石の間から冷たい風が吹き出して、真夏でも4度位にしか温度が上がらないらしい。
建物もあり、内部に棚を作り蚕種を保管していたらしい。まさに天然の冷蔵庫。
岩の間から覗くと氷があった。 どうして冷たい風が流れてるのかは不明。
次に向かったのは武尊山の中腹、標高1500mの所にある「ほたか牧場キャンプ場」 →
数年前に行った時はリフトに乗っていったけど、ここまで車でも来れる。
雨はやんでいて霧が立ち込める幻想的な世界。
白樺も美しい。
レンゲツツジの見頃に合わせて「武尊街道めぐり」を最後にしたのに 今年は咲くのが早かったらしい。
終わりかけだったけどまだまだ綺麗♪
ウマノアシガタやマイヅルソウも沢山咲いてた。
ベニバナイチヤクソウもあちこちに♪
少し前に山開きをしてセレモニーやコンサートなどもあったようです →
子供がそりで遊べるように雪も残して
バスに乗ると霧が晴れてきて遠くの山並みが見えてきた\(^o^)/
次に案内して貰ったのが「シバギワのオオイチイ」
根廻り4.5m 樹高15m。 赤い小粒の実は食べられ、高級木材として使われる。
永井家のクロベ
日本特産のヒノキ科常緑高木。別名はネズコ。
今は誰も住んでいない家。
覗いている中には広い土間があり、左に風呂場、馬やと続く。
ガラス戸になっている所は昔は木の引き戸でここから馬が出入りしたので間口も広く高さもある。
上の部分をずらして明かりをいれたらしい。
右側が玄関。木材はクルミなど良いものが使われているとの事。
間口12間の大きな古民家は維持が難しく、東京の造園業の方に売ったそうだ。
2階は養蚕場。
やはり永井紺周郎・いと夫妻の考案したいぶし飼いをしていたのでしょうか。
↓ ここが永井家。 花咲の湯からすぐ近く!!
今の建物を生かしつつ、皆さんに利用される場所になってくれたら嬉しい。
千葉から2ヶ月前に片品村に移住してきたKさんと一緒に尾瀬を歩く約束もした。
顔なじみになった方も多く、来年の再会を楽しみに別れた。
「沼田市からの参加をいつも心良く受け入れてくれる片品村の皆さん、お世話になりました。
楽しかったです(^^♪ 」
片品村教育委員会主催の「7/28 子どもと大人の自然学校- 武尊山登山」に今年も申し込ませて戴いた。
Kさんもお誘いしたら早速申し込んだとの事。 楽しみが増えました(^^♪
☆ 片品村文化財巡りー丸沼街道 2017/06/27 コメント(4)
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