平地でソメイヨシノが見頃の地域は青森県や北海道の西部まで進んでいるようですが、
片品村は標高が高いのでまだ満開(4/29現在)
沢山の鯉のぼりが見えたので寄ってみました。
広々とした渓谷の上を悠々と300匹の鯉のぼり!!
家庭で使わなくなった鯉のぼりを大空に再び泳がせる試みは良い事ですね。
「花咲の湯」の駐車場越しに泳いでいます(^.^)
所在地/群馬県利根郡片品村花咲1113
天王桜の案内が国道120号線の平川の信号からポイント毎に置いてあった。
去年の6月に参加した 片品村文化財巡り(武尊街道)
で案内してもらった時、
いぶり蚕の家のお蔵の先に天王桜があるのを知り
満開の様子を是非見たいと寄ってみたのですが、まだ殆どが蕾。
オオヤマザクラ 胸高周囲 6.13 樹高13.65m
樹齢300年以上と言われるこの桜の木は『千明(ちぎら)家』所有のもので
先祖代々祀られ、守られてきた桜だそうです。
日の当る方に開いた桜がありました(^^♪
片品村観光協会・天王桜開花情報
によると
5/2、日の当る方が満開になり、反対側は蕾が残っているそうです。
道をはさんでブロックや木で手作りの道が造られ水芭蕉が見えました。
ザゼンソウの一群もあった。
千明家の立派なお墓が片隅に。私有地に水芭蕉を増やしたようです。
片品村は数々の文化遺産も残り、祖先からのものを大事に過ごしている村のような気がします。
去年は「文化遺産巡り」と片品村教育委員会主催の「子どもと大人の自然学校(至仏山登山)」に参加させて戴きましたが、
今年も出来れば参加したいと思っています。
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