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2019年01月21日
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カテゴリ: 旅行
大寒に入り寒い日が続いています

北海道では 最高気温でも氷点下だとか

私の住んでいるところでは 想像もできませんが・・・

インフルエンザも流行っていて

我が家でも息子と孫が早々にかかってしまい

手洗い・消毒に気を使う毎日です





写真は11月に行った江の島

東京にフェルメール展を見に行った翌日に行ってきました

先日 テレビで岩場の映像がオンエアされていて



若い時には何度も行ったことがあったけど 気が付かなかった

友人に話しても みんな知らないとい言うし・・・

鎌倉にも立ち寄りたいと希望はあったけど

小物を見始めたら きりがない

一日 鎌倉で終わってしまいそうなので

先に江の島に行くことにしました







「丸焼きたこせんべい」の誘惑も振り切り

弁財天仲見世通りを抜け まずは頂上まで






灯台「シーキャンドル」がある頂上までは

長い石段が続いていて20分くらいかかりますが

屋外エレベーター「江の島エスカー」で楽して登ります



知らなかったら手前にある石段を登っていたかも・・・

お金はかかるけど 頼もしい味方です









「江の島エスカー」(1区)の先にあるのは「江島神社 辺津宮(へつのみや)」

「江島神社」は 

海の女神を祭った辺津宮、中津宮、奥津宮からなる神社です



日本三大弁財天の“裸弁財天”妙音弁財天が奉安されていて

縁結びのご利益があるそうです




奉安殿







朱の鳥居の奥に見えた「瑞心門」を登ってくると ここにたどり着くので

健脚の方は歩いてみるのもいいですね





さらに「江の島エスカー」(2区)を上り







歩いてきたらこんな感じ

江の島ヨットハーバーも見えます





中腹にある美しい朱塗りの社殿は「中津宮(なかつのみや)」

恋愛成就の神様として女性に人気のパワースポットです


「知らざぁ言って聞かせやしょう。
 浜の真砂と五右衛門が、歌に残した盗っ人の、種は尽きねぇ七里ヶ浜。その白浪の夜働き。以前を言やぁ 江ノ島 で、年季勤めの 稚児ケ淵 。百味講(ひゃくみ)で散らす蒔銭を、当てに小皿の一文子。百が二百と賽銭の、くすね銭せえ段々に、悪事はのぼる 上の宮 岩本院 で講中の、枕捜しも度重なり、お手長講と札付きに、とうとう島を追い出され、それから若衆の美人局(つつもたせ)。此処や彼処の寺島で、小耳に聞いたとっつぁん(音羽屋)の、似ぬ声色で小ゆすりかたり。
 名せぇ由縁の弁天小僧菊之助たぁ、俺がことだぁ。」


「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」、浜松屋の場、弁天小僧の有名な台詞です

「名せぇ由縁の」と最後に言っているとおり

江ノ島の観光名所がたくさん入っていますね

そんなわけで歌舞伎と縁の深い江の島














本殿前の参道両脇にある石燈篭は

江戸時代、歌舞伎のメッカといわれた市村座と中村座からの献灯

そしてその献灯200年を記念して植樹されたのが「菊五郎のしだれ櫻」

昭和60(1985)年に当代の菊五郎丈が植えたものです

写真は取り忘れたけど

もう1つ「菊之助のしだれ梅」は

平成11年に「江の島大歌舞伎」と題して

菊之助丈が弁天小僧をした時の記念に植えられたもの

更に「江の島大歌舞伎」を記念した音羽屋父子の手形もありました








弁天小僧ネタをもう1つ

この岩本楼は、弁天小僧の台詞にも出てきます「岩本院」が前身

鎌倉時代は江の島三宮(岩屋本宮、上之宮、下之宮)の惣別当となり

江戸時代になると大名等の宿場となったのだそうです

岩本院は女人禁制だったようで

近隣の少年が稚児として雇われ宿泊客・参拝客の世話をしていたそうです

(弁天小僧も、この岩本院のお稚児さんだったわけですね。)



さらに3区めの「江の島エスカー」に乗って頂上へ





和洋折衷で南国ムード溢れる植物園は「江の島サムエル コッキング苑」

遠くに見えるのは 展望灯台「江の島シーキャンドル」





ここから お目当ての岩場に向かいます








今度は頂上から下って行くと見えてくるのは「江島神社 奥津宮」「石鳥居」は源頼朝の寄進によるもの







さらに奥には「龍宮(わだつみのみや)」







悪行三昧の五頭龍が江の島に現れた天女にこれまでの悪行を諭されて反省し、改心して善行を行ったところ、二人は結ばれたという伝説が残っています。











長い階段を下りていくと





やっと見えてきた岩場









磯遊びをしている子供たちもいました









取り残された水たまり







見慣れた砂浜の風景と違って

太陽がキラキラ輝いてまぶしいくらい











やっと「江の島岩屋」に到着

「江の島岩屋」は波の浸食で自然にできた洞窟

奥行152メートルの第一岩屋と、56メートルの第二岩屋からなり、

中は整備されています





ろうそくを渡されて 薄暗く、神秘的な空間を進みます









第一岩屋を出て 第二岩屋へ









ボートセーリング?







第二岩屋は石がごろごろしていました

ここを知らなかったのも なるほど

昭和46年から長い間閉鎖されていたようで

平成5年から また再開されたようです

帰りはまた

降りてきた長い石段を登って行ったんですが

弁天橋の中腹まで遊覧船も出ているので

そのまま遊覧を利用して帰途に就くこともできました

知っていれば それを利用したのにな~









でも苦労して石段を上ったおかげで

美味しいランチを食べることができました





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Last updated  2019年01月21日 22時45分26秒
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