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車を運転していたら、突然懐かしい曲が流れてきた。あーーっ・・・・・それは青春時代を彷彿とさせる曲だった。それは「また会う日まで」去年、沢山の方が鬼籍に入られたが、その中で一番私が悲しく思ったニュースは阿久悠さんの訃報だった。阿久悠さんの詩が大好きだった。毎年甲子園の生徒に向かって書き続けられていた詩の数数。何気ない言葉の端々に 彼の優しさ、情熱が感じられてついつ涙ぐんでしまうこともしばしばだった。歌詞もそうだった。詩の中の物語がきちんと存在していて、その情景や、心のありようや、愛の深さや情熱まですべて感じ取れたようなきがする。私の青春時代を彩った曲の数々。せんせい を皆で歌いながら帰ったこと。津軽海峡 冬景色が流れる中、本当に津軽半島まで行ってしまったこと。五番街のマリー を聞いて大人だなぁ~って思ったこと。懐かしい思い出が溢れてくる。どの歌もきちんと口ずさむことが出来る幸せ。その中でも一番のお気に入りは尾崎紀世彦のまた会う日までだった。クラスのレコード屋さんの友達に頼んで、内緒で彼のレコードを買ってもらったっけ。今でもあの曲を聴くと、埃っぽかった教室の風景や、あの時代の私が頭の中を過ぎっていく。去年の紅白で「あの鐘をならすのはあなた」が流れたとき思わず手が止まってしまった。あの曲が流れていた頃は・・・・としばし瞑目何回聞いても感動する。私の時代を彩ってくださってありがとう。青空よ 心を伝えてよ悲しみは余りにも大きい 青空よ 遠い人に伝えて さよならと…。昭和は遠くなりにけり。
2008年01月19日
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去年の秋も終わりの頃、父の知り合いから思いがけない話を聞いた。それは父と母が新婚時代をすごした家がまだあるということ。えーーっ・・私と姉は思わず目を剥いた。父と母が結婚したのは、今からもう70年近く前の話。昭和もまだ穏やかな時代だった。そんな時代の家が残っているなんて。信じられない・・・・どんな家だったのだろうか・・・私たち姉妹は好奇心が抑えられず手に手をとって観にいくことにした。探し当てたその家はF市の一角にあって、まるでタイムスリップしたようにひっそりと建っていた。昔、母が話してくれたように門構えの立派な日本家屋だった。「若い夫婦には立派過ぎない??」とは娘たちの会話。あーーこんなところで父と母は新婚生活を始めたんだ。若かりし父母の姿が浮かんでなんだかほのぼのとした気持ちになった。なんて言ったって、私たち兄弟のルーツですもの。新婚の母が風呂の沸かし方が悪いと父にしかられた話。は耳にたこが出来るほどきかされたっけ。(実は怒っただけでなく、父はお湯をかけたらしい・・・だからね)お風呂はどこにあったんだろう。中を観てみたかったが今はどなたも住んでいられる様子もなく、外から娘二人は覗き込むより他に無かったが。風呂の沸かし方で怒った父はもう10数年前に他界し、怒られて憤慨した母はすっかり年をとり、骨董品になってしまっている。きっとあの家も、後数年もしたら取り壊されてしまうだろう。時間の流れは致し方ない。二人が健康だったときにもう一度見せてあげたらなんて言ったかなぁ。見せて上げたかったね。と言いつつ帰路についた。湘南の海岸線は穏やかではるか向こうには 霊峰富士の姿がくっきり。私たちの心の中も暖かかった。
2008年01月06日
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年の初めのためしとて~ あけましておめでとうございます。皆様良いお年をお迎えのことと存じます。永らくお休みをしておりましたが、またぼちぼち再開しようかと思いも新たに。新年の計は元旦のあり今年も宜しくお付き合いください。
2008年01月04日
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