変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/05/25
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カテゴリ: TV
鬼平は盗賊を追って秋葉山に行った帰り道のことだ、袋井宿で、忠吾は先に宿に行って、厠にかけ込んだ。
鬼平はおい痛むか、冷や酒に当たったな、女中相手に冷や酒を、肴は味噌にたくあんとずばり指摘するのだ。

湯で酒井は幼なじみの鎌太郎を見かけて、声をかけた、20年ぶりではないかという。坊ちゃんはと酒井はいわれる。鎌太郎は、酒井のことを女中から火盗改めと聞いて、消えてしまった。
酒井は部屋に行ったが、女中に、もう立ったといわれた。秋葉詣でだというのに、仲間もなしで1人とは、おかしい客だった女中が言った。。

鎌太郎は仲間の集まりにいった、1年間立って、親分から分け前がもらえるのだ、空骨の六兵衛は、6人が約束通り集まってくれた、460両は分けたいところだが、金を持ってこなかった。今は、お上の詮議が厳しくなった、あと半年待ってもらいたいという。
それは殺生なと音五郎はを唱えたが、鎌太郎は金があるなら待ちましょうというと、みんなは合意した。とりあえずは、10両ずと、親分の懐金だと、久蔵が配ったのだ。
六兵衛は、隠し場所の絵図面を出して、2つにひきさいて、これはお前さんが預かってくれと渡すのだ、私の何かあれば、勝手にすれば良いという。

鎌太郎が7つの時に、おぼれていた私を助けてくれた、炭屋のせがれなので、腕っ節が強かったと酒井は鬼平に話すのだ。
忠吾は、鬼平の目を盗んでうどんやに居酒屋に出かけた。

そして、忠吾と分かれてから、鎌太郎は音五郎と徳治には、金を取り戻すのさという、そこへお茂がやってきた、そして絵図面は2つにして、2人が持ってると教えに来たのだ。お茂は親分の女、鎌太郎と出来ていたのだ。
鎌太郎たちは、女のところに向かう六兵衛を襲った、殺して絵図面を取り上げたのだ。

忠吾はまたうなっている、忠吾は無理してついて行くのだ、途中で催して、脇に入り、用を足していたらら、川から六兵衛が這い上がってくるのを見たが、息絶えた。
鬼平は仲間割れだな、一味が潜んでいると、読むのだった。

久蔵はお茂に、六兵衛が死んだ今、夫婦を装うのはもうやめたと迫るのだ。そして、体を許してお茂は鎌太郎の元に走った、死体が見つかったんだよ、鎌さん私を連れて逃げてといい、奪ってきた、絵図面を渡したのだ。
そして、鎌太郎は金のありかへとお茂を連れて出かけた、途中の山道で殺してしまったのだ。

途中で馬に乗った、そのときに酒井が見かけて声をかけた、もう来れっきり関わりはごめんだというのだ、すれ違った鬼平は、何を感じたのが、忠吾につけろといった。忠吾は途中下痢に襲われて、うなった間に鎌太郎を見失った。だが、馬子が不審がって届けたので、居所が判明したのだ。

道合わせていた、音五郎、徳治と鎌太郎は金の隠してある小屋に向かった、だが様子がおかしい、徳治が様子を見に行ったら、悲鳴が上がった、怖がって、音五郎は逃げていった、向かってきた鬼平にとらえられた。

鎌太郎が小屋に入ると、待っていたとこへかけたのは久蔵と宇津谷峠・・忠吾は差し込みで、見失った。だが、馬子の密告で居所でがわかった。仲間と落ち合った鎌太郎。久蔵が米吉だった。お前が金を奪いに来るだろうと、親分の六兵衛が仕組んだことだ。親分も死んだ、俺には、俺にはどっちでもいい、金が手に入れば・・
そして、鎌太郎は、2人に殺された、金は俺たちのものだと悦に入ってるところに、鬼平が現れた・・・・

監督:古川卓巳


酒井祐助 :竜崎 勝
木村忠吾 :古今亭志ん朝

鎌太郎  :三上真一郎
空骨の六兵衛:田中春男、
久蔵   :池田忠夫

お茂   :高山朋子
米吉   :土屋靖男
徳治   :菅沼 彗

酒井の幼なじみが盗賊になっていて、仲間割れで隠し金を奪い合って、死に絶えるというお話でんがな~あ。
忠吾が食い意地をはって、下痢で苦しんで役に立たないというユーモアなシーンを多々入れてまんがなーあ。
親分を巡る女ねぇ・・・ ちょいとウエートが低い描き方だな~あ・・





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最終更新日  2014/05/26 01:18:38 PM
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