本日のロータリーのスピーカーは、NHKのチーフ・プロデュサー板垣淑子様でした。
以前に製作されたNHKスペシャル『無縁社会 無縁死3万2千人の衝撃』(2010年放送)を参照されながら、『どう対応する 無縁社会』というテーマでお話を下さいました。
以前に、無縁社会という言葉に衝撃を受けて、ブログにも書いた事がありました。
直近の資料によると、全国で65歳以上の一人暮らしは502万世帯あると言われ、2034年には、3000万人になるのではと推測されているそうです。
日本は、政治の混乱もあり、安心して老後を過ごすシステムになっていないので、日常的に、自殺をされる老人が増えているそうです。
国がそういう状況でありながら、有効な政策を打出さないので、地域力で打開する動きがあるそうです。
千葉県の房総半島のある地域では、フリースクールの名の元で、親・家族に疎まれ学校にも登校しない若者に、老人が戦争体験を語り継ぐ取り組みを始めたところ、互いに必要とされている実感を共有して幸福を味わうまでに浸透してきた例があるそうです。
私の父も母が亡くなって4年半になりますが、戸籍上は一人住まいとなりますが、父の不自由と寂しい思いを多少なりとも和らげたい思いで、毎日、私が寝泊りして、雑務をこなします。休日は、ほぼ一日を共に過ごす生活を続けております。
これからは、多少の父の我がままを受け入れて、今まで以上に、会話を多くして、父が元気でいてくれているおかげで、私がどれだけ幸せな気持ちでいてるかを伝えていきたいと思います。
たまに、本当にイライラして怒ってしまうことも、しばしばですが。
弊社の玄関に掲げる円覚寺前管長の裁松軒老大師の扁額を紹介します。

