不思議な感覚の小説だった。
まず、「ユリゴコロ」なんて得体の知れないタイトルが不気味。
ノートの告白文はホラー小説みたいで怖かった~。
この空気のままラストまでいくのかな・・・と思ってたら
ラストは意外なほど淡々としたものだった。
でも、やっぱりあの結末は無理があると思う。
感動というには、犯した罪の重さが曖昧にされ過ぎてて
心が付いていかなかったよ。
あまりに居たたまれない家族の中で
弟の洋介の存在が救いだったかな。
ふと思ったけど、
親の内面って意外と知らないものかもしれない・・・。
★ ★ ★ ★
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