先日の体育の日に、近くの行きつけの権兵衛嵯峨店に、若い女性と昼食に行くことになりました。
店が混んでいたので、奥まった人目がつきにくい座敷にこっそりと陣取りました。
暫く、お店の方も気づいてくれないので、こちらから注文の為に、店員さんを呼んだら初めて分かって頂いたほどでした。
次に馴染の女将さんが、挨拶に来て下さり、『珍しいとこに座ってられますね。』と、にこやかでしたが、連れの存在を知った途端に、顔つきが、あきらかに曇ってしまわれました。
いつもは娘と行かせてもらっているので、絶句されたので、『女将さん、二番目の娘ですやん。』と言うと、ほっとした笑顔で、『分からなかったわ。娘さんになって。』と言って下さり、私が若い他人のお嬢さんを連れて来たと思ったそうです。
大学に入って、髪も染めて、化粧もするようになったのが要因ですが、親としては嬉しいもんです。母が生きていたら、成長を喜んでいただろうにと言って下さり、母は、あんかけのきつね蕎麦という、お品書きにない裏メニューが好きだったと懐かしそうに教えて下さいました。
今度は、それを注文しようと思います。
嵯峨嵐山にお越しの節は、是非、お立ち寄り下さい。
