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6月の毎週火曜にあった『片品村文化財巡り』最終回は丸沼街道でした。去年は丸沼高原からロープウェイで上がり(標高2000m)そんな高所に建立された神社、六地蔵等を巡って来ましたが今年は他の所へ。丸沼ダム、丸沼湖畔は以前書いたのでそれ以外で印象に残った所二カ所を紹介します。松樹山龍滄院徳応寺閻魔様はありましたが対の脱衣婆は盗まれてしまったそうです。地元住民有志が平成15年に建立した顕彰碑須藤主税は沼田城主真田伊賀守が増税のため水増し検地を命じそれを実行した検地役人を斬り、真田の圧政から苦しむ地元の農民を救った義人だがその罪により天和2年(1682年)下小川の前坂頂上で処刑され家門は断絶。(女の人は尼寺に入れられ、男の人は殺されたそうで家門が復活できたのは明治になってからだとか)稲荷抱えのイチイ(片品村天然記念物)上小川集落の中央あたりにある大きく繁ったイチイの木は樹齢百年をこえ、目通り3.5m、樹高12m。昔、木の根元に星家のお稲荷様の石宮がありこのお稲荷様の御神木がこのイチイで星家で大切に残してきたイチイが石宮を抱き込んでしまいました。石宮がとれなくなってしまったので新しく傍にお稲荷様を建てたそうです。ちなみにイチイという名前はその材質の優美さから神主の笏を作る材として木の中の第一位というところからこの名付けられたそうです。✳ ✳ ✳梅雨時にも係わらず一度も雨に降られる事なく今年も実りの多い文化財巡りでした。片品村の皆さん大変お世話になり有難うございました(*'‐'*)♪
2017/06/27
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6月は毎週火曜日に片品村の文化財巡りがありますが、第二回は誠道街道。主催は教育委員会ですが、村民の保存会の方が案内や説明をして下さいます。片品村(群馬県)には尾瀬がありますが、新潟、福島、栃木の三県と接し海抜650m以上あり2000m級の山々に囲まれている為他地域と交流する場合には必ず「峠」越えをしなければなりません。こうした立地条件により文化財等も地域に留まり『片品村は民族の宝庫、文化財の宝庫』」といわれているそうですが何年か前の石仏ブームで多くの石仏が盗まれてしまったそうです。昭和2年に国道120号線が鎌田まで出来る前はメインストリートだった旧会津街道は聞かなければわからない程細い道ですが、その道端に佇む道祖神。片品村に残されている道祖神の中で単体道祖神はこれ一基のみ。建立は享保5年(1730)三途の川に居て、死者の衣をはぎとるという「奪衣婆」(だつえば)対であった閻魔さまは盗まれてありませんでした。この神社は河岸段丘の上段にあるので集落に続く長い階段が残っていました。神社の前から写した集落。今回は5か所巡ってきましたがそれぞれの地で地元の方が保存の為に尽力されているのが良く伝わってきました。歴史に疎い私でも巡ることで昔に思いを馳せることができ気持ちがゆったりできるこの文化財巡りを毎年楽しみにしています(^.^)
2017/06/18
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片品村教育委員会主催の文化財巡りに参加してきました。この企画は毎年6月の火曜日に開催され私は4年位続けて参加していますが参加者の8割位が顔馴染みの人なので皆さんに会う楽しみもあります。禹王の碑(うおうのひ)今年度第一回は尾瀬街道で諏訪神社、観音堂、古仲城跡等を案内して貰いました。今回も87才の宮田先生から文化財について詳しい解説をして貰いましたが埼玉からUターンしてきた地元の方が懐かしい!と色々話してくれました。昔、諏訪神社には花道のある立派な舞台があり、歌舞伎を上演したり、野外映画会も催され、お祭りの時は大勢人が集まって盆踊りを楽しんだそうです。河岸段丘の下の段は昔は台風がくればいつも片品川が氾濫していたから河岸段丘の下の段には家を建てる人はなく河岸段丘の上の段は日当たりも水はけも良いので開墾して沢山の畑が作られ昭和57年に廃鉱になってしまった根羽沢鉱山は戦前には3000人もの鉱夫が働いていた事や尾瀬を拓いた平野家の事など興味深い話を沢山お聞きしました。尾瀬ヶ原は水芭蕉が見頃のようですね。下ノ大堀川周辺と至仏山(タブレットを忘れてしまったので頂いた冊子を撮影しました)
2017/06/06
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6/28(火)片品村文化財巡りで日光白根山の散策路を歩いてきました。ロープウエイは 山麓駅(標高1400m)から山頂駅(標高2000m)まで標高差600mを約10分で上ります。日光白根山ロープウエイ(全長2500m)山頂駅を降りるとロックガーデンや足湯があり、晴れていれば眺望も抜群なのですがこの日は雲に隠れて全く見えずロックガーデンに咲いていた花を写してきました。ゴゼンタチバナハクサンフウロヤマオダマキこれから花穂が可愛いチングルマコマクサシラネアオイは先週が見頃のようでした。二荒山神社にお参りをして散策路を行きます。ミツバオウレンの群落がずっと続いていました。今回の目的「六地蔵」に到着。森のマメ知識鹿対策のフェンスせっかくの眺望が見えなかったのは残念ですが午前中は本降りだった雨が、やんだだけでも良かったです。霧がたちこめ、幽玄な森の中を歩いている感じで「良い所だね~」と言ってる人が多かったです。足湯やロックガーデンだけでなく散策路も皆さんに歩いて欲しいなと思いました。 * * * 関東以北最高峰の日光白根山(2578m)は、 賽の河原、六地蔵、血ノ池地獄、大日如来などの地名からも分るように古き信仰の道。オオシラビソの深い樹林と岩峰を縫ってたどる山道沿いには高山植物も多い。 山頂に立てば、まさに名峰にふさわしい360度の大展望が広がる。
2016/07/01
