今日のロータリーの例会のスピーカーは、会員の 上村淳 先生です。
誰もが知っている日本画の現在の第一人者です。
絵は対象を再現するのが目的でないという大前提があり、 花鳥画 を描くのは東洋人のみが持つ感性であると語られて、確かに存在する世界を描くのが日本画であり、無理に平面を描かないで、 余白 を大切にするのが、西洋画と異なる根本であるとも言われました。
余白を、大切に考えるのは、絵だけでなく、書にも共通する所だと言われて、大変、興味深く聞いておりました。
名作とは、他人が描かなかった、知りえなかった所にふみこんでこそ生まれるものであり、自然の現象に出会い、名品に出会い、創作意欲が湧くものだそうです。
その姿勢は、お父様の 上村松篁 画伯も同様で、先人の絵師に対しての尊敬のお心持ちは素直に持たれた上で、独自性を発揮されたんだと感銘を受けた次第です。
販売で、好評を頂いている干支色紙B2 兎 (部分)を、自信を持ってお薦め致します。