小林 恭バレエ団 の公演。 五反田のゆうぽうとで。
今回の一番の目的は ペトルーシュカをみること。
のだめカンタービレという漫画で、主人公ののだめが 熱をだしながら、コンクールの
曲の暗譜を当日 電車の中でやっていて 途中で携帯がなり それが 今日の料理だったので 弾いてる途中でまざってしまうという インパクトのある 場面。
それはさておき、そののだめが弾いてる場面で人形がでてきたり なにやら
とてもとても 興味のわく、ストーリーだったし演奏もとてもおもしろそうだったので
一度聴き、 そして見てみたかったのだ。
ゲストに下村由里恵、 前田新奈、 中村しんじ 後藤晴雄 リーガン・ゾー
東京ニューシティ交響楽団
韃靼人の踊り ボロディン
これは オペラの「イーゴリ公」 の中の1曲だけど おそらく この曲ならだれでも
知っているくらい一番有名な曲だと思う。
中世ロシアの時代、騎馬民族と戦っていたころの話。
フェーダルマ(韃靼人の女?) 下村由理恵 隊長 リーガン・ゾー
チャガ(イーゴリ公に与えようとする美しい女性) 前田新奈
イーゴリ公 小林 貫太
騎馬民族っぽい 力強い動きや、 また 女性のしなやかな 動きが印象的。
袖のながい服の手の動きも独特で雰囲気をあらわしている。
前田新奈サン は美しくしっとりとおどって とても美しかったし
下村由理恵さんもさすが、はっきりした動きで 素晴らしい。
男性の群舞がピラミッド型で だんだん 人数が増えながら
足を横にひらく ジャンプなども 見事に そろって力強かった。
ペトルーシュカ ストラビンスキー
これが 今日の 一番の 楽しみ。
ペトルーシュカ 小林貫太 踊り子 前田新奈 ムーア人 窪田 央
人形師 中村しんじ ほか
ペトルーシュカとは ロシアに多いピョートル(チャイコフスキーもこの名前だ) の愛称で
17世紀以来の伝統人形劇の主人公だそうだ。 祭りでは ペトルーシュカや
熊つかいがよくみられたそう。 ペトルーシュカは 人形がもつ苦しみ、 人の心を
持ってしまった悲哀を描いているのだそう。
**************************************
衣装が色とりどりで美しく ロシアの町の絵本をみてるよう。
道化がでてきたり 町がにぎわってる中 ちょっと変わった音がなり
怪しげな人形師でてくると 次に 3体の 人形がでてくる。
ムーア人(まるで くるみか コッペリアにでてくるみたいだった)
踊り子( コロンピーヌとかぶるかも) ペトルーシュカ がでてくる。
例の今日の料理とまざってしまいそうな、 有名なメロディがでてくる。
人形師が ペトルーシュカを つかって ムーア人の頭をたたかせたりするが、
ペトルーシュカは怖くて逃げ出してしまう。人形師はそんなペトルーシュカに腹を立てる。
ペトルーシュカは踊り子に恋をしてるが なかなか 相手にされないし、 ムーア人にも
対抗できず、苦しみ、 嫉妬して ムーア人と踊り子のところへ行くが
ムーア人に 切りつけられて死んでしまう、・・・・・・
という ちょっと シュールで 悲しいお話。
ペトルーシュカの わら人形っぽい ふにゃとした動きがおもしろい。
し、 せつない。 それにしても これは 音楽なしでは 語れない。
ストラビンスキーの描く音の色彩が とても おもしろいし 雰囲気が
それなしでは語れない。 音の組み合わせもおもしろい。
場面は4つあるけど、 太鼓を 打ち鳴らす音で 場面がかわっていく
おもしろかったけど 思ったより動きが少ない感じだった。 音を聴いてると
もっと 動きが ありそうなかんじも・・・。
一緒にいった、彼は熊が バレエミストレスであることに 感心していた。
彼のほうがペトルーシュカをちゃんと聴いていたし
のだめのほうから入っているので、 バレエミストレス と コンミスの違いとか
その しきっているような人が熊の役出て来ることなどに目をつけていて
なるほど、 人によって観点が違うから 一緒にみてておもしろいなー
って思った。
ペトルーシュカの動き 小林貫太さんが ほんとうに わら人形っぽくて
素晴らしかった。それにしても やはり 音と動きと 両方みれて よかったです。
「シェラザード」 リムスキーコルサコフ
これは 千夜一夜物語の一部だったらしい。
シェラザード役に ADSで よく一緒にレッスンを受けていた そして私がファンの 仲村貴乃
さんがでていた。
これは パドドゥだけは 何度かみたことがある。 けっこう好きな作品だけど
全部みるのは はじめて。
ソベイダ( 主役の女性、 権力者に寵愛を受けてる) 下村由理恵
屈強な奴隷 (ゾベイダがかつて愛をちかった男) 後藤晴雄
シャー リアール (権力者) 松島 正祥 ほか
これは 一夜をすごすと 殺してしまうという恐ろしい王が なぜ そうなったのかという
エピソードを 語るバレエ。
なるほど そういう中での 踊りだったのねー。
命のキケンを犯しても 愛し合っている二人が であって・・・。
美しかった。 踊る人によって また 印象もかわるものですね。
一番 メロディアスな 音楽。
あらためて みると バレエって こういうものだったのだなー
台詞がなく 全て動きであらわす。
そして もちろん、 見ていると踊りたくなるのでした。
ただし、 私には 大人っぽい踊りは難しいけどね。
やっぱり クラシックかロマンチックだなぁ。
マリインスキー 白鳥の湖 December 8, 2006
マリインスキー ガラ December 4, 2006
ロパートキナガラ は すごかった!! December 1, 2006
PR
Keyword Search
Calendar
Comments