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沼田市に隣接する片品村の教育委員会主催の『文化財巡り』はマイクロバスで色々案内してくれるので4年連続して参加していますが、今年は昭和村に住む友達も誘って参加しました。6/14(火)は『武尊街道』で最初に寄ったのは武尊(ほたか)牧場キャンプ場この道の先には武尊山登山道がありますが、その手前にあるモリアオガエルのいる池に行きました。去年はツツジの枝にモリアオガエルの大きな卵塊が確認できましたが、今年は高い木の枝に小さいのが残っている位で殆どがオタマジャクシになってしまったようでした。ベニバナイチヤクソウも至る所に可愛い花を咲かせていました♪ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)は、梅のような形の花をたくさん吊り下げて 咲かせる常緑の多年草です。葉は丸く艶があり、秋には紅葉します。友達は毎年夏の暑い盛りに家族10数人でこのキャンプ場のログハウスを借りて過ごすそうでが敷地内にある食堂でジンギスカンを食べて花火をしたり、とにかく涼しい!!と、おススメされました(^.^)毎夏来ていてもこの時期はずっと来なかったので何十年ぶりに紅花一薬草に会えたと凄く喜んでいました。標高1500mあるので眺望も抜群です!!他に神社など3か所位寄りました。台座には↓「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿像は日光東照宮が有名ですがここにもありました(*^^)v
2016/06/18
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奥日光 森のコンサートへ に続きます。2時半にコンサートは終了して帰路へ。孫は走り出してすぐにお昼寝日光湯元は金精峠を越えて栃木県にあり、 急なカーブが続きます片品村村営かたしなやで休憩2015.8.21 15:30マジックショーの案内が貼ってありました。楽しそうですね! 行ってみようかな。尾瀬市場 にも寄って 足湯でほっこり 奥利根チェーンソーアートの展示即売もしていました。ふくろうは21,000円だったと思います。 孫は丸沼高原のアスレティックで遊び、長さ110mの滝を目の前で見て驚き 傘をさして歩いたり森のコンサートでは手拍子をして足湯に入ったり・・・初めての経験も沢山できました(*^^)v図書館にも寄って4時半に帰宅夕食には「かたしなや」で買ってきた朝採りレタス尾瀬市場で食べ比べをして買ってきたトウモロコシも並びました。
2015/08/25
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6/23(火)片品村文化財めぐり最終回の日は早朝には雷が轟き雨足も強く、午後からも不安定との天気予報だったので長靴を履いての参加者も多かったのですが、集合時間には青空も見えてきました(^.^)今回の担当、戸丸さん 菅沼の双体道祖神この道祖神は「擁肩握手型」の代表的なもので左側には「小川道」右側には「土出道」と道しるべが彫られ男女とも穏やかな微笑をたたえて、道と村の安全を見守ってきました。単体道祖神片品村に多く残されている道祖神の中で単体道祖神はこれ一基のみ。建立は享保5年(1730)左の道は昭和2年に国道120号線が鎌田まで出来る前はメインストリートだった旧会津街道。今も通る車の数は少なくないので、「良く盗まれないねぇ」との声も聞こえました。石仏の盗難が多いので、心配。。円形のこんもりした塚は どうげん塚。 戦国の末期にいた地侍の星野道乾(どうげん)が祀られ供養塔、馬頭観音、六地蔵などがあり、塔には延宝6年(1678)との文字が。道路をはさんである星野塚現在も星野家ゆかりの方達が年に1回集まり供養しているそうです。左上に小さく写っている秋葉神社へ続く50段の狭い石段。石段には享保3年(1713)とあり、菅沼は石のない地域なので大変な苦労をして作ったのですね。秋葉神社は地元では「あかやさま」と呼ばれ昔は回りが竹林などで鬱蒼としていたため子供達の肝試しの場所となったとか…この地域は100年前に30数件の世帯があったのですが外に嫁だけではなく婿入りもさせて、現在に至るまで30数件の戸数を守っているので飢餓の時も 間引きをせずに済んだそうです。旧東田代村は標高1000mの場所に 1608年頃 真田家の家臣・大塚惣右衛門らが開墾した村。日光や会津への裏街道にあり 東北から攻めてきた時に この地からのろしをあげようとしたようです。近くに川はあるが、田んぼは作れない土地なのでマタギのような生活をしていたのかもしれません。冊子「誠道街道」の表紙にもなっていますが奥の右から2番目にある観音様が、手前に来てました! 雪で倒れてしまったのでしょうか。子孫はこの地から離れてしまい随分前に廃村になってしまったのですが「田代村」の事をもっと解明しようと研究も続けられ 1週間前は保存会?による供養祭が開かれ多くの石仏に花が手向けられていました。三烈士の墓 須賀川慶応4年(1868年)明治維新の時、片品村戸倉で官軍と会津軍の戦いがあり、8名の武士がここ須賀川に投宿した。そのうち3名が官軍の手にかかり、その宿で戦死。明治22年憲法発布に際し賊名が除かれたので、地元の人達が記念碑を建て冥福を祈った。 戦死の文字が↑「片品村には村外の人に手厚く接するという村民の気質が受け継がれていますが 東北大震災の時にいち早く福島から1000名の人を迎え入れたのも 村民性の表れではないか」 と、宮田先生が話されていました。 (片品村 1665世帯 人口4784人)最後に「平成の名水百選」に選ばれた観音様の名水へ今回は茨城や千葉などから若い人が6名参加されていました。最後に宮田先生から「何回も言いますが、梅雨時なのに皆さんの心がけが良いので全回雨に降られずに開催できました。 来年は白根山のロープウエイに乗ってシラネアオイも見に行く予定で、 新しい所も案内できると思うので また是非参加してください」との挨拶がありました。 今回は村外から半数以上の参加があり、来年はもっと参加者が増えることでしょう!!車窓から写した片品川。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 少し早い解散になったので文化会館前にある村営の「かたしなや」で花豆ソフトクリームを!! お豆も お・い・し・い大きな大根も買ってきました。片品村は標高が高く寒暖の差が大きいので野菜も果物も美味しいです(*^^)v
2015/06/25
