赤沼自然情報センターは、戦場ヶ原の玄関口「赤沼」の県営駐車場に隣接してあります。
小田代原、西ノ湖、千手ケ浜方面へ行く低公害バスの待合所も兼ねているようですが、
自然情報や戦場ヶ原、動植物の紹介など、工夫を懲らした展示が色々ありました。
2016.10.10.
大きくて力強い猛禽、クマタカとイヌワシ
クマタカ
イヌワシ
イヌワシは翼を広げた長さ(翼開長)が2m近くもある、まさに空の王者です。
クマタカの翼開長はイヌワシより短く150-160cmですが、翼の幅(翼幅)はイヌワシとほぼ同じ40cm。
イヌワシの翼はグライダーのように細長く、クマタカの翼は奴凧のように幅広く丸みを帯びています。
どちらもレッドデータブック絶滅危惧IB類などに指定。
ツキノワグマについてのコーナーもありました。
木登りも得意! 高い枝に腰掛けて木の実を食べます。
クマ棚はツキノワグマがクリやドングリの木に登って実を食べるために枝を折った跡で
樹上で枝を折ってはたぐりよせて食べるために、
折れた枝の塊が座布団のように棚状になります。
山歩きをしているとクマ棚を見つける事も多いのですが
葉が落ちると枯れ葉の塊は目立ちます。
良くあんな高い所に登れるな~といつも感心して見てしまいますが
クマ棚があるという事はその辺をクマが周回しているという事ですね。
去年はブナなどの実が豊作でクマの子供が沢山生まれ
今年は反対に実が少ない年なので餌を求めて山を下りてくるようです。
戦場ヶ原周辺でもクマが沢山目撃されているようですね。
クマは春に受精しますが
秋に母親が沢山栄養をつけないと着床しません。
だから実が少ない年は子供が少なく、実が多かった翌年は沢山生まれます。
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