まめぴよ日記

まめぴよ日記

子どもの体調管理


昨年の12月に、インフルエンザにかかって以来、
今年は一度もひいていません。
子どもの体力がついてきたこともあるとは思いますが、
昨年の反省から、今年一年体調管理で気をつけたことを
まとめてみたいと思います。

まず子どもの特徴として、大人より平均的に体温が高く、体温調節が未熟なため、
室温、衣類などから体温調節に気を配りました。
季節ごとにまとめます。

《春》
 季節の変わり目で、寒暖の差が激しいため、薄い衣類を重ね着し、
 外出した先の気温によって、こまめに脱ぎ着させました。
《夏》
 できるだけ冷房はつけず、室温が30度を超えたらつけるようにしました。
 設定は、室温27度・湿度55%。
 外出先でも薄い上着を持って行き、寒いようならば着せるようにしました。
 汗をかいた後に冷えると、風邪をひきやすいため、必ず着替えを用意し、
 汗をかいたら着替えるようにしました。
 熱中症の予防のため、日中の一番気温が高くなる時間帯は外出を控え、
 夕方に散歩に出るように心がけました。
 水分補給も気を配りました。
《秋》
 今年は比較的暖かい秋だったので、9月下旬までは半袖を着ていることが多かった ように思います。
 10月の暖かい日は、下着を半袖、上着を長袖にし、寒い日は下着も上着も長袖に しました。
 11月に入り、ベストやフリースの上着、ジャンパーなどでその日の気温によって
 調節します。
《冬》
 室内が乾燥するときは、加湿器をつけて乾燥を防ぎました。
 エアコンはできるだけ使用せず、ホットカーペットと着る物で調節しました。
 インフルエンザなどが流行する時期は可能な限り人ごみを避けました。
 (それでもかかってしまいましたが・・。(父親から感染))
 インフルエンザの予防接種。
 乾燥するとウイルスが侵入しやすくなるので、水分補給を心がけました。
 食事は根菜類を中心に、体が温たまる物をつくるようにしました。
《一年を通して》
 外出後の手洗いは必ずしました。
 外気温と室温の差があまり大きくならないようにし、汗をかいた後からだが冷え ないように注意しました。
 寝入りばなは汗をたくさんかくので、布団をかけすぎず、頭が汗で濡れていた  ら、乾くまでこまめに頭をタオルで拭きます。
 布団は大人よりも一枚少なめがいいようです。
 背中に大量の汗をかいて寝ている場合は、フェイスタオルやガーゼのハンカチを
 首の後ろから背中にかけてはさんでやります。

まとめると、子どもは暑くても寒くてもまだはっきりと意思表示をしないため、
大人が気を配って上げなければなりません。
衣服、室温の管理、水分補給を含む食事、体温調節などこまめにする必要があるのではないかと思います。

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