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(6/16 片品村文化財めぐりにて)片品村花咲にある 高山家のカキノキです。この柿の木は村内で最も古い巨木で根回り 2.05m 目通り 1.66m 高さ 32.0m ◆所在地:片品村花咲◆管理者:高山紀美子◆平成3年3月22日 片品村天然記念物指定高山さんを撮っている方は山梨から毎週参加している女性カメラマン。片品村村民が「ずっと住んでいると片品村の良い所がわからないけど、そんなに良いかい?」と聞くと「すごく良い所ですよ~ だから来ているんですよ」と応えていました(^.^)「この柿の木はお舅さんが産まれた時にはあったらしいよ。今は実はたべないけどね」と、高山さん。高山さんは大正12年生まれの92才。「トウモロコシは孫が大好きなんだよ。小豆は赤飯に入れるしね」 広い畑の野菜の世話をご自分でなさっているようですが行き届いた手入れされていました。トイレ休憩で「花咲の湯」に寄りました。ここの庭も昨日紹介したガーデンプランナーの神田さんが手がけたもの。今度、温泉に入ってゆっくり散策してみたいと思います。最後に宮前のサクラに寄りました。◆所在地:片品村幡谷◆管理者:千明梅治 他31名◆指定年月日:平成 1年 2月22日 片品村天然記念物幡屋の西はずれに村のお社があり、その前にある桜の老木。昔はお社の神木であったという目通り3.6m 樹高16m、 樹種 エドヒガン自生木としては珍しい巨木で、長い年月で幹や枝もいたみはじめているが枝をひろげ 春には美しい薄桃色の花をつけているこのエドヒガンは全国的に見られるが、これだけの巨木は珍しく、片品村天然記念物として指定されている。 桜の木の前には大きなクワが長年あり、それを切ったら桜が元気になったそうです。見学が終わってバスに戻った途端、待っていたかのようにポツポツと雨が落ちて来たと思ったら、ダ~っと滝のような雨が降ってきました。2015.6.16 16.30家までワイパーを高速回転させて帰りました(^^ゞ次回は片品村でも沼田市に一番近い地区を巡ります。
2015/06/21
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6/16 片品村文化財巡りでほたか牧場の後、次の場所への向かうバスの中で 「これから行くのは古民家を洋風に直した所です。好きか嫌いかは人によって違うと思いますが…」 と、案内役の戸丸さんから遠慮がちな紹介があったのですが、 私はとても素晴らしい所だと思い、心がわくわくしました(^.^) (築200年の古民家を中心に、山や畑に囲まれた場所で農業体験も) エコロヴィレッジのある場所は 片品村の中で最も標高が高く1000mを超える所。 過疎が進み、民家はどれも傷みがひどく、農地も森のようになっていて 人里外れた場所ゆえに 心無い人たちのゴミ捨て場になっていたそうですが 神田 隆さんが10年の歳月をかけて 中も外も見違えるような世界になっていました。家の中の写真集に昔の家の写真が残っていました。群馬県 片品村 古民家 再生 エコロビレッジ200年位経っているので中の壁も落ち、荒れ放題だったようですが前に住んでいた人が屋根を張っていてくれたので崩れずに済んだようです。最初に出迎えてくれたのはニュージーランド出身のヤギ達♪人懐っこく寄ってきて 身体にスリスリします♪ヌピアン種の山羊お世話する女性をお母さんだと思っていて自分を人間だと思っている ガーコは一度も飛ぼうとしないそうです。(小さな家は 山羊たちの家)ふわふわのひよこもいました幸せだね♪ずっと見ていたい位可愛かったですが、家の中を見学させて戴きました。昔の家は中に入ると土間があって囲炉裏がありました。その場所が神田さんの手によって大変身神田さんが中でシェーカーを振る事もあるようです。片品村は雪深く厳寒地。馬やが家の中にありました。今は藁の馬がいます昔の潜り戸がありました。(光が入っている窓はステンドグラスです)人が通る時は下の戸だけ開けて馬が通る時は上も開けるんだよと、片品村からの参加者が実際に開けてくれました。一階にある3間続きの部屋 ベッドは神田さんの手作りとか200年の時を経た 太い柱昔はお蚕さんがいた2階には いくつも部屋が出来ていました。蚕の棚の木を使っているようです。その部屋から下を覗いてみました。壁には神棚が残されていたり、窓やドアにはステンドグラスがあり和と洋が融合した空間です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~神田 隆氏は2013年 「国際バラとガーデニングショー」で「ターシャ・テューダー 素足の庭」を企画・製作されました。先程のガチョウやヤギ、鶏たちが 大勢の人に臆せず おっとり出演していてビックリ!!広大な裏庭にあるガーデンには動画にあるターシャの庭の一部が移設されていました♪山を背に 神田さんから説明を受ける参加者達。家の横には 小川が流れていてワサビ田もありました。家の前にはオーガニックファーム農園は全て無耕起、無肥料、無灌水で雑草や堆肥をマルチにし、自然を手本にした栽培を行っているそうです。ホントに素敵な所でした。 またヤギやガーコに会いに来たいと思います(^.^)エコロビレッジ 神田隆 片品村~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~お時間のある方はこちらもどうぞ♪ターシャ・チューダーの言葉が満載ですターシャ・テューダー(Tasha Tudor、1915年8月28日 - 2008年6月18日)アメリカの絵本画家・挿絵画家・園芸家(ガーデナー)・人形作家。50歳代半ばよりバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め彼女の住む広大な庭で季節の花々を育て続けるライフ・スタイルは、日本でも注目を集めた。
2015/06/18
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6/16(火)「片品村文化財めぐり」で武尊(ほたか)方面に行ってきました。↓ 最初に標高1500mのほたか牧場 へ。レンゲツツジ 見頃(沼田インター右に「国道120号」と書いてある辺りに我が家はあります)案内役は中央にいる戸丸さん。集合場所の片品村文化会館から30分ほたか牧場に到着し、散策に出発です。この道の先に武尊山登山口があります。昨年、片品村教育委員会主催で山頂まで行きましたが途中の眺望も素晴らしかったです!!曇りのせいかぼやけて写ってますが白樺林に咲くレンゲツツジが綺麗でした \(^o^)/モリアオガエルの生息する池に寄りました。水上に突き出た木の枝にモリアオガエルの泡状の卵塊がありましたがわかりずらいので○で囲みました。「ジャンプして枝に飛びついたのかね~」「まさか! 木を登って枝に行ったんだろうよ」なんて会話が聞こえました(^.^)池には孵ったおたまじゃくしが沢山泳いでいました。あちこちに咲いていたベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)可愛い花ですね♪立て札には「武尊山の豊かな伏流水 武尊命水」大自然の恵みを味わえます(飲料水です)凄く冷たかったです(^.^)ほたか牧場には1万5千株のツツジがあるそうですが文化財めぐりの日程に合わせたように満開に!!6/13に「レンゲツツジまつり」を開催した時に子供用の雪遊び会場になった雪が残ってました。前日には突然の雷雨もあり、天気も心配されましたが青空も見え、30分の短いコースを楽しく散策してきました。 本来リフトであがる勾配のきつい道をバスで往復。帰りの車窓から写しました。今は羊がいる時もあるようですが昔は村民が飼っている牛や馬を放牧していたそうです。途中、車窓から流れの綺麗な武尊渓谷が見えて、夏になったら遊歩道を歩いてみたいな~と思いました(*^^)vこの後は高山家の大きな柿の木を見てから築150年ほどの古民家を10年の月日をかけて改造したエコロヴィレッジを見学させて戴きました。次回に続きますm(__)m
