年を重ねることは、生かされている生命の歓びを感じる反面、辛い別離を幾度となく繰り返す厳しい現実を味わう事でもあります。
幼い時は、私たち姉弟を、今は、私たち家族を目に掛けて可愛がって下さった叔母さんが急逝しました。
ついこの間も、元気なお声で、電話でお話をして下さったばかりでしたのに、信じられない思いです。
私の母の一番の友人でもありました。母が重篤な状態で、病室で意識の無い母の前で半ば諦めの気持ちもあって、他愛のない話をしてる私たち家族の前で、母の手を取って、いつまでもさすって下さる姿に感激をしました。
幼い時は、裕福でなかった姉弟に、毎年、クリスマスプレゼントを贈って下さいました。
毎年、恒例の親戚の新年会に、参加しなかったのが、心残りでなりませんが、最後にお出会いした11月に、家の近くに行ったので、小ぶりの蘭の鉢をお持ちしたら、にこやかに喜んで下さったのが救いであります。
いつも、母と互いの家族が呆れる程に、長電話をされてましたが、あの世で、一足先に母に逢ってきて下さい。
深謝。