八月になりました。弊社の年度初めとなります。
墨蹟日歴も完成し、お書き下さった各派管長様方に、拝呈をさせて頂いております。
いよいよ本番であります。
先月末に、弊社の事務のミスがあり、急遽、お詫びに、萩まで日帰りで参りました。
新幹線で新山口まで行き、そこからレンタカーを借りて、山道を萩に向かいました。
御本尊にお参りをさせて頂き、お詫びしたところ、弊社の事務のミスはお許しを頂きました。有難かったです。
その後、何としても拝見したかった改修建設中の観音堂を案内して頂きました。
萩は、風光明媚な海の町で、漁業が盛んであります。
震災もあった国難の時期に、水難無きよう、国の平和を願って、御住職と副住職が、来年の落慶を目指して、復興に努力をされております。
今の時期しか体験出来ない足場を組んでられる屋根の上に昇らして頂き、萩の港を見下ろす絶景を拝せたのは感激でした。
副住職が、建仁寺の宗務本所に勤めておられているのがご縁で、十数年のお付き合いになりますが、地元で萩の住民と、気さくに話されるお姿は、京都の街中の私達が体験してきた、お坊さんと檀家さんの接し方と違って、距離感の無い雰囲気で、新鮮でした。
車で、萩の町を案内下さっている時に、萩を愛してられるのが伝わり、至福の時でした。
御迷惑をお掛けして拝山したのですが、帰路は心軽く、充実感で溢れておりました。