2015/06/17
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6/9(火)沼田市の隣りに位置する片品村の「文化財巡り」に参加してきました。片品村文化会館前に集合してマイクロバスでの移動です。最初に寄ったのが東小川にある「大御堂観世音としだれ桜・句碑」講師の宮田先生は85才。足は弱くなってしまったようですが、記憶力は衰えておらず何も見ずに詳しい解説をしてくれます。「この観世音はヒノキの一本作りの立像で、文明118年(1486年)に作られた当時は 美しい彩色がなされていましたが・・・」次は敷地が2万坪もあり、100万匹いるニジマスやヤマメなどの 魚釣り、つかみ取りができる 白根魚苑 へ。立派な木は タチヤナギ 私達は釣り目当てではないので絵馬堂と金精神社を見学しました。ご神体は金精峠の頂上にある元社から移したものだそうです。天井の龍の絵は日光東照宮薬師堂の「鳴き竜」と同じ作者なんだよ、と地元の方が!次は 丸沼ダム へ国内では希少なバットレス型式のダム堰堤を上から見学。「日本観光地百選・湖沼の部」で第一位に選ばれた丸沼湖畔へも寄りましたが 時間の関係で車窓からの見学。走るバスから撮ったので字が切れました(^^ゞバスは金精トンネルを抜けて栃木県との県境まで行きました。反対側には大きく「栃木県」と書いてあります。金精道路は12月下旬~4月下旬まで冬季通行止めになる雪深い道です。金精峠から見える湯の湖 戦場ヶ原 男体山をズームで写しました。例年は村外からの参加者は数名らしいのですが今年は半数の人が村外からの参加だそうです。標高が高いので長袖でも寒いほどでした。来週は武尊牧場に行く予定(全4回)ですがレンゲツツジが満開らしく楽しみです(^^♪
2015/06/11
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アヤメ平の帰りに片品収穫祭に寄って、二人とも大根やトウモロコシ、平茸を買ったのですがKさんを送って帰宅すると、後部座席に二人分置いてあって、翌日届けに行ったらkさん宅にはすぐ近くに住んでいるお義姉さんもいて、一緒にドライブに連れて行って貰いました(^^♪目指すは「奥利根湯けむり街道」 唯一の峠=坤六峠(こんろくとうげ)まだ紅葉には早いかしら? との心配は杞憂に終わり、随分色づいていました2014.9.29(月)県道63号水上・片品線紅葉が見頃の休日は狭い道路が混んで大変ですが、時期的に早い平日なのでガラガラ(*^^)vちょっと道路が広くなっている所で車から降りて記念撮影坤六峠は、群馬県みなかみ町藤原と片品村戸倉の境にある峠。標高1620m。 水上町←こんろく峠→片品村坤六峠辺りは雪が早く降り、11月上旬から6月上旬まで冬季通行止めとなりますが6月に開通した頃は新緑が楽しめ、夏は避暑、10月は紅葉と、一年中ドライブには最適です。曲がりくねった狭い道は、休日の混雑時にはすれ違うのが大変な時もあるので平日がオススメ坤六峠を過ぎると木々の色づきが増して「水源の森」 は見事に彩られていました\(^o^)/「森林浴のみち」 「ささやきの道」への入り口「木の根沢さんぽみち」への入り口○ で囲った「ブナの森のみち」は車椅子もみたい♪ネーミングが上手ですね♪水源の森には何度か寄った事があるけどこんなに散歩道があるのを知りませんでした。今度は田代湿原まで歩いてみたいと思います。きっと良さそうですよね
2014/10/03
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9/28(日)尾瀬からの帰り、「片品村収穫祭」にKさんも一緒に寄ってみました。ハロウィン用の大きなカボチャ♪演歌歌手が熱唱していましたが、次のステージは ビートの効いたリズムに乗って子供達のダンスこの後は、もっと小さい子達が♪ みんなイキイキぐんまちゃんもファーファーになってお手伝い(^_-)-☆ゆるキャラグランプリ2014昨年、一昨年と三位だった<ぐんまちゃん>今年は今のところ 第一位ですこのまま行けるのか?はたまた抜かれてしまうのか? ドキドキです両手でひとつかみ500円に挑戦しました豆がこぼれて案外難しかったのですが、おまけで片手に3回分も足してくれました\(^o^)/Kさんが、平川にある「不動の滝」を教えてました。 落差が40mあるので迫力があります!! ここは沼田市利根町なのに、沼田市民の私も知らなかった所。。 お義姉さんに連れて来てもらってすごく良い所だったから、と案内してくれたのです。 あと一箇所良い?? と連れて行ってくれたのがフリースタイルのジャンプ練習場右と左のジャンプ台から次々と飛び出して見ているだけで楽しいです(^^♪バッグジャンプ東日本 のホームページでは動画も見れますよ!Kさん宅からは歩いて来れるので、人が来ると連れて来たり、散歩で寄ったりしているそうです♪いろいろ回って帰宅したのが5時過ぎに(^^ゞ急いで夕食の準備の取り掛かりました。
2014/10/02
