-☆-株主優待ランド-☆-
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え~と、さすがにもう訪問者もほとんどいないとは思うんだけど、最近、株価が下がっているのをみて、株を買ってみようかなっていう話もよく聞くし、1日数十件のアクセスの中に、たまたま株式投資に悩んでさまよい込んだ人もいるかもしれないので、ますたぁ♪の優待株長期投資実験がこのコロナショックの大暴落でどうなったかの報告をアップしておきます。(調子のいいときだけアップするのってズルいですからね (^-^;)以下は、このブログを開始した頃から今月までの月次のグラフです。(実際の投資開始は2000年、日経平均が20000円くらいのときから)青: 現金水色:外貨赤: 投資額白: 利益(含み益)黄色:利益(配当)2009年、利益が唯一マイナスになっているのが、リーマンショックです。その直後、現金(青色)・外貨(水色)を減らし、投資額(赤)を増やし、現金をほとんど残さず、株に極振りしたのがわかります。(良い子はマネをしないように 笑)その後も投資額は少しずつ増やしてはいますが、含み益(白)が増加したことで2020年1月まで10年間かけて、上昇を続けています。『これはますたぁ♪の腕っ!』って言えればかっこいいんだけど、実際は実力とはまったく関係なく、アベノミクスのおかげです。(^-^;途中、2013年、2015年、2017年、2018年、2019年と5度にわたって、現金(青)が増えているのは、ますたぁ♪が、さすがにこれは過熱しすぎと判断して(=ビビッて 笑)、一部の騰がりすぎた株を売って現金化したところです。これを見ると2年に1回のビビりが、直近3年間は年に1回にかわり、しかも最初はすぐに買い戻していたのが、この3年間は買い戻すこともあまりせず、そしてついに2月には、持ち株を半分近くに減らしたのがわかります。「え!? ますたぁ♪は株を買い続けるって言ったよね?」と、言うあなた。別れは辛いですが、別れも愛の一つなのです。お互いの成長のために必要な別れというのもあるのです。泣。。それに、半分に減らしたといっても、これから先10年以上はお付き合いすることを決めた企業は数百社、リーマンショック直後の保有株に比べると3倍以上です。そんなことより、今回の更新で最も伝えたかったのは、見づらいかもしれないけど、グラフ一番下の黄色部分、右肩上がりに増えている配当の累計です。この配当には、毎年、優待企業からいただいている、食事券や買物券、自社商品やお米にワインは含まれていないので、実際にはもっと大きな額になっています。この配当の積み重ねがあるおかげで、この後、日経平均株価がさらに半分になったとしても、もうリーマンショックのときのように、収支がマイナスになることはないだろうし、優待生活も続けていけそうです。ますたぁ♪の投資開始から20年。この20年の経験から学んだことは、投資をいつ始めるかによって多少は変わるものの、投資を10年くらい続けていれば、大規模のxxショックに遭遇しても損失を出すことなく、優待生活を楽しみ続けることができるっ!ということ。このグラフの投資経過を見てもらえばわかるように、ますたぁ♪は株価の行方や景気を読もうなんて一切していません。(というか、できません 笑)ただひたすら買い続けるだけ。そして、仕方なく株を売っているタイミングにしても、むちゃくちゃへたくそです。それでも、『株を買うより時を買え』『たい焼きの頭としっぽはくれてやれ!』(ますたぁ♪はときどき胴体もくれてやる)『買いは技術、売りは芸術』(ますたぁ♪は技術も芸術も才能ナシ)などなど、投資の格言が言うように、タイミングを見て完璧に売買するのは、そもそも不可能。それよりも決算や成果に期限を求められない個人投資家の最大のメリットである『時間』を味方につけるべき。という、20年前のますたぁ♪の開き直った仮説が正しかったのかなぁ、って。まだまだ検証の途中なんだけど。。
Mar 29, 2020
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