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長期投資では「複利」が重要と言われますが、実は 税金を支払うタイミング も運用成績に影響します。
「税金の繰延効果」という言葉がありますが、難しく考える必要はありません。
まずはこちらのイラストをご覧ください。
税金を払わないのではなく、後ろにずらす効果
利益が出ても売却しなければ、税金はまだ発生しません。
本来なら税金として支払うお金も、その間は運用に回るため、 複利の効果を受け続けることができます。
これが「税金の繰延効果」です。
差は小さくても長期では効いてくる
イラストの例では、3年間で見ると差は約5,000円です。
大きな金額には見えませんが、運用期間が10年、20年と長くなるほど、この差は少しずつ積み重なっていきます。
だからこそ、長期投資では 必要以上に売買を繰り返さないこと も大切だと考えています。
まとめ
税金の繰延効果は、「税金がなくなる」仕組みではありません。
税金を払うタイミングを後ろにすることで、その間もお金に働いてもらう仕組み です。
長期投資では、「売らない時間」も資産形成の味方になります。
※本記事は税率20%・年10%成長で簡略化したモデルケースです。実際の税率は20.315%が一般的で、NISA口座の運用益は非課税です。