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片品村文化財めぐり 全4回の最終回は「武尊街道」文化会館前に集合してマイクロバスに乗る頃、ゴロゴロと雷の音がなり響いていて最初の見学地「幡谷の風穴」に向かって 歩いていると土砂降りの雨が降ってきた。「わぁ~凄い雨だね~」と言いつつ、石詰みで囲った穴の中を覗く面々。石の間から冷たい風が吹き出して、真夏でも4度位にしか温度が上がらないらしい。建物もあり、内部に棚を作り蚕種を保管していたらしい。まさに天然の冷蔵庫。岩の間から覗くと氷があった。 どうして冷たい風が流れてるのかは不明。 次に向かったのは武尊山の中腹、標高1500mの所にある「ほたか牧場キャンプ場」 → 数年前に行った時はリフトに乗っていったけど、ここまで車でも来れる。雨はやんでいて霧が立ち込める幻想的な世界。 白樺も美しい。レンゲツツジの見頃に合わせて「武尊街道めぐり」を最後にしたのに 今年は咲くのが早かったらしい。終わりかけだったけどまだまだ綺麗♪ウマノアシガタやマイヅルソウも沢山咲いてた。 ベニバナイチヤクソウもあちこちに♪少し前に山開きをしてセレモニーやコンサートなどもあったようです → 子供がそりで遊べるように雪も残して バスに乗ると霧が晴れてきて遠くの山並みが見えてきた\(^o^)/次に案内して貰ったのが「シバギワのオオイチイ」根廻り4.5m 樹高15m。 赤い小粒の実は食べられ、高級木材として使われる。永井家のクロベ日本特産のヒノキ科常緑高木。別名はネズコ。今は誰も住んでいない家。覗いている中には広い土間があり、左に風呂場、馬やと続く。ガラス戸になっている所は昔は木の引き戸でここから馬が出入りしたので間口も広く高さもある。上の部分をずらして明かりをいれたらしい。右側が玄関。木材はクルミなど良いものが使われているとの事。間口12間の大きな古民家は維持が難しく、東京の造園業の方に売ったそうだ。2階は養蚕場。 やはり永井紺周郎・いと夫妻の考案したいぶし飼いをしていたのでしょうか。 ↓ ここが永井家。 花咲の湯からすぐ近く!!今の建物を生かしつつ、皆さんに利用される場所になってくれたら嬉しい。千葉から2ヶ月前に片品村に移住してきたKさんと一緒に尾瀬を歩く約束もした。顔なじみになった方も多く、来年の再会を楽しみに別れた。「沼田市からの参加をいつも心良く受け入れてくれる片品村の皆さん、お世話になりました。 楽しかったです(^^♪ 」片品村教育委員会主催の「7/28 子どもと大人の自然学校- 武尊山登山」に今年も申し込ませて戴いた。Kさんもお誘いしたら早速申し込んだとの事。 楽しみが増えました(^^♪
2014/06/25
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6/17(火)は「片品村文化財めぐり」に参加してきました。地図は片品村の誠道街道の地域で校長先生が命名した「旧誠道分校」がある。集合時間の1時より早く23名が集まりマイクロバスに乗って出発。 講師の宮田先生はご高齢ながら、年号やまつわる話をすらすら話され足も丈夫。慶長13年(1608)に沼田藩士らが入植し村を興したが明治期に男2人、女2人だけとなり その後村落となってしまった旧東田村村に向かう。旧田代村の石仏群。 武士のお墓らしい立派なものもある。近くには住居や神社の跡もあり、木を伐採して暮らしていたので100年以上の木がないとの事。今も旧東田代村を偲び、有志により供養も行われている。雨ふる草深き かや野の中に 肩をぬらし背をぬらし遠い昔の人々の願い哀しみに今も手を合わせいる。石仏二つ風吹きて葉音さみしい。旧田代村は標高1000mにある雪深い所。川は近くに流れているが、生活は困難を極めた事でしょう・・・ 下平南の石仏群三途の川に居て、死者の衣をはぎとるという「奪衣婆」(だつえば)片品村の湧水はすべて「平成の日本百名水」に認定されていて、代表的な「観音様の名水」容器を持参すれば好きなだけ貰えるようだ(^_^)v千葉県から2ヶ月前に片品村に移住されたKさんが汲んでくれた。冷たくて美味しかった(^^♪ 64段の階段をあがって、観音堂を参ってきた。 今回も数多く案内していただき、写真も沢山撮ってきたけど、載せきれないので少しだけ。 (立派な角を持つヤギがいました)16:30 最後に山城があった寄居山に登って、昔のろしをあげた場所等教えてもらった。高台から片品村を見渡すと「群馬県片品村は新潟、福島、栃木の三県と接する。標高は海抜650m以上で2000m級の山々に囲まれているので他地域と交流する場合には必ず「峠」越えをしなければならない。こうした立地条件により文化財等も地域に留まり『片品村は民族の宝庫、文化財の宝庫』」といわれている」と冊子に書かれていたことが良くわかる。片品村村民は人情に厚く外部の人にも優しい気質があるそうで文化財めぐりに他の地域からの参加を喜んでくれます。「東日本大震災」で避難勧告された福島県南相馬市民の受入れも片品村は早かったのですが、議会を開いてたら間に合わないとの村長の決断だったそうです。3/18には大型バスが出発し、村民5000人の所に1000名受け入れるとのニュースを見て凄いな!と感心したことを思い出しました。解散する頃、雨がポツポツきて車を走らせた途端ザーッと降ってきた。梅雨時なのに今日も雨に濡れなかった(^.^)(どうやら私の勘違いで武尊山は来週のようでした)
2014/06/18
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去年に引き続き群馬県片品村教育委員会主催の文化財めぐりに参加した。6/3~24日まで毎週火曜・全4回のうち先週は東京に行っていたので2回目からの参加。沼田は青空も出て暑い位だったが、片品村の方には黒い雲が広がっている。天気予報では雨の可能性もあったのでレインスーツと折りたたみ傘をリュックに入れて出発椎坂トンネルが開通したので沼田~集合場所の片品村文化会館まで22キロ。40分位で着いた。今回は23名が参加で、マイクロバスはほぼ満席。 教育委員会の車が後続して丸沼高原に向かう。バスの中でも講師の宮田勝先生が千明財閥や沿道の史跡などについて解説があった。いつもは一眼レフを持参するのに、雨を心配してデジカメだけ持っていったら、まさかの電池切れ 写真は全て資料やパンフレットをスキャンしたものですm(__)m最初に丸沼高原に行きロープウエイで白根山中腹まで上る。麓駅~山頂駅までは2.5キロ。 山頂駅は標高2000mの所にある。山頂の方は雲に覆われていたけど、美しい丸沼が眼下に見え、遠く4層につながる山並みも見えた(^_^)v山頂駅にはロックガーデン、足湯、レストランもあり、シラネアオイ、チングルマ、ツガザクラが満開。シラネアオイは「守る会」の方達が移植をされて10000株もあるそうだ。シラネアオイ(白根葵)は日本固有の1属1種の植物。ここ日光白根山に多く見られ、花姿がタチアオイ似ているということで、この名前がある。※シカの食害により、群馬県のレッドデータブックの準絶滅危惧種に指定されるほど激減してしまったため、2000年12月に、尾瀬高校と片品村が中心となって「シラネアオイを守る会」が発足した。今回は○で囲った所を散策したが、前々回は六地蔵まで行ったようだ。二荒山神社でお参りをして10分足らずの散策路を戻ってくると、ロープウエイを下りた時は雲に隠れていた日光白根山がこんな風に姿を現してくれて一同感激!!ここから山頂まで約3時間かかるそうですが、機会があったら挑戦してみたい!!山頂から降りて来た二人の男性が足湯に浸かっていて「気持ち良いですよ~♪」と。自由に散策や眺望を楽しんだあと、下りのロープウエイに乗って上の方を見ると山頂駅の方は瞬く間に雲が立ち込め真っ白! 私達はすごくラッキーだった\(^o^)/ 参加費は無料だけどロープウエイ代は各自かと思ったら片品村が負担してくださった。続いて群馬県指定文化財の大御堂観世音としだれ桜・句碑と「松樹山龍滄院徳応寺」などを案内して貰った。400年以上の歴史がある「龍滄院」の第22世住職が曹洞宗や涅槃図(ねはんず)等詳しく説明してくださった。立派な本堂の中、十六羅漢や彫刻の素晴らしい欄間など皆さん写されてたのに なんとも残念(>_
