yutukiの世界

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戦う!セバスチャン 作者:池田乾

ドラマCD『戦う!セバスチャン』 作者:池田乾

(あらすじ)

 フラン○フルトの名家、デーデマン家。主人に使える執事・セバスチャンを、人は「最強の執事」と呼ぶ。御主人様をアメとムチで操り、屋敷に巣くう謎の少女型生物・ヘイヂの挑戦を受け、ハラ黒く年齢不詳な向かいの住人・ユーゼフの相手をする。とにかくみんながセバスチャンにイジられたい&イジりたい。「セバスチャン、こっちを見て…っ!」そんなはた迷惑な愛にさらされつつ、今日もセバスチャンは戦うのだ!!!

《オススメ度》

 原作を読んでいないとドラマCDを聴いてもわかりにくいかもしれません。【4】

《キャスト》

セバスチャン…大川透 デーデマン…竹内順子 ユーゼフ…森川智之 
デイビッド…小西克幸 Aくん…谷山紀章 Bくん…鳥海浩輔 ツネッテ…山本麻里安
デーデマン父…藤原啓治 デーデマン母…氷青 ヘイヂ…吉田小南美
ヨハン…中多和宏 ピーター…松元恵 ロベルト…野瀬育二

《全体感想》

 『なにがなくともヘイヂ&セバスチャンの格闘シーンやら。藤原さんの楽しいナレーション。あのマンガをドラマCDにしたという事がよかった!!!なかなか、良い出来で御座います!!!』

☆ セバスチャン…大川透 

どんな状況下においても沈着冷静。
感情の抑揚のない会話を繰り広げております。でも、ヘイヂとの格闘しているときのみ真剣というか…。ネボケなセバスチャンが可愛すぎます(><)

☆ デーデマン…竹内順子 

ご主人なくせに一番影が薄い方かもしれません。でも、突発的になにをするのかわかりません。それも、セバスチャンを振り向かせるために屋敷の柱を倒してみたり。

☆ ユーゼフ…森川智之 

ユーゼフさんってば、登場する時にバックBGMが変化いたします。闇なBGMになってしまいます。でも、ピーター君ってば闇なBGMが流れているのに普通にあのハイテンションで迫るんだもんなぁ~。そういえば、Bくんが体験した闇な地下研究室ってどんなんかしらん???怖いものみたさです!!!

☆ デイビッド…小西克幸 

ハイテンションというか…。小西さんってば好き放題やっているというか、聴いてて楽しそうやん。セバスチャンとは対照的な感じが致します。

☆ Aくん…谷山紀章 

谷山さんってば、趣味に命をかけている役で御座います。絶叫を連発している人の一人で御座います。でも、趣味に命をかけているだけあってしょちゅうえらいめにあっております。でも、それが可哀想にきこえないのはどうしてなんだろうか???

☆ Bくん…鳥海浩輔 

ある意味常識人な方。使用人三人衆の一番の先輩。ちょっとやそっとの事ではクールに決めているのですが…。ユーゼフさんが関わると心の留め金がはずれるというか…。

☆ ツネッテ…山本麻里安

不幸な使用人。よりにもよって、ヘイヂ担当であったりいたします。この人ってば、私がドラマCD聴く度に絶叫している声しかきかないようなきがする(汗)。可哀想になってくる…。


☆ デーデマン父…藤原啓治 


私の中の藤原さんのイメージが一気に崩れたといいますか、なんだかなぁ~って感じで御座いました。でも、イメージとしてはあってたし…ナレーションも楽しかったぁ~(>▽<)

☆ ヘイヂ…吉田小南美

さすがはヘイヂ!!!どこまでいっても、セバスチャンと対等に渡り合えるのは、ヘイヂかユーゼフ様以外にはいないとおもいます。まさか、ここまでヘイヂを表現できるとはおもってもいませんでした。似合いすぎだし、ちゃんとヘイヂのおかしさ(?)が表現できていたのでよかったっス!!!

☆ ピーター…松元恵

マンガでも思いましたが、ドラマCDで聴くとオバカ度がさらにUPしているようにおもいます。でも、可愛さもUPしております。泣きじゃくりながら飛び出してくるシーンが一番私は好きです!!!



ミニドラマCD『戦う!セバスチャン~デーデマン家のとある午後 厨房における日常風景』 原作:池田乾


* ウンポコ Vol.3 特別付録


(以下、ネタバレ有り)


今回は3人のみの登場であったりします。
でも、さやえんどうのすじをちまちま(?)とるセバスチャンの姿って
見てみたいきもします。
まぁ、旦那様の餌…じゃなくっておやつを調理するくらいだから…料理
はするんだろうけども…。さやえんどうのすじをとっているセバスチャ
ンって…なんだか可愛いかもしれません(^-^)/
それにしても、デイビッドも順応性が早いといいますか物静かすぎる屋
敷に対してどうして静かなのかを恐る恐る(?)セバスチャンに聞くあ
たり…わかってるなぁ~って思いました。
だって、静かってことは…嵐の前の静けさよりも嵐を未然に防いだため
の静けさであってそこいらへんが恐ろしかったりします。
デイビットの素朴(?)な質問にも、さらっと普通かつ自然に(まぁ、
セバスチャンにとっては普通かもしませんけど…)答えておりました。
だけんどもですよぉ~。
その旦那様(デーデマン)は、書斎という名の檻に閉じ込めつつ。ヘイヂ
は、巣穴ごとコンクリートで埋め尽くしてしまうとは!!!
仕事が速いというか…過激というか…。
でも、まさか巣をコンクリートで埋め尽くしてしまうとは思ってもみませ
んでしたよ。

そこで突如として現れたお隣さん!!!って、ユーゼフの場合は神出鬼没
なのは今に始まったことではないんですけど。
やってきたのはいいのですけど、デイビッドがやらしているわけでもない
のですが…。セバスチャンと一緒になってさやえんどうのすじとりながら
話し込んでるし!!!なんだかものすごい絵だなぁ~。
ヘイヂがやらかしてしまった罪(?)の証拠品を買えってきたユーゼフさん
まぁ、そこまでいいとしてですねぇ~。
なんで、そこで大旦那様(デーデマン父)が買ってきた壺の話になるのかなぁ
~っておもっていたならば!!!
ちなみ、大旦那様の骨董を見る目だけは確かだねぇ~。そのかわり性格もろもろ
には大いに問題ありみたいなことを言われておりました。
この二人にかかってしまうと、デーデマン父も形無しであったりします。
さて、話を本筋に戻さねばなりません。
主人と一緒で突如として現れるユーゼフ家の執事・ピーターに破壊されてしま
たって話しでありました。
それで…まぁ、ちゃらってことになってしまったわけであります。
セバスチャンもなかなか、いろんな情報というか交換条件としては効果絶大な
物件をおもちで…。
さすがであります!!!負けてないわぁ~。

って、いつのまにか忘れられていたデイビッドでありますが…。
ミニドラマCDの中で8分ほどの中で、二回も実況中継したりしてるし。



ドラマCD『戦う!セバスチャン 2』原作:池田乾


《あらすじ》

 フラン○フルトの名家、デーデマン家。主人に仕える執事・セバスチャンを、人は「最強の執事」と呼ぶ。御主人様をアメとムチで操り、屋敷に巣くう謎の少女型生物・ヘイヂの挑戦を受け、ハラ黒け年齢不詳な向かいの主人・ユーゼフの相手をする。とにかくみんながセバスチャンにいじられたい&いじりたい「セバスチャン、こっちを見て!」そんなはた迷惑な愛にさらされつつ、今日もセバスチャンは戦うのだ!!!

《キャスト》

 セバスチャン…大川透 デーデマン…竹内順子 ユーゼフ…森川智之
 デイビット…小西克幸 Aくん…谷山紀章 Bくん…鳥海浩輔
 ツネッテ…山本麻里安 ヘイヂ…吉田小南美 デーデマン父…藤原啓治
 ブラックファルコン…田中一哉 シュタイナー…子安武人 

《全体感想》

『セバスチャンの所に、子安さんが登場しました。とっても、生き生きとシュタイナーをやっておりました。すっげぇ~、楽しそうだし。それに、小西さんとの息もぴったりだしさぁ~。大川さん&森川さんとの楽しい会話もよかったりします(^^)やっぱり、会話のテンポって必要ですよねぇ~♪』

☆ セバスチャン…大川透 


大川さんなセバスチャンもだんだんと耳になじんできました。
しょっぱなから逃亡を図っているデーデマンをロケットで連れ戻したりしております。セバスチャンにとっては日常なんでしょうけど。そのせいで、他の使用人方々が途方にくれております。ヘイヂを捕まえる時などは、デイビットとの息もぴったりですし。闇の帝王とも互角に言い合いしてましたし。やっぱり、昔からしっているっていう強みもあるのでしょうか。いや、もって生まれて才かもしれません。

☆ デーデマン…竹内順子


 出番が少ない事にいじけております。一応、主人公はセバスチャンですけど…。デーデマン家の主人だし。雇われている身の人間ばっかりが目立ってますから。個性派揃いですから、少しくらい無茶やったて誰も気にも留めてくれないですからねぇ~。下手したら、ずっと仕事部屋に閉じ込められている状態ですから…。誰にってセバスチャンにですけど。

☆  ユーゼフ…森川智之


 急に壁から登場してきてみたり。マンガ上初めてではないかしらん???とおもわれる、普通の方のように玄関から登場してみたり。人の予想を裏切ってくれるのがユーゼフ様。BGMもユーゼフ様仕様になっていて…あの音楽を聴くとドキドキしてしまいます。Bくんじゃないですけど…。

☆  デイビット…小西克幸 


始めっからデーデマン家に来る事を決められていたのかもしれません。だって、ナチュラルにデーデマン家になじんでるんだもんさぁ~。いや、違うか!!!この街に住んでいる人たち事態が少しかわっている人が多いからかもしれません。それか、デーデマン家が変な人を寄せ集めるオーラを発しているのかもしれません。それをなにげに嗅ぎ取ってくるのかもしれない。いい人なんだけど、微妙に普通の方とはずれてるんだもん。微妙かどうかは、基準はデーデマン家の人間だから。どんな時でも、爽やかに登場しよってからにぃ!!!

☆ Aくん…谷山紀章 


 感情がもろに顔にでます。それに、セバスチャンを趣味にしているような子ですから。命知らずなお子様であります。自分から事件の中に飛び込んでいっておりますから。何に対しても新鮮な行動をとってくれますなぁ~。ある意味、デーデマン家の中では普通な子なのかもしれないなぁ~。谷山さんも楽しそうだぁ~。

☆ Bくん…鳥海浩輔


 さすがというかヘイヂぐらいでは驚かなくなってきております。これが日常とかしてしまってはBくんも…他では働けないですよ。少しの間は和やかな日々に幸せを感じるかもしれませんけど。時間が経つにつれて、きっと寂しくなってくることでしょう。きっと、Bくんはユーゼフ様なしでは生きていけない体になってしまったんだわぁ~って違うか…。

☆  ツネッテ…山本麻里安 


可哀想なメイドNo.1。屋敷の掃除をしてもすぐに壊され意味をなくしてしまうし。ヘイヂの世話は大変だし。声には哀愁が漂ってますもんねぇ~。歳のわりにはすごい経験値をもってらっしゃる!!!尊敬にあたいいたします。私だったら。1日ももたないかもしれないから。というか、掃除した場所を破壊されて自分の仕事の意義を考えるまもなくセバスチャンと戦いに参戦してどつきまわしそうヘイヂの事を。

☆ ヘイヂ…吉田小南美 


夜の屋敷で怖いものといえば!!!おばけなんでしょうけど。それよりも、もっと怖いのはヘイヂかもしれません。
私だったら、会いたくないですよ。昼間でも怖いのに…夜なんか無理ですよ。廊下いっぱいにヘイヂの顔があったら逃げたくなりますよ!!!まぁ、冷静に考えればそうたいしたことはない!!!わけないじゃん。そりゃぁ、B君の言うようにユーゼフ様よりは怖くないかもしれないけど。

☆ デーデマン父…藤原啓治


 ナレーション&デーデマン父の二役!!
 見事にこなしております。だってさ、ナレーションとデーデマンの登場が交互だったりするんですから。切り替えが早いですよねぇ~。プロですねぇ~。

☆  ブラックファルコン…田中一哉 


始めは普通の盗賊(?)だったのです。でも、なんでかユーゼフ様ところにお世話になっております。染まってしまうのはあっというまだったです。まぁ、ユーゼフ様にかかればデーデマン家の人々は普通に見えてくるのかもしれません。いや、その前からその素質があったのかもしれませんね。

☆ シュタイナー…子安武人 


子安さんってば、今回は少し壊れております。始めからハイテンションで登場してきましたもん。でも、なんだか楽しそうだなぁ~。だって、デイビットと発音とかするあたり…小西さんとの会話もぴったりとそろって♪小西さんも楽しそうですし(^^)実は、こんな役柄の方が好きなんかもしれません。生き生きとしてらっしゃいますし。


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