
人によって、至福の時をいつ感じるかは様々でしょう。
私もそれなりにありますが、先週の話を聞いて下さい。
円覚寺 の新管長樣のお祝いに拝山しました。
時間があったので、山内をゆっくり散策していました。
春らしい時候で爽やかな気分でした。
すると、60歳過ぎのカジュアルな服を着こなしたご婦人が、『なんて、幸せなんでしょう。桜もあって、この景色は写真では味わえないわね。私には、写真ではなく心に焼き付ける写心があればいいの。』と、ご主人に話されて山間の情景を、眺めてられてました。
私もそのような気分でしたので、心地よくお聞きしてました。
同じくして40歳ぐらいの夫婦は、『横浜の何処何処の店は美味しい。』とか言いながら、景色には興味なく歩いてられるようでした。
あんな素晴らしい場所に行った時は、暫し身心ともに委ねる気持ちを持った方が、幸せだと思います。