2014/06/10
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尾瀬戸倉で解散したあと「天王桜」を見に片品村経由で帰ることにしました。平地でソメイヨシノが見頃の地域は青森県や北海道の西部まで進んでいるようですが、片品村は標高が高いのでまだ満開(4/29現在)沢山の鯉のぼりが見えたので寄ってみました。広々とした渓谷の上を悠々と300匹の鯉のぼり!!家庭で使わなくなった鯉のぼりを大空に再び泳がせる試みは良い事ですね。「花咲の湯」の駐車場越しに泳いでいます(^.^)所在地/群馬県利根郡片品村花咲1113 天王桜の案内が国道120号線の平川の信号からポイント毎に置いてあった。去年の6月に参加した片品村文化財巡り(武尊街道)で案内してもらった時、いぶり蚕の家のお蔵の先に天王桜があるのを知り満開の様子を是非見たいと寄ってみたのですが、まだ殆どが蕾。オオヤマザクラ 胸高周囲 6.13 樹高13.65m 樹齢300年以上と言われるこの桜の木は『千明(ちぎら)家』所有のもので先祖代々祀られ、守られてきた桜だそうです。日の当る方に開いた桜がありました(^^♪片品村観光協会・天王桜開花情報によると5/2、日の当る方が満開になり、反対側は蕾が残っているそうです。道をはさんでブロックや木で手作りの道が造られ水芭蕉が見えました。ザゼンソウの一群もあった。千明家の立派なお墓が片隅に。私有地に水芭蕉を増やしたようです。片品村は数々の文化遺産も残り、祖先からのものを大事に過ごしている村のような気がします。去年は「文化遺産巡り」と片品村教育委員会主催の「子どもと大人の自然学校(至仏山登山)」に参加させて戴きましたが、今年も出来れば参加したいと思っています。
2014/05/03
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かたしなむら 無料 全4回の片品村文化遺産めぐりの最後は尾瀬街道。文化センターに1時に集合してマイクロバスで出発2箇所目は長い階段で足の悪い方にはちょっと大変でしたが、頑張って登られていました。 本堂に上がるまでを合わせれば120段あるようですが、下りるときに数えたら長い階段の部分は108段。除夜の鐘も、数珠の数も108。諸説あるようですが、人間の煩悩が108あるから、と言われるからでしょうか。(この説明はありませんでした)本堂「良寛様のお墓があると言い伝えがあるから、今日は探してみましょう」と片栗粉を持参の大竹調査員。3個目のお墓で「良寛」と言う文字がくっきり浮かび上がりましたが新潟に良寛様の記念館やお墓があるので、真相は謎ですね諏訪神社の側面の彫物。 神社・仏閣の中は暗くて撮った写真が全滅の中、この写真は綺麗に撮れました。随分朽ちた三面馬頭観音。境内にある子供の遊具。私も子供の頃、神社の遊具で遊んだのを思い出して懐かしかったこういう彫物は空想のものも多いのですがこの象も「鼻が長くてその鼻で何でもつかめる」との話を聞いただけで実際の象を見た事もなく彫ったのでこういう鼻や耳に。方々にあったのを寄せ集めた庚申さま。○で囲んだ所に彫ってあった三猿「見ざる、聞かざる、言わざる」地獄の奪衣婆↑ こちらが服を脱がせて、 ↓ がその服を枝にかけてその枝のしなりで閻魔様が地獄行きか極楽行きか決めたとか。。。(閻魔様の像はありませんでした)文化財の歴史的な説明はとても詳しくされていましたがとても覚えきれずこのような余談で話された事を覚えています(^^ゞ6箇所位廻ったあと、最後に寄ったのが尾瀬戸倉にある「尾瀬ぷらり館」ここは尾瀬の自然に関する展示PR室で日帰り温泉もあります 6/4 誠道街道 6/11 武尊街道 文化財巡りは私には難しい話も多かったですが、貴重な文化財を近くで見れたり、山や沼の自然遊歩道を歩いたりとても充実した時間を過ごせました。片品村の方、本当にお世話になりありがとうございました。片品村教育委員会主催 7/29(月)「子どもと大人の自然学校(至仏山登山)」に文化財巡りで一緒だった沼田の人と申し込みました(^^♪村外の人も受け入れてくれるって片品村は太っ腹ですね
2013/06/25
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今日は「片品村文化財めぐり」に参加してきた。毎週火曜日 13:00~16:30 全4回で1回目は誠道街道。 家から集合場所まで25キロ。峠越えなのでカーブの連続 昼食後に1時集合はきつかったが何とか間に合った。。 道路工事で何箇所も一方通行(^^ゞ<1頁目より抜粋>片品村で他地域と交流する場合には必ず「峠」越えをしなければならない。ゆえに、片品村に入った文化は「峠」によって他地域への流出を阻まれる事にもなる。「片品村は民族の宝庫、文化遺産の宝庫」といわれるのもこうした立地条件が幸いしているともいえる。片品村のマイクロバスで出発 2013.6.4(火)最初は菅沼の石仏群。今は、星○家のお墓の敷地内にまとめて置かれているようだ。 村中安全 萬難消滅・・・ 群馬県片品村 文化遺産他の田んぼでは手植えでしてたけど、ここもそうだったのな? 「ここからは 歩きますよ」この道から横に入る会津街道は、今は利用されておらず だいぶ狭くなっていた。道端に咲く フタリシズカ ヘビイチゴ 三烈士の歴史を語る「片品村文化財調査委員会」の大竹調査員。熱心にメモを取る方もいる。普段は鍵のかかっている杜の中に入れて戴いた。今日は特別に開けて貰ったので、村の人でも「初めて見た」という人がいた。見事な彫物!! 採色もわずかに残っていた。これは亀でなく竜の三番目の子だそうだ。 顔が違う!!双体道祖神 左 ○○ 道祖神の左右がちゃんと道しるべになっている。 右 ○○ツツジの咲くこの杜にも入れて戴いた。 片品村は、群馬県の東北端に位置し新潟、福島、栃木の三県と接していて 尾瀬、丸沼、菅沼、武尊山などがあり、観光と農業とを中心としている。 豊かな自然とともに、古い歴史も息づいている村だと思いました。 尾瀬やスキーなどで年に何回も通る片品村ですが、 貴重な文化財の事も知らずに通り過ぎていました。 来週は 武尊街道。 楽しみです(^.^)
