崎 勝
木村忠吾 :古今亭志ん朝
小房の粂八:牟田悌三
墓火秀五郎;神田隆


ユーモラスな楽しめる作品でんがな~あ、忠吾が愛されるキャラクターだな~あ。
志ん朝の忠吾っていいですねえ・・・・・
そして、お松に春川ますみと適役が選ばれてるがな~あ、今村昌平監督作品でいい演技をしてますがな~あ





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最終更新日  2014/05/11 01:42:13 PM
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