SENSHIN日記

SENSHIN日記

2007.05.28
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カテゴリ: 禅・臨済宗
夏のような日が急にやってきました。思わず団扇を取り出しました。

山田無文老師 と揮毫されたものでした。心地良い風を感じておりました。ここで、エピソードを紹介します

無文老師がお若い頃に、大病を患われ失意の日々を過ごしておられました。そんな折に縁側へ出て庭を眺めておられました。その時に風が頬をなでてくれる事を感じられ、今まで、この空気に育てられながら、空気のあることに気がつかず、自分は空気とも思わないのに、空気は休みなく、自分を抱きしめてくれていたと気がつき泣けて仕方なかったそうです。
生かされているのです 。その時の老師の詠まれた詩は有名です。

大いなるものにいだかれあることをけさふく風のすずしさにしる





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最終更新日  2007.05.30 12:04:17
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