2013/06/04
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5月3日 尾瀬スノーシューツアーの解散が予定より早かったので行きに看板を見かけた 「水芭蕉の森」に寄り道した。 日光白根山も見える 村のふれあい広場を臨時駐車場に開放してくれています。(無料)足の弱い方や車椅子の方は群生地のすぐ近くの駐車場殆どの方は車道を歩いていきますが、私は遊歩道を歩く事にしました。 途中にーヵ所水芭蕉が咲いていて、群生地には5分程で着きます。 越本地区の国有林に、約1.5ヘクタールの湿原があり1万5千株の水芭蕉が群生しているそうです。 5/3 15:30水芭蕉の周りにはスギナがいっぱい!!見頃は 4月下旬~5月上旬で今年は例年の3割程しか咲かず、花も小さいそうです。 かたしなやのブログ早く咲いた方水芭蕉は霜にあたって茶色くなってるサトイモ科ミズバショウ属 多年草湿地に生息。発芽時に葉の中央から 花を包む純白の苞ができ、これが花に見えます。片品村鎌田にある「かたしなや」にも寄り道。ここの花豆ソフト、周りのコーンも美味しい水芭蕉の苗が売っていてビックリ!!尾瀬 鎌田 物産品 これは行者ニンニク ↑ 尾瀬戸倉から自宅まで車で45分なので2箇所寄り道しても、帰宅予定時間の4時半頃には帰宅できました(*^^)v
2013/05/08
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今日はの予報だったので尾瀬を歩いてこようと張り切って4時に起床!!その時点でそれでも天気予報を信じて、山歩きの用意をして5時頃出発雨はどうにかやんだけど、雲が厚く立ち込めたまま・・・結局 坤六峠と鳩待峠との分岐点で左にハンドルを切り坤六峠~ 照葉峡 の紅葉ドライブを楽しんできました。沼田の下の方はまだ色づいていないのに椎坂峠~片品村と標高が増すにつれ錦模様に色づき こんろく 紅葉 メッカ峠が整備された時の群馬県知事であった神田坤六氏の名から命名されたという坤六峠の標高はは約1,620m。さすがに標高が高いだけあって見事に色づいていました♪景色を見ながらゆっくり走っていると車の10m位前を大きな鹿がびっくりした顔をこちらに向けて横切りました。これもきっと早朝ならでは!! ですね♪一瞬のデキゴトだったので写真が撮れなくて残念照葉峡は道幅が狭いし、途中駐車場がないので紅葉シーズンの休日は渋滞になってしまいますが早朝ならこの通りガラガラ(*^^)v2012.10.27(土)朝7時車を停めて写真を撮ったりできます(*^^)v紅葉のアップも何枚か撮ったけど、どれもボツまあまあ綺麗に撮れたのがこの写真です。来週末は 紅葉の見頃が過ぎているかもしれませんがもしかしたら雪景色が見れる・・・かも!!2年前は 紅葉と雪、両方が見れて最高でした\(^o^)/ 2010.11.5その時の日記⇒ 雪と紅葉※ 湯ノ小屋橋先~坤六峠~津奈木橋間の道路は 平成24年11月14日(水)午後 2時 ~ 平成25年 4月26日(金)午前10時まで冬季閉鎖されます。
2012/10/27
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一昨日は2回目の夏休みを貰って片品村にある尾瀬岩鞍ゆり園に行ってきました。日差しは強いですが、日陰に入れば涼しい風が心地良い♪行きはリフトで、帰りは歩いて 百合三昧してきました(^.^)乗車時間は10分位ですが、リフトの下にもずっと百合が植えられています。リフトを降りてすぐの景色。冬はスキー場、夏はゆり園と有効利用!ゆり園は標高1200m~1300mに広がります♪エリアごとに色分けがしてあってこちらは黄色とオレンジのビビットカラー山側は 白とピンクの清楚なイメージこの看板に誘われてヤナギランを見に行く事に木に付けられた番号札を目安に歩いて行くと12番でヤナギランの群生地に到着。ゆり園が出来る前、このヤナギランを見に皆さんいらしたようです。ゆっくり歩いても 行きは15分、帰りは10分位でした。戻ってきたら、ちょうどお昼の時間になっていてレストハウスのテラスの日よけの下でやなど戴く。風が涼しい (^.^)テラスの前には記念撮影用の場所がつぼみにとまった 赤とんぼピントが合わなくて何枚も写した間、じっとポーズを決めていてくれました下りの道は緩やかなスロープになっていますが腰や足の悪い方は下りもリフトを使った方が良いかもしれません。7月中旬~8月上旬はすかし百合。それ以降は香りの良いハイブリット種。白樺の森散策路に寄ったら木陰にもなるからか、花が元気な気がしました。「百合の小径」と名づけても良いかも・・・良く手入れがしてある広大なゆり園ですが8/26(日)で今年はおしまい。早咲きの百合が見れる8月2日までの来年の入園券をプレゼントして貰いましたなくさないようにしなくっちゃ!!尾瀬岩鞍ゆり園
2012/08/22
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雨模様の日が続く中、日曜日は快晴で 夫が武尊牧場に行ってみようかと。 レンゲツツジで有名な所です。我が家から車で30分。 こんなに近いのに初めて来ました。 2012.6.24(日)広々とした景色は気持ち良い♪牛はお留守で 花菖蒲やマーガレットがお出迎え。リフトを2台乗り継いでレンゲツツジの群生地の三合平へ。冬はスキー場なのでリフトから見えるのはゲレンデ・・・今度はここで滑ろうリフトから見えた武尊山・・・あの頂上にも立ちたいな!! ↓と、夢は広がります。霞んではいるけど遠くの山も見えて 日光白根山( 標高 2,578m) ↓ 皇海山 (すかいさん 2143.6m)↓ あの山にも登りたいな~ と体力がないのに思います。。(10000字の字数制限の為、2回に分けたので次の頁 に続きますm(__)m
2012/06/26
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(↑の頁からのつづきです)リフトを降りれば 風はさわやか 案内図「1500mフェスティバル」をやっていて花咲の方達のアルプスホルンの演奏も白いのは雪 子供達がソリ遊びをしていましたよ。2キロコースの散歩道の途中にあるモリアオガエルの池モリアオガエルはメスがオスをおんぶして、水の上にある木の枝先で卵を産みます。白い塊がその卵塊で500匹のおたまじゃくしが孵ってカエルになれるのはー匹位らしい。モリアオガエル見上げた葉にも卵を発見この卵の下は地面だけど、大丈夫なのかな?武尊山の登山道入口。 ここから7キロとあった。 お弁当を広げている人が何組かいました。 レンゲツツジに囲まれて、美味しいでしょうね♪リフトに近い所にある群生地。この辺りのツツジが一番色鮮やかでした。散歩道で度々出会った紅花一薬草 (べにばないちやくそう)キンポウゲやマイズルソウの群生も快晴の日曜日、帰りのリフトは少し並んで・・・]ルピナスレンゲツツじはそろそろ終わり、7月末頃からヤナギランが見頃になるようです。8月上旬にはキャンプフェスタ。星空観望会や武尊山登山&トレッキングツアーもあるようです。良いですね。 近いからまた来てみようと思います。武尊山登山
2012/06/26
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かたしな高原スキー場を後にして帰宅途中にある尾瀬市場の足湯に寄りました。お買い物では寄っていたけど 足湯に入るのは初めて\(^o^)/先客が一組。後から2組来てテーブル席は満席に。 源泉掛け流しの天然温泉丁度良い湯加減ね~と足湯につかりながらふ~ふ~食べる♪娘は大根とこんにゃくの味噌おでんと甘酒私はクリーミーコロッケと牛乳(前に食べたいと思ったおぜいち君は売り切れでした)ここは国道120号線に面した場所なので、スキーの後にちょっと寄って疲れを取ったり小腹を満たすのに最適!!オススメです!! 尾瀬市場 利根町本店 群馬県沼田市利根町平川1113 TEL:0278-50-8139 椎坂峠のハーブ館を通りかかった時、娘が「お土産、買おうかな」と。近寄ってみると、「売り尽くし」の旗が!!そうそう、今 椎坂峠(標高は740m)を通らないトンネルが建設中。このハーブ館と隣りのオルゴール館は閉鎖されるらしい。「全品半額!!」「7000円以上購入の方、7割引!!」 だって!!これは買わなくっちゃっ・・・3月中旬から「売り尽くし」は始まっていたようで、お酒やお味噌などの売れ筋は既に売り切れそれでも娘のお土産より私の方が多く買って、二人合わせて8150円にも支払いは2900円だったので、かなりのお得(2000円分入っている福袋500円が割引対象外だった)椎坂第二トンネルは平成24年度の完成を目途にしているらしいですが、遠くからでも赤い屋根が見えて 椎坂峠のシンボルになっていたので、この二つの建物がなくなるのはとっても寂しい気がします46億円もかかる椎坂バイパス、本当に必要なのかな? って、気もしますが・・・
2012/03/27
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今朝、庭でミンミンゼミが威勢よく鳴いていて 「ミーン ミンミンミンミン・・・」と、窓のすぐ近く!! セミには悪いけど暑さが募るような気がしました。 やっぱり猛暑だった8/9に missyさん+ハツミンさん(missy’母)+私の三人で「尾瀬岩鞍ゆり園」に行ってきました。 この三人でどこかに行く時は、いつもハツミンさんが運転。 沼田市から近いので1時間位で到着。 ゆり園にはトイレがないので (メールで問い合わせました) 「ホテルにはあるはず!!」と、寄ったところ… (ゆり園の入り口にあり、ゆり園系列のホテル) 車椅子用のスペースにテーブル&チェアなどが平然と置いてあってビックリ!! 隣に空きスペースが沢山あるのにネ <(`^´)> で、ホテルにも トイレがなくて 更に洋式トイレもドアが狭くてmissyさんの小型の車椅子ですら入れない<(`^´)> いくら、スキーヤーズホテルとはいえ、ゆり園ができて もう7年目。 車椅子で百合見に来る人、今までいなかったんですか~ トイレは、お年寄りにも赤ちゃんにも優しいトイレ。 今は、公共施設にあるのは当たり前ですよね。 改善をお願いしてきました。対応が悪かったホテルと引き換えに、リフト乗り場のお兄さん達はとっても親切でした。それでも、missyさんは初めてのリフトで、とっても怖かったらしい。。missyさんのブログをどうぞ⇒ 「ゆり園へ行ってきました」リフトからの眺め。 リフトの下にもず~っとユリがあって、香りが運ばれてきた♪リフトを降りると、別天地・・・あ~涼しい(*^_^*)眺めは最高! 百合も最高!! って事で、記念撮影冬はゲレンデ、夏はゆり畑8月はハイブリット系が中心。この色合いも素敵!!お昼を食べ終わってテラスから眺めていたら係りの人が百合の花がらをカットしていました。すると、missyさんが「あの人、咲いてる花も切ってる~」「ホントだ、何で~??」それからも 咲いてる花をチョキチョキ切ってました(>_
2011/08/14
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湯桧曽の宿を後にして 娘のリクエストの「トリックアート美術館」(みなかみの森)に寄ったら 外壁の窓や柱は、全部だまし絵ですよ。 「当分の間、休館とさせていただきます」だって!! 近くのバンジージャンプには人だかりが出来ていたのに、 こういう所は人気がないのかな? 土曜日だから知らないで来ていた人が他にもいたけどね。「奥利根湯けむり街道」を坤六峠経由で帰る事にしました。赤丸全部に寄った訳ではなくて、前に紹介した場所も○で囲んじゃいました(^_^;) 母と泊まった藤原のホテルにも寄ってみたり・・・ここはホテルの裏です。ペーパードライバーの娘と運転を交代して「側溝に気をつけてね」と言った途端人が集まっていると思ったら、なんと東京からの車がしっかり落ちていた。あ~あ、大変!!あまりのタイミングの良さに二人ともビックリ奈良俣ダムに寄って資料館をひとめぐり。 照葉峡は窓を開けて音楽を消して走りました。 オゾンたっぷりの涼しい風が心地良い まさしく、天然クーラー!! 道路が狭いから、ウグイスのさえずりが耳のすぐ近くで、ホー ホケキョ 「リズミカルな鳴き方も良いよね」なんて話していたら、 途端に「ケキョ、ケキョ、ケキョケキョ・・・」と鳴きだしてくれたから私達は大喜び 途中、渓谷で一休みしたかったけど、入り口を素通りしたらしくここで休憩。 照葉峡の写真を撮り忘れたので、紅葉を新緑に置き換えて見て戴けますか? 良い所ですよ ⇒ 「紅葉… そして雪♪」
2011/